約 951,087 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52212.html
登録日:2022/09/26 Mon 16 46 39 更新日:2024/04/22 Mon 23 19 36NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 あざとい かわいい エクシーズ エクシーズ召喚 デッキビルドパック デブ ピュアリィ 天使族 媚びキャラ 害獣 思い出 愛情 成長 捨て子 育成ゲーム 進化 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 雑食 食費がかかる怪獣 重なる思い出― 共に紡ぐ、素敵な物語。 ピュアリィとは、「遊戯王OCG」に登場するカード群である。 また、カードとして《ピュアリィ》も存在する。 【概要】 【効果モンスター】 【エクシーズモンスター】 【速攻魔法】 【魔法・罠カード】 【相性のいいカード】 【余談】 【概要】 デッキビルドパック「アメイジング・ディフェンダーズ」で登場したカテゴリ。 属するモンスターは全て天使族で統一されており、メインデッキに入るモンスターが現時点で二種類のみ、他は全てエクシーズモンスターという構成になっている。 その上通常のエクシーズ召喚はあまり行わず、効果によりどんどんランクが上のエクシーズモンスターに重ねていくという戦術をとる。 また、効果にターン1制限がないものが多く、同じ効果を複数使えるのも特徴。 設定としては主人公(プレイヤー)が《ピュアリィ》と出会い、思い出を経て様々な姿に進化していくというもの。 つまりモチーフは携帯ゲームなんかでよく見られる「育成ゲーム」だと思われる。わかりやすい例を挙げると、日本が誇る2大「○○モン」作品や、長年続くあのデジタルペット等。 公式からも「受けた愛情によって成長するエクシーズモンスター」と紹介されている。 ちなみに原作漫画においても、「ボク様」という一人称で強烈なインパクトを誇る鯨田君が登場するエピソードにおいても「デジタル・ペット君」という携帯型育成ゲームが登場している。 「メモリー」の名を冠する魔法カードは、カードのイラスト枠を写真のフレームに見立てており、まるで思い出の写真を飾るような粋なデザインとなっている。 【効果モンスター】 ピュアリィ 効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 100/守 100 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分のデッキの上からカードを3枚めくる。 その中から「ピュアリィ」魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。 残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札の「ピュアリィ」速攻魔法カード1枚を相手に見せ、 そのカード名が記されたXモンスター1体を、 自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚し、 見せたカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。 小動物のような姿をした、可愛らしいモンスター。 召喚・特殊召喚時にデッキトップをめくりピュアリィ魔法・罠カードを手札に加える効果と、ピュアリィ速攻魔法カード見せてそれが記されているXモンスターをこのカードに重ねてX召喚する効果を持つ。 (1)の効果はやや運が絡むものの、ピュアリィ速攻魔法をサーチして(2)のX召喚効果に繋げることができる。 そして(2)の効果でX召喚することで、速攻魔法とXモンスターの共通効果をどちらも持った状態になるため、基本的にこの方法でX召喚することが多くなる。 総じてこのデッキの初動を担う重要なモンスターであり、各種ピュアリィ速攻魔法で手早くフィールドに呼び込みたい。 なお、どちらも使い切りの効果だが同名ターン1制限が無い。 基本的には1回通せば十分なのだが、妨害されたりサーチがスカった時には、何かしらの手段で召喚し直して無理やり打開ということも可能。 ピュアリィ・リリィ 効果モンスター 星1/闇属性/天使族/攻 100/守 100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから速攻魔法カード以外の「ピュアリィ」カード1枚を手札に加える。 (2):自分の墓地の「ピュアリィ」速攻魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカード名が記されたXモンスター1体を、 自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚し、 対象のカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。 《ピュアリィ》の同種と思われるこれまた可愛らしいモンスター。姿は同じだがこちらは真っ黒。 召喚・特殊召喚時に速攻魔法以外のピュアリィカードを手札に加える効果と、墓地のピュアリィ速攻魔法カードを参照してそれが記されているXモンスターをこのカードに重ねてX召喚する効果を持つ。 (1)の効果は確定サーチではあるものの、ピュアリィ速攻魔法をサーチ出来ず、自力で(2)の効果に即座につながらないのが玉に瑕。 反面、手札にピュアリィ速攻魔法がなくてもX召喚が出来るため、手札が減って墓地が増える中盤以降では使いやすい。 《ピュアリィ》が初動担当、こちらが中盤以降、と使い分けを意識したい。 【エクシーズモンスター】 いずれも《ピュアリィ》が成長したような姿をしている。 ランク2の「エピュアリィ」はピュアリィ速攻魔法が発動した時にそれをX素材にしたうえで追加の効果を適用する共通効果を持っている。 ランク7の「エクスピュアリィ」は素材を5つ以上持ったエクシーズモンスターの上に重ねてX召喚できる効果と、X素材が5つ以上の時に発動できる効果、レベル1ピュアリィモンスターを素材にしている場合に強化される共通効果を持っている。 エピュアリィ・ハピネス エクシーズ・効果モンスター ランク2/光属性/天使族/攻2000/守 100 レベル2モンスター×2 (1):このカードが戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。 デッキから「ピュアリィ」カード1枚を手札に加える。 このカードが「ピュアリィ・ハッピーメモリー」をX素材としている場合、 フィールドの表側表示モンスター1体を選んで攻撃力を半分にできる。 (2):自分が「ピュアリィ」速攻魔法カードを発動した時に発動できる。 フィールドのそのカードを下に重ねてX素材とする。 その後、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで持ち主の手札に戻す事ができる。 この効果は1ターンに3度まで使用できる。 羽が生えて少し大きくなった《ピュアリィ》。 戦闘を行ったダメージステップ終了時にピュアリィカードをサーチする効果と、《ピュアリィ・ハッピーメモリー》をX素材にしている場合にモンスターの攻撃力を半分にする効果、ピュアリィ速攻魔法発動時に相手の魔法・罠カードをバウンスする効果を持つ。 (1)のサーチ効果は言うまでもなく汎用性が高く、様々なカードをサーチできる。戦闘を介する必要があるが、《ピュアリィ・ハッピーメモリー》の効果で複数回攻撃でき、自身の効果で相手のステータスも半減できる。ただし攻撃反応型罠には注意。 (2)のバウンス効果は一時的な物ではあるが、攻撃前に安心してバックを剥がせるのは心強い。 エピュアリィ・ビューティ エクシーズ・効果モンスター ランク2/水属性/天使族/攻1600/守1100 レベル2モンスター×2 (1):1ターンに1度、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 このカードが「ピュアリィ・プリティメモリー」をX素材としている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):自分が「ピュアリィ」速攻魔法カードを発動した時に発動できる。 フィールドのそのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 その後、相手フィールドのモンスター1体を選んで表示形式を変更できる。 この効果は1ターンに3度まで使用できる。 体色が青っぽくなり、氷のような装飾や水が溢れるような尻尾を持つ《ピュアリィ》。 相手モンスターの効果を無効にする効果と、相手モンスターの表示形式を変更する効果を持つ。 (1)の無効効果は起動効果としては微妙すぎるため、基本的には条件を満たして妨害効果として使いたい。 単体で頼りにできるほどのパワーはないが、余力で立てて簡易的に制圧したり制圧をサポートする役としては十分。 (2)の表示形式変更効果は大人しめの効果だが、総じて元々のステータスが貧弱であるピュアリィにとっては結構ありがたい。 相手がやむなく下級アタッカー立ててこのモンスターを殴ってきたりしたらこれで止めたい。 例によってリンクモンスターには通じないのには注意。 エピュアリィ・プランプ エクシーズ・効果モンスター ランク2/地属性/天使族/攻 200/守2100 レベル2モンスター×2 (1):1ターンに1度、自分または相手の墓地の魔法・罠カードを合計2枚まで対象として発動できる。 そのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 このカードが「ピュアリィ・デリシャスメモリー」をX素材としている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):自分が「ピュアリィ」速攻魔法カードを発動した時に発動できる。 フィールドのそのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 その後、フィールドのモンスター1体を選んでエンドフェイズまで除外できる。 この効果は1ターンに3度まで使用できる。 プランプ(ぽっちゃり)の名の通り、やや太ましくなった《ピュアリィ》。 墓地の魔法・罠カードを自身のX素材にする効果と、モンスターを一時的に除外する効果を持つ。 (1)の素材追加効果は自分の墓地のピュアリィ速攻魔法を選択してその効果を得たり、相手の墓地発動を阻害したりできる。 両方の効果で素材を溜める「エピュアリィ」はこのカードだけなので、「エクスピュアリィ」への繋ぎとして優秀。 (2)の除外効果は一時的だが、速攻魔法の弾さえあれば1ターンに3度除去という連射力により攻防に猛威を振るう。 エピュアリィ・ノアール エクシーズ・効果モンスター ランク2/闇属性/天使族/攻1000/守2000 レベル2モンスター×2 (1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる (このカードが「ピュアリィ・スリーピィメモリー」をX素材としている場合、対象を2枚にできる)。 そのカードを手札に戻す。 (2):1ターンに3度まで、自分が「ピュアリィ」速攻魔法カードを発動した時に発動できる。 フィールドのそのカードをこのカードのX素材とする。 その後、デッキから「ピュアリィ」罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。 羽が生えて少し大きくなった《ピュアリィ・リリィ》。 手札を1枚捨てて相手のカードをバウンスする効果と、デッキからピュアリィ罠カードをセットする効果を持つ。 (1)のバウンス効果は対象1枚でもランク2にしては強力なので汎用ランク2としても使えるが、《ピュアリィ・スリーピィメモリー》が素材にあれば1 2交換となるため【ピュアリィ】で使ってこそ真価を発揮する。 ただし、《エピュアリィ・ビューティ》や《エピュアリィ・プランプ》と違いフリーチェーン化はしないので妨害に使えない点には注意。 かなり強力な《ピュアリィ・スリーピィメモリー》を指定するのも強みだが、強すぎてすぐに制限カードにぶち込まれたのである意味欠点でもある。 (2)の罠カードをセットする効果はそのターンは使えないものの、アドバンテージを稼ぎまくれる。 ピュアリィ罠カードは2種類でいずれも展開効果だが、実質的に「妨害持ちピュアリィを立てる効果」と言える。 セットする効果なので《灰流うらら》にも妨害されない。 エクスピュアリィ・ノアール エクシーズ・効果モンスター ランク7/闇属性/天使族/攻1100/守2800 レベル7モンスター×2 このカードはX素材を5つ以上持っている自分のランク2モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):X素材を5つ以上持っているこのカードは相手が発動した効果を受けない。 (2):このカードのX素材を2つ取り除き、相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキの一番下に戻す。 このカードがレベル1の「ピュアリィ」モンスターをX素材としている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。 更に大きくなった《エピュアリィ・ノアール》。 素材5個以上で相手の効果を受けなくなる効果と、素材2つ消費して相手のカードをデッキバウンスする効果を持つ。 このデッキのエースモンスターと言える1枚。 耐性は素材5個以上というロンゴミばりの激重条件だが、その性質上、容易くこの条件を満たして出すことができる。 問題は戦闘破壊だが、《ピュアリィ・デリシャスメモリー》を素材にすれば最低でも守備力4300という驚異的な硬さになり、あるいは速攻魔法として使えば戦闘耐性が付く。 挙げ句にそんなモンスターが(2)で素材のある限り撃ち放題のフリチェデッキバウンスという意味☆不明の除去まで持っており、なんならこちらに徹しても十分相手を絶望させられるし、相手が「強耐性持ちを突破できるモンスター」を頑張って出そうとしたところで先んじて潰してしまうことができる。 ただし、荒い素材消費のために耐性を維持して使えるのは良くて1回ということが多く、下手に使うと耐性ノアールで勝てる状況を捨てるケースもあるため見極めが肝心。 総じて、2つの能力を同時に活かしづらいとはいえ対処不能の壁としても妨害要員としても超強力で、現代遊戯王でも屈指の「1体で詰ませる」モンスターである。 とはいえ所詮は一モンスターであり、 相手にロックをかけられるわけではないため、例によって壊獣などでのリリース(単種族デッキなので積める《群雄割拠》でロックするという対策があるが、それを加味しても《倶利伽羅天童》は通る) 永続効果には耐性がないため、《次元障壁》などで無効化できる(《スキルドレイン》は後出しならカードの発動にチェーンでバウンスすれば排除可能) 汎用性は低いが、「素材を全部抜いてから除去」という手順を踏むため耐性を貫通でき、速攻魔法・チェーン不可なのでいつでも確殺できるという最高峰のメタである《エクシーズ・オーバーディレイ》 といった方法が通用する。これくらいしか通じないとも言う。 エクスピュアリィ・ハピネス エクシーズ・効果モンスター ランク7/光属性/天使族/攻2500/守1100 レベル7モンスター×2 このカードはX素材を5つ以上持っている自分のランク2モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 このカードがレベル1の「ピュアリィ」モンスターをX素材としている場合、この効果の発動に対して相手は効果を発動できない。 (2):X素材を5つ以上持っているこのカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。 相手に1500ダメージを与える。 よりかっこよくなった《エピュアリィ・ハピネス》。 相手の全てのモンスターの効果を無効にする効果と、攻撃時にバーンダメージを与える効果を持つ。 いくら強力でも守備型ステータスで攻めのモンスターではないまあデリシャスで適度な打点確保したりバウンス連打でズタズタにすることはできるがノアールの隙を補う突破型のモンスター。 (1)の条件達成済みならチェーンも許さない全体効果無効により面倒なモンスター効果を剥がし、(2)によってライフを追い詰める。 モンスターに連続攻撃できるようになる《ピュアリィ・ハッピーメモリー》、攻撃力最低4000と化す《ピュアリィ・デリシャスメモリー》を素材に仕込めば、棒立ちのモンスターたちをタコ殴りにしながらバーン連発という全然かわいくない猛攻を見せる。 ノアールと出し方は全く同じなのでカードパワーで見劣りはするが、役割は明確なので枠のキツい混合でなければピン差しはすることになるだろう。 【速攻魔法】 《ピュアリィ》とご主人様の思い出の数々。 共通効果として手札を1枚捨てることでデッキからレベル1の《ピュアリィ》をリクルートする効果を持ち、エクシーズモンスターの素材になることで適用される効果を持つ。 ピュアリィ・ハッピーメモリー 速攻魔法 (1):フィールドのカード1枚を選び、そのカードは次のターンの終了時まで1度だけ効果では破壊されない。 さらに、以下の効果を適用できる。 ●自分の手札を1枚選んで捨て、デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●このカードは、このカードがX素材として持っている 「ピュアリィ・ハッピーメモリー」の数+1回まで1度のバトルフェイズ中にモンスターに攻撃できる。 ボール遊びをする《ピュアリィ》。この「幸せ」な思い出から《エピュアリィ・ハピネス》へと進化していく。 フィールドのカードに1度限りの効果破壊耐性を与える効果と、このカードを素材にしたピュアリィXモンスターに連続攻撃を付与する効果を持つ。 (1)の耐性付与効果は種類を問わないのでモンスターから魔法・罠カードの場持ちを良くすることができる。 (2)の攻撃追加効果は1枚だけでも2回攻撃可能だが、モンスター限定なのに注意。《エピュアリィ・ハピネス》のサーチ効果や《エクスピュアリィ・ハピネス》のバーン効果との相性が良い。 ピュアリィ・プリティメモリー 速攻魔法 (1):お互いは1000LP回復する。 さらに、以下の効果を適用できる。 ●自分の手札を1枚選んで捨て、デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を墓地へ送り、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 洗面器に入り綺麗にされている《ピュアリィ》。ここで綺麗になることで、《エピュアリィ・ビューティ》へと進化していく。 お互いのライフを回復する効果と、X素材になっている場合に自分フィールドにカードを墓地に送って相手のカードをX素材にする効果を持つ。 (1)の回復効果は特にアドバンテージになるわけではないが、いつでも発動できるため追加効果発動が容易いという利点はある。 素材になっている場合は1 1交換にはなるものの、相手のカードを除去しつつX素材を増やせる。このカードが複数素材になっている場合はその分だけ効果が使える。 ピュアリィ・デリシャスメモリー 速攻魔法 (1):フィールドのモンスター1体を選び、そのモンスターは次のターンの終了時まで戦闘では破壊されない。 さらに、以下の効果を適用できる。 ●自分の手札を1枚選んで捨て、デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●このカードの攻撃力・守備力は、このカードのX素材の数×300アップする。 大量のご馳走を前にはしゃぐ《ピュアリィ》。これを全て平らげたことで体が肥えて《エピュアリィ・プランプ》へと進化していく。 モンスターに戦闘破壊耐性を付与する効果と、素材になっている時にX素材の数だけ強化する効果を持つ。 (1)の効果はこちらのモンスターを守るだけでなく、相手モンスターに付与して《ピュアリィ・ハッピーメモリー》の連続攻撃のサンドバッグにする事ができる。 更に(2)の効果で強化できるためダメージを増やせる。 このカードを名称指定している《エピュアリィ・プランプ》が墓地からX素材を確保して《エクスピュアリィ・ノアール》に繋げる事で容易に完全耐性を持たせやすく、このカードの(2)の効果で戦闘破壊も困難にさせられるため安定した先攻展開ルートとなっている。 そのためか2023/10/1の改訂で準制限カード指定を受ける。 一見軽い様に見えるが1枚減るだけでも《ピュアリィ・マイフレンド》でのサーチが確定ではなくなるため想像以上に安定性が下がるため影響は大きい。 ピュアリィ・スリーピィメモリー 速攻魔法 (1):このターン、自分が受ける戦闘・効果ダメージは1度だけ0になる。 さらに、以下の効果を適用できる。 ●自分の手札を1枚選んで捨て、デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●相手スタンバイフェイズに発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 ボールを咥えた《ピュアリィ》に誘われているが、室内でぐっすりお昼寝中の《ピュアリィ・リリィ》。 良く見ると他のピュアリィ速攻魔法と装飾が違うので、これまでのピュアリィとの想い出を撮った人物とは違う人物が撮った物なのだろうか。 このターン中のダメージを0にする効果と、素材になっている時に相手スタンバイフェイズに1枚ドローする効果を持つ。 (1)の効果はダメージは防げるものの戦闘破壊は防げないので、《ピュアリィ・デリシャスメモリー》辺りと併用したい。 (2)のドロー効果は相手スタンバイフェイズと遅いが、汎用性の高い効果であり、このカードが複数素材になっている場合は更にドロー枚数が増えるため手札消費の激しい【ピュアリィ】では非常にありがたい。 また、スタンバイフェイズ中に後述する《ピュアリィープ!?》でエクシーズチェンジすると再びドロー効果が使える様になるため、最大で6枚、現実的なラインでも4枚ドロー出来る。 ここまで来ると手札消費を抑えるどころか大量のハンドアドバンテージを得てリソース差で相手をすり潰す事すら可能になっており、【ピュアリィ】の強さを支えていると判断されたためか2023/7/1に制限カードとなる。 【魔法・罠カード】 ピュアリィ・マイフレンド 永続魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):500LPを払って発動できる。 デッキから「ピュアリィ・マイフレンド」以外の「ピュアリィ」カード3枚を相手に見せ、 相手はその中からランダムに1枚選ぶ。 その1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。 (2):自分フィールドの表側表示の「ピュアリィ」Xモンスターが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。 自分の墓地から「ピュアリィ」速攻魔法カードを3枚まで選んで手札に加える(同名カードは1枚まで)。 汚れた《ピュアリィ》がこちらを見上げている所。これが飼い主との出会いのシーンだと思われる。 デッキからピュアリィカードを3枚見せて相手に選ばせてそれを手札に加える効果と、ピュアリィXモンスターが相手によってフィールドから離れた時に墓地のピュアリィ速攻魔法をサルベージする効果を持つ。 (1)のランダムサーチ効果は例によって同名カード3枚を選択することで確実にサーチできる。 (2)のサルベージ効果は最大3枚回収と、リカバリーとしては十分すぎる効果。 ストレイ・ピュアリィ・ストリート フィールド魔法 (1):自分フィールドの「ピュアリィ」モンスターは特殊召喚されたターンには相手の効果の対象にならない。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「ピュアリィ」Xモンスターが相手によってフィールドから離れた場合に発動する。 自分のデッキ・墓地からレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 (3):お互いのエンドフェイズに、フィールドの「ピュアリィ」Xモンスター1体を対象として発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ピュアリィ」速攻魔法カード1枚を選び、そのモンスターの下に重ねてX素材とする。 恐らく飼い主が《ピュアリィ》と出会ったであろう町。 特殊召喚されたピュアリィモンスターに対象耐性を与える効果と、ピュアリィXモンスターがフィールドから離れた時にレベル1ピュアリィを特殊召喚する効果、お互いにエンドフェイズにピュアリィXモンスターに速攻魔法をX素材として追加する効果を持つ。 (1)の対象耐性は特殊召喚されたピュアリィを守ることができ、効果を安全に使える。 (2)のピュアリィを特殊召喚する効果も《ピュアリィ・マイフレンド》同様リカバリーとして使える効果である。 (3)の素材追加効果は言うまでもなく重要で、任意の速攻魔法を素材にして様々な効果を発動させるサポートとなる。 ピュアリィープ!? 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「ピュアリィ」Xモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターとはランクが異なる「ピュアリィ」Xモンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに持ち主のEXデッキに戻る。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ピュアリィ」モンスターを3体まで対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻す。 《エピュアリィ・ハピネス》から《エクスピュアリィ・ハピネス》へ進化している所。 ピュアリィXモンスターを違うランクのピュアリィXモンスターに変換する効果と、墓地から除外して墓地のピュアリィモンスターをデッキに戻す効果を持つ。 (1)の効果はピュアリィXモンスターをランクアップorダウンさせる効果で、ランク7をX召喚した後でこのカードでランク2をX召喚し、再びランク7を重ねることで素材を増やせる。ただし、次のターンのエンドフェイズにはバウンスされるので注意。また、罠カードなので追撃にも使える。 (2)の墓地効果でピュアリィモンスターをデッキに戻せるため枯渇状態を防ぐこともできる。 ピュアリィ・シェアリィ!? 通常罠 (1):自分フィールドの「ピュアリィ」Xモンスター1体を対象として発動できる。 デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、 対象のモンスターとは属性が異なり、ランクが同じ「ピュアリィ」Xモンスター1体を その特殊召喚したモンスターの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。 その後、以下の効果を適用できる。 ●対象のモンスターがX素材としている「ピュアリィ」速攻魔法カードの同名カード1枚をデッキから選び、 そのX召喚したモンスターのX素材とする。 ボール遊びをする《エピュアリィ・ハピネス》と《エピュアリィ・ノアール》、そしてそれを眺めている《エピュアリィ・ビューティ》と《エピュアリィ・プランプ》。 場のピュアリィXモンスターを選び、レベル1のピュアリィを効果無効にしてリクルートした上で選んだピュアリィXとは違う属性かつ同じランクのピュアリィXを重ねてX召喚し、選んだピュアリィXがX素材として持ってるピュアリィ速攻魔法1枚と同名カードをデッキからX素材として持たせる効果を持つ。 単純にピュアリィXが増える非常に強力なカードであり、《ピュアリィ・スリーピィ・メモリー》を持ったピュアリィXを増やしてドロー加速したり、《エピュアリィ・ビューティ》と《エピュアリィ・プランプ》を並べて更に相手を妨害したり出来る。 また、よく見ると1ターンにおける発動の回数制限がないため、《エピュアリィ・ノアール》で複数枚セットして相手ターンに複数体展開、なんて事も可能。 【相性のいいカード】 スプライト ご存じ「2」をトリガーとするモンスター達。 ランク2ピュアリィから展開できるため相性は良いが、メインデッキのピュアリィはレベル1のみなので、「素早い」モンスターを投入することで安定する。 天霆號アーゼウス ま た お 前 か ご存じエクシーズモンスターの切り札ロボ。 純エクシーズテーマかつ素材貯めに長けているなら出てこないはずもなかった。ついでに《ピュアリィープ!?》のバウンス効果も踏み倒せる。 そもそも《エクスピュアリィ・ノアール》が条件から効果までほとんど新手のアーゼウスだが、より手軽に動けるアーゼウスで選択肢を広げられる。 《エピュアリィ・プランプ》から素材を増やして《ダウナード・マジシャン》を経てアーゼウスに繋げると素材6アーゼウスを出すことすら容易。太ったペットと元引きこもりがロボに乗るという業の深そうな組み合わせだが気にしてはいけない。 FNo.0 未来皇ホープ FNo.0 未来龍皇ホープ No.以外の同ランク2体から展開できるエクシーズモンスター。 適当に揃えた「エピュアリィ」を制圧モンスターに変換できる。 暗黒界 手札を捨てる悪魔集団。 ピュアリィ速攻魔法は効果で手札を捨てる事ができるため相性が良く、メインデッキのモンスター枠として採用できる。 …ごつい悪魔達が可愛いピュアリィを愛でる様はかなり微笑ましい。 リンクリボー サクリファイス・アニマ レベル1からリンク召喚できるリンクモンスター。 ピュアリィが棒立ちしてしまった場合のリカバリーに使える。 守護天霊ロガエス 天使族の効果発動をトリガーに特殊召喚できるのでピュアリィからすぐに呼び出せる。 ⑵の効果で守備表示になったピュアリィをそのままエクシーズ進化させてしまえば問題にならず、⑶の効果も狙ってやるのは難しいが低打点のピュアリィを守れる。 全てにおいてピュアリィとの相性は良く、健気なピュアリィを天使様が守ってくれていたとビジュアル面でも映える。 ストイック・チャレンジ 効果が発動出来なくなり相手エンドフェイズに墓地に送られるものの、X素材の数×600の強化と相手モンスターとの戦闘で与えるダメージを倍にする装備魔法。 ピュアリィXモンスターは素材を貯めやすいので大幅な強化が可能で、素材になった《ピュアリィ・デリシャスメモリー》の強化と《ピュアリィ・ハッピーメモリー》の追加攻撃も合わせれば1ターンキルも視野に入る。相手モンスターが1体しかいなくても《ピュアリィ・デリシャスメモリー》で戦闘破壊耐性を付与してサンドバッグ化すれば無理矢理1ターンキルに持ち込む事も出来る。 《ピュアリィ・ハッピーメモリー》で効果破壊耐性を付与出来れば《ストイック・チャレンジ》が場を離れた際のデメリットも踏み倒せる。 《ピュアリィープ!?》とも相性が良く、追撃だけでなくランク7ピュアリィからランク2を経由してメイン2で再びランク7ピュアリィを重ねてデメリットを踏み倒す事も出来る。 愛する主人を守るためなら自らの犠牲も厭わない献身と言った所だろうか。 ゴーストリックXモンスター メモリーを駆使してレベル1のピュアリィが2体並べば《ゴーストリック・デュラハン》を呼び出せ、それに《ゴーストリックの駄天使》を重ねて《ゴーストリック・ショット》をサーチし、そちらで《ゴーストリック・デュラハン》を蘇生させ2体目の《ゴーストリックの駄天使》にしてさらにゴーストリックをサーチ。同ランクが2体そろったので未来皇経由で《FNo.0 未来龍皇ホープ》を呼び出せる。 驚くのは まだ 早い! 2体目の《ゴーストリックの駄天使》で《ゴーストリック・リフォーム》が、《ゴーストリック・デュラハン》で《ゴーストリック・ショット》が手札に加わったはずなので、その2枚を利用してメモリーを2枚使いレベル1ピュアリィを2体並べ《ゴーストリック・デュラハン》→《ゴーストリックの駄天使》と重ね、墓地の《ゴーストリック・ショット》を除外して《ゴーストリックの駄天使》の素材を増やす→墓地の《ゴーストリック・リフォーム》を除外して《ゴーストリックの駄天使》を《ゴーストリック・サキュバス》にする。 するとレベル1ピュアリィを含むX素材を5つ持ったランク2の《ゴーストリック・サキュバス》が誕生するため、そちらを素材に完全体のエクスピュアリィを呼び出すことができる。 サキュバスがケモ化とかどんなプレイなのだろうか。 【余談】 名前の由来は、「ピュア(純粋)+フェアリー(妖精)」、あるいは「ピュア」の副詞化である同音語「Purely(純粋な、無邪気な)」と思われる。 現状、ノアールに対応する「メモリー」のみ存在していない。白竜へと変じたハピネスとは対照的な、物憂げな顔の黒い姿の彼がどういう記憶によってその姿になってしまったのかは不明。テーマのモチーフと思われる育成ゲームには「放置される」「ぞんざいに扱う」「ちゃんと育てない」といったマイナス面の条件を満たすと、死んでしまったり愛想を尽かして何処かへ消えたり、異形の存在や禍々しい闇落ち形態やに進化してしまう作品も存在するが……?と、思いきやノアールの進化前と思われる《ピュアリィ・リリィ》と対応メモリーらしき「スリーピィメモリー」が登場し、少なくとも闇落ち進化ではなく、別の飼い主よりちゃんと愛を与えられて育った姿であると判明した。珍しくほぼ全員生還エンドの烙印しかり最近のコンマイは優しい気がする。 追記・修正はピュアリィを育ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 愛情をもって育てた結果が巨大ロボか・・・ -- 名無しさん (2022-09-26 17 26 58) 飼い主との数々の思い出を燃料にアーゼウスを動かすピュアリィ。…うん、業が深いな -- 名無しさん (2022-09-26 17 27 57) エクシーズモンスター見た感じ赤青緑でポケモンかな?って感じた -- 名無しさん (2022-09-26 17 54 29) 飼い主との思い出を燃やして動く巨大ロボとかシンフォギアGXかな? -- (2022-09-26 19 19 21) エクスピュアリィは効果を使う度にご主人との思い出を失っていくんだ… -- 名無しさん (2022-09-26 19 23 59) もうこれからアーゼウスが禁止にでもされない限りエクシーズテーマはネタにされ続ける宿命なのか…… -- 名無しさん (2022-09-26 20 27 02) ネタにされるけどアーゼウスはいうほど相性良くないというかだすのは普通に無駄 -- 名無しさん (2022-09-26 22 22 53) ↑あくまでアーゼウスはトドメを刺しきれなかった時の最後の手段って感じだな。ピュアリィはストイックチャレンジ使って殴りたい -- 名無しさん (2022-09-26 22 51 45) 遊戯王で愛情って言ったらユベルだろwwwwとか言われてたら同じパックのみかんこがユベルと同じ戦い方してるの本当に草なんだ -- 名無しさん (2022-09-27 00 16 38) SOUL'd OUTのALIVEが流れてきそうなテーマ -- 名無しさん (2022-09-27 09 59 20) メイドラゴンのカンナちゃんスリーブで組みたいとずっと思ってたぜ -- 名無しさん (2022-09-27 11 11 58) そのうちNo.86 H-C ロンゴミアントみたいな「やたら高いステータスと凄まじく強力な耐性と引き替えに記憶(=X素材)を喪っていく」なんて最終形態が出る可能性が……? -- 名無しさん (2022-09-27 22 22 20) ピュアリィのサーチ能力は相手からデッキバウンスを喰らうと不安定になりそうだな…つまり先攻1ターン目や制圧系カードの展開によりある程度安定しそうだな。 ↑4 サポートは必須だがユベルに無い戦術と容赦ないムーブが出来るがな。 -- 名無しさん (2022-09-28 11 40 14) 最終的に同じエクシーズモンスターになってしまうの、あるくんですのドラゴンを思い出す -- 名無しさん (2022-09-28 17 27 50) ゴーストリックの駄天使に繋げるのロマンある -- 名無しさん (2022-09-28 21 55 09) フィールドで思い出捏造しつつ思い出ボム連打するのは普通に草 -- 名無しさん (2022-10-01 03 30 10) ランク2ピュアリィを並べつつバック構えてコントロールチックに戦いたいのに結局ノワールが最強パワーカード過ぎてこれ出すの特化した方が圧倒的に勝率高いの悲しい -- 名無しさん (2022-12-19 03 33 44) スリーピィメモリー対応のエクシーズ来ちゃったかー…しかもピュアリィープ持って来れるし… -- 名無しさん (2023-04-16 22 42 28) 7月で保健所送りになりそう なぜ4月で去勢しなかった -- 名無しさん (2023-04-19 06 08 56) ↑パック売るだけ売ってから去勢した方が儲かるからね 代わりに信用が犠牲になるけど -- 名無しさん (2023-04-19 10 20 09) 思い出がちょっと薄れたけど無かったことにはなっていないのでセーフ -- 名無しさん (2023-06-28 15 41 16) ティアラ規制されたかと思ったらまさかのフルパワーで襲来… -- 名無しさん (2023-09-07 17 20 11) 性能はかわいくないけど絵は本当にかわいい -- 名無しさん (2023-09-08 13 37 16) これ作った奴、アカンやろ -- 名無しさん (2023-09-09 00 20 34) ターン1つけろよ -- 名無しさん (2023-09-22 22 26 25) クソテーマ○ね -- 名無しさん (2023-10-09 23 09 28) 害獣はクソタグ付けた奴等の方だろ -- 名無しさん (2023-10-10 06 41 13) どちらでもなく、ほぼノーリスクでターン制限もなくバウンスさせるキマリすぎた効果を考えたコンマイやぞ -- 名無しさん (2023-10-23 21 20 04) こいつ等元ネタ、スピルバーグのグレムリンだろ -- 名無しさん (2023-12-29 11 55 39) アーゼウスネタ擦られてたここのコメント欄もしっかり阿鼻叫喚しててニッコリ -- 名無しさん (2024-04-22 23 19 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13471.html
登録日:2012/04/15 (日) 03 57 24 更新日:2023/07/02 Sun 16 01 02NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 エクシーズ ギアギア パック ヒロイック マドルチェ 先史遺産 第8期 見やすいテキスト 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王ZEXAL 魔導書 熱き想いを胸に秘め、全てのデュエリストはここに集結する! 新たなる闘志!H-C エクスカリバー!! RETURN OF THE DUELISTとは遊戯王OCGの第8期第1弾となるパック。2012年4月14日発売。 略称は『REDU』。 アニメ出身のカードは遊馬や風也が使った物やゴーシュのヒロイック、Ⅲきゅんの先史遺産などが収録。 また、新たなるカテゴリーとして、魔導書を軸とした魔法使い族'魔導'や、まさかのカテゴリ化ギアギア、可愛らしいイラストのカード群マドルチェなどが登場している。 8期からテキストの表示が変更され、今まで短い文でも小さかった文字が大きく書かれ見やすくなっている。 テキスト欄いっぱいにな。 更に星はかなりぎゅうぎゅう詰めにされている。 そのうち慣れていくのだろうか。 そしてこのパックにはいわゆるリメイクカードやネタカードが数多く収録されている。 RETURN OF THE DUELISTの名前のとおり今の環境について行けなくなった昔のデュエリスト達を呼び戻したかった……のかもしれない。 また、マドルチェや魔導シリーズなど女性モンスターも大量にあるため紳士達は歓喜した。 主な収録カード ◆砂塵の騎士 『終末の騎士』の効果を意識したカードだが、墓地に落とすのは地属性。しかもリバース効果なため速さが足りない。だが同パック収録の岩投げエリアと組み合わせると場持ちもよくなり高速で墓地を肥やせる。 ◆ブロック・ゴーレム 自身をリリースすることで墓地のレベル4以下の岩石族を2体蘇生。イラストや効果から『ブロックマン』を意識したカードと思われる。 同パックの『銀嶺の巨神』を簡単に出せるものの、墓地が肥えてなければ腐ってしまうので砂塵の騎士や岩投げエリアなどで(ry ◆イリュージョン・スナッチ アドバンス召喚に成功したとき手札から特殊召喚でき、アドバンス召喚したモンスターと同じ属性、種族、レベルになる。 帝モンスターと相性が良く雷帝を召喚したらランク5を、それ以外ならランク6をエクシーズ召喚できる。 墓地の帝を回収できるトレミスなどを繰り出そう。 と、使い道は色々あるのだが裁定でも色々あったので決闘者からはKONMAI語の悪い例として認知されている。 イラストでは『邪帝ガイウス』をコピーしている模様。 ◆海皇の突撃兵 『海皇の長槍兵』と関連がありそうなカード。長槍兵よりレベルが1つ上がり、水族、海竜族、魚族がいるときに攻撃力が800上がる効果モンスター。 低い攻撃力を生かして地獄の暴走召喚を使える。 この2ヵ月後に「ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-」が登場し、そこで早くも再録された。 ◆ゴブリン切り込み部隊 『ゴブリン突撃部隊シリーズ』のデメリット効果と、攻撃時に魔法・罠・効果モンスターの効果を封じる効果を持つ。 ゴブリン達が『切り込み隊長』のコスプレをしている。隊長とは敵対していたはずだが、彼の活躍に密かに憧れていたのだろうか?ちなみにノーレア。 ◆針三千本 『針千本』と『針二千本』のステータスとレベルを上げたモンスター。効果も全く同じだが驚愕の攻撃力3000。しかし効果と全く噛み合っていない。 イラストでは凄まじい形相で針を伸ばしている。こいつもノーレア。 ◆強制退出装置 『強制脱出装置』のリメイク…というよりもセルフパロディ。 相手と自分のモンスターをデッキバウンス。しかし相手のモンスターを自分で選択出来ないのが痛く、非常に使いづらい。 ただしマドルチェなら組み合わせによってはコンボが狙える他、【チェーンビート】のキーカードとなる一枚でもある。 イラストはコアキメイルを研究していた名称不明の科学者と魔導サイエンティストが全速力で逃げ出している。成功確率0%なのに実験した結果であろう。 ◆魔法剣士トランス 星6で攻撃力2600の魔法使いバニラ。だが地属性なためサポートが少ない。十年以上前にEXパックで登場した下級バニラ『魔法剣士ネオ』が異次元の旅から帰還した姿。長いこと旅した結果、攻撃力は上がったものの守備力は貧弱になった。 ◆ソードブレイカー 『7つの武器を持つハンター』を思わせる効果を持つランク6のエクシーズモンスター。 ぶっちゃけトレミスでおk。ただあっちは再録前はアホみたいに高かったので、こちらは庶民の味方である。 一応永続効果なので返しのターンにも強い。まぁ結局耐性無いから除去されるんだけど。 ◆ソウルドレイン 『スキルドレイン』のセルフパロディ。除外されているモンスターの効果と墓地発動の効果を封じる。スキドレではカバー仕切れない墓地と除外ゾーンで発動するカードの効果を無効できるが一部例外あり(グラファとか)。 イラストでは蘇りし魔王ハ・デスの口から魂が出ている。ハ・デスは頻繁にイラストに登場しているモンスターだが、被害を受けているのは珍しい。 ◆攻撃の無敵化 『攻撃の無力化』を意識したと思われるカード。 バトルフェイズのみ発動可能で自分モンスターを戦闘・効果破壊から守るか、戦闘ダメージを0にするかを選ぶ。 ◆大寒気 自分フィールドのみに大寒波を打つ速攻魔法。まるで意味がわからんぞ! 蟹も裸足で逃げ出すレベルのクズカード。しかもノーレア。 しかし、精霊の鏡を自らチェーンすることにより相手に押しつけることが可能という裁定が下ったため、有用性が生まれた。 大寒気に相手が何かチェーンしたら無理だけどな! ◆手のひら返し レベルが変化しているモンスターがいる場合に表側表示のモンスターを全て裏側表示にする。 評価などを急に正反対の物にすることの例えだが、当時の2ちゃんねるの遊戯王OCG本スレで多用されていた言葉であり、それをネタにした物ではないかと言われている。 ◆スリーカード 自分フィールドに同名モンスターが3体いるとき発動ができ、相手のカードを3枚破壊。 地獄の暴走召喚でのモンスターの大量展開や、ヴィーナスでの神聖なる球体×3などと相性がいい。 イラストはサモサモキャットベルンベルンVSサイバー流とアツい。 ◆ラッキーパンチ 運が良ければ3ドロー、悪ければライフを6000失うロマンあふれるギャンブルカード。 ダメージではなく、失うなのでマテリアルドラゴンで6000回復などということはできない。 やられ役でおなじみベヒーモスがレスキューラビットにラッキーパンチをお見舞いされている。ノーレア。 ◆ワンチャン!? 自分フィールドにレベル1モンスターがいるとき、レベル1モンスターをサーチ。そしてそのモンスターを召喚出来なければ自分に2000ダメージ。 名前はワンチャンスの略語「ワンチャン」と犬の愛称「ワンチャン」をかけており、イラストもあわせてネタに富んだ一枚。 「手のひら返し」と同じく、当時の遊戯王スレで多用されまくっていた言葉であり、それを意識した可能性もあるだろう。 ふざけた名前だが一時休戦でダメージを踏み倒しエクゾディアを揃えるなど、割と有用なカード。 迷犬マロンはこのワンチャンスを逃したがために、闇落ちしたり骨になったり改造されたりした。 ◆ジェネレーション・フォース 通常魔法。いわゆるパック名カード。(「サイバーダーク・インパクト!」や「ライト・オブ・デストラクション」等) 効果は『エクシーズ』と名の付くカードをサーチする効果。 発動条件は場に自分の場にエクシーズモンスターがいること。 追記・修正はRETURN OF THE DUELISTを箱買いしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒロイック、先史遺産、魔導、マドルチェ。ここで登場したカテゴリーは全て後にガチ強化された -- 名無しさん (2014-06-23 16 44 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52518.html
登録日:2022/11/07 Mon 11 46 30 更新日:2024/04/07 Sun 22 14 11NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 なりきり ヒーロー リブロマンサー 儀式 儀式モンスター 小説 本 海外先行 漫画 絵本 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 本の世界の力を纏う「リブロマンサー」 リブロマンサーとは、「遊戯王OCG」に登場するテーマの1つである。 【概要】 海外先行テーマの1つで、同期は「ビートルーパー」。 日本では「WORLD PREMIERE PACK 2022」にて初収録された。 儀式モンスターがメインのテーマで、メインデッキのモンスターは手札の儀式モンスターを見せる事で特殊召喚でき、儀式モンスターはフィールドのモンスターを使用して儀式召喚すると適用できる効果を持っている。 設定としては、通常召喚モンスターが本に登場するキャラクターの力を使用して戦うというものになっている模様。 それぞれが思い思いの本を一冊持っており、そこから作品のキャラクターを召喚して戦闘、より強い敵にはキャラクターと合体し変身(=儀式モンスター)するという形で戦うものと思われる。 俗に言う能力バトルを意識したものと思わしく、主人公と相棒、ヒロインに先輩といった「お約束」要素が満載となっている。 【効果モンスター】 手札の儀式モンスターを見せることで特殊召喚できるという共通効果を持っている。 リブロマンサー・G(ギーク)ボーイ 効果モンスター 星3/風属性/サイキック族/攻 800/守 800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「リブロマンサー」魔法カード1枚を手札に加える。 漫画のキャラクターを呼び出す眼鏡の少年。 特殊召喚に成功した時にデッキからリブロマンサー魔法カードをサーチする効果を持つ。 サーチ効果は(1)の特殊召喚から容易に発動できる他、サイキック族なので《緊急テレポート》等にも対応している。 サーチ対象として有力なのは《リブロマンサー・ライジング》で、実質全てのリブロマンサーモンスターにアクセスできる。 一連の物語の「主人公」。名前に入っている「ギーク」とはオタク等を現すスラングで、イラストの少年も眼鏡やヘッドホンといったそれっぽい要素を持っている。 冴えない少年がヒーローに変身すると言う王道パターンである 抱きかかえた「FireStarter」というヒーロー漫画にあこがれているようだが…? リブロマンサー・ファイア 効果モンスター 星4/炎属性/サイバース族/攻1800/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「リブロマンサー・ファイア」以外の「リブロマンサー」モンスター1体を手札に加える。 ヒーロー漫画「FireStarter」の中から現れた、逆立った赤い髪を持つ青年。 特殊召喚に成功した時に、リブロマンサーモンスターをサーチする効果を持つ。 基本的に(1)の特殊召喚効果で(2)を発動することになるので、効果モンスターをサーチすれば連続で特殊召喚できる。 イラストには紙袋を抱えた《リブロマンサー・Gボーイ》も写っており、向こうのイラストにはこのモンスター酷似したヒーローが召喚されているので、このモンスターはその普段の姿だと思われる。 なにやらウキウキとしながら現実世界の服を着込んでいるが、いつものヒーロー姿だと流石に目立つので《リブロマンサー・Gボーイ》と服を買ったのだろう。サイバース族なのも漫画というフィクションから現れた幻想の存在故か。 能力バトルとして見るなら「相棒枠」、それに加えてヒーロー物においては異界や宇宙のヒーローが主人公と一心同体だったり同居関係だったりする事も多いので、そこにも因んでいるのだろうか。 リブロマンサー・マジガール 効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻 600/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):相手ターンに発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 妖精と出会った絵本を持つ少女。少女を導く妖精という構図から不穏なものを感じる決闘者もいるとかいないとか 相手ターンにリブロマンサー儀式モンスターを儀式召喚する効果を持つ。 相手ターン限定だがフリーチェーンで儀式召喚を行うことができ、特にこのカード1枚で儀式召喚できる《リブロマンサー・ミスティガール》なら相手の妨害もできる。 恐らく、《リブロマンサー・Gボーイ》と対をなす「ヒロイン」。 能力バトルにおいては、ヒロインも主人公と同じ戦うための力を得ることが多々見られる。 リブロマンサー・エージェント 効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2000/守2500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):「リブロマンサー・エージェント」以外の自分の墓地の「リブロマンサー」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 この効果で魔法・罠カードを加えた場合、さらに自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。 小説らしき本から黒コートの怪人を召喚している眼鏡の青年。使役する怪人は推理小説の怪盗や殺人鬼だろうか。 墓地からリブロマンサーカードをサルベージする効果を持つ。 サルベージ効果を言うまでもなく便利で、モンスターならば儀式召喚の消費を賄える。 ただし、魔法・罠カードをサルベージした場合は手札を1枚デッキボトムに戻さなければならないのには注意。 《リブロマンサー・Gボーイ》が主人公、《リブロマンサー・マジガール》がヒロインなら、彼は俗に言う「先輩ポジション」的な存在と思われる。 この手の能力モノには何かしらの組織に属していたり、先に戦いの世界に足を踏み込んでいた先駆者が主人公らを導いたり、逆に「こっちは危険だから日常へ戻りなさい」と諌めてきたりする描写が多い。 【儀式モンスター】 共通してフィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に適用される効果を持っている。 リブロマンサー・ファイアスターター 儀式・効果モンスター 星3/炎属性/サイバース族/攻1800/守1800 「リブロマンサー」カードにより降臨。 (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードは、 効果では破壊されず、効果では除外できない。 (2):攻撃力3000未満のこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手のカードの効果が発動する度に、このカードの攻撃力・守備力は200アップする。 漫画のヒーローの拳を装備した《リブロマンサー・Gボーイ》 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に破壊や除外されなくなる効果と、相手が効果を発動するたびに攻撃力を上げる効果を持つ。 (1)の効果が適用されていれば場持ちはよくなるものの、元々のステータスが低めなので戦闘破壊されやすい。 一応(2)の効果で上げやすいものの、3000よりは大きくならない。 設定画によると元になったヒーローは上記の「FireStarter」という漫画に登場している模様。 リブロマンサー・ミスティガール 儀式・効果モンスター 星4/光属性/攻1400/守2100 「リブロマンサー」カードにより降臨。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの儀式モンスターは相手モンスターの効果の対象にならない。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が0になり、効果は無効化される。 魔法使いの衣装を身にまとった《リブロマンサー・マジガール》その割に種族は天使族だが フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に儀式モンスターを相手モンスターの効果の対象にならない効果と、相手モンスターを弱体化・効果無効にする効果を持つ。 (1)の効果により自分の儀式モンスターを効果モンスターから守ることができ、(2)の効果で相手を弱体化させ戦闘破壊させやすくなる。 特に(2)の効果は《リブロマンサー・マジガール》から相手ターンに儀式召喚することで妨害になる。ちなみに蘇生等でも発動できる。 リブロマンサー・デスブローカー 儀式・効果モンスター 星6/闇属性/悪魔族/攻2500/守2000 「リブロマンサー」カードにより降臨。 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードは直接攻撃できる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「リブロマンサー」罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 (3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。 怪人と同じ黒いコートをその身に纏った《リブロマンサー・エージェント》 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に直接攻撃できる効果と、デッキからリブロマンサー罠カードをセットする効果、戦闘ダメージを与えた時に相手モンスターをデッキバウンスする効果を持つ。 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚していれば高い攻撃力で直接攻撃でき、(3)の効果にも繋がり相手のモンスターを除去することができる。 また、(2)の効果でデッキから罠カードを直接セットすることができ、状況に応じた相手への妨害ができる。 リブロマンサー・ファイアバースト 儀式・効果モンスター 星7/炎属性/サイバース族/攻2800/守2800 「リブロマンサー」カードにより降臨。 (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードは、 戦闘では破壊されず、相手に与える戦闘ダメージは倍になる。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (3):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、 自分の墓地から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を除外して発動できる。 このカードの攻撃力は200アップする。 《リブロマンサー・ファイア》と《リブロマンサー・Gボーイ》もしくは《リブロマンサー・ファイアスターター》が合わさったようなヒーロー。 下記の《リブロマンサー・リライジング》にて力を合わせ、新たなフォームへと変身したものだろう。 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に戦闘で破壊されずに戦闘ダメージを倍にする効果、2回攻撃できる効果、モンスターの攻撃宣言時に墓地からリブロマンサー儀式モンスターを除外することで攻撃力を上げる効果を持つ。 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合には戦闘で破壊されなくなり戦闘ダメージを倍にできる。 更に2回攻撃できるので相手の大ダメージを与えることができる。 更に自分相手問わずモンスターの攻撃宣言時に攻撃力をアップできるが、墓地コストが重く上昇値もわずかなので積極的には狙えない。 【魔法・罠カード】 リブロマンサー・ライジング フィールド魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 同名カードが自分フィールドに存在しない「リブロマンサー」モンスター1体を手札に加える事ができる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 発動時にリブロマンサーモンスターをサーチする効果と、リブロマンサー儀式モンスターを儀式召喚するフィールド魔法。 サーチ効果はフィールドに存在しないモンスター限定なので、大量展開しているとサーチ先が狭まるのには注意。 儀式召喚は1ターンに何度でも行えるので、基本はこのカードで儀式召喚することになる。 イラストでは怪物の攻撃から《リブロマンサー・ファイア》が《リブロマンサー・Gボーイ》と《リブロマンサー・マジガール》を守っている。 リブロマンサー・リライジング 儀式魔法 「リブロマンサー」儀式モンスターの降臨に必要。 (1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 この効果でフィールドの「リブロマンサー・ファイアスターター」を使用して儀式召喚した 「リブロマンサー・ファイアバースト」は効果では破壊されず、効果では除外できない。 リブロマンサー専用の儀式魔法。 《リブロマンサー・ファイアスターター》を使用して儀式召喚した《リブロマンサー・ファイアバースト》は効果で破壊・除外されなくなる効果を持つ。 リブロマンサーの儀式召喚は前述の《リブロマンサー・ライジング》で永続的に行えるので、実質《リブロマンサー・ファイアバースト》専用儀式魔法となっている。 《リブロマンサー・ファイアバースト》はこれで儀式召喚した場合、戦闘や効果で破壊されず、除外もされなくなって場持ちが良くなる。 ただしバウンスや墓地送り、例によって壊獣等によるリリースには無力なので注意。 イラストではボロボロの《リブロマンサー・ファイア》と《リブロマンサー・Gボーイ》が拳を合わせている。 リライジング(復活)の通り、ここから再起を図るという構図だと思われる。 リブロマンサー・リアライズ 永続魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の「リブロマンサー」儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 そのモンスターと同じレベルを持つ「ファイアトークン」(サイバース族・炎・攻/守0)1体を自分フィールドに特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したトークンが自分フィールドに存在する限り、自分は「リブロマンサー」モンスターしか特殊召喚できない。 手札のリブロマンサー儀式モンスターを見せてそのモンスターと同レベルのファイアトークンを生成する効果を持つ永続魔法。 効果を使うとリブロマンサーしか特殊召喚できなくなるので、トークンは主にリブロマンサー儀式モンスターの特殊召喚に使用することになり、ついでに「フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合」の条件も満たせる。 イラストでは《リブロマンサー・Gボーイ》の持っている本の表紙が消え、《リブロマンサー・ファイア》が実体化した事に驚いている。 他のメンバーが驚いている様子から、これはイレギュラーな事態だということがうかがえる。 リブロマンサー・アフェクテッド 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「リブロマンサー」モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターを持ち主の手札に戻し、その相手モンスターのコントロールを得る。 儀式モンスター以外の自分のモンスターを対象としてこのカードを発動した場合、 この効果でコントロールを得たモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。 自分のリブロマンサーモンスターをバウンスして相手モンスターのコントロールを奪う罠カード。 メインデッキのリブロマンサーは容易に特殊召喚できるので損失が少なく、奪ったモンスターに制限はかからないので攻撃やコストに使える。 更に儀式モンスター以外をバウンスした場合相手のモンスターもエンドフェイズにバウンスされるため除去としても使える。 イラストは怪人・怪物らを相手に共闘する三人の「リブロマンサー」の構図。 リブロマンサー・インターフェア 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、 自分フィールドの「リブロマンサー」儀式モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻し、その発動した効果を無効にする。 その後、自分の手札・墓地から「リブロマンサー」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。 自分のリブロマンサー儀式モンスターをバウンスして相手の効果を無効にし、その後リブロマンサーモンスターを特殊召喚する罠カード。 儀式モンスターは犠牲になるものの、相手の効果を幅広く無効にでき、特殊召喚したリブロマンサーを再び素材にできるので消費を抑えられる。 一応蘇生制限さえ満たしていれば墓地の儀式モンスターも蘇生可能。 「インターフェア」というのは英語で「介入」という意味。 イラストでも怪物と《リブロマンサー・ファイアスターター》の戦いに《リブロマンサー・デスブローカー》が割って入ったような構図になっている。 リブロマンサー・プリペンド 永続罠 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない (1):自分フィールドに「リブロマンサー」モンスターが存在する場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターは融合・S・X・リンク召喚の素材にできない。 (2):自分・相手のエンドフェイズに、「リブロマンサー」儀式モンスターが自分フィールドに存在しない場合に発動する。 このカードを墓地へ送る。 自分の場にリブロマンサーがいれば、相手モンスター1体を素材にさせなくする効果を持つ。 このカードの効果によりこちらにリブロマンサーがいるだけで相手のEXデッキからの特殊召喚をほぼ封じることができる。 ただし、維持にはリブロマンサー儀式モンスターが必要なのには注意。 イラストでは変身していない《リブロマンサー・Gボーイ》を他3人が守っている。変身できないのは多分正面の人が実体化したせいだと思われる 【相性のいいカード】 マンジュ・ゴッド ご存じ儀式モンスターor儀式魔法をサーチするモンスター。 このデッキなら普通に投入でき、メインデッキのリブロマンサーは容易に特殊召喚できるので召喚権を回せる。 サイバース・ウィッチ リンク先にモンスターが特殊召喚された場合にサイバース儀式モンスターと《サイバネット・リチューアル》をサーチして墓地のサイバース族を蘇生できるリンクモンスター。 リブロマンサーにはサイバース族が2体いるのでリンク召喚でき、《サイバネット・リチューアル》でも2他の儀式モンスターが出せる。 儀式の準備 儀式の下準備 儀式モンスターと儀式魔法をまとめて手札に加えられる魔法カード。 メインデッキのリブロマンサーは特殊召喚に手札の儀式モンスターが必要なのでこれで手早くサーチできる。 【余談】 名前の由来は本の力を使うという点から、「ライブラリー(記録)」と、使役する者という意味の「~マンサー」を合わせたものだと思われる。 追記・修正は本の力を借りてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ポールポジションロックにリブロマンサー・ファイアスターター使えそう -- 名無しさん (2022-11-07 15 06 37) 現状で突き詰めると儀式リブロマンサーはデスブローカーに絞ってプリベンドで妨害、他のリブロマンサーはリンク素材にしてリンクモンスターで盤面整えるのが基本戦術(偶に御巫のオオヒメセットが混ざる)になりがち。もう少しデスブローカー以外の儀式リブロマンサーも使いやすくなれば良いんだけど -- 名無しさん (2022-11-07 20 37 35) 少女を導く妖精という構図から不穏なものを感じるマジガール…水属性・魔法使い族・守備力2100って時点でもうお察しでは( -- 名無しさん (2022-11-08 15 44 35) 更に儀式モンスターをバウンスした場合相手のモンスターもエンドフェイズにバウンスされるため除去としても使える。 ここ逆じゃない? 儀式モンスター以外だとバウンスになるのでは? -- 名無しさん (2022-11-08 20 58 24) 海外テーマだからなんか -- 名無しさん (2022-11-09 07 32 35) 海外テーマだからなんかこれで打ち止めっぽいけど明確なストーリーあるテーマだからもっと続いて欲しい。性能もストーリーも中途半端すぎる。 -- 名無しさん (2022-11-09 07 34 08) ゴキうららおじさんのおかげで有名になれたテーマ -- 名無しさん (2022-11-09 15 16 20) ↑2 新規永続魔法も来たしまだまだ先はありそう -- 名無しさん (2023-01-21 18 24 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/1400.html
ニコニコ動画/遊戯王/遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 2013-09-29 【リンク】 遊戯王で闇のゲームをしてみた まとめ Wiki* 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その23の4 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その23の3 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その23の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その23の1 遊戯王で闇のゲームしてみた ZEXAL 城下町風味 遊戯王で闇のゲームしてみた ZEXAL 番外編その1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その22の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その22の1 遊戯王で闇のゲームをしてみた VS城下町「勢」 その3 遊戯王で闇のゲームをしてみた VS城下町「勢」 その2 遊戯王で闇のゲームをしてみた VS城下町「勢」 その1 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第7回東海闇ゲオフ 一言座談会 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第7回東海闇ゲオフ 閉会式その2 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第7回東海闇ゲオフ 閉会式その1 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第7回東海闇ゲオフ エキシビジョン 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第7回東海闇ゲオフ決勝戦 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第7回東海闇ゲオフ開会式~予選終了 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その100 【中尾VSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その99 【チマちゃんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その98 【イナバVSひめさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その97 【イナバVS中尾】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その96 【イナバVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その95 【チマちゃんVS中尾】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その94 【イナバVSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その93 【中尾VSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その21の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その21の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その92 【中尾VSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その20 延長戦 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その20の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その20の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その91 【イナバVS中尾】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その90 【イナバVS中尾】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その89 【中尾VSなおりん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その88 【中尾VSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その19の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その19の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その87 【中尾VSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その86 【中尾VSなおりん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その85 【中尾VSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その18おまけの2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その18おまけの1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その18の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その18の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その84 【マスターVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その83 【バチカンVS中尾】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その82 【暴力(ノンケ)VS中尾】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 中尾ダークリザレクション回 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その13の3 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その13の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その13の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その81の2【イナバVSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その81【イナバVSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その80【中尾VSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その79【ふるめたさんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第6回東海闇ゲオフ 一言座談会 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第6回東海闇ゲオフ閉会式 その2 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第6回東海闇ゲオフ閉会式 その1 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第6回東海闇ゲオフ開会式~大会決勝 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その78【マスターVSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その77【マスターVSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その12の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その12の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その76【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その75【マスターVSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その74【マスターVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その17の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その17の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その16の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その16の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その73【チマちゃんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その72【チマちゃんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その11の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その11の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その71 【チマちゃんVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その70 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その69 【シンカイさんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その68 【チマちゃんVSマバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その67 【中尾VSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その66 【中尾VSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その15の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その15の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その65 【ちまこしVSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その64 【マスターVSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その63 【マスターVSシンカイさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その62 【チマちゃんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その61 【なおりんVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その60 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その59 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その14の3 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その14の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その14の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その58 【イナバVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その13の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その13の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その57 【イナバVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その56 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 中尾リハビリ編3 【VSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 中尾リハビリ編その2 【VSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 中尾生誕祭 後半 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 中尾生誕祭 前半 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 中尾リハビリ編その1 【VSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その55 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その54 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その53 【マスターVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その12の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その12の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その52 【シンカイさんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その51 【マスターVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その50 【マスターVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その49 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その11の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その11の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その48 【チマちゃんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その47 【バチカンVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その46 【シンカイさんVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その46 (リハーサル) 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その45 【マスターVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その44 【バチカンVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その10の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その10の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その43 【ヴァチカンVSイナバ】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その42 【ヴァチカンVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その41 【バチカンVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その9の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その9の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その40 【バチカンVSヒメさん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その39 【マスターVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その38 【カレーVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その37 【カレーVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その10の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その10の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その8の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その8の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その7の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その7の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その36 【チマちゃんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その35 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その6 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その34(?) 【カレーVSバチカンとか】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その33 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その5の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その5の1 遊戯王で闇のゲームをしてみた第5回東海闇ゲオフSP【カレーVSふるめた】 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第5回東海闇ゲオフ一言座談会 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第5回東海闇ゲオフ表彰式 閉会式 遊戯王で闇のゲームをしてみた 第5回東海闇ゲオフ開会式~大会決勝 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その32 【カレーVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その31 【カレーVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その30 【カレーVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その29 【マスターVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その9の3 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その9の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 番外編 絵心バトル その9の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その28 【マスターVSココア】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その27 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その26 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その25 【バチカンVSカレー】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その24 【マスターVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その23 【バチカンVSカレー】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その4の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その4の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その22 【チマちゃんVSカレー】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その21 【バチカンVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その20 【カレーVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その3の3 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その3の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その3の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その19 【バチカンVSカレー】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その18 【イナバVSカレー】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その17 【バチカンVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その16 【マスターVSチマちゃん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その15 【カレーVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その14 【マスターVSカレー】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その13 【チマちゃんVSバチカン】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その12 【マスターVSカレー】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その2の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その2の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その11 【カレーVS桜子】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その10 【チマちゃんVSマスター】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その9 【マスターVSなおりん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その8 【マスターVSなおりん】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その1の2 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL 闇の座談会 その1の1 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その7 【マスターVS朱煎】 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その6 トーナメント第6試合 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その5 トーナメント第5試合 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その4 トーナメント第4試合 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その3 トーナメント第3試合 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その2 トーナメント第2試合 遊戯王で闇のゲームをしてみたZEXAL その1 トーナメント第1試合 ◇◆『ニコニコ動画』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29477.html
登録日:2014/08/13 Wed 21 28 00 更新日:2024/06/12 Wed 20 46 31NEW! 所要時間:約 32 分で読めます ▽タグ一覧 アンティーク・ギア オベリスク・フォース ガジェット クロノス・デ・メディチ ユーリ 古代の機械 地属性 所要時間30分以上の項目 機械族 融合素材 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ファイブディーズ 未知なる起動は破滅への駆動。機械竜、叛乱の刻―。 アンティーク・ギアは、遊戯王デュエルモンスターズGX放映中に登場した遊戯王OCGのカテゴリーである。 アニメ本編ではクロノス・デ・メディチが使用。パワーで叩き潰す分かりやすさとクロノスのキャラクターから、キャラデッキとしても高い人気を誇る。 後のシリーズでも、ハイトマン教頭(遊戯王5D s)、オベリスク・フォース(遊戯王ARC-V)が使用。 立場やあり方は違えども、「アカデミア」という組織に関連するキャラクターが使うテーマという扱いになっている。 【CONTENTS】 概要 「アンティーク・ギア」カード最上級モンスター 上級モンスター 下級モンスター 融合モンスター リンクモンスター 魔法 罠 未OCGカード その他に相性のいいカード 弱点 アニメ版の登場遊戯王デュエルモンスターズGX 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 余談 ●目次 概要 「アンティーク・ギア」カード最上級モンスター 上級モンスター 下級モンスター 融合モンスター リンクモンスター 魔法 罠 未OCGカード その他に相性のいいカード 弱点 アニメ版の登場遊戯王デュエルモンスターズGX 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 余談 概要 属するモンスターは一体の融合モンスターを除いて地属性かつ機械族に統一されているほか、一部の例外を除き以下の共通効果を持つ。 このカードが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 見ての通り、攻撃宣言時に発動可能な除去カードやダメージ回避系統のカードの使用を封じることができる。 ただし、「バトルフェイズのスタートステップ時に発動したもの」「既に発動している永続魔法・装備魔法・フィールド魔法・永続罠の効果」「相手モンスターの攻撃宣言時」等は妨害できないことに注意。 また、当然だがバトルフェイズ以外で発動したカードの妨害も不可能。 そして一番重要なのがモンスターの効果は止められない事。《オネスト》には気を付けよう。 戦術は高ステータスの最上級モンスターや融合モンスターによる速攻や1ターンキル(1ショットキル)狙いが基本。 下級モンスターは召喚素材のサーチやリクルート、あるいは大型の召喚補助に特化して布陣を整えるのが仕事となる。 一時期は比較的召喚しやすくそこそこ戦闘向きな《古代の機械獣》や《古代の機械騎士》が注目されたが、現在は力不足が否めない。 メインデッキに複数の大型モンスターが要求されるため事故を起こしやすいが、爆発した際の火力は機械族のテーマでも未だに最高峰。 大半のカードは「古代の機械」と書いて「アンティーク・ギア」と読ませるが、後述するように一部例外も存在する。 そのため、カードテキストではルビの方を用いている。 このカテゴリを軸にした「ストラクチャーデッキ-機械の叛乱-」で、当時絶版だった三色ガジェットが再録。 そのためか、その時登場したモンスターはガジェットと関連した効果を持つ。 ガジェットをリリースしてアドバンス召喚することで追加効果を得るのだが、組ませる手間の割りにリターンが少ないため、そこに注目したデッキは少ない。 どちらも種族属性は共通だが、取る戦略が違いすぎた。 さる2016年9月24日に「ストラクチャーデッキR 機械竜叛乱」が発売された。 新規カードの追加、絶版になっていたこれらのモンスターや魔法のほとんどが再録されたため、今から組むならこれがおすすめ。 ただし、究極巨人等融合関連のカードは収録されていないので別途用意せねばならない。 こっちでガジェットとのシナジーも掘り下げられた。 後にデュエリストパックにて再びピックアップされ更に新規モンスター、魔法罠が追加された。 続けて2024年1月27日の「LEGACY OF DESTRUCTION」にて、さらに新規が追加。 今回は《古代の機械巨人》をピックアップした強化で、「特殊召喚不能」という制約を上手く回避した形で展開するカードが増えている。 「アンティーク・ギア」カード 最上級モンスター 《古代の機械巨人(アンティーク・ギアゴーレム)》 効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 (1)このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2)このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 「アンティーク・ギア」の元祖切り札であり、アニメでの出番が特に多い。 基本性能は環境に追いついていないが、名指しのサポートカードが突出して多く、また随時追加される点では優遇されている。 そのため他の最上級アンティーク・ギアは純粋なスペック競争による入れ替わりが激しい中、一定の存在感を保ち続けている。 特殊召喚不可なのは当時《青眼の白龍》への忖度があったためと考えられ、アンティーク・ギアサポートに召喚条件を無視して特殊召喚するものが多い原因。 重さはネックだが維持されている間のプレッシャーは未だ健在。でも「ダメージ計算いいっすか?」はカンベンな! クロノス教諭は毎回異なる方法でこいつを召喚することに定評がある。栄えある本校の実技担当最高責任者は伊達じゃない。 《融合準備》によるサーチも可能であり、純粋な切り札から融合メインまで様々な運用が可能。 詳細は該当項目参照。 《古代の機械巨竜(アンティーク・ギアガジェルドラゴン)》 効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻3000/守2000 (1)このカードの召喚のためにリリースしたモンスターによって以下の効果を得る。 ●グリーン・ガジェット:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 ●レッド・ガジェット:このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合に発動する。 相手ライフに400ポイントダメージを与える。 ●イエロー・ガジェット:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。 相手ライフに600ポイントダメージを与える。 (2)このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 「アンティーク・ギア」の過労死要員。デッキから飛んでくる3000打点は伊達じゃない。 「ガジェット」をリリースして召喚することで付加能力を得るが、正直アドバンス召喚してまで欲しい能力じゃない。 共通効果とは噛み合っているが、カードアドバンテージにはならないというのはちと致命的。貫通能力? 元から持ってる《古代の機械巨人》でおk。 そのためガジェット関連の効果はスルーされ、《歯車街》で特殊召喚できるアタッカーとして使われることが多かった。 後によりスペックの高い《古代の機械熱核竜》に押され気味となるもレベル8故に《トレード・イン》対応、エクシーズ素材に使いやすいという差別化要素は残されていたが、《古代の機械暗黒巨人》の登場でトドメを刺された感がある。 《古代の機械熱核竜(アンティーク・ギア・リアクター・ドラゴン)》 効果モンスター 星9/地属性/機械族/攻3000/守3000 (1):「アンティーク・ギア」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):「ガジェット」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (3):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。 (4):このカードが攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。 フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。 ストラクチャーデッキRとともに彗星のごとくやってきた最上級。 ガジェルシリーズのリリース効果をもうちょっと殺意に振り分けた結果がこれだよ! とくに(2)の「ガジェット」リリース効果が強烈で、相手フィールドにモンスターがいようがいまいが2連攻撃+フィールドの魔法罠2枚破壊と、 こいつ1体で最大4枚へと干渉出来る。ここに《ビッグバン・シュート》などの破壊されたときに発動する効果を織り交ぜれば、突破しにくいモンスターも魔法罠破壊効果によって除去できる。 また、共通効果もしれっとモンスター効果を封殺出来るようになっている。《古代の機械巨人》の弱点のダメステいいすか?も克服してしまった。 アドバンス召喚する事で最大のパワーを発揮できるが、単に後述の《古代の機械射出機》で《歯車街》を破壊しながら出しても封殺効果と魔法罠破壊効果は使えるため強力。 ネックなのはレベル9という点ではあるが、問題なくメインデッキのエースになれる。 特殊召喚をメインにする場合、巨人サポートやレベル8サポートを利用できる《古代の機械暗黒巨人》がライバル候補となる。 《古代の機械合成竜(アンティーク・ギアヒドラ)》 効果モンスター 星7/地属性/機械族/攻2700/守1700 (1):「アンティーク・ギア」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードとの戦闘で相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時に発動できる。 その相手モンスターを除外する。 (2):「ガジェット」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。 (3):自分の「アンティーク・ギア」モンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。 こちらもストラクRで初登場の最上級モンスター。 殺意に溢れきった《古代の機械熱核竜》と比べるとちょっと地味だが、こちらも割と強力。 (1)の効果で、相手の破壊耐性持ちを除去できるため、1枚挿しておくと便利。一応戦闘破壊されても道連れにはできる。 (2)の効果が発動していれば、相手フィールドによっては《古代の機械熱核竜》よりもダメージを稼ぐこともできる。 むしろ《古代の機械熱核竜》のダイレクトアタックを確実に通すために露払いを任せてしまうのが良いだろう。 (1)の効果とともに《闇の護封剣》などでサポートしてやれば相手モンスターを片っ端から除外することも可能。 (3)の効果は《古代の機械熱核竜》の効果が味方にも対応するようになったもの。 モンスター効果を封殺できない《古代の機械巨人》・《古代の機械究極巨人》・《古代の機械超巨人》のサポートになるが、《古代の機械熱核竜》や《古代の機械混沌巨人》に対しては封殺範囲が被るなどオマケ効果に近い。 地味に初のレベル7なのでかなりロマン寄りではあるがランク7エクシーズにいかがだろうか。 《トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム》 効果モンスター・トゥーン 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000 (1):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。 (2):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。 (3):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (4):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 「トゥーン」と「アンティーク・ギア」の両方のカテゴリに属するモンスター。 コミックハンドの効果によって愛らしくトゥーンになった《古代の機械巨人》デース。「トゥーン」については該当項目を参照くだサーイ! 何より本家と違う点は特殊召喚が可能な点であろう。 (1)の「トゥーン」共通効果により自ターンに召喚、特殊召喚した場合はすぐに行動できないのだが、《リビングデッドの呼び声》や《歯車街》の相手ターン起動によってすぐに反撃に使用することができる。 《トゥーンのもくじ》でもサーチ出来るが…流石に一緒に採用するのは現実的ではないだろう。 アメコミ然としたコミカルなイラストではあるが、立派な「アンティーク・ギア」なので後述の《古代の機械究極巨人》の融合に使用することもできる。もちろん《古代の機械巨人》の代わりに使うことはできないのだが。 《古代の機械巨人(アンティーク・ギアゴーレム)ーアルティメット・パウンド》 効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):このカードの攻撃でモンスターを破壊した時、手札から機械族モンスター1体を捨てて発動できる。このカードは続けて攻撃できる。 この効果は1ターンに2度まで使用できる。 (3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「融合」1枚を手札に加え、 自分の墓地からこのカード以外の「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで手札に加える。 《古代の機械巨人》の必殺技名を冠する別バージョン。 バトルフェイズ中の魔法・罠封印はないものの、モンスターの戦闘破壊に成功した時に手札の機械族を捨てて最大3回の連続攻撃が可能と本家よりさらに攻撃的。 確実性なら本家、爆発力ならリメイク版。 破壊されても《融合》サーチと「アンティーク・ギア」モンスターをサルベージも出来る。 《古代の機械究極巨人》の指定素材にはなれないが、《古代の機械超巨人》の連続攻撃効果の対象になっているので、融合軸なら4枚目以降の《古代の機械巨人》みたいな扱いも可能。 ただし、本家と同じく特殊召喚出来ない最上級であるため採用枚数には注意。 ちなみにこのカードは20thデュエルセレクションのGX部門で一位となった恩返しデュエル、「十代vsクロノス(2戦目)」を意識したカードになっており、 「3回攻撃」→クロノスが《古代の機械巨人》を3体並べて3連続で十代のモンスターを倒したシーン 「融合サーチ」→《古代の機械巨人》1体を倒された返しのターンでクロノス先生がドローした 「アンティーク・ギアサルベージ」→破壊された《古代の機械巨人》を《古代の整備場》でサルベージしたシーン を再現した効果となっている。(*1) ちなみにリンクスによると、こちらの必殺技は『アルティメット・パウンド・パウンド』となるらしい。…ややこしいノーネ。 《古代の機械暗黒巨人(アンティーク・ギアダークゴーレム)》 効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「古代の機械巨人」として扱う。 (2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 「古代の機械暗黒巨人」を除く、「アンティーク・ギア」カードか「歯車街」を合計2枚までデッキから手札に加える。 その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はカードをセットできない。 (3):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 12期で追加された新たな大型。《古代の機械巨人》のリメイクカードであり、オリジナルよりも装飾が増えている。 闇属性じゃないのに「暗黒」で「ダーク」とはこれいかに?と思う人もいるだろうが、クロノス先生の使うデッキの名が「暗黒の中世デッキ」なので、おそらくそれを意識しているのだろう。 オリジナルやアルティメット・パウンドと比較すると守備貫通が消えているものの、展開を補助してくれる効果を搭載した気遣いの塊。 (1)の永続効果で場か墓地にいる間は《古代の機械巨人》扱いになるので、《古代の機械融合》や《古代の機械競闘》の条件を満たして幅広い融合が可能。 《古代の機械司令》の効果発動トリガーにもなるし、何よりも「特殊召喚が可能な《古代の機械巨人》扱いモンスター」でもある為、《歯車街》や《古代の機械蘇生》でも立てられるというのが非常に便利。 《古代の機械融合》を用いたデッキ融合がしやすくなるので、融合軸の古代の機械における救世主の様な存在。 (2)の効果によって着地成功時に古代の機械カードもしくは《歯車街》をサーチできる。 1枚手札を切らないといけないが、《歯車街》サーチが機械弩士しかいなかった古代の機械にとっては新たなサーチ手段なので、こちらも嬉しい。 (3)は大型おなじみの相手の抵抗を封じる効果。守備貫通がない分オリジナルよりは攻撃性能が下がるが、3000打点を魔法・罠で止められないというのは相手からすれば十分に脅威だろう。 上級モンスター 《古代の機械獣(アンティーク・ギアビースト)》 効果モンスター 星6/地属性/機械族/攻2000/守2000 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2):このカードが戦闘で破壊した相手モンスターの効果は無効化される。 《古代の機械巨人》《古代の機械兵士》と並ぶ最古参。 特殊召喚不可というのは《古代の機械巨人》と同じだが、こちらは《歯車街》の影響下ではリリース無しで召喚できる。 上級の割に攻撃力は下級アタッカー上位程度で《古代の機械城》があっても2300と上級モンスターの標準値2400にギリギリ届かない。 その代わり、リバースモンスターやリクルーター、《異次元の女戦士》等の除去能力持ちを一切無効化して葬れるので守りを固めた相手に対して強い。 戦闘破壊自体できない《魂を削る死霊》や《マシュマロン》には無力だが、そちらは貫通アタッカーの巨人の餌食にできる。 しかし近年では下級モンスターは場に出てすぐ召喚素材扱いされやすいため効果の活きる機会が激減、さらに最上級アンティーク・ギアの展開手段が増えたため、こちらは存在感が急激に薄れている。 場のモンスターを1体ずつチマチマ戦闘で処理していくより効果による全体除去や大量展開から瞬殺を狙うのが基本の現環境とあまりに相性が悪い。 また《古代の機械兵士》もより強力な《古代の機械戦車兵》となって帰ってきたため、初期アンティーク・ギアの中で唯一置いてけぼりを食らったようにも見える。 《古代の機械工兵(アンティーク・ギアエンジニア)》 効果モンスター 星5/地属性/機械族/攻1500/守1500 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードを対象とする罠カードの効果は無効化され破壊される。 (2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (3):このカードが攻撃したダメージステップ終了時、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。 その相手の魔法・罠カードを破壊する。 レベルの割には悲しいほどに弱っちいが、《巨大ネズミ》からのリクルートが可能だったり、《リビングデッドの呼び声》で完全蘇生できたり、 自身の効果のおかげで小回りのきいた立ち回りが可能。 《魔封じの芳香》との組み合わせで相手の行動阻害とバック荒らしの両立もできる。 攻撃力の低さは如何ともしがたいので、フィールドに維持したい場合は工夫が必要。 基本的にはリクルートや《歯車街》といったリリースの踏み倒しや《一族の結束》等による打点強化が欲しい所。 しかし、現在はより有用な魔法・罠の除去手段が増えている上、役割上戦闘を介する時点で遅いので立場は相当厳しい。 下級モンスターでこのスペックならまだ一考の余地があったという程度か。 《古代の機械合成獣(アンティーク・ギアガジェルキメラ)》 効果モンスター 星6/地属性/機械族/攻2300/守1300 (1):このカードの召喚のためにリリースしたモンスターによって以下の効果を得る。 ●グリーン・ガジェット:このカードの攻撃力は300アップする。 ●レッド・ガジェット:このカードが直接攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。 相手に500ダメージを与える。 ●イエロー・ガジェット:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。 相手に700ダメージを与える。 産廃。 せめて最上級だったら、逆にリリースコストの重複や連動でもうちょい使えるのだが…。 共通効果を持たないのも地味に向かい風。そして最上級には共通効果持ちな《古代の機械巨竜》がいるわけで…その… 《マシン・デベロッパー》を使う場合はその蘇生対象としてレベルの低さを生かせなくもないが…… 一応のところ、《歯車街》の効果で特殊召喚できる唯一のレベル6モンスターのため《マジカルシルクハット》などを絡めた展開によるエクシーズ素材としては活用できるが、そこまでする意味も乏しい。 リリースコストが少なければいいという問題ではないという稀有な実例…か? 《古代の機械竜(アンティーク・ギアドラゴン)》 効果モンスター 星5/地属性/機械族/攻 500/守2500 このカードは特殊召喚できない。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または機械族・地属性モンスターのみの場合、このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、自分の手札・フィールド(表側表示)の機械族モンスター1体またはデッキの「古代の機械巨人」1体を墓地へ送って発動できる。その効果を無効にする。 Vジャンプの付録で登場した新規。GXカテゴリーのドラゴンモチーフであることから、シニョール亮の《サイバー・ドラゴン》を連想した人も多いとか。 そのまま使うと召喚権を割き低攻撃力を晒してしまうが、《古代の機械射出機》や《古代の機械戦車兵》を使えば召喚条件を楽々無視できる。 「古代の機械」においては貴重な妨害要員であるが、耐性を持たせつつ展開しすぐ攻めるなら《古代の機械要塞》があるので、こちらは先行を渡された場合に上振れして余裕がある時の、相手を迎え撃つ妨害札として使うのが良いだろう。場保ちが心許ないなら、無効コストに自身を使うのもアリ。 下級モンスター 《古代の機械兵士(アンティーク・ギアソルジャー)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1300/守1300 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 《古代の機械巨人》《古代の機械獣》と並ぶ最古参だが、共通効果以外に効果を持たず、攻守も標準的なリクルーターにすら戦闘破壊されるほど低い。 これでも《古代の機械騎士》登場までは実質唯一の下級アタッカーだったが、《古代の機械城》があっても攻撃力1600止まりでまるで活躍できなかった。 《一族の結束》でようやく水準レベルってのはさすがにどうなんだ… 一応《地獄の暴走召喚》の対応範囲だが、現在では同じく対応範囲の《古代の歯車機械》等の方が遥かに有用なのは言うまでもない… 最古参ながらその残念なスペックから評価された試しはなかったが、同じく不遇カードだった《古代の機械戦車》と一体化して実戦クラスになるという予想外の進化を遂げた。 《古代の機械砲台(アンティーク・ギアキャノン)》 効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 500/守 500 このカードを生け贄に捧げる。 相手ライフに500ポイントダメージを与え、このターンのバトルフェイズ中はお互いに罠カードを発動できない。 能力はちょっぴりのバーンと罠封じ。 「古代の機械」以外にも疑似罠耐性を持たせられるのはいいが、《トラップ・スタン》や《禁じられた聖槍》でおK。 こっそり《古代の機械箱》のサーチ対象である。まあ、せっかくの効果でこいつをサーチするのはちともったいない気がするが… 《古代の歯車(アンティーク・ギア)》 効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 100/守 800 自分フィールド上に「古代の歯車」が表側表示で存在する時、手札からこのカードを攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 同時期にアニメで登場、パック収録された《磁石の召喚円 LV2》と合わせて巨人召喚のサポートとしてデザインされたのだろうが、当時から《サイバー・ドラゴン》や《デビルズ・サンクチュアリ》等他のリリース要員を使った方がマシだった。 一応、《機械複製術》でサポートすれば融合素材には使える。 《古代の機械騎士(アンティーク・ギアナイト)》 デュアル・効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1800/守 500 (1):このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。 (2):フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。 その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●このカードが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 「アンティーク・ギア」の下級では最高の戦闘能力を持つ。 かつては他の下級がお察しだったので、必然的に3積みされることが多かった。現在は他にも優秀な下級がいる為、採用数は減ってきている。 とはいえ、後述の《古代の機械城》と合わせれば攻撃力2100と《サイバー・ドラゴン》、《フォトン・スラッシャー》ラインを得られる点はこのモンスター独自の強み。 召喚権を2回使ってようやく共通効果獲得、というスペックゆえ一見するとあまり頼りにならなさそうだが、《古代の機械箱》で手札に持ってこれたり、《思い出のブランコ》で蘇生できたりと対応するサポートが多いのが強み。 デュアルなので【デュアルHERO】に地属性融合素材として出張することも。 《古代の機械箱》の効果で持ってこれる「アンティーク・ギア」の1体なので持ってきた後は手札コストや融合素材にしてもいいだろう。 《古代の機械飛竜(アンティーク・ギアワイバーン)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1700/守1200 「古代の機械飛竜」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「古代の機械飛竜」以外の「アンティーク・ギア」カード1枚を手札に加える。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はカードをセットできない。 (2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果を発動できない。 ストラクRでついにやってきたサーチ効果持ちモンスター。 特殊召喚にもしっかり対応しているので《ブリキンギョ》や金銀「ガジェット」の効果でSSしても発動するので安心。 カードをセットできないというデメリットは《古代の採掘機》とのコンボによってあらゆる魔法カードをセットできるためであろう。 持ってくるべきはいろいろあるが、後述の《古代の機械要塞》や《古代の機械射出機》を持ってきておくと安心。 効果を発動する前ならばカードのセットは問題無く行えるので覚えておこう。 後述の《古代の進軍》の登場によって実質的な1枚初動にまで躍進。元々優秀なカードだったが、より優秀さに磨きがかかった。 《古代の機械箱(アンティーク・ギアボックス)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 500/守2000 「古代の機械箱」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがドロー以外の方法でデッキ・墓地から手札に加わった場合に発動できる。 「古代の機械箱」以外の攻撃力または守備力が500の機械族・地属性モンスター1体をデッキから手札に加える。 ZEXAL終盤のパックにひょっこりと現れた「アンティーク・ギア」。 だがシナジーがあるのはむしろ「マシンナーズ」や「ギアギア」だったりする。 かつては「アンティーク・ギアギアボックスと名前つけ間違えたんじゃないのか」とまでも言われていた。 《古代の機械飛竜》という相棒の登場で、純【古代の機械】でも十分採用に値するようになり、今では《古代の機械素体》や《古代の機械司令》といった優秀なサーチ先も増えている。 効果で一緒に《古代の機械騎士》や《古代の機械歯車機械》を持ってきて融合してしまおう。 《古代の歯車機械(アンティーク・ギアガジェット)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 500/守2000 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。 このターン、自分のモンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで宣言した種類のカードを発動できない。 (2):1ターンに1度、「ガジェット」モンスターのカード名を1つ宣言して発動できる。 エンドフェイズまで、このカードは宣言したカードと同名カードとして扱う。 割と仲の良かった「ガジェット」と「アンティーク・ギア」ではあったが、ついに合体してしまった。 これ一体をリリースするだけで《古代の機械熱核竜》と《古代の機械合成竜》はフルスペックを発揮できるため、リリース元としては非常に優秀。 (2)の効果はデッキに宣言したカードが投入されていなくても適用される特殊な効果である。 他にも(2)の効果で他の「ガジェット」の名前を手に入れて《機械複製術》で一気に持ってくることもできるため、 レベル4×3体のエクシーズも簡単にできたりする。《星守の騎士 プトレマイオス》が当時禁止でよかった。 《古代の機械猟犬(アンティーク・ギアハウンドドッグ)》 効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻1000/守1000 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。 相手に600ダメージを与える。 (2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、「アンティーク・ギア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 RATEでついにOCG化されたアカデミアの犬(直喩)。 目を見張るのは(3)の能力で、こいつさえあれば融合系魔法を積まなくとも「古代の機械」融合モンスターを呼び出すことが可能となる。 後述の《古代の機械射出機》で《歯車街》か《古代の機械要塞》を破壊すれば召喚権を使わずに《古代の機械究極巨人》か《古代の機械混沌巨人》を呼び出すことも可能。 普通に召喚してバーン効果、手札の「アンティークギア」と融合して《古代の機械魔神》SS1000バーンとつなげてもなかなか面白い。 何気にオベリスク・フォース達には愛着があるらしく、顎を撫でるシーンも存在する。かわいい。リンクスではクロノス先生も使うが、先生ももれなく撫でる。 アニメでは《古代の機械猟犬》同士の融合体が存在したが、《古代の機械混沌巨人》以外はカード化されていない。(それらについては「オベリスク・フォース」の項目参照。) 《古代の機械素体(アンティーク・ギアフレーム)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1600/守 500 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札を1枚捨てて発動できる。 「古代の機械巨人」1体または「古代の機械巨人」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。 (2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (3):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 手札から「古代の機械巨人」「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」を合計3体まで召喚条件を無視して特殊召喚する。 レジェンドデュエリスト編2に収録された新規の下級「アンティーク・ギア」。 《古代の機械巨人》の装甲を取っ払ったような姿をしている。 効果(1)でサーチ出来るのは《古代の機械巨人》と《古代の機械融合》と《魔法の歯車》の3種。 融合「アンティーク・ギア」のサポートとしてデザインされているが、強烈なのは効果(3)。トリガーは相手の除去、かつ呼び出し先は手札限定ではあるものの、《古代の機械巨人》を最大で3体まで呼び出せる。 ただしこのステータスでは戦闘で殴り倒されることの方が多く、相手が狙って除去してくることはまずありえない。 単に《古代の機械巨人》を呼びたいなら《古代の機械射出機》を使えばいいので、相手の全体除去にチェーンしてこいつを蘇生→効果で《古代の機械巨人》を呼ぶ、と繋げられればベター。 《古代の機械司令(アンティーク・ギアコマンダー)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 500/守2000 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)から「古代の機械巨人」1体を墓地へ送って発動できる。 「アンティーク・ギア」モンスター1体の召喚を行う。 (2):自分が「古代の機械巨人」を召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 自分の手札・墓地から「古代の機械巨人」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 (3):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札から「アンティーク・ギア」永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。 なんと古代の機械モンスターそのものになったクロノス先生。12期パック「LEGACY OF DESTRUCTION」にて登場。 足をクロスさせ前を指差すポーズや、先生が着用していたデュエルコートをイメージしたパーツに細めの手足など、とにかくクロノス先生を意識したデザイン。 モチーフがモチーフなので、効果は《古代の機械巨人》を補助することに特化している。 (1)はデッキから《古代の機械巨人》を墓地送りにし、手札より古代の機械モンスターを召喚する。 特殊召喚ではないため、古代の機械モンスターが持っている「特殊召喚できない」というデメリットを回避できるが、一定レベル以上であればアドバンス召喚用のリリース素材を要求する点だけは注意。 もっとも、《歯車街》や《古代の進軍》のようにリリース軽減をデッキ内に持つ他、下級を出すという形で展開可能なので無理に大型を出さなくてもいい。 今まで数を並べるカードが少なかった古代の機械にとって喉から手が出るほど欲しかった自前での展開札なので、下級を出すだけでも仕事は十分にこなせるのである。 サーキュラーと同じくコストとしてデッキから《古代の機械巨人》を落としてから発動するので、無効化されても最低限は墓地落としが可能なのも地味な利点。 ただし、効果使用コストに《古代の機械巨人》が必ず必要なので、枚数とデッキスロットを考慮しておきたい。 (2)は自分が場にいる間に《古代の機械巨人》が出てきた場合、墓地より《古代の機械巨人》を条件無視で特殊召喚するという豪快な効果。 上述した(1)で《古代の機械巨人》を出すともう1体おかわりが出てくるので、古代の機械特有の殴り性能の向上や融合展開を補佐してくれる。 また、場にいる間だけ《古代の機械巨人》になる《古代の機械暗黒巨人》でも効果発動可能で、あちらは《歯車街》などで特殊召喚が出来る点でも出しやすい。 (3)は墓地の自身の除外と引き換えに、テーマ永続罠を表向きで直接置くというもの。 《古代の機械飛竜》等でセット不能の制約が発生していても、問題なく発動可能。《古代の機械競闘》で大型を立てたり、《古代の機械蘇生》で展開し直す等がベター。 《古代の機械戦車兵(アンティーク・ギアタンカー)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1300/守1300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 手札から「古代の機械戦車兵」以外の「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 相手フィールドにモンスターが存在する場合、代わりに自分の墓地から選ぶ事もできる。 (2):自分フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 このターン中は自分フィールドの「古代の機械巨人」及びそのカード名が記されたモンスターの攻撃力が600アップする。 こちらも12期の新顔。《古代の機械戦車》に乗り込んだ《古代の機械兵士》。微妙だった2枚が一つになった結果、超有能カードに進化。 機械司令(クロノス先生)と同じく、古代の機械に足りなかった横方向への展開を補佐する下級。 (1)は手札より同名以外の古代の機械モンスターを条件無視の特殊召喚で出すもの。 《古代の機械獣》や《古代の機械巨人》の様な制約持ちの大型を無理矢理出しても良し、《古代の機械司令》や《古代の機械飛竜》の様なサーチ持ちを並べても良しと無駄が無い。 手札消費が激しいが《古代の機械司令》の効果で追加召喚して、さらに制約持ちの大型を手札から出すというコンボも悪くない。 また、相手の場にモンスターがいる場合は墓地蘇生も可能となる。《古代の機械司令》の効果で落としておいた《古代の機械巨人》を出す等が可能。 (2)は場のカード1枚と引き換えに《古代の機械巨人》と、「《古代の機械巨人》がテキストに含まれるモンスター」の打点上昇。上昇値が600なのは《古代の機械戦車》の効果を意識したためだろう。 上昇値はそこそこだが、場のカードを能動的に割れるというのが利点。《古代の機械要塞》や《歯車街》を割ってさらなる展開を狙える。 融合モンスター 《古代の機械究極巨人(アンティーク・ギア・アルティメット・ゴーレム)》 古の巨人よ!天翔ける竜よ!深遠に輝ける竜よ!今ひとつとなりて絶大なる力を示せ! 融合召喚! 出でよ、レベル10!古代の機械究極巨人(アンティーク・ギア・アルティメット・ゴーレム)!! 融合・効果モンスター 星10/地属性/機械族/攻4400/守3400 「古代の機械巨人」+「アンティーク・ギア」モンスター×2 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):このカードが破壊された場合、自分の墓地の「古代の機械巨人」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。 クロノス先生も使った、出せさえすればほぼゲームエンドな本カテゴリーの切り札。 今や珍しくなくなった「召喚条件を無視して特殊召喚」系の元祖だったりする。 たとえ破壊されてもタイミングを逃さず、条件無視して《古代の機械巨人》を蘇生できる。 ATK4400から繰り出される貫通攻撃はまさしく致命の一打となるし、《パワー・ボンド》を使えばワンショットキルも十分圏内。 その出すのが非常に大変だったが、RATEでの《古代の機械猟犬》登場により、召喚権を使わずに呼び出すことが可能となった。 同じ動きで《古代の機械混沌巨人》も呼び出せるので盤面によって使い分けていこう。 《リミッター解除》で強化できるのは今のところこいつだけなのでそこはかなりのアドバンテージ。 因みにDEを最後に絶版、尚且つ機械竜叛乱に再録されなかったため一時期高騰していた。 現在ではデュエリストパックにて再録されたためレアリティにこだわらなければ安価で揃えられるが光り物を集めようとするとそこそこお金がかかる。 《古代の機械魔神(アンティーク・ギアデビル)》 古の魂受け継がれし機械仕掛けの兵士達よ!今、隊列を組み、混じり合い、新たな力と共に生まれ変わらん! 融合召喚! 現れろ、レベル8!機械仕掛けの魔神、古代の機械魔神(アンティーク・ギアデビル)!! 融合・効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻1000/守1800 「アンティーク・ギア」モンスター×2 「古代の機械魔神」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは他のカードの効果を受けない。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 相手に1000ダメージを与える。 (3):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 ロジェ長官が赤馬社長とのデュエルで使用した融合モンスター。 (1)により、最上級の耐性を持っているため、生半可な除去では動かすことができない。 しかしこのモンスターの真価は(3)の効果にある。低攻撃力ゆえに破壊されやすいためかなり発動しやすい。 この効果で《古代の機械巨人》や《古代の機械熱核竜》を呼び込んで追撃を行うのもよいが、相手ターン中に《リビングデッドの呼び声》や後述の《古代の機械蘇生》によって破壊したくない壁に仕立て上げるのもベネ。 (2)の効果もなかなか侮りがたく、2~3発も打っていれば勝利は近いだろう。 《古代の機械混沌巨人(アンティーク・ギア・カオス・ジャイアント)》 古の魂受け継ぎし、機械仕掛けの猟犬共よ!その十の首混じり合わせ混沌にして絶大なる力とならん! 融合召喚! 現れろ、レベル10!この世の全てを形なき混沌に帰す究極破壊神!古代の機械混沌巨人(アンティーク・ギア・カオス・ジャイアント)!! 融合・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻4500/守3000 「アンティーク・ギア」モンスター×4 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは魔法・罠カードの効果を受けず、相手はバトルフェイズ中にモンスターの効果を発動できない。 (2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃でき、守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 アカデミア版「古代の機械」最大最強の切り札。 魔法・罠に対する完全耐性の上バトルフェイズ中のモンスター効果を無効化にする効果があるため、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》や《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》も怖くない。 また、相手フィールドにモンスターがいればいるほど相手へのダメージが増えていくため、劣勢時の切り返しとしてはかなり強力。 ただ、融合素材は「アンティークギア」モンスターを4体ととてつもなく重いため、《古代の機械猟犬》や《オーバーロード・フュージョン》などを駆使してうまく損失を少なく融合しよう。 ちなみに、《歯車街》+《古代の機械射出機》以外でも、《古代の機械魔神》を《古代の機械猟犬》の効果で融合し、戦闘破壊後の効果を発動すると墓地とフィールド合わせて4体分そろうので、 そこに《オーバーロード・フュージョン》すると割と簡単に呼び出せたりする。 なお、《古代の機械魔神》もだが完全耐性持ちな為《リミッター解除》はできないが、フィールドで発動する効果では無いため、《パワー・ボンド》の効果は受けられる。 ただし《古代の機械魔神》はともかく《古代の機械混沌巨人》に《パワー・ボンド》を使うとエンドフェイズのダメージが4500とさすがにシャレにならない数字になるのできっちり勝負を決めよう。 ただ、バトルフェイズ中以外に発動するモンスター効果には無力なのである程度防御札は用意しておいたほうが安心かもしれない。 《古代の機械超巨人(アンティーク・ギア・メガトン・ゴーレム)》 融合・効果モンスター 星9/地属性/機械族/攻3300/守3300 「アンティーク・ギア」モンスター×3 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2):「古代の機械巨人」「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」の中から合計2体以上素材として融合召喚したこのカードは、 その数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 (3):融合召喚した表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 EXデッキから「古代の機械究極巨人」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 DP19で登場した融合モンスター。 攻撃力は控えめながら「アンティーク・ギア」モンスター3体で出せるので比較的出しやすい上、 《古代の機械巨人》か《古代の機械巨人-アルティメット・パウンド》を融合素材にすれば最大で3回攻撃が可能になる。 また、融合召喚したこのカードが相手の効果で場を離れると《古代の機械究極巨人》を直接呼び出す効果も持っている。 相手依存になるが融合の手間なく《古代の機械究極巨人》を呼び出せるのは強力。 リンクモンスター 《古代の機械弩士(アンティーク・ギア・バリスティックシューター)》 リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/地属性/機械族/攻1500 【リンクマーカー:右/左下】 機械族・地属性モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体または「歯車街」1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドの魔法・罠カード1枚と、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その自分のカードを破壊し、その相手モンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで0にする。 LVP3で登場したカテゴリ初のリンクモンスター。 同カテゴリ内で初の《歯車街》サーチカードなうえ、(1)と(2)がそのまま繋がっており相手のステータスを下げたうえで召喚制限持ち以外の好きな「古代の機械」を呼べる。 ただし「古代の機械」は展開能力に長けてはいない為、リンク召喚の際には他の機械族・地属性モンスターの助けが欲しいところ。 癖のあるマーカーや低ステータスへの不安は役目を果たしたら速やかに更なるリンク召喚や融合召喚の素材にすると良いか。 またリンク召喚せずとも魔法罠を破壊してステータス下げる効果は使用できる。 魔法 《古代の機械城(アンティーク・ギアキャッスル)》 永続魔法 (1):フィールドの「アンティーク・ギア」モンスターの攻撃力は300アップする。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、モンスターが通常召喚される度に、このカードにカウンターを1つ置く。 (3):自分が「アンティーク・ギア」モンスターを表側表示でアドバンス召喚する場合、必要なリリースの数以上のカウンターが置かれたこのカードを代わりにリリースしてアドバンス召喚できる。 永続魔法なので除去に弱いが、カウンター蓄積でリリースの代用になれるのはなかなかありがたい。 とはいえ《歯車街》が強力なので手札事故回避も兼ねてピン刺しか2枚でいいだろう。 微々たる数値ではあるが、ミラーマッチでは相手も強化してしまうのには注意。 ただ通常召喚は相手のもカウントするため、破壊されなければ次のターンにはカウンターが2つ貯まる。 《古代の機械巨人》軸ならばこのカードを積極的に使うのもありだろう。 《古代の整備場(アンティーク・ギアガレージ)》 通常魔法 (1):自分の墓地の「アンティーク・ギア」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 「アンティーク・ギア」版《戦士の生還》。何だかんだ便利なので、とりあえず積んでおくと吉。 特殊召喚のできない《古代の機械巨人》を再利用できる。 《古代の掘削機(アンティーク・ギアドリル)》 通常魔法 (1):自分フィールドに「アンティーク・ギア」モンスターが存在する場合、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから魔法カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたカードはこのターン発動できない。 あらゆる魔法を手札コスト1枚で即サーチというのは確かに強力ではある。 が、効果でセットされたターンに発動できないので、能動的に使えるものとなると速攻魔法くらい。 とりあえず《リミッター解除》なり、「禁じられた」シリーズなりをサーチしておくのが確実か? 《古代の機械工場(アンティーク・ギアファクトリー)》 通常魔法 手札から「アンティーク・ギア」と名のついたモンスターカード1枚を選択する。 選択したカードの倍のレベルになるように墓地の「アンティーク・ギア」と名のつくカードをゲームから除外する。 選択したカードはこのターンに限り召喚時に生け贄は必要なくなる。 リリース無視という効果は強力だが、その代償が対象のレベルの倍になるように墓地の「アンティーク・ギア」を除外というのは…… 召喚補助としてはそこまで有効ではないし、テーマ性を重視してもキツいと言わざるをえない。 《古代の機械爆弾(アンティーク・ギアボム)》 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「アンティーク・ギア」と名のついたモンスター1体を対象に発動する事ができる。 対象のモンスターを破壊し、そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。 自分フィールド上の「アンティーク・ギア」1体を選択して破壊し、その元々の攻撃力の半分のダメージを与える。 カードプールの少なかったころは攻撃終了後の《古代の機械究極巨人》に使って詰めの一手にしつつ、後続を出す……といったくらいと使いにくかったが、 《古代の機械飛竜》のおかげである程度タイミングを選んで手札に加えられるようになったため多少使いやすさは改善されたか。 若干使いづらいとはいえ《古代の機械飛竜》でサーチ、すぐさまに破壊することで850の火力は出せるので一応引導火力としてはそれなりの数値になる。 《古代の機械戦車(アンティーク・ギアタンク)》 装備魔法 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は600ポイントアップする。 このカードが破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに600ポイントダメージを与える。 装備対象制限があるくせして上昇値が中途半端だし、後半の効果はそもそも噛み合ってない。 装備魔法を入れるにしても、もっとマシな汎用タイプはたくさんあるわけで……。 ただし、《古代の機械兵士》が乗り込んでリメイクされると途端に強くなる。 《古代の機械掌(アンティーク・ギアハンド)》 装備魔法 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターと戦闘を行ったモンスターを、そのダメージステップ終了時に破壊する。 壁モンスターの除去用装備カード。「《地砕き》や《抹殺の使徒》でおk」は禁句。 《歯車街(ギア・タウン)》 フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いのプレイヤーは「アンティーク・ギア」モンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくできる。 (2):このカードが破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 「アンティーク・ギア」にとっての生命線となるカード。その割には自軍から頻繁に破壊されてるが。 リリース軽減しつつ、能動的に破壊することで除外以外のあらゆる場所から任意の「アンティーク・ギア」を呼び出せる。 汎用性と完結性の高さから、《古代の機械巨竜》共々他のデッキに出張することが多い。 ちなみに「召喚」に必要なリリースを減らすのであって、「通常召喚」に必要なリリースを減らすのではない。 つまりセットの際にはリリース軽減はされない。するような決闘者や状況もなかなかないだろうが。 少し前まではフィールド魔法を使用するデッキに出張させ、張り替えによって破壊して《古代の機械巨竜》を呼び出し打点を補う【コア○○】というデッキ群が存在していた―― のだが、マスタールール3によるルール改正によってフィールド張替えによる展開が出来なくなったので注意。 《古代の機械射出機》とは非常に相性が良く、破壊するときは優先して対象に選ぼう。 積極的に手札に加えたいカードではあるが「アンティーク・ギア」の名を関していないので《古代の機械飛竜》ではサーチできない点には注意。 《テラ・フォーミング》が制限になってしまったのも向かい風。 《惑星探査車》ならばこのカードをサーチしつつ《古代の機械射出機》の発動条件を満たす事ができるが他に召喚権を割きたいモンスターも多いので微妙な所。 また、《マジカルシルクハット》で2枚まとめてデッキから持ってきてぶっ壊すという荒技もある。 その場合《古代の機械巨人》以外の好きな「アンティークギア」モンスターを持ってこれるので殴るなりエクシーズするなりお好きにどうぞ。 《古代の機械要塞(アンティーク・ギアフォートレス)》 永続魔法 (1):自分フィールドの「アンティーク・ギア」モンスターは召喚・特殊召喚されたターンには相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 (2):「アンティーク・ギア」カードの効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 (3):魔法&罠ゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 自分の手札・墓地から「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「アンティーク・ギア」モンスターしか特殊召喚できない。 ストラクRで追加された魔法その1。 「アンティーク・ギア」待望の耐性付与カードである。(1)の効果によって召喚時《奈落の落とし穴》や《激流葬》、メイン1での《強制脱出装置》などの今までくらっていた妨害を遮断できる。でも神様だけは勘弁な! (3)の効果で相手もうかつに破壊することができないため、「アンティーク・ギア」を組む場合は優先して採用したい一枚。 《古代の機械射出機(アンティーク・ギアカタパルト)》 通常魔法 「古代の機械射出機」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、自分フィールドに「古代の歯車トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。 ストラクRで追加された魔法その2。 自分の場にモンスターがいない場合と少々きつめの制限はあるが、これがあればデッキから《古代の機械巨人》だろうが《古代の機械獣》だろうが簡単に呼び出すことができる。 もちろんほかの優秀なモンスターたちを呼び出すことにも使えるし、下級モンスターを呼んで《古代の機械熱核竜》のリリースコストにしてしまうというのもアリ。 また、《歯車街》や《古代の機械要塞》を破壊した後に《古代の機械飛竜》と《古代の機械猟犬》を呼び、《古代の機械飛竜》の効果で《古代の機械巨人》を持って来れば《古代の機械究極巨人》に、《古代の機械箱》を持ってきてさらにサーチを行えば《古代の機械混沌巨人》を召喚権を使わずに呼び出すことができる。 (2)の効果で墓地にあっても効果が使えるため、無駄が少ない。トークンも融合召喚に使えるので覚えておこう。 ただ、どちらの場合も破壊する対象のカードが必要なのでフル活用するならば《古代の機械要塞》や《歯車街》を手札や場にもっておくことが必要である。 そしてこのカードのせいで「古代の機械」関連の建築物は最終的にぶっ壊される宿命を背負った 《魔法の歯車(マジック・ギア)》 通常魔法 (1):自分フィールドの表側表示の「アンティーク・ギア」カード3枚を墓地へ送って発動できる。 手札及びデッキからそれぞれ1体まで、「古代の機械巨人」を召喚条件を無視して特殊召喚する。 その後、自分フィールドに「古代の機械巨人」以外のモンスターが存在する場合、そのモンスターを全て破壊する。 この効果の発動後、自分のターンで数えて2ターンの間、自分は通常召喚できない。 自分フィールド上の「アンティーク・ギア」3枚を墓地へ送り、手札とデッキから《古代の機械巨人》をそれぞれ1枚ずつ特殊召喚できる。 その後《古代の機械巨人》以外の自軍モンスターを破壊するが、その辺はプレイングでどうとでもなる。 むしろ問題は、自分のターンで数えて2ターン通常召喚を封じられること。 ちなみに装備魔法や永続魔法でも条件を満たすので、使う場合は覚えておこう。 《古代の機械融合(アンティーク・ギア・フュージョン)》 通常魔法 (1):自分の手札・フィールドから、「アンティーク・ギア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 自分フィールドの、「古代の機械巨人」または「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」を融合素材とする場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。 待望の専用融合魔法。 フィールドの《古代の機械巨人》もしくは《古代の機械巨人-アルティメット・パウンド》を素材にする必要があるがデッキ融合効果は非常に強力。 《古代の機械射出機》で《歯車街》を破壊して《古代の機械巨人》or《古代の機械巨人-アルティメット・パウンド》と《古代の機械飛竜》をリクルートし、《古代の機械飛竜》の効果でこのカードをサーチすればすぐにデッキ融合に移れる。 《古代の機械究極巨人》や《古代の機械超巨人》のみならず《古代の機械混沌巨人》を呼び出すのにも適しており、 墓地に「アンティーク・ギア」を送れるので《オーバーロード・フュージョン》から《古代の機械混沌巨人》に繋げることも可能。 《古代の進軍(アンティーク・ギアアドバンス)》 永続魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードをセットできない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「古代の進軍」以外の「アンティーク・ギア」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 自分は1枚ドローし、このターン中、以下の効果を適用する。 ●自分は「古代の機械巨人」またはそのカード名が記されたレベル5以上のモンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。 12期追加の新規魔法。《古代の機械城》をバックに、様々な古代の機械モンスターと《古代の機械射出機》が重厚な前進を始める様子。 《古代の機械飛竜》に比べると更に重くなったセット不能デメリットがあるが、その分効果は強力。 (1)は発動処理として同名以外の魔法・罠をサーチするもの。 サーチ効果が弱いわけが無いのだが古代の機械においてはこれがとても便利で、場に残るカードがカテゴリ魔法・罠をサーチ出来るという点が重要。 場に何も無い初動段階でこれを発動し《古代の機械射出機》をサーチすれば、射出機用コストが場に存在するという状態になる。 ここから《古代の機械飛竜》、《古代の機械司令》、《古代の機械戦車兵》の様な展開・サーチ要員を出して行けるという事。 (2)は場のモンスターのリリースと引き換えにドローを行い、その後の古代の機械モンスターのリリースコストを無くしてくれるもの。「アドバンス」のカード名はこれを意識したものだろう。 《古代の機械司令》の手札から召喚する効果をフルに活かす為のものと言っても良く、特殊召喚不能な《古代の機械巨人》を簡単に並べやすくなる。 罠 《古代の機械蘇生(アンティーク・ギアリボーン)》 永続罠 (1):「古代の機械蘇生」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分の墓地の「アンティーク・ギア」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は200アップする。 「アンティークギア」専用の蘇生罠。地味にカテゴリー初の罠カードだったりもする。 射出機と同じ制限はあるが、毎ターン墓地から「アンティークギア」を蘇生できるため侮れない。 これと相性がいいのが《古代の機械魔神》で、戦闘破壊された後にこの効果で蘇らせて盾にしたり、ぽっと出て1000ダメージをプレゼントすることもできる。 また、この効果で蘇生すると《古代の機械熱核竜》は《青眼の白龍》など3000ラインを超えるので相手の戦闘破壊もしやすくなる。 使い道がなくなったら《古代の機械射出機》の墓地発動効果を使って退かすことも視野に入れておこう。 《古代の機械司令》の効果で直接置けるようになったので、セット不能のデメリット発生中でも使いやすくなった。 《競闘-クロス・ディメンション》 通常罠 (1):自分フィールドの「アンティーク・ギア」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。 この効果で除外したモンスターは次のスタンバイフェイズにフィールドに戻り、その攻撃力はそのターンの終了時まで元々の攻撃力の倍になる。 (2):自分フィールドの、「古代の機械巨人」または「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」が戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 カード名だとどのカテゴリのサポートカードかすらよくわからないが内容はバリバリの「アンティーク・ギア」サポートカード。 (一説には教頭(きょうとう)-クロノス・デ・メディチの捩りではないか?とも) (1)の効果は専用の《亜空間物質転送装置》のようなものであり、戻ってきたターン中は攻撃力が元々の倍になる。 除外やバウンスなどでフィールドを離れてしまいそうな場合に打ち込んでサクリファイスエスケープを狙うのが良いだろう。 ただし自ターン中に打つと次戻ってくるタイミングが相手のスタンバイフェイズなのでそこは注意。 また、魔法・罠に完全耐性を持っている《古代の機械魔神》や《古代の機械混沌巨人》は除外できないのでそこにも注意。 (2)の効果は《古代の機械巨人》ズのサポートであるため、《古代の機械巨人》メインのデッキであれば活用できる。 イラストは「恩返しデュエル!クロノスVS元祖ドロップアウトボーイ」がモチーフ。 《古代の機械競闘(アンティーク・ギアデュエル)》 永続罠 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のモンスターゾーンの「古代の機械巨人」及びそのカード名が記されたモンスターは相手が発動したモンスターの効果を受けない。 (2):相手フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。 自分フィールドの「古代の機械巨人」を含む、自分のフィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、「古代の機械巨人」のカード名が記された融合モンスター1体を融合召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。 2枚目の競闘(教頭)カードにして、ありそうで無かった墓地融合カード。 セットが出来ないデメリットを抱えがちな古代の機械だが、《古代の機械司令》で直接持ってこれるので発動は簡単。 (1)は《古代の機械巨人》、またはそれをテキストに含むモンスターへの耐性付与。 相手のモンスター効果を受け付けなくなるので、現代遊戯王における「モンスター効果での除去」「モンスター効果での無効化」を跳ね除けられる点が大きい。 破壊無効+選択不能を与える《古代の機械要塞》と合わせれば、《古代の機械巨人》や関連モンスターがほぼ無敵の耐性を得る。 (2)は相手の場にモンスターが存在する場合のみ発動可能な融合。 出せる融合モンスターは限られる代わりに、「3回攻撃可能」という殺意満々のバフを与える。場のモンスターを3回攻撃できるのではなく、単純に3回殴れるのだ。 実質的に《古代の機械究極巨人》か《古代の機械超巨人》専用だが、前者は4500打点の守備貫通持ちで後者は自前で攻撃回数を増やせるという感じの元から殺意が凄い性能をしているので、 守備貫通付きの3連撃を放つ《古代の機械究極巨人》や、最大6回のオラオララッシュをぶちかます《古代の機械超巨人》の様なイカれた大型を立てて、あっという間にゲームエンドに持って行ける。 イラストは《E・HERO フレア・ネオス》に一撃をかまそうとする《古代の機械究極巨人》という構図だが、これは原作アニメの1シーンの再現で、例によって「恩返しデュエル」の一幕から。 元ネタとなったシーンでは一度十代に攻撃を止められてしまったが、続けて攻撃を可能とする《デスパレート・バトル》を使って再度攻撃を行い《E・HERO フレア・ネオス》を撃破することに成功。 融合モンスターに連続攻撃を付与する効果はこのシーンを再現したものだろう。クロノス先生モチーフの《古代の機械司令》から出しやすい点も頷ける。 未OCGカード 古代の機械石像(アンティーク・ギアスタチュー) チューナー(効果モンスター) レベル2/地属性/機械族/攻撃力500/守備力500 このカードをリリースして発動できる。 自分の手札から「古代の機械石像」以外の「アンティーク・ギア」と名のついたモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 5D'sでハイトマン教頭が使ったモンスター。カテゴリ内唯一のチューナー。 自身をリリースコストに手札の「アンティーク・ギア」を条件無視で特殊召喚できる。 劇中では《機械複製術》で3体揃え、手札にあった《古代の機械巨人》3体を特殊召喚した。 その他に相性のいいカード 《サイバー・ドラゴン》以下、表サイバー流の皆さん アタッカーにしてよし、リリース素材にしてよし、キメラテックな皆さんの素材にしてよし。 相手に使われたら泣いていい。ある意味では最強の敵であり最良の味方。 《オーバーロード・フュージョン》も採用しやすくなったのでオーバーなほうも使ってみると面白いかもしれない。 《E・HERO プリズマー》 ドロップアウトボーイとの夢のコラボ。 墓地に《古代の機械巨人》を送って《古代の整備場》で回収することで擬似的なサーチが可能。 手札に「アンティーク・ギア」と融合系のカードがあれば、そのまま《古代の機械究極巨人》も不可能ではない。 ちなみに《古代の機械巨人》を落として手札に《古代の機械融合》があると、それだけで《古代の機械究極巨人》が出せる。 《ヒーローアライブ》で召喚権を使わずに直接特殊召喚できるという点も便利。 《マシンナーズ・フォートレス》 簡単に出せて高性能。アタッカーにしてよし、《古代の機械合成竜》と合わせてエクシーズに使ってもよし。 サーチカードとして機能し、ユニオンして破壊耐性をもたせられる《マシンナーズ・ギアフレーム》も採用圏内に入るか。 《ギガンテス》 ほぼ地属性で埋まるので出しやすい。アタッカーにしてよし、リリースしてよし、エクシーズ素材にしてよし。 自爆特攻で《大嵐》代わりにぶっぱすれば、《スキルドレイン》やペンデュラム対策にもなる。 《先史遺産トゥーラ・ガーディアン》 《歯車街》→《サイバー・ドラゴン》→こいつの順で出せれば重畳。 ランク5エクシーズに使えるし、手札にサイバーがなくともリリース要員にはなれる。 三色・金銀「ガジェット」 手札コストにしてよし、エクシーズ素材にしてよし。種族サポートも共有できる。 《二重召喚》なり《サモンチェーン》なりのサポートは用意しておきたい。 《ゴールド・ガジェット》、《シルバー・ガジェット》は召喚、特殊召喚時にレベル4機械族を手札からSSできるためすぐに《ギアギガントX》などにつなげることができる。 ただし金銀ガジェットは光属性のため、地属性のサポートを共有できない点には注意。 《ギアギガントX》 レベル4機械族×2でレベル4以下機械族のサーチ・サルベージを行えるエクシーズモンスター。 《ブリキンギョ》、「ガジェット」、《無限起動ロックアンカー》と同時採用して《古代の機械箱》をデッキからサーチし、《古代の機械箱》の効果によるさらなるサーチで2枚のデッキ圧縮の動きが出来る。 攻撃力も2300とそこそこの数値。 《巨大ネズミ》とそこからリクルート可能なモンスター 《古代の機械工兵》のほか、リリース要員として鉄板の《ダンディライオン》や《ハードアームドラゴン》をリクルート可能。 当然「ガジェット」もリクルートできる。それ以外にも「カラクリ」チューナーや《サイコ・コマンダー》、《マインフィールド》あたりを挿しておくといいかもしれない。 《終焉の王デミス》 効果で《歯車街》ごと場を空に出来るので決まれば《終焉の王デミス》+《古代の機械巨竜》or《古代の機械熱核竜》で5400が確実に入る。 《高等儀式術》で《青眼の白龍》を落として蘇生させれば1killも狙える、【デミスギアタウン】が開発された。 《古代の機械巨人》も《古代の機械巨竜》も☆8なのでリリース元にも使える。 サーチカードの《儀式の下準備》も出たのでコンボも使いやすくなったかもしれない。 「無限起動」 機械族・地属性という同系統の属性を持っているためある程度サポートを共有できる。 《古代の機械弩士》のリンク召喚には金銀「ガジェット」は使用できないため、《無限起動ロックアンカー》を使うと扱いやすい。 単純にランク4や高ランクX用に使用するのもベネ。 《皆既日食の書》、《闇の護封剣》 相手モンスターをまとめて裏側守備表示にできる魔法。 相手のモンスターによる特殊召喚封じなどを回避できる。 最上級以上の「アンティーク・ギア」モンスターの多くは貫通能力持ちのため、無駄なくダメージを通すことも可能。 ただ、《皆既日食》のほうは残しておくと相手にドローされてしまうのできっちりと倒しきれる時に使おう。 また、《闇の護封剣》はフィールドに残るので、《古代の機械射出機》で叩き割れば好きな「アンティーク・ギア」モンスターを持ってこれる。 《リミッター解除》 説明するまでもない機械族の切り札。 クロノス先生みたいにかっこいいタイミングで使おう! 《ダブル・サイクロン》 能動的に《歯車街》を破壊するためのパーツ。ついでに相手のバックも割れると考えれば。 《スクラップ・ドラゴン》でも代用できる。マスタールール2から3への改定で重要度が増した。 《マジカルシルクハット》 発動タイミングがバトルフェイズと少々厳しいが、《歯車街》を2枚モンスター扱いとしてフィールドにセットすることができる。 上手く決まれば《古代の機械巨竜》や《古代の機械熱核竜》2体や展開からのランク2~9のエクシーズモンスターも狙うことができる。 手札をコストに発動するカード 手札で腐っている《古代の機械巨竜》や《マシンナーズ・フォートレス》などを墓地に落とすためのカード。 手札交換用の《トレード・イン》や汎用除去の《サンダー・ブレイク》あたりが候補に挙がるか。 《進撃の帝王》、《オーバーウェルム》、《無力の証明》 最上位モンスターをアドバンス召喚なり特殊召喚で場に出しやすいので相性は悪くない。 《無力の証明》は相手のレベル5以下のモンスターを一掃できるため、展開の前準備に重ねられれば一気に相手の攻勢を削げる。 《帝王の烈旋(れっせん)》 エクストラデッキからの召喚を制限する代わりに相手フィールドのモンスターを使ってアドバンス召喚できるようになる。 実質的な対象を取らない除去になるため突破しにくい相手をリリースしてしまおう。 もちろん《歯車街》を発動しておけば相手モンスターだけで召喚できるので相性抜群。 《融合準備(フュージョン・リザーブ)》 エクストラデッキの融合モンスターに記載された融合素材モンスターをサーチすることができる通常罠。 なかなかサーチしにくい《古代の機械巨人》やリリース、機械族への切り返しに優秀な《サイバー・ドラゴン》を簡単に持ってこれる。 ついでに墓地にある《融合》もサルベージできるので《古代の機械箱》の効果で持ってきた《古代の機械騎士》と融合してしまおう。 融合関連カード 手札1枚で《古代の機械混沌巨人》を出せる《オーバーロード・フュージョン》、大幅に戦闘能力を引き上げ、ワンキルを狙える《パワー・ボンド》等強力なカードに対応している。 《サイバネティック・フュージョン・サポート》にも対応しており、《パワー・ボンド》と併用すると勝敗を決するのも目前だろう。 総じてハイリスクだがリターンも大きいカードが多い。 では本家《融合》はどうなのかと言うと、確かに《古代の機械巨人-アルティメット・パウンド》の効果でサーチする事はできるが受動的な上に、より簡単にサーチでき消費を抑えられる《古代の機械猟犬》の存在から採用する価値は薄い。 《古代の機械飛竜》のみならず 《古代の機械素体》でもサーチができ、デッキ融合も可能な《古代の機械融合》が登場したのも向かい風。 採用する場合は回収手段が豊富という点を活かし、上記の《融合準備》や《融合再生機構等》も合わせて採用し差別化したい。 「春化精」 地属性の展開・補助に特化した天使族テーマ。 始動の起点となる《古代の機械飛竜》、《古代の機械司令》、《古代の機械戦車兵》を特殊召喚しつつ、後続を準備できる。 召喚権を節約しつつ展開の要を出せる為、《古代の機械巨人》軸と相性が良い。 《セリオンズ“キング”レギュラス》 機械族デッキに「とりあえずビール感覚」で入る、万能無効化持ちモンスター。テーマカードか自身の墓地送りであらゆる効果を無効にする。 墓地に一体でも機械族が存在すれば手札から簡単に出てくる為、枠に余裕があれば入れて良いレベルの一枚。 元々機械族デッキは妨害能力が低かったという事情もある他、古代の機械は妨害よりも耐性で敵の攻撃を凌ぐタイプのデッキなので、先攻を取ってしまった際の保険として優秀。 フィールド魔法《円盤闘技場セリオンズ・リング》、またはエクシーズである《スプリガンズ・メリーメイカー》経由での《ギガンティック“チャンピオン”サルガス》でのサーチも可能。 後者の場合なら《古代の機械戦車兵》+レベル4または《古代の機械司令》+レベル4で簡単に揃うのでおすすめ。EXを少しだけ圧迫するが、入れて損はしない。 ランク9エクシーズ 古代の機械熱核竜で歯車街や機械要塞を破壊して2体目の熱核竜を出せばレベル9が2体揃う。 特に相性がいいのは幻子力空母エンタープラズニルで、とどめを刺しきれなかった場合のハンデスで相手の反撃の芽をつぶしておくことができる。 過去には禁止カードである真竜皇V.F.D.を登場当初から呼ぶことのできる少ないデッキのひとつでもあった。 弱点 自力で特殊召喚不可の最上級を多数採用する都合上何はなくとも手札事故が起きやすい。手札で腐った《古代の機械巨竜》や《古代の機械巨人》を処理できるカードは用意しておきたい所。 サーチカードをうまく駆使すればあっという間に並ぶので、なるべく手札交換やサーチできるカードは多めに積んでおいたほうがいい。 また、カウンター効果持ちではなく耐性持ち大型モンスターで盤面を支配していくタイプのデッキなので先攻を取った際の選択肢が少なめなのでカテゴリ外のカードの採用も視野に入れておこう。 手札・デッキからの展開は得意だが墓地からの展開はやや苦手という変わった特徴を持つカテゴリなため、返された時のリカバリーも辛い。デッキに何が残っているか常に考慮しながらルートを考える必要があるだろう。 後、当然のように機械族メタには手も足も出ない。 除去の乏しさも相まって、《A・O・J カタストル》などの戦闘に強いモンスターや特殊召喚封じにも苦戦を強いられる。 アニメ版の登場 遊戯王デュエルモンスターズGX クロノス・デ・メディチが《古代の機械巨人》をエースとして愛用。 クロノス教諭/臨時校長/教頭の様々な名デュエルや、遊城十代相手のGXアカデミア生活集大成ともいえる恩返しデュエルで人気を確立したノーネ。 遊戯王5D s デュエルアカデミアのハイトマン教頭が使用する。 レベルの高い最上級モンスターにこだわりを持つ選民思想の持ち主。 低レベルモンスターを最上級モンスターを召喚する為の道具と見なしており、その言葉通りに《古代の機械石像》を3体を特殊召喚。 その効果でいきなり《古代の機械巨人》を3体揃え、守りを固める遊星に得意の貫通ダメージを与えた。 しかし、低レベルモンスターの存在意義にこだわる遊星のテクニカルなデュエルにより敗北し、低レベルモンスターも有効な使い道があると考え直し、改心した。 (ちなみにこのデュエル、遊星も低レベルモンスターをバーンダメージの為にリリースしたりする為、低レベルモンスターを特殊召喚に利用しているハイトマンと大して変わらないとツッコまれる事が多い。) 遊戯王ARC-V 融合次元のアカデミアに所属するデュエル戦士が使用するモンスターの1つとして登場。 異世界のエクシーズ次元への侵略に投入され、平和な都市を戦場へと変えている。 その後もデュエルアカデミアの精鋭部隊オベリスク・フォースが《古代の機械猟犬》や、その派生の融合モンスターを始めとする様々なカードを使用している。 また、デニス・マックフィールドは「Em」デッキの中に投入していた模様。 共通効果も持っているが、どちらかというとビートバーンに近いデッキタイプとなっている。GXや当作品放送前のOCGと違い、融合召喚が主軸である点も特徴と言える。 なお、エクシーズ次元への侵略に投入され、実際のデュエルでも登場した《古代の機械混沌巨人》だけは属性が闇属性で共通効果を持たないという異色なモンスターとなっている。 アカデミアを離反したジャン・ミシェル・ロジェは離反後もアカデミアのデュエルディスクと共にこのデッキを保管しており、シンクロ次元から撤退する際に使用している。 このロジェのデッキは今まで見られたビートバーンでは無くロックバーンを主体としている。 ユーリが明日香とのデュエルに使用した【優等生デッキ】ではストラクの新規カードを使ったお手本のような販促デュエルを見せている。 使い方をレクチャーするかのような発言が多く、ストラクに収録されるカードを強引に使用する等の行動が見られる(*2)。 余談 ZEXAL ちなみに、オーパーツの一種には「アンティキティラ・ギア」というものがあり、 アニメZEXALではこのカテゴリーの同じモチーフと思われるカードが登場している。 新規サポートカード 何気なく各アニメシリーズ放映時期で1枚以上はコンスタントに新規カードが出ていたため、カード間の実装はGX期初期からあるカテゴリにしては意外と間隔が狭かったりする。 今でこそ当然のように使われている《歯車街》も初出は5D's期であるし、ZEXAL期最終パックのプライマルオリジンで《古代の機械箱》が出ていたりする。 追記・修正は《古代の機械究極巨人》を《パワー・ボンド》で融合召喚し、《リミッター解除》して全力全壊でブン殴ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 建て乙ナノーネ -- 名無しさん (2014-08-13 21 59 33) アンティーク・ギアが好きで機械の反乱買った。今でもデッキ大切にしてるわ。 -- 名無しさん (2014-08-13 22 37 21) 今じゃブレイズマンや融合準備とか積んで究極巨人召喚に特化させて回してるわ。 融合が墓地になくてもゴーレムやサイドラとかサーチ出来るし、中々楽しい。 -- 名無しさん (2014-08-14 00 16 12) パワーボンド+強化支援ユニット+リミッター解除は悪夢だった。運良く凌いでもフィールドに攻撃力16600の貫通持ちと言う化け物が居座ると言う -- 名無しさん (2014-08-14 06 36 52) 建て乙 自分は二重召喚入れてエクシーズ気味にしてる。ギガントさんで手札に余裕出来るしカタストルの突破も余裕だし、戦績はいい感じ -- 名無しさん (2014-08-14 09 06 35) デミス・ギアについても少しだけ記述してくれると嬉しいかな。 -- 名無しさん (2014-08-14 11 16 14) ↑追記したよ。 でも、調べてみたらデミスギアタウンって呼び方されてたからそっちにしてみた。 -- 名無しさん (2014-08-14 12 14 31) 歯車街をブラロぶっぱとかもありましたね。記事の内容的にデニスとかぶるというかコアガジェットのことだけど。それにしても記事作成ありがとう。自分にとって本当に本当に一番大好きなカテゴリーなんです。だからこそ、あえて言わせてもらいますが、ギアガジェルキメラは産廃なんかじゃないやい!!www -- 名無しさん (2014-08-14 15 04 52) ↑スキドレ下でもブラロからの強脱で歯車街からドラゴンだせたしね。 -- 名無しさん (2014-08-17 00 19 22) アークファイブでちょこっと出演おめでとう。…と言いたいけど、言いたいけど…。 -- 名無しさん (2014-11-30 18 27 52) 黒咲が特に驚きもなく、デストーイの戦闘中魔法・罠発動不可に対応できた理由…… -- 名無しさん (2014-11-30 18 37 29) ↑そっか、過去にアンティークギアと戦ってるから対処できたのか…。 -- 名無しさん (2014-11-30 18 49 42) アカデミアといえばアンティーク・ギアという風潮。……戦犯はハイトマンか -- 名無しさん (2014-12-21 23 34 28) ???「許せないノーネ!古代の機械兵士があんな扱いをされているなんて、ショックなノーネ!」 -- (2014-12-21 23 39 42) あの描写を見る限りアンティーク・ギアは融合次元では下級戦士のデッキ扱いされてるね… -- 名無しさん (2014-12-22 08 18 48) ↑2 牛尾「お前さん、GX初期の自分を忘れたか?」 -- 名無しさん (2014-12-22 10 11 14) 初期のGXのアカデミアだったら十代がいなかった場合、あそこまで過激になるのも分からなくはない……はっ、そういえばクロノス先生以外で古代の機械を使ったのは神楽坂…そして彼の中の人は……ま、まさか黒幕は() -- 名無しさん (2014-12-22 10 39 41) 完全に風評被害である。 -- 名無しさん (2014-12-23 20 55 12) アークファイブのあのシーンはどう見ても火の7日間にしか見えなかった -- 名無しさん (2014-12-23 21 20 42) ハイトマンといい今回といい、アンティーク・ギアの名が汚れる・・・ -- 名無しさん (2014-12-23 21 26 34) ……逆に考えるんだ。クロノス先生以外には古代の機械は使いこなせないと(話題そらし) -- 名無しさん (2014-12-23 21 28 25) 性格がアレだがハイトマンも使いこなしてはいるな。 -- 名無しさん (2015-01-28 01 32 06) ↑あの手札事故一歩手前を使いこなしてるって言っていいのか…… -- 名無しさん (2015-01-28 05 37 54) コレクターズパックに古代の機械石像くるらしいな。ちょっとホロリときた ※2015/02/04 00 18 00 修正:コラと判明 -- 名無しさん (2015-02-03 19 39 47) 「進撃の帝王」と「古代の機械巨人」で「進撃の巨人」とかやったっけなぁ。 出せれば強い。 -- 名無しさん (2015-02-04 00 00 51) ↑3 言っていいんじゃね。自分の手札でできる事やり尽くしてるし、遊星にダメージは与えてるわけで -- 名無しさん (2015-02-04 00 13 07) ↑4 手札事故手前と手札事故は大きく違う。前者は映画「超融合」で蟹とガッチャのターンがなかったら事故ってたけど結果的に上手くいった王様、後者は神3体揃えときながら意味不明な通常モンスターサポートいれて5枚以上余らせて負けたハラルドさんくらい違う。 -- 名無しさん (2015-02-04 05 07 56) フィールド魔法張替えで破壊できなくなったせいでドラゴンさんは死んじゃったよね・・・ -- 名無しさん (2015-02-17 17 46 48) ↑ダブル・サイクロン「さぁ、お前の罪を数えろ!!」 -- 名無しさん (2015-02-17 17 48 53) 「アンティーク・ギア」という言葉の響きがなんか好き。それだけで愛用してる。 -- 名無しさん (2015-02-18 20 44 28) アカデミアの兵士でもいいから新規来ないかなあ -- 名無しさん (2015-02-20 12 21 19) 一か月前に始めたばかりだが古代の機械巨人のオーラ漂う絵大好き -- 名無しさん (2015-02-27 09 52 37) ↑2 ガチでアンティーク・ギア使いだった件、古代の機械猟犬だってよぉ! -- 名無しさん (2015-03-01 22 02 44) アンティーク・ギア凄いプッシュされてるなぁ GX出身カテゴリの中でもトップクラスの優遇ぶりじゃね? HEROやサイバーあたりと並んで -- 名無しさん (2015-03-01 22 08 51) だが、オベリスクフォースよ。融合次元だし、せめて融合も使っとくれ。そうすれば融合軸の古代の機械の扱いやすさが上がるやもしれんし -- 名無しさん (2015-03-01 22 10 24) ↑古代の機械猟犬に融合能力あります、使えなかったけど -- 名無しさん (2015-03-02 22 02 04) クロノスへの熱い風評被害 -- 名無しさん (2015-03-03 03 34 35) あのルールだと味方同士で融合できなかったのか・・・当然新規の融合先もあるよね? -- 名無しさん (2015-03-03 04 35 41) 犬はソプラノみたいな融合内蔵?手札も含めないと巨人持て余すけど -- 名無しさん (2015-03-11 14 16 01) どんどん新規出してくれる。なんだ、オベフォーっていいやつじゃん -- 名無しさん (2015-03-15 22 07 20) いい新規を今回は見せてもらった気がする。OCGになったら方向性が広がりそうだから楽しみだ -- 名無しさん (2015-03-15 22 19 47) ↑8そりゃショッカーみたいなかませポジの奴等がサイバーやHERO使うなんていやすぎるだろ -- 名無しさん (2015-03-16 04 04 14) ↑サイダー「 ガタッ!」 -- 名無しさん (2015-03-19 20 59 00) ↑2 EーHERO「出番キタカッ!」 -- 名無しさん (2015-03-19 21 01 19) ↑2お前こそ嫌だわw 仮にも、封印されたという触れ込みのデッキなんだから -- 名無しさん (2015-03-19 21 02 31) ギアガジェルドラゴンのイラストが大好き。 -- 名無しさん (2015-03-19 21 08 54) トゥーンとかいうサフィラの元祖 -- 名無しさん (2015-03-22 05 54 16) ちょこっと追記。ARC-V本編ではエクシーズと喧嘩中だけど案外ギアギガントさんは相性がいいというね…w猟犬によって地味にレベル3も埋まったことだし、エクシーズ絡めるのは割とありかもしれない -- 名無しさん (2015-04-06 01 28 10) 悲報、ギアナイトさん敵だった -- 名無しさん (2015-04-06 03 41 12) 風評被害というタグの意味を理解し笑ったと同時に悲しくなった -- 名無しさん (2015-04-30 21 08 04) level10、A4500の新規が登場…効果がどんなのかは分からないけど、これも時代の流れか… -- 名無しさん (2015-09-21 22 32 47) ↑まだテキスト分からんとはいえ、4体融合だからなぁ。猟犬シリーズもあんまかみ合ってないし -- 名無しさん (2015-09-24 12 48 09) カオスジャイアントを見たときなんとなくセントガルゴモンを思い出した -- 名無しさん (2015-10-04 12 50 56) 早く新規古代の機械OCG化しないかな。楽しみに待ってるぜ。 -- 名無しさん (2015-11-11 06 43 07) トゥーンの巨人さんと他ちょいちょいについて追記。ストラクRが続けばもしかしたら機械の叛乱リメイクなるか…? -- 名無しさん (2016-01-24 02 39 03) ストラクR 機械竜叛乱…これは巨竜リメイク来るか? -- 名無しさん (2016-05-22 10 09 20) 混沌巨人早くOCGにしてくれ -- 名無しさん (2016-06-01 20 40 21) 合成竜とかいうモンスター絶対除外するマン -- 名無しさん (2016-09-15 04 52 25) ARCV産の古代の機械もOCG化されてきたなあ -- 名無しさん (2016-09-16 16 59 27) ついに混沌巨人がカード化。融合素材が緩くなった上にライトニングキラー効果も追加されて正しく超弩級モンスターしている -- 名無しさん (2016-09-21 22 59 37) ただしパワーボンドやリミカの効果受け付けないから場合によっては究極巨人の方が良かったり……代わりにバーローで出せるけど。 -- 名無しさん (2016-09-21 23 25 40) 融合体がどれも強いし、その補助となる猟犬のおかげで選択肢が本当に広くなった感じ -- 名無しさん (2016-09-22 00 21 46) 昔に比べて足回り大強化。特に飛竜の使い勝手が非常に良い。今後来る猟犬系統の追加が非常に楽しみだ… -- 名無しさん (2016-09-24 18 28 42) 古代の機械魔神はレベル8でステータスこそ低いもののバーン効果とサーチ効果を持った融合モンスターである。また古代の機械蘇生は条件を満たす必要はあるが、モンスターの特殊召喚と攻撃力強化が期待できるカードである。 -- 名無しさん (2016-09-24 18 56 28) そろそろ新デッキ分も追記かな -- 名無しさん (2016-09-25 15 15 02) リアクター2体でどついた後に空母呼んでハンデスすればだいたい勝てる -- 名無しさん (2016-09-27 14 03 13) 悪役の手先だのクロノス先生への風評被害だの言われてた。でも実際はオベフォによるネタ提供、犬が妙に愛嬌があるうえに使い勝手がよくなってる、カテゴリ全体を強化してるなどから手のひら返しが相次いだ模様 -- 名無しさん (2016-10-01 13 57 55) とりあえずストラクRと次弾のワンコと混沌巨人のお陰でアドバンス軸と融合軸で(サイドチェンジとかで)使い分けれそう。 -- 名無しさん (2016-10-01 14 16 39) 発売日になったのでRATEの新規カード追記。他にもいいコンボや何か相性のいいカードとかあったらよろしく -- 名無しさん (2016-10-08 01 52 05) 混沌巨人はマテリアルのデメリットを打ち消せないのでは? -- 名無しさん (2016-10-08 01 57 17) ↑調べてみたらどうも無理なようだったから修正しておきます。提言ありがとうございます -- 名無しさん (2016-10-08 02 16 04) 犬はほぼ必須だな -- 名無しさん (2016-10-08 07 14 29) 巨竜や熱核竜をメインに据えたアドバンス召喚派なんだが、混沌巨人や猟犬の優秀さを見ると融合軸も捨てがたいと悩む。 -- 名無しさん (2016-10-08 07 44 54) パワボン混沌巨人と言う浪漫がありと言う裁定か… まぁ究極巨人はパワボンリミ解による瞬間火力で差別化出来るな -- 名無しさん (2016-10-08 10 08 35) そもそもパワーボンドの効果は攻撃力を倍にした状態で融合召喚を行う効果で混沌巨人の耐性はフィールドに出た時点で適用されるものだからパワボンの効果は受けるんだよね。 -- 名無しさん (2016-10-08 10 39 55) ロマンもクソもないがひたすら歯車街を割って並べて押しつぶすのが一番確実で事故らない -- 名無しさん (2016-10-08 15 08 59) ロマン枠でパワボンピン差しするか -- 名無しさん (2016-10-08 15 10 05) こんだけ強化もらってんだから風評被害のタグいらないだろ -- 名無しさん (2016-10-27 16 52 02) おい、競闘クロスディメンションも追加しろよ -- 名無しさん (2017-12-06 16 40 52) 犬の双頭、三頭はもうOCG化できないだろうな -- 名無しさん (2018-04-22 15 31 15) 双頭は飛竜出す手段が増えるからぜひ欲しいんだけどな…(簡易融合とダウンビートのコンボ) -- 名無しさん (2018-08-30 23 08 49) 汎用フィールドサーチ規制強化が地味に痛い。箱対応のステ持ちで歯車街サーチできる奴が欲しいところ。 -- 名無しさん (2018-11-08 22 07 21) プラチナガジェットは金銀ガジェで出せない猟犬出せるのと、歯車街サーチ用に惑星探査車(orマインフィールドとおろかな副葬のセット)使いやすくなったのはいいけど、射出機の⑵の効果以外でEXモンスターゾーンからどうやってどかすかが問題になるな。 -- 名無しさん (2018-11-16 22 32 06) 猟犬くんかわいいよね -- 名無しさん (2019-09-14 19 43 58) 遂にリンク来たけど(古代の機械弩士)飛竜で射出機を、弩士で歯車街サーチする前提だと手札2枚以内から混沌巨人にたどり着けないのがな…。緊急ダイヤをサーチカードとしても使えるから、自己SS持ちのバレットライナーやデリックレーン使いやすくなるのは評価できる。 -- 名無しさん (2019-11-14 23 00 35) アルティメットパウンドの攻撃名ってアルティメットパウンドパウンドなんだな…ややっこしいノーネ! -- 名無しさん (2021-02-07 07 39 24) 適当にギア2体並べば弩士経由のアナコンダからのオバロで混沌巨人確定なのね(マスターデュエル環境) -- 名無しさん (2022-09-14 14 21 28) 最近の流れだと、猟犬の融合体もデュエリストパックとかアニメーションパックとかでそのうちOCG化しそう。 -- 名無しさん (2023-05-20 22 56 09) 強化おめでとう クロノス先生っぽいカードもあるね -- 名無しさん (2023-12-18 20 52 47) 欲を言うと新規の融合体やリンクも欲しかったけど、影が薄くなりがちだった巨人をピックアップしてくれるのはとても嬉しい -- 名無しさん (2023-12-19 12 48 33) 箱でのサーチ対応の新規をもっとクレヨン… -- 名無しさん (2023-12-19 14 37 33) ↑新規のコマンダーが箱で釣れるよ -- 名無しさん (2023-12-27 10 48 39) 巨人主体の新規が多めだったけど、巨人にアクセスしやすくなったおかげで間接的に機械融合がより使いやすくなったから融合軸も実質的な強化ではあるよね -- 名無しさん (2023-12-28 13 28 57) 今回の新規春化精使うとめっちゃ回りそう -- 名無しさん (2023-12-28 15 25 20) 古代の機械竜の効果判明したけど、「レベル5かつ特殊召喚不能デメありだけど、緩い条件でのリリース無し通常召喚可能」「デッキのゴーレムか場の古代の機械を墓地送りにして魔法・罠無効化」「攻撃力500の地属性機械」と凄く絶妙な作りしてるのがうれしい -- 名無しさん (2024-03-08 09 04 21) 「召喚条件を無視して特殊召喚」系の元祖←これ嘘だろ。レベルアップ!の方が先でしょ。古代の機械限定で言うなら知らんが… -- 名無しさん (2024-03-16 19 21 31) 作品自体の賛否はあれどAVに出たのもあって定期的に新規貰えてる感あるんだよな、他のGXテーマってHEROとサイバー以外は新規がくること自体レアだし -- 名無しさん (2024-04-09 08 44 44) ついに石像もOCG化!しかも普通に強い -- 名無しさん (2024-04-12 19 01 26) 巨人周りが強化されるにつれて結果的にサーチ先が増える素体も強化されてるな、こっちも初動として十分な働きするね、手札に来た巨人もコストにできるし飛竜温存できるのもよし。 -- 名無しさん (2024-04-22 13 23 11) 現行のカードパワーに追いつきつつもやりすぎない絶妙なラインで設計されてるから本当に作ってる人は古代の機械が好きなんやなってのが伝わってくるよ -- 名無しさん (2024-06-02 14 53 27) 緊急ダイヤ1枚からほぼなんでもできるテーマになったな -- 名無しさん (2024-06-10 13 57 30) 格段に巨人が出やすくなったことでカオスジャイアントやメガトンゴーレムによる即死確率が相対的に上がってて怖すぎるわ… -- 名無しさん (2024-06-12 20 46 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4347.html
登録日:2009/10/03(土) 21 18 24 更新日:2024/04/07 Sun 20 32 10NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 元高額カード 堕天使 天使 天使族 指パッチン 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 響みどり 概要 遊戯王OCGのカード群の1つ。堕天使の名を持つだけに、すべてが闇属性・天使族である。 今日の天使族デッキ使いを支える強力な効果を持つカードが多い。 デメリットを挙げるなら、 オネストが使えない ジェルエンデュオが使えない 光の召集の対象にならない 雑誌や漫画の付録が多く、高価 などがある。 だがその分ステータスと効果双方に優秀なモンスターが多い。 上記のサポートが受けられないといってもヴァルハラやアテナ、光神化、奇跡の降臨、大天使クリスティアなど、天使族には堕天使でも使用できるサポートも充実しているのでほとんど問題ない。 原作では漫画版遊戯王GXにて、デュエルアカデミア教員である響みどりが使用。同じく天使族使いのレジー・マッケンジーと女同士の激しい決闘を繰り広げた。 専用デッキを組めば2800越えのいい意味で中二病チックで豪快なモンスターがポンポン出てくるのでカテゴリ成立前からそれなりの人気があり、 2016年8月に発売された「ブースターSP デステニー・ソルジャーズ」にて、堕天使は正式なカテゴリに昇格することになった。 これにより「堕天使を投入した天使族デッキ」ではない、純正の【堕天使】が構築可能と相成ったのである。 しっかり組むと従来の堕天使はスペルビアくらいしか使われないが 該当ブースターパックで登場した堕天使は以下の特徴を持つ。 1体を除いて全員最上級 場にいるとき1ターンに1度1000ライフポイントと引き換えに墓地の「堕天使」魔法罠の効果を適用し、適用したカードをデッキに戻す 各々のカードに記された手札の特定のカードを捨てることによる、手札からの効果発動 堕天使の皆様の紹介 下級モンスター 堕天使ナース―レフィキュル 効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻1400/守 600 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手のライフポイントが回復する効果は、 相手のライフポイントにダメージを与える効果になる。 生きるシモッチな包帯大好き天使。 彼女はシモッチバーンで大活躍する。 攻撃力1400なので各種リクルーターに対応するのが強み。 堕天使ユコバック 効果モンスター 星3/闇属性/天使族/攻 700/守1000 「堕天使ユコバック」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「堕天使」カード1枚を墓地へ送る。 プレミアムパック19で登場した下級堕天使。堕天使専用のおろ埋&おろ副を内蔵している有能な新人。 墓地の仕込みと素材確保のために時々墓地とフィールドを反復横跳びすることもある過労死予備軍。 実は漫画GXで響先生が使ったカードだが、当座の壁として使われたのみ。漫画ではバニラだった。 悦楽の堕天使 効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻1600/守 0 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキから「悦楽の堕天使」以外の、レベルが異なる「堕天使」モンスター2体を選び、 その内の1体を相手フィールドに守備表示で特殊召喚し、もう1体を自分の手札に加える。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は天使族以外のモンスターの効果を発動できない。 11期の新人。「神の忠告」で神の両サイドにいた天使の右の方。 自身とは異なる堕天使を相手の場にリクルートし、さらに別の堕天使をサーチする。 堕天使デッキにおいては潤滑油にして問題児。 レベル問わずあらゆる堕天使をサーチできるのはよいが、堕天使を送り付けなければならない。 送り付けた堕天使は「堕天使降臨」の布石にはなるが、コントロールして損になる堕天使が存在しないため、自分のターンのうちに処理しないと相手へアドバンテージを与えることになってしまう。 特に先攻1ターン目だと戦闘破壊で処理することもできないので、何らかのリソースを消費せざるを得なくなるが、これしか初動がない場合は非常に悩ましい。 上手く使えればこれ1枚でサーチ+αになるので、非常に便利なことも多いのだが…。 享楽の堕天使 効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻 0/守1600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 天使族モンスター1体を表側表示でアドバンス召喚する。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 フィールドの天使族モンスターの数×500ダウンする。 11期の新人。「神の忠告」で神の両サイドにいた天使の左の方。神どんだけ人望ないんだ……。 天使限定の「カード・アドバンス」効果と、墓地送りをトリガーとした全体弱体化効果を持つ。 フリーチェーンで天使をアドバンス召喚できるが、手札の天使を出す手段は「神の居城―ヴァルハラ」等があり、堕天使はそもそも蘇生が容易いテーマなので、基本的には手札・墓地両方から特殊召喚できない天使向け。 アドバンス召喚に当たってのリリースも必要なので、ルシフェルあたりの召喚時に派手な効果を持つ天使で取り返したいところ。 弱体化効果は持続性がないが、どこから墓地に送っても発動する融通の利きやすさが売りか。 上級モンスター 堕天使エデ・アーラエ 効果モンスター 星5/闇属性/天使族/攻2300/守2000 (1):墓地から特殊召喚したこのカードは以下の効果を得る。 ●このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 蘇生すると貫通効果を持つなんかデュアルっぽい効果なモンスター。 正直、ネオパーシアスを使った方がいい。 堕天使マリー 効果モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻1700/守1200 このカードが墓地に存在する場合、 自分のスタンバイフェイズ時に1度だけ、自分は200ライフポイント回復する。 堕ち過ぎたのか、悪魔族になった天使。 墓地に存在すると200回復出来る効果を持つ。 基本的にはキュアバーンで活躍する。 堕天使アムドゥシアス 効果モンスター 星6/闇属性/天使族/攻1800/守2800 自分は「堕天使アムドゥシアス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカードと「堕天使」カード1枚を捨て、 自分の墓地の「堕天使」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル6。 手札から自身と堕天使1枚を墓地に捨て、墓地の堕天使カード1枚をサルベージできる効果を持つ。 2 1交換となってしまうが、魔法・罠カードもサルベージできるので利便性は高い。 またこのカードに限ったことではないが、堕天使デッキの要であるスペルビアを手札から墓地に落とせるという点は非常に重要であり、単なる手札損失以上の意味を持ってくる。 攻撃力は下級レベルなので基本的にフィールドに出ることはないが、墓地の堕天使魔法罠を使える効果を唯一上級で持っているので、享楽単独からでも出せるのは何気に重要。 最上級モンスター 堕天使アスモディウス 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻3000/守2500 このカードはデッキ・墓地からの特殊召喚はできない。 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。 (2):自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 自分フィールドに「アスモトークン」(天使族・闇・星5・攻1800/守1300)1体と、 「ディウストークン」(天使族・闇・星3・攻/守1200)1体を特殊召喚する。 「アスモトークン」は効果では破壊されない。 「ディウストークン」は戦闘では破壊されない。 毎ターン、天使専用のおろかな埋葬を発動出来るモンスター。 破壊されるとカード効果で破壊されないトークンと戦闘破壊されないトークンを生み出す。 基本的にはアテナのお供として活躍する。 墓地とデッキからは特殊召喚出来ないので自身はアテナのお世話になれない。 堕天使スペルビア 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2900/守2400 (1):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した時、 「堕天使スペルビア」以外の 自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動できる。 その天使族モンスターを特殊召喚する。 墓地から特殊召喚されると墓地からスペルビア以外の天使族を蘇生する効果を持つ羽の生えた壺みたいなモンスター。 あらゆる手段で墓地に落とされ、あらゆる手段で蘇生され、そしてまた墓地に送られては蘇生される堕天使の過労死筆頭。 星8、闇属性、天使族なのでトレード・インや終末の騎士などでも落ちる上にダーククリエイター等で蘇生した場合も発動可能。 当然堕天使の戒壇にも対応するので、堕天使では展開の要となる。 ただし、「時」の発動なので、堕天使がコピーした堕天使の戒壇で蘇生するとシャッフルでタイミングを逃してしまうのが唯一の欠点。 再録前は堕天使の皆様の中で屈指の価値の高さを誇った。 堕天使ゼラート 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2800/守2300 自分の墓地に闇属性モンスターが4種類以上存在する場合、 このカードは闇属性モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。 (1):手札から闇属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 (2):このカードの(1)の効果を発動したターンのエンドフェイズに発動する。 このカードを破壊する。 墓地に闇属性モンスターが4体以上入れば闇属性モンスター1体でアドバンス召喚出来る効果、 例外的に天使族ではなく闇属性モンスターをコストにサンダーボルトを使い、エンド時に自爆する効果を持つ元大天使。 闇属性のフィニッシャーになりうるかと思いきや使用率は低い、召喚権を潰すからだろうか。 堕天使ディザイア 効果モンスター 星10/闇属性/天使族/攻3000/守2800 このカードは特殊召喚できない。 このカードは天使族モンスター1体を リリースしてアドバンス召喚する事ができる。 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に このカードの攻撃力を1000ポイントダウンし、 相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる。 特殊召喚出来ないが天使族1体でアドバンス召喚出来る効果、攻撃力を下げる事で相手モンスターを対象にして墓地に送る効果を持つ赤翼の天使。 攻撃力3000なので実質3回まで。 破壊では無く墓地に送る効果なのであの星屑も墓地送りに出来る。最近は破壊耐性持ちも増えているため1枚忍ばせておくと重宝する。 使い切ったら守備にして壁にするか、アテナのコストにしてしまえる。 堕天使マスティマ 効果モンスター 星7/闇属性/天使族/攻2600/守2600 自分は「堕天使マスティマ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカード以外の「堕天使」カード2枚を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル7。 手札から自身以外の堕天使カード2枚を捨て、自身を手札から特殊召喚できる。 2枚を消費してしまう上に攻撃力もさほど高くなく、一見するとディスアドが高すぎるように思える。 しかし自己特殊召喚効果を備えた現状唯一の堕天使であり、最上級ばかりの【堕天使】においては事故防止という観点から重要性は高いのである。 また、堕天使魔法・罠をコストに自身をSS→自身の効果でその効果を即座に適用、という器用な立ち回りを行うこともできる。 元ネタや羽の色から天界からの回し者らしいが、どうもバレたか疑われたらしく禁じられた一滴で蝋燭プレイ制裁を食らっている。 堕天使テスカトリポカ 効果モンスター 星9/闇属性/天使族/攻2800/守2100 自分は「堕天使テスカトリポカ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「堕天使」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル9。 手札から捨てることでフィールドの堕天使の破壊の身代わりとなれる。 堕天使は維持すれば墓地利用の効果を再度使えるので、維持する価値はある。 融合ルシフェルも対象を取らない破壊や戦闘破壊には無力なので、手札からそこをフォローしてくれるこいつは助かる。 ちなみに、フィールドの堕天使が破壊されそうになる→チェーンして堕天使の効果で堕天使の追放の効果を適用→このカードをサーチ→このカードの効果を適用して破壊を防ぐ、という奇怪な動きが可能である。 堕天使イシュタム 効果モンスター 星10/闇属性/天使族/攻2500/守2900 自分は「堕天使イシュタム」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカードと「堕天使」カード1枚を捨てて発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル10。 手札から自身と堕天使カードを捨て、2枚ドローできる。 いわば堕天使版デステニー・ドローの効果。 即座に使える手札交換というだけで言うまでもなく有用であるが、 最上級だらけの【堕天使】においては他のテーマの手札交換カードよりも事故防止の意味でたいへんに便利なカードである。 このカード自体を堕天使の追放からサーチできるという点でも破格。 天使ではなく人間の男を堕落させるような煽情的なイラストも破格。 ついでにお値段も破格。 堕天使ルシフェル 効果モンスター 星11/闇属性/天使族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの効果モンスターの数まで、手札・デッキから「堕天使」モンスターを特殊召喚する。 (2):自分フィールドに他の「堕天使」モンスターが存在する場合、 相手はこのカードを効果の対象にできない。 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 フィールドの「堕天使」モンスターの数だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 自分はこの効果で墓地へ送った「堕天使」カードの数×500LP回復する。 レベル11。 特殊召喚できず、アドバンス召喚成功時に相手フィールドの効果モンスターの数まで手札・デッキから堕天使を特殊召喚できる。 また、他の堕天使が存在する時に効果の対象にならない効果と、自分フィールドの堕天使の数だけデッキからカードを落とし、 その中の堕天使カードの数に応じてライフゲインを行う効果も持つ。 特殊召喚不可という致命的な重さを抱えているが、アドバンス召喚時の大量展開効果は比類なき強力さを誇る。 ゼラートを呼べるのがポイントで、展開→除去→一斉ダイレクトアタックという流れが自然に行える。 【堕天使】自体が高打点を多く擁するテーマであるため、攻撃が通ればゲームエンド級のダメージを叩きこめること請け合いである。 問題は、無理にこのカードのアドバンス召喚を狙わずとも、他の堕天使だけで十分に戦えてしまうという事実。 もっとも、成功しさえすれば不安定さを補って余りあるメリットを生めるカードであることには違いなく、 このカードを軸にした【堕天使】を組む価値も十分にある。相手の場にモンスターがいない場合は大量展開できないのが難点だが、悦楽の堕天使の追加で最低1体は展開できるようになったので、より使いやすくなった。 堕天使ネルガル 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2700/守2500 自分は「堕天使ネルガル」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の天使族モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。 11期の新人。天使への貫通付与と、10期以降の最上級組の共通効果を持つ。 共通効果を持つ連中の中で唯一のレベル8であり、トレード・インに対応するのが独自の強み。 リンクモンスター 失楽の堕天使 リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/天使族/攻1600 【リンクマーカー:左下/右下】 天使族モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分がモンスター2体のリリースを必要とする天使族モンスターのアドバンス召喚をする場合、 モンスター2体をリリースせずに自分の墓地からモンスター2体を除外してアドバンス召喚できる。 (2):手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「堕天使」モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。 (3):自分エンドフェイズに発動する。 自分はフィールドの天使族モンスターの数×500LP回復する。 神憎しのあまりとうとう堕天使の頭目にまでなってしまった「失楽の聖女」。 ルシフェルとは「手を組んだ」関係であるため、とりあえずルシフェルとは対等な関係なのだろう。 (1)召喚コストの肩代わりは主にルシフェルのような通常召喚必須なモンスターの展開の際に大いに役立つ。 戒壇はないが墓地リソースが溜まっているようなケースにおいて、手札で腐っている堕天使を召喚するのもいい。 肩代わりで除外するのは堕天使でなくてよいので、増殖するGやうらら等の墓地リソースにカウントできないモンスターを使えると理想。 (2)手札1枚を堕天使に変換は様々な場面で役立つ。 堕天使にはスペルビアや堕天使罠をはじめ墓地に落としたいものが色々あり、それを場面に応じた堕天使に変換できる。 堕天使を捨ててルシフェルを持ってきて(1)と組み合わせてアドバンス召喚、といったことも可。 融合モンスター 黎明の堕天使ルシフェル 融合・効果モンスター 星12/闇属性/天使族/攻4000/守4000 天使族・闇属性モンスター×3 このカード名の(1)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):「堕天使ルシフェル」を素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの天使族モンスターは相手の効果の対象にならない。 (3):自分・相手のメインフェイズに1000LPを払って発動できる。 自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 11期で現れたルシフェルの真の姿。融合素材がかなりキツいが、全体除去と蘇生効果、そして天使族への対象耐性を付与する効果を持つ。 ただしぶっぱ効果はルシフェルを素材にしないと使えないので、あちらをデッキに投入することになる。 蘇生効果はスペルビアを呼び戻すのが鉄板か。ただし、除去効果と同じターンには使えないので相手のターンで使うこと。 ちなみに召喚制限の類はないため墓地に落ちても蘇生による使いまわしは可能。 融合召喚方法も指定がないため、闇属性の天使であるデスピアからでも出せる。 高ステータスと耐性付与があるだけでもかなりの圧力になる。 堕天使に属する魔法・罠カード 堕天使の戒壇 通常魔法 「堕天使の戒壇」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の「堕天使」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 守備表示にはなってしまうが「堕天使」限定の死者蘇生。 戒壇でスペルビアを釣り上げて、更に墓地の天使族を蘇生していくのが堕天使の展開の基本。そこから堕天使の共通効果で墓地発動し、更なる展開を狙っていく。 ただし墓地発動の場合スペルビアの効果はタイミングを逃すため注意。 堕天使の共通効果は効果のみを適用するため、発動条件やコストを踏み倒して使用することができる。強力ではあるが、その分適用後カードをデッキに戻すため再利用し難くなっている。 イラストではマスティマが戒壇の前に跪いており、このカードの英語名「Darklord Contact」から察するに恐らく天界との通信をしているのだろう。 堕天使の追放 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「堕天使の追放」以外の「堕天使」カード1枚を手札に加える。 「堕天使」カードのサーチ。 モンスター・魔法・罠関係無くサーチ可能なので、範囲は幅広い。 堕天使降臨 通常罠 (1):LPを半分払って発動できる。 相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、 そのモンスターと同じレベルの「堕天使」モンスターを2体まで自分の墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。 LP半分コストで相手モンスターと同じレベルの「堕天使」モンスターを2体墓地蘇生できる。 「堕天使」はモンスターのレベルが散らばっているため効果発動は狙いやすいが、コストが重く相手モンスターに依存するためやや使いづらいカード。 登場当初は微妙だったが、悦楽の堕天使の追加により相手に送りつけた「堕天使」モンスターを選択することで幾分か使いやすくなった。 神属の堕天使 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 フィールドの効果モンスター1体を選び、 その効果をターン終了時まで無効にし、そのモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復する。 「堕天使」モンスターをコストに効果モンスターの効果無効とその攻撃力分のライフ回復。 効果モンスターによる展開や除去を封じることができるため、いろんな場面で重宝する。罠であるため相手ターンにフィールドで発動して、更に堕天使の共通効果でもう一度無効にすることもできる。 背徳の堕天使 通常罠 「背徳の堕天使」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 「堕天使」モンスターをコストにフリーチェーンでカードを1枚破壊する。 対象を取らない除去のため、対象耐性を無視して破壊できる。堕天使単体では除去に乏しいためサーチを駆使して、フィールドや墓地に仕込んでおきたい。 イラストはどうも堕天直前のルシフェルらしい。 魅惑の堕天使 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。 「堕天使」モンスターをコストに相手のモンスターのコントロール奪取。 相手の展開や攻撃封じだけでなく、破壊耐性なども無視できるため便利。悦楽の堕天使で送りつけた堕天使を回収して展開、融合ルシフェルの全体破壊を通す際相手の効果破壊がトリガーのカードを妨害するなど器用な使い方もできる。 白の衣装をまとったイシュタムが大変ふつくしい… 叛逆の堕天使 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 自分の手札・フィールドから、 闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 その後、このカードを発動するために墓地へ送ったモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復できる。 「堕天使」モンスターをコストに闇属性モンスターの融合召喚。 フリーチェーンなので、自分ターンの切り返しや追撃、相手ターンでの妨害や場のモンスターのサクリファイスエスケープ等、色々と利用可能シーンが多い。 融合ルシフェルの召喚用のデザインだが、融合先に堕天使縛りがないため、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンなども呼び出すことができる。 ちなみに融合ルシフェルをこれで呼ぶと手札とフィールドを合わせて5枚消費になるので、できれば堕天使でコピーして使いたい。ライフ回復の代わりに1000ライフ払うが3枚消費で済む。 堕天使と相性のいいカード トレード・イン/闇の誘惑/強欲で貪欲な壺 【堕天使】はとにかく手札事故が多いため、汎用ドローソースはなるべく積んでおきたい。 特にトレード・インはスペルビアをコストで墓地に落としながらドロー加速ができるため相性がいい。 愚かな埋葬/愚かな副葬 【堕天使】は墓地利用が多いため、これらのカードでスペルビアや「堕天使」魔法・罠カードを墓地に貯められると安定性は増す。 名推理/モンスターゲート こちらは「堕天使」魔法・罠カードの墓地肥やしとモンスターの展開を両方兼ね備えているため爆発力に期待できる。 【堕天使】はレベルがバラけているため、名推理も成功しやすい。 死者蘇生/星遺物を継ぐもの/他蘇生カード 【堕天使】はスペルビアの連続蘇生が展開の要であるため、戒壇以外にも蘇生カードは欲しい。 死者蘇生は当然として、失楽の堕天使筆頭にリンクモンスターも多用するため星遺物を継ぐものも使うことができる。 光進化/神の居城-ヴァルハラ 【堕天使】は上級モンスターが多く、手札からは展開し難くいため手札から特殊召喚できるこれらのカードは展開補助に役立つ。 大融合/死魂融合/超融合 融合ルシフェルを狙うならこれらの融合カードも採用したい。それぞれ効果破壊耐性・貫通付与、墓地融合、相手モンスターの除去と役割が違う。超融合の場合は悦楽やスターヴヴェノムなどとセットで。 大天使クリスティア 天使族デッキの切り札。ボチテンシヨンタイ。 【堕天使】は墓地操作がしやすいため無理なく投入することができる。トレード・イン対応なのも地味に嬉しい。 効果で特殊召喚だけでなくスペルビアで蘇生、相手ターンに融合ルシフェルで蘇生し展開を妨害するなど先攻制圧の最後の蓋として活躍が見込める。その分事故りやすくなるため注意。 天使族回収効果もテスカポリトカやイシュタムなどを再利用できるため便利。 光神テテュス 天使族版凡骨の意地。 ドローはカード効果でも適用されるため、イシュタムやトレード・インなどドローソースが豊富な【堕天使】では相性がいい。 上記の光神化やヴァルハラで初手にテテュスを召喚できれば、そのあとのドロー加速から大量展開が期待できる。 宣告者の神巫/トリアス・ヒエラルキア 神巫はデッキ・EXデッキから天使族を落としてそのレベル分レベルを上げるチューナーで、リリースされると手札・デッキからレベル2以下の天使族をリクルート。ヒエラルキアはフィールドの天使族を3体までリリースして手札・墓地から特殊召喚して、リリースした枚数によって破壊やドロー効果を発動する。 神巫でヒエラルキアを落としてヒエラルキアの効果で神巫をリリースして蘇生し、さらにレベル2以下の天使族を展開するといった展開力に優れた現在の天使族エンジン。 「堕天使」はレベル2以下のモンスターがいないため、後述のヒヨスかセクストを採用する必要がある。 トリックスター・ヒヨス/トリックスター・ブルム ヒヨスは「トリックスター」リンクモンスターのリンク素材となった場合墓地から自己蘇生、ブルムはリンク1のリンクモンスター。 ヒヨス1枚から「失楽の堕天使」につなげることができるため、神巫のリクルート先候補。 ワルキューレ・セクスト/ワルキューレ・フュンフト セクストは特殊召喚した際、デッキからこのカード以外の「ワルキューレ」をリクルートと、相手のデッキの上から2枚カードを落とす。フュンフトは除外された相手モンスター数×200「ワルキューレ」の攻撃力を上げるバフと、自分フィールドに「ワルキューレ」がいるとデッキから魔法・罠カードを落とす。 神巫のリクルート先候補。基本セクストからフュンフトにつなぎ、好きな「堕天使」魔法・罠を落として「失楽の堕天使」につなげる。 ヒヨスと比べるとモンスターの展開には優れるが、パーツが1種類多いためメインデッキを圧迫してしまいがち。またセクストがデッキのみ対応のためフュンフトが手札に来るとやや腐りやすい。 ランク8・10エクシーズ/リンクモンスター スペルビアやネルガル、イシュタムなどは採用枚数が多く、またこれらのランクのエクシーズは強力なカードが多いため採用しやすい。 特にランク8のタイタニック・ギャラクシーやディンギルスなどは妨害や防衛で強いため、優先的に採用したい。 リンクモンスターは大量展開が得意なこのデッキでは汎用リンク4のモンスターも出しやすい。 上級モンスターが多いため、「混沌の戦士 カオス・ソルジャー」の条件を満たすことができる。 戦術・運用法 豊富なドローソースとサーチでデッキを回し、フィールドに「堕天使」モンスターを展開、墓地には「堕天使」魔法・罠を貯めて共通効果で相手の妨害をしていくのが基本戦術。いかにしてスペルビア+αを墓地に送り、戒壇などの蘇生カードを握るかが大事になってくる。スペルビアはユコバックや失楽で落とすことができるが、蘇生カードは素引きかサーチに頼らざるを得ないため、追放の効果はできるだけ戒壇のサーチに優先したい。 先攻ではなるべく「堕天使」罠を貯めて相手の妨害を意識し、後攻ではルシフェルからの大量展開で逆転を狙っていく。どちらの場合でも融合ルシフェルの破壊・蘇生は役立つので、余裕があれば仕込んでおきたい。 弱点・注意点 【堕天使】は上級モンスターが大半であるため、ドローソースやサーチが豊富であることを差し引いても手札事故が他のデッキと比べて多い。そのため「灰流うらら」は天敵で、これ一枚で止まることが多々ある。またモンスター効果や蘇生で展開するため「スキルドレイン」や「マクロコスモス」、これらを内蔵したカード・デッキも苦手。 【堕天使】を使う上で注意する点は共通効果持ちの「堕天使」モンスターは特殊召喚にターン1制限があること、共通効果で戒壇の蘇生をスペルビアに適用した場合、スペルビアの効果はタイミングを逃すことを覚えておこう。 以上のように手札誘発効果を備えて、有鬚なドローソースカードを採用するのが大半のため円滑に回すことができ、 最上級中心のテーマでありながら下級モンスターが一切入らないこともザラで、 メインのみで十分に戦線維持が可能なポテンシャルを持つのでエクストラデッキはおろか、強力な効果の下級モンスターがなくても特に支障はないという現代のデッキから見たら異色のスタイルとなっている。 地力も高く、実際の大会でも優勝記録が報告されている。 ただし大抵の場合特殊召喚モンスターキラーこと大天使クリスティアの力添えが大きい。 …堕天使デッキのエースがよりによって天使の中でも最上位に位置する大天使でいいのだろうか。 しかも漫画で使ったの【堕天使】使いの響みどり先生が戦った相手のマックさんだし……。 追記、修正は堕天使ゼラート様使用者にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 駄天使ではない -- 名無しさん (2014-07-27 17 51 12) この項目ができてから6年半以上経ってOCGの正式なカテゴリに -- 名無しさん (2016-07-08 19 30 36) まさか公式でテーマ化されるとは、指パッチの練習しなきゃ -- 名無しさん (2016-07-21 12 01 11) あれ?未だに編集されていない!?自分はできないので誰かお願いします! -- 名無しさん (2016-08-17 23 49 23) -- 名無しさん (2016-08-25 13 53 28) •全部召喚には2体のリリースが必要な最上級←アドゥムシアスは上級なのでは -- 名無しさん (2016-08-25 13 54 01) まだ個別の新規堕天使の記述はないのか -- 名無しさん (2016-08-25 13 58 22) 堕天使とデーモンは海外泣かせだな -- 名無しさん (2016-11-03 00 20 44) 一気に新規来たから誰か追記してくれ… -- 名無しさん (2020-04-03 12 53 56) とっととデュエルリンクスでのイシュタムの制限解除してくれ頼むよ〜 -- 名無しさん (2020-09-12 00 19 18) ストラク…出てくれんかな? -- 名無しさん (2021-08-12 02 04 14) 失楽の堕天使とルシフェル一行は、利害関係の一致による協力というよりも、互いに利用しあっている…という方が近い模様。 -- 名無しさん (2022-01-05 01 38 48) ヴァリュアブルブックEXによると、享楽と悦楽の堕天使は正気を失って久しい失楽の堕天使に洗脳されて堕ちたそうな。 -- 名無しさん (2022-09-19 12 35 05) 堕天使勢力はそれなりにいるけど神宣の神側勢力って悪堕ちした享楽と悦楽以外だとマスティマ位しか出てない感じか -- 名無しさん (2023-07-27 15 51 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44980.html
登録日:2020/05/14 Thu 22 14 05 更新日:2024/06/21 Fri 23 56 47NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 BIG5 Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書- アボリジニ オーストラリア ネタキャラ 園岡新太郎 大下幸之助 戦士族 星5 水属性 深海の戦士 蘊蓄 記憶から消えない 遊戯王DM 遊戯王OCG 『深海の戦士』とは遊戯王のカードである。 効果モンスター 星5/水属性/戦士族/攻1600/守1800 「海」がフィールド上に存在する限り、このカードは魔法の効果を受けない。 ステータスは低めかつ上級モンスターだが、フィールド魔法「海」がある限り魔法の効果を受けないというなかなか強力な耐性を持つ。 海の効果も受けなくなるのはお茶目だが。 また上級モンスターではあるもののレベル5なので《伝説の都 アトランティス》があればリリース無しで召喚することが可能である。 名前だけが戦士のアトランティスの戦士等と違いしっかりと戦士族なので《戦士の生還》等の豊富な戦士族サポートカードが使用できるのも利点であろう。 ただし手札からリリース無しで召喚してもフィールドに出てしまえば「魔法の効果を受けない」事となりレベルが5に戻る為、ランク5エクシーズ等それらを活かすデッキなら採用価値はある。 一見強そうだが、この低攻撃力では戦闘向きとは言えず魔法による強化ができないので戦闘面でも頼りない。 同じ問題を抱えた《マジック・キャンセラー》(攻撃力1800)よりもさらに低い。 また当時流行していた《激流葬》や《奈落の落とし穴》と言った強力な罠カードは普通に通る。 逆に言えば《鎖付きブーメラン》や《竜巻海流壁》の加護を受けられるのは大きい利点。 しかし現在ではモンスター効果による破壊や阻害も非常に多い為、海や罠カードによるサポートがあっても思ったより活躍できないであろう。 《伝説のフィッシャーマン》とは相互互換の関係にあるが、こちら側の利点は少なくあちらはサポートカードも登場しているので、 実質的にはこちらは伝説のフィッシャーマンよりも使い難いモンスターと言えるだろう。 尤も登場したのはOCG黎明期の2000年。単なるコモンカードだった為現状では活躍の場がないのは仕方ない事だろう。 というか当時でも使いにくく、よほどの事が無い限りデュエルに出てくることは無かった…。 だがアニメにて登場した彼は、今までの地味な印象を払拭する活躍を見せていた。 尤もそれは悪役としてであるが…。 【アニメでの活躍】 数の上での物量戦が戦いにおいて有効なのは、古今東西の兵法書に記されている。例えば、古代中国では『多兵に傷つくことなし』とあり、あるいはフランスでも『勝利は多兵に存す』という言葉が伝えられている。だがその一方、かのプロイセンの軍事理論家は『数の優勢というものは、勝利の要因の一つに過ぎない』との提言も残しているがね なんとアニメオリジナルエピソード「乃亜編」にて、BIG5の1人である BIG1(ビッグワン) 大下(おおした) 幸之助(こうのすけ)のアバターとして登場した。 CVは園岡新太郎氏。若干しゃがれているがダンディなボイスが魅力的である。 余談だがデュエルモンスターズクエスト編では斉藤信行氏が担当していたが、どちらにせよ鼻にかかったような嫌味な声(褒め言葉)なのは間違いないだろう。 元々は多くの企業の買収を手がけ「妖怪」の異名で呼ばれている。 …が、実は海馬コーポレーションでどのような部署、役職だったのか一切不明だったりする。 ちなみにバーチャル世界でのルール説明は彼が行った。 その正体は、世界中の格言を自慢気に披露するいけ好かないおっさんである。 立ち振舞は紳士っぽく知的であるもののどこか他人を小馬鹿にした態度と、場も弁えずに知識を披露する傾向にあるという、いかにもプライドの高い知的キャラがするような言動を続ける。 大人の事情か実名は出さないため、余計に胡散臭いと感じる視聴者も多い。 【デッキマスター能力】 OCGとしての深海の戦士のステータスは冒頭の通りだが、BIG1大下のデュエルでは場に出ることがなく終始デッキマスターとして活躍。 その際の効果は以下の通り。 相手モンスターが自分フィールド上のモンスターを攻撃した時に発動できる。 自分フィールドのモンスター2体をリリースし、相手モンスターの攻撃を相手プレイヤーに跳ね返す。 モンスター同士の戦闘時に自分モンスター2体をコストとして発動できる《魔法の筒》 一見すると多大なるディスアドバンテージに見えるが、モンスター同士の戦闘が主流だった当時としては破格の効果である。能力名は「リフレクターホール」。 ただし直接攻撃に使用することはできず、そこを突かれて敗北することとなる。 ちなみに深海の戦士をデッキマスターにした理由は「自身の手腕と能力(会社の乗っ取り等)をイメージした」とのこと。 あがけばあがくほど水底に引きずり込まれる、 もしくは「自らの得意フィールドであれば相手の魔法=奇策など問題ではない」といったところだろうか。 【デュエリストとして】 知的なだけでデュエルは弱い、なんてことは全くない、 どころか、実はアニメ屈指の実力者である。 ステータスは低いが優秀(すぎる)効果を持つモンスターでアドバンテージを稼ぎ、残ったモンスターはデッキマスター能力や上級モンスターの為の生贄として役立てるという手堅い戦法を駆使し、更に「口撃」により精神を揺さぶるという非常に嫌らしい戦法を取る。 その戦術は一刻も早く仲間と合流したい闇遊戯も「うるさいぜ!! 少し黙ってろ!!!」と完全にガチギレ。 デュエルもBIG1のペースで進んでおり、ほんの僅かな油断さえ無ければ遊戯に勝利できていた可能性が高い。 しかし知識を披露するプライドの高い男というものは、自然と相手を見下してしまう悪い癖があるもの。 相手はバトルシティ決勝戦に来るほどの相手だというのに優位だからと言って「このまま一気に決めても面白みがない」と最善手を打たなかったり等油断した結果、 役不足とバカにした(なお後述するがこの使い方は誤り)《クリボー》のデッキマスター効果により敗れ去ることとなった。 ちなみに遊戯王式ショットガンシャッフルの使い手でもある。 加えてアシニグライをリバースする際にカードにしわが寄るほど曲げるなど、 いくらバーチャルとはいえカードを大切にする気は全くないことがうかがえる(生粋のデュエリストではないことも後押ししているとは思われるが)。 使用カードはオーストラリア、アボリジニの神話に登場する生物や神を元としたモンスターを多く扱う。 自分の知識の豊富さをアピールするように日本では知名度の低い神話を題材としたカードを使う辺り彼の性格が現れているが、デュエルした場所がジャングルだった事もありシチュエーションはバッチシだった。 そしてそれらのカードは当時はもとより、20年経過した今でも十分に通用するパワーカードが多い ……というか、当時としては明らかにオーバーパワーな連中がずらりと揃っており、戦術と合わせて「未来を見据えすぎ」と言われることも。 (特にヨーウィーやアシニグライはある程度事前対策を用意していないと現在でもだいぶ苦しい) 【OCG化済み】 ・イピリア 効果モンスター 星2/地属性/爬虫類族/攻500/守500 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 出すだけでドローできるという破格の効果。 アニメでは1ターンに1度の制限は無かったが1枚しか出てないので実質変わらない。 能力値は低いもののBIG1のデッキマスター能力はモンスターの「数」だけが重要なのでこういった強力な効果を持ったカードを愛用していたのだろう。 ・メルキド四面獣 通常モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1500/守1200 単なるバニラモンスター。元々は「光の仮面」が使用した仮面モンスターである。 フレーバー的な採用かと思われるが、能力値が低いおかげで《翻弄するエルフの剣士》を戦闘破壊するという活躍を見せた。 余談だがこの戦闘で受けたダメージの影響でボロボロになった闇遊戯の一連のセリフ 「冗談じゃなくダメージはこれで限界、これ以上一発でも食らったら『やばい』って、体全体が悲鳴をあげているのがわかるぜ!」 は言葉の区切り方が若干不自然なのでネタにされることも。やばいって! ・幻影の壁 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1000/守1850 このカードを攻撃したモンスターは持ち主の手札に戻る。 ダメージ計算は適用する。 早めにデュエルに勝利し仲間を探しに行きたい遊戯はダメージ覚悟で「リフレクターホール」を使わせモンスターを減らす戦術に出た。 《翻弄するエルフの剣士》に切り裂かれ白目を向くほどのダメージを受けるもなんとか敵モンスターを減らせた…と思ったらいつの間にかフィールドにいたモンスター。 守備力がそこそこ高く更に攻撃をしたモンスターを手札に戻すという、遅延に特化した効果を持つ。 これで遊戯の追撃を防ぐという地味な活躍をした。 ・早すぎた埋葬 装備魔法 800ライフポイントを払い、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。 ご存知禁止級汎用蘇生カード。 BIG1にとってイピリアやヨーウィなどの効果を再使用しつつ盤面展開もできる蘇生カードは重要だが、このカードのコストとして自ら削った800ライフが後々響くことに…。 なお当時は装備魔法のサーチやバウンス手段が少なかった為《死者蘇生》の下位互換のような扱いであった。 ・死者への供物 速攻魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを破壊する。 次の自分ドローフェイズをスキップする。 BIG1のデッキは攻撃力が低いモンスターが多くビートダウンには不向きである為、強力カードは魔法カードで始末する手段を取っている。 デメリットが重いものの遊戯の《有翼幻獣キマイラ》を破壊し十分に元を取っている。 ・伝説の都アトランティス フィールド魔法 このカード名はルール上「海」として扱う。 (1):フィールドの水属性モンスターの攻撃力・守備力は200アップする。 (2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 お互いの手札・フィールドの水属性モンスターのレベルは1つ下がる。 ・伝説のフィッシャーマン 効果モンスター 星5/水属性/戦士族/攻1850/守1600 (1):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドに「海」が存在する限り、 このカードは魔法カードの効果を受けない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドに「海」が存在する限り、 このカードは攻撃対象にされない。 (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での 相手の攻撃は自分への直接攻撃になる。) 乃亜編の終盤にBIG5として遊戯&城之内に挑んだ時に使用。 しかしこれらのカードを出した瞬間BIG2に意識を乗っ取られてしまった。 フィッシャーマンは先鋒として活躍、アトランティスは《カタパルト・タートル》のリリース無し召喚に活用された。 ・絶対防御将軍 効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻1550/守2500 このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。 フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、 守備表示の状態で攻撃する事ができる。 その場合、攻撃力の数値を適用してダメージ計算を行う。 デッキマスター能力の説明の際のデモデュエルにおいてデッキマスターとして登場。 厳密には彼の使用カードではないがここに明記。 デッキマスター効果は「1000ライフポイントを支払うことで攻撃モンスターを破壊する」という、ソウルテイカーの亜種のような強力な効果(しかもターン制限無し)。 名セリフ「絶対防御バリアー!!」はこの時に発せられた。 ・ヨーウィー 効果モンスター 星3/地属性/爬虫類族/攻500/守500 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できず、 この効果を発動するターン、自分は1回しかモンスターを特殊召喚できない。 (1):このカード1体のみが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 次の相手ドローフェイズをスキップする。 コンビニ感覚でドローを封じるヤバイやつ。 これで遊戯の動きを封じただけでなく、返しのターンではデッキマスター能力のために生贄に捧げられ、大ダメージを与えた。 アニメでの効果は使用回数と特殊召喚制限がなく非常に強力なためOCG化はしないと思われていたが、2021年6月発売の「ANIMATION CHRONICLE 2021」でまさかのカード化となった。 さすがそのままでは強すぎるため特殊召喚制限とデュエル中の回数制限がついたが、それでも嫌がらせには十分であろう。 ちなみにアニメでもこいつの効果はデュエルで1度しか発動されておらず、また効果発動ターンでは特殊召喚は1度しかなされていないため、アニメでの使い方は忠実に再現可能である。 【未OCG化】 ・虹蛇のエインガナ 効果モンスター 星7/水属性/海竜族/攻2200/守2400 このカードが墓地へ送られた時、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 パワー前振りすぎるやばいカード。どこからだろうとどんな方法だろうと、墓地に送れば《サンダー・ボルト》をぶちかます。 引いたBIG1も「これはいい!」と内心非常に喜んでいた。 能力値は低いが効果を考えれば十分にお釣りが出る。 ただしこのカードで一気に勝負を決めるのは「面白くない」などと言い出し、ドローしても手札に温存していた。 最終的に登場し遊戯を苦しめるも…。 ・アシニグライ 効果モンスター 星3/風属性/鳥獣族/攻撃力600/守備力500 リバース:相手プレイヤーは手札を1枚捨てる。 このカードが戦闘で破壊された時、自分のデッキまたは手札から 「アシニグライ」を裏側守備表示で特殊召喚できる。 ハンデスするだけでなくボードアドバンテージまで維持できるこちらも優良カード。 BIG1の戦術はとにかく相手の動きを封じ、自分は展開を続けるという事に終止している。 ちなみにコイツ、手札に残ったものを含めて3体すべて登場していたりする。 ・精霊王ルクランバ 効果モンスター レベル8/闇属性/悪魔族/攻撃力1000/守備力2000 自分のライフが1000ポイント以上のダメージを受けた時、 このカードを手札から特殊召喚できる。 自分フィールド上に存在するこのカードをリリースして発動できる。 手札から攻撃力の合計が2000以下になるように手札からモンスターを特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 条件を緩くした代わりに能力は低いが、リリースすることでさらなる展開をすることが可能な《冥府の使者ゴーズ》。 しかも展開効果が誘発即時効果なので相手ターンでも使用可能な上に同名制限すらないという恐ろしいカード。 ついでに多くのリクルーターにも対応と隙が無さすぎる。 これで2枚目の《精霊王ルクランバ》と《幻影の壁》を召喚し、遊戯に絶望を与えた。 イラストは水木しげるの描いた同名の妖怪の妖怪画ほぼそのまんまという、ある意味ソリッドロイド(まんまゲッターロボ)や魔空要塞ジグラート(まんまガンダムフェイス)以上に危険なモンスター。 なお、コイツの元ネタはニューギニアの先住民族の伝説に語られる同名の精霊王なのだが、ネット上には「全てのマラサイ(精霊の戦士)を束ねる存在である」くらいしか情報がない。「ルクランバ」で検索した場合このカードが真っ先に引っ掛かる。 【セリフ集(というか半分格言集)】 「絶対防御将軍は自らがデッキマスターを兼ねているため、ライフコストを1000ポイント払うことでデッキマスター能力を発動。絶対防御バリアー!」 デッキマスター能力説明の際に発した台詞。妙にノリノリである。 「お前達は我らと入れ替わり、電脳世界でさまようことになるのだ!永遠になぁ!」「これは我々のお前達に対する復讐なのだよ!」 海馬だけでなく遊戯達にも復讐心を顕にするBIG1。 後のデュエル中とは違いかなり感情的になっている。 ちなみに5人揃っている場合は別にリーダーでもないのにBIG1が主に喋っている。口が回るために説明役に抜擢されたのだろうか。 「ほう、クリボーに決めたのかね」「残念だが一度出現したデッキマスターを換えることは出来ない」 クリボーが勝手にデッキマスターになった事を弁明する遊戯に対し非常に言い放つ。 しかし後の描写的に途中でデッキマスターの入れ替えは可能なため、厳密にはこの台詞は間違いである。 だが「最初に選んだデッキマスターは変更出来ない」事を説明したのなら嘘ではない。 「デュエル中も変更できないとは言ってないが勝手に勘違いした」という道理が通るのである。 やり口が詐欺師のそれであるが、口先八丁で相手を騙すのはまさしく「妖怪」の面目躍如と言った所か。 「お前の若い肉体でもう一度青春を謳歌するというのも一興だ」 遊戯の若い体を見て一言。 しかし遊戯の身体に入ってもあの髪型で格言を得意げに話す姿はシュールを通り越して奇妙である。 「事前の調査は基本だからね。敵を知り、己を知らば百戦あやうからずというだろう? 」 遊戯を「お前の思考パターンが2種類あることは研究済みだ」と言った後の台詞。孫子の言葉である。 遊戯側も余り隠してはいなかったものの一般市民の素性まで調べ上げるBIG1の能力は破格である。 余談だがこの言葉は本来「敵だけでなく自分のことも把握しないと勝てない」という戒めの意味が強い。 「ではお見せしよう、大人のデュエルを」 確かに相手の動きを阻害し自らは自由気ままに動くデュエルは強力で得意になるのもわかる。 尤もこれは「大人げないデュエル」とも言うのだが。 だが「若者」を見下しているというのはこの台詞からもわかるだろう。 「事前の調査によれば、このような場合タイプBの遊戯の行動は八割以上の確率で先制攻撃を選択。怪しいと思っても手を出さざるを得ない(*1)その性格が命取りとなる。」 データに基づき戦術を建てるのが彼の基本戦術。 8割どころか10割と言っても過言ではない果敢な攻めをする遊戯だが、この時はBIG1の言う通りまずい事となった。 「かつてルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。勝ち続けるための条件は3つ。その1、チャンスを身に付けること。その2、技量を保有すること。その3、敵を自滅の道に誘い込むこと」 空気も読まず格言や知識を延々と話すBIG1だが、その言葉は他人の言葉とはいえ現状では的を射ているのがまた始末に悪い。 こうして遊戯を罠に嵌め、仲間の元に駆けつけたい彼を煽ったところで第99話は終了する。 「ルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。味方より敵を利用することこそ有益であると」 記念すべき第100話でもBIG1はフルスロットル。 事実彼のプレイ枚数はそう多くなく、ダメージソースもほぼ遊戯のモンスターの攻撃を跳ね返したものであった。 「防御は攻撃より安易で強力な戦闘方式である。しかし、その目的は現状維持で消極的である。そう言った将軍もいたがね……現状維持ほど有効な戦闘はない。今にそれが分かる」 一件格言を好みその言葉のまま動いてばかりと思われがちなBIG1だが、彼なりの注釈を入れることもある。 こうすることで、兼ねての知識人に並んだつもりになっていたのだろうか……。 ただ実際問題、リクルーターやルクランバの効果で場をつなぎつつ徹底的にアドバンテージを取る彼の戦術は、OCGにおいても理にかなったものである。 「せめてお前のデッキマスター能力を一度くらいは拝見したいものだがねぇ。まぁ所詮クリボーでは役不足だろうが」 自らのデッキマスター能力を有効的に使いこなすBIG1はその事で相手を挑発するが、海外の格言や知識を好んだ結果、日本語を誤用するというミスをするのであった。 役不足は本来「実力に比べて役割が軽いこと」を指す褒め言葉の意味であり、この場合正しいのは「力不足」である。 闇遊戯も次話で同じ間違いをしているので、メタ的に言うとこの場合は脚本家(*2)が勘違いしたまま他のスタッフも気付けなかったのかもしれない。 なお闇遊戯側は最終的に大下が役不足(力不足)と侮ったクリボーを絡めたカードコンビネーションで勝利している。 「クリボーを嘗めたデュエリストは敗北する」という情報は彼の元には届かなかったのだろう。 「数の上での物量戦が戦いにおいて有効なのは、古今東西の兵法書に記されている。例えば、古代中国では『多兵に傷つくことなし』とあり、あるいはフランスでも『勝利は多兵に存す』という言葉が伝えられている。だがその一方、かのプロイセンの軍事理論家は『数の優勢というものは、勝利の要因の一つに過ぎない』との提言も残しているがね」 少しでも戦争ものを齧ったら常識と言わんがばかりに出てくる「質より量」。 そんな当たり前の事をわざわざ格言で説明する(しかも4つも)辺り彼の性格がわかる。 最後のだけは若干意味が違うが、これは自身のモンスターたちの効果の強力さ(=量だけでなく質も高い)ということだろうか。 ちなみに闇遊戯の有名なセリフ「うるさいぜ! 少し黙ってろ!」はこのセリフに対しての言葉である。 物量に押され、精神的にも疲労し吠えることしか出来ないまま第100話は終了する。 「(エインガナを引いて)これはいい。攻撃力2200の一噛みは強烈だ。だが、エインガナの一撃でカタをつけたのでは面白みもない」 まだ勝利は確定していないのに舐めプに入るBIG1。 実はこの時エインガナを召喚するコストは揃っており、闇遊戯の伏せカードは皆無だった為出していれば勝てていた。 結果からするとクリボーのデッキマスター能力(攻撃無効)が残っていたが、後のデュエルの流れを考えた場合ここで攻撃していれば闇遊戯は負けていた。 恐らく彼がやってきた企業買収の相手は「妖怪」と呼ばれた手腕には手も足も出ず早々に諦めて、BIG1はそれらを弄んでいたのだろう。 しかし…。 「何!?こいつ、まだ立ち上がる力があるのか!倒れていれば楽になれたものを…、立ち上がったのなら仕方ない!もう一度倒してやるまで!」 相手は不屈のデュエリスト。痛めつけても立ち上がる相手を見てBIG1は気合を入れ直す。 しかし一瞬の油断のせいで流れは確実に遊戯の方に移っており…。 「絶望の淵にあるお前に希望の言葉をプレゼントしよう。かのプロイセンの将軍曰く、『栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ。その経過がどうであれ最後に勝ったものが勝利者だ』頑張りたまえ。フハハハハハ!」 「有利な時のピンチは勇気を奮起させるが、不利な時のピンチは気力を失わせる。お前の気力は大丈夫かな?あまり考えすぎるのも良くないようだぞ」 流れが変わったBIG1はまくし立てるように敵にアドバイスを送り出す。 一見励ましているように見えるが、結局の所知識をひけらかしてるようにしか見えないセリフ集。 自らがピンチだというのにそれでも自分のペースを崩さないようにする一連の行動はもしかしたら自分に言い聞かせていたのかもしれない。 だが、相手へのそのアドバイスは最悪の形で自分に降りかかることとなる。 そして一瞬の隙を突かれたBIG1は…。 「お、おのれ…!もう少しで肉体を取り戻し元の世界に戻れる筈だったのに!うわあぁあ!!」 罵ったクリボーに逆転の一手を打たれ敗北するBIG1。 そして彼は3000年前のエジプト王からありがたい言葉をいただく事となる。 【王の格言とその末路】 「アンタに言っておきたい事がある! いくら昔のありがたい言葉をたくさん知っていても、そんなのは自分の言葉じゃない。大人ならそれをちゃんと自分の言葉にしてから語ることだ」 「『栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ』……さっきアンタから聞いた言葉だ。今、オレはその言葉をオレ自身の言葉にしてアンタに返すぜ!」 そして宣言通り、闇遊戯は逆転を果たす。 こうしてBIG1は海(池)の藻屑となった。 しかし紛れもなく強敵だった彼の戦いを得て、遊戯は諸念を入れなおし、再び仲間たちを探すのであった。 強力なカードとデッキマスター効果を使い、アドバンテージを維持しつつ遊戯を少しずつ追い詰めていた。 微かな油断で負けはしたもののその実力(といやらしさ)は正にトップクラス。 しかしその後もプライドを捨ててまで他のBIG5と共にしつこく遊戯たちに挑むも、せっかくの出番はすぐエロペンギンに潰され、それ以降は何も出来ずに敗北。 結果的に他のBIG5もろとも情けない悲鳴を上げながら黒幕に消されてしまった。 ゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ8破滅の大邪神」では乃愛編とはパラレルの設定になってるのか、普通にリストラされており、モクバに仕事をねだったところ着ぐるみの悪役としてカイバーマンショーのやられ役として働くこととなった。勿論BIG1の着ぐるみは深海の戦士。 それが幸せかどうかはわからないが消されたり、無職のままよりかはマシだろう。 なお、ネオグールズ事件の際にネオグールズに寝返ろうとしたが、失敗。再度リストラされてないか心配である。 なお彼が活躍したのは遊戯王DMの記念すべき100話目の事である。そういう意味でも印象に残る相手であった。 【余談】 非常に嫌らしい性格とデュエルで遊戯を苦しめたBIG1。こんな奴が先鋒として出てくる乃亜編は余程の強敵揃いかと思われたが…?結果としてBIG5のデュエルの強さにはだいぶムラがあった。まあデュエルにあまり詳しくない杏子や静香まで狙われた上、オリジナルカードに加えてデッキマスター能力(に加えてさらにカード処理にイカサマを仕込める)という俺ルールの押し付けができる意味では5人とも十分脅威ではあったが。メタな話をするとアニメ上圧勝では面白くなく、追い詰められて反撃するなどの見せ場を作らないといけないので、実力者の遊戯や海馬の相手をしたBIG1とBIG5は比較的強く見え、素人の相手をしたBIG2とBIG4がイマイチに見えるのはやや仕方ない面もある。 なお先鋒BIG1大下はアニオリカードをフル活用しつつも見事に遊戯を追い詰めているが、一方で最後に登場したBIG5大門はOCGで比較的再現しやすい戦い方(*3)をしながら海馬を苦しめた。ついでに大門もOCGプレイヤー目線でプレイングにミスがあり、こちらは切り札を出し急いだ結果ライフを削りそこねて海馬に勝つチャンスを逃すという、使ったカードの種類に加えてこの点も切り札を出し渋って負けた大下と見事に対のようになっている。詳しくはBIG5を参照。なおBIG1大下のように切り札を温存しておくことは、手札誘発(当時はほぼなかったが)や未知のカード効果等を警戒した上の安全策としては立派な戦術ではある。しかしBIG1が「全力を出して叩き潰さない」という選択肢を取ったのは「このまま攻めたらすぐに終わって面白くない」という自らの勝利を確信した慢心から来るもの。大下の行動は結果として勝機を逃し逆転負けをくらうことになるが、これはミスというよりかは自分の優位と勝ちを信じきった故の甘さというべきだろうか。どちらにせよ勝負師としての格は闇遊戯の方が上だった、ということだろう。 名前の由来は、恐らく松下電器(現パナソニック)の創立者「松下 幸之助氏」。だがあくまで名前だけが由来で実際の松下氏とは何ら関係ない。 ルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。追記・修正をする力があるのなら、積極的にそれを振るえと。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今にして思えばその造形は「遊戯王界のダーさん」。こっちの方がずっと先なのであちらを「ガルパン界のBIG1」と呼ぶべきか -- 名無しさん (2020-05-14 22 36 37) エロペンギンといい、BIG5のオッサンたちってモンスター化してからキャラ立ってるよな(笑) -- 名無しさん (2020-05-14 22 42 37) 語録でしか話せない奴に対する痛恨の一撃をかます王様 -- 名無しさん (2020-05-14 22 49 19) ヨーウィーは遊戯王史上最凶のカードである八咫烏のほぼ上位互換という -- 名無しさん (2020-05-14 23 12 35) 「ヨーフィー」ではなく「ヨーウィー」では? BIG5で記事が出来ていないのはあとは機械軍曹だけか -- 名無しさん (2020-05-14 23 41 32) 説明もそこそこにBIG1の説明するならもうBIG1で作成したほうがいいんじゃないかと思うけど -- 名無しさん (2020-05-15 07 35 13) 1人だけ遊戯王でmtgの青白コントロールをやる男 -- 名無しさん (2020-05-15 07 49 29) 増援は修正しました。指摘ありがとうございます。 ほぼBIG1の説明で埋まってはいますがペンギン・ナイトメアもほぼBIG2の記事なので同じような形を取らせていただいております。ただタイトル変更などは自由にしていただいて構いません。 -- 名無しさん (2020-05-15 07 58 36) 何気に作品通して屈指の強敵だよな。放送当時はマジであまりの強さに観てて絶望した記憶がある。そりゃ記事もBIG1で中身が埋まるってもんだ -- 名無しさん (2020-05-15 09 02 22) 今の環境の視点だと9〜10期ぐらいのパワーカードで3〜4期レベルの遊戯をイジめてるようにしか見えないというね -- 名無しさん (2020-05-15 10 34 20) コイツってリーダーなの?てっきりサイコショッカーがリーダーだと思ってたが -- 名無しさん (2020-05-15 10 35 11) ↑6 まあ、この方がOCGでは特に語ることもないカード、しかしデュエリストの間で有名な理由は……って項目内容に繋がってるから、このタイトルの方が個人的には良いかと思います -- 名無しさん (2020-05-15 12 22 52) ヨーウィー以外は今ならそのままOCG化できるな -- 名無しさん (2020-05-15 12 26 35) いやエインガナはどうだろ…展開のついでに手札コストだろうがデッキから落ちようが無条件にサンボル飛んで来るって相当ヤバいぞ -- 名無しさん (2020-05-15 14 14 40) 役不足、に関係するところをいちいち強調するのってちょっとイヤミっぽくないかな… -- 名無しさん (2020-05-15 14 32 00) ヨーウィーが全く恐ろしいこと書いてあって草枯れる。コイツOCG化したら先制複数ハンデス+ヨーウィーSS+バウンスのループが一瞬で組まれて永遠に禁止行きだろ -- 名無しさん (2020-05-15 17 03 18) ヨーウィーはターン1制限どころかデュエル1制限つけてもocg化は無理だろ -- 名無しさん (2020-05-15 19 02 53) コンボパーツがないだけで凄まじいグッドスタッフの集まりだな。エインガナ捨ててダーク・ロウ出すとかソルチャでヨーウィーイピリアルクランバとか悪用できすぎるわ -- 名無しさん (2020-05-15 19 35 10) 虹蛇のエインガナはOCG化して欲しいは…ヨーウィー恐ろしいテキストで草 -- 名無しさん (2020-05-15 22 19 53) デッキ構築が完全にアニメキャラのそれじゃなくて現実よりなんだよな。マジでどいつもこいつも後の時代しか見てないカード過ぎる -- 名無しさん (2020-05-15 22 31 06) イピリアに同一ターン制限がなかったら、サポートカードが変わるけど聖鳥クレインさんみたいな使い方できそうだったな -- 名無しさん (2020-05-15 22 40 55) 展開力が強いからデッキマスター能力がなくても今の時代ならリンクモンスターを入れるだけでじゅうぶんに戦えるだろうデッキ -- 名無しさん (2020-05-16 00 16 19) 些事だが"最も -- 名無しさん (2020-05-16 01 02 04) ミス。些事だが"最も"が気になる。正しくは"尤も" -- 名無しさん (2020-05-16 01 03 28) ヨーウィーとエインガナはこのままは駄目だろ…アシニグライも厄介っちゃ厄介だが -- 名無しさん (2020-05-16 09 58 30) ↑ルクランバも大概な性能してると思ってる。誘発即時でこれってヤバくないか -- 名無しさん (2020-05-16 12 51 11) ルクランバは「(リリース効果使用後)次のターンのエンドフェイズまで自分はモンスターを特殊召喚できない」とか「相手によって1000以上のダメージを受けた時特殊召喚+自身の効果で特殊した時のみリリースして効果を使える」とかにしとかないと悪用される未来しか見えない。エインガナは最低でも「フィールド上から墓地に送られた時」にしないとOCG化は無理。ヨーウィーは出禁な。 -- 名無しさん (2020-05-16 13 27 34) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-05-16 16 31 30) ルクランバはリリース時に裏除外とかじゃないと蘇生されてえらいことになる。Pモンスターあたりと相性良さそうだし、アンデ汎用が3体くらい手札から展開できるな -- 名無しさん (2020-05-16 17 05 09) カードの扱いが雑っていうのは、VR世界でしかカードに触れたことがなかったからかもな -- 名無しさん (2020-05-16 17 25 27) えらい気合入った記事だな 相手が遊戯と海馬だから当然ちゃ当然だけど1と5だけズバぬけて強かった気がする -- 名無しさん (2020-05-19 03 54 55) なんでこの人、引用を口にする際に具体的な名前を言わないの?翻訳家の利権の問題とかじゃないよね? -- 名無しさん (2020-05-30 16 58 52) ↑メタ的に言えば実名を出すのが不味いからでしょ -- 名無しさん (2020-06-09 13 25 52) (2020-05-16 17 25 27)へ。どこかで「BIG5はDMに慣れてないからデッキマスター能力で補っている」という考察を見掛けました。まぁ経営者陣が自社製品に夢中になっているのもそれはそれで問題ですが(笑)。デッキビルドやレシピは他人に任せられますが(たぶん乃亜が担当した)、ここぞの勘やプレイングはどうしようもなかったという印象です。1は慢心、5はプレイングミスで負けたのも経験不足が大きいんでしょうね。 -- 名無しさん (2020-08-03 10 04 40) 大瀧みたいなエロ親父ではないけど、こんな奴が現実に戻ったら、またロクでもない事を始めそうだよな -- 名無しさん (2021-04-13 18 17 29) ↑おそらくBIG5のリーダーっぽいしデュエル・クエストで現社長(海馬)をVR世界に閉じ込める提案をした可能性が高いですね。 -- 名無しさん (2021-04-14 18 19 39) イピリアに続きヨーウィーもOCG化だそうで。デュエル中1度&効果使用時ターンの特殊召喚1回のみと制約も多めだけど。 -- 名無しさん (2021-05-26 21 10 46) OCG版ヨーウィー相手ターンに特殊召喚できたらデメリット軽減できる気がするけどどうだろう。 -- 名無しさん (2021-05-26 21 19 55) このペースで行ったらあと3年くらい全OCG化待たなきゃならんのか…気長に待とう -- 名無しさん (2021-05-26 23 26 08) ルクランバは確実に大幅弱体化しなきゃいかんよね…というかなんなんだ壁になるわそこから展開も出来るわリクルートも容易なスペックて...いくらでも悪用できるやん... -- 名無しさん (2022-03-08 16 23 06) ちょっと間違ってたので修正。DM8のあれは着ぐるみです。 -- 名無しさん (2023-07-07 13 24 28) デッキマスター能力を再現したようなサポとかで強化してくれんかな -- 名無しさん (2024-06-20 01 54 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shachozero/pages/34.html
原作を知らない人のためにまったりと用語解説を作ってみた 遊戯王編 間違ってるのあったら訂正よろしく 遊戯王に関係する用語 社長:海馬瀬人の愛称。由来はKC(海馬コーポレーション)の社長であることから。 決闘(デュエル):カード(デュエルモンスターズ)を使って相手をフルボッコにすること。もしくは、カードの対戦をさす。このスレでは概ね前述のほうが使われる。ゼロの使い魔の決闘は下記項目参照。 デュエルディスク:KCの技術を結集して作られたソリッドビジョン搭載のカードマシン。腕に装着するタイプであり、色々と高性能。 ソリッドビジョンシステム:社長が開発したシステム。カード情報を読み取り衛星からデータを送って3Dのビジョンを作り出すシステム。幻のはずだが、なぜか人を吹き飛ばしたりする不思議なシステム。 嫁:基本的に海馬社長の持つ「青眼の白龍」を指す。究極嫁はその進化系。 青眼の白龍:(社長が居た)世界に三枚しかないレアカード。最強の攻撃力を持つ(尤も、その設定は薄れ始めているが)。攻撃力:3000 守備力:2500 青眼の究極竜:嫁を三体融合したもの。犬で言うとケルベロス的なビジュアル。でも、基本的に負けフラグになる可能性大。攻撃力:4500 守備力:3800 滅びの爆裂疾風弾:滅びのバーストストリーム!! 嫁の必殺技。同名の魔法カードも存在する。究極嫁の必殺技は「アルティメットバースト」。社長が嫁で攻撃するときに声高らかに叫び上げる。 攻撃の無力化:時空の渦を作り出し、攻撃を完全無力化する効果がある魔法カード。OCGではトラップ。 ミノタウルス:牛の化け物。元祖○○族最強のレアカード、の割りに弱い。上位版に激昂のミノタウルスが居るために最近では見かけない。攻撃力:1700 守備力:1000 XYZドラゴンキャノン:ユニオン(特殊合体)モンスター。Xヘッドキャノン、Yドラゴンヘッド、Zメタルキャタピラーの合体した姿。手札一枚と引き換えに相手フィールド上のカードを破壊するので強い強い。でも、基本は神の生贄用。攻撃力:2800 守備力:2600 Xヘッドキャノン:合体要員その1。攻撃力:1800 守備力:1500 Yドラゴンヘッド:合体要員その2。XYドラゴンキャノン、YZドラゴンキャタピラーの召喚要員でもある。攻撃力:1500 守備力:1600 Zメタルキャタピラー:合体要員最後の刺客。XZキャタピラー・キャノンの召喚要員。 攻撃力:1500 守備力:1300 死のデッキ破壊ウィルス:攻撃力1000以下の闇属性モンスターを生贄に菌をばら撒く。攻撃力1500以上の相手モンスターはすべて墓地に行くが、コレを伏せた瞬間失敗フラグが立つ。 エネミーコントローラー:コマンド入力により敵を操ることから、社長の合体能力を発動することなど、様々な効果を得る。サレンダーするなら→→A。魔法カード。 ふぅん:社長の口癖。これは津田さんが原因だと私は思います! ふつくしい:社長の口癖その2。美しい……の「う」が「ふ」に聞こえたことから。 ずっと俺のターン:相手に攻撃させない俺ルール発動。でも、基本は遊戯のバーサーカーソウルを指す。 神を見せてやる:オベリスク召喚時に言う言葉。派生語もいくつかあったりする オベリスクの巨神兵:別名「破壊神」。伝説の神のカード。近接戦闘ガチムチ系。場のモンスター2体を生贄に、攻撃力∞の攻撃を放ち、場のモンスターを全滅、相手に4000のダメージを与える。唯一神のカードで攻撃力、守備力が定まっているもの。攻撃力:4000 守備力:4000 社会人:オベリスクの別称。破壊神がなまってこうなった。左遷させられたり、降格したりと苦労は多い。現在は派遣社員でプレイヤーを転々としている。 セト様のスイッチ:テンションスイッチ。背中にあると噂されている。押すとテンションが変化し、周りを戸惑わせる奇行、狂言に走ったりするが本人はいたってマジメ。決してNHKの某番組のパクリではない。
https://w.atwiki.jp/sweetclimb4410/pages/10.html
このページはカードゲーム「遊戯王」の攻略ページです。 デッキ一覧・レシピ集 0001 独楽のデッキ 毒蛇-ヴェノム-
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56376.html
登録日:2024/06/02 Sun 23 30 00 更新日:2024/06/06 Thu 14 39 08NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 LEGACY OF DESTRUCTION リンク召喚 亡霊 和風 墓地利用 妖怪 昆虫族 植物族 爬虫類族 自己蘇生 蕾禍 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 鎧武者 除外 死の淵より返り咲く「蕾禍」 『蕾禍(ライカ)』とは、カードゲーム『遊戯王OCG』に登場するカードカテゴリである。 登場は第12期パック「LEGACY OF DESTRUCTION」。 概要 前々からちょくちょく登場していた「植物・昆虫族の混成で使える効果や、それを前提とする効果を持つカード」を文字通りテーマに取り入れ、そこに爬虫類族も加える事によって「植物・昆虫・爬虫類族の三種族混成デッキとして動く」というテーマ。 要するに鉄獣戦線(トライブリゲード)の亜種みたいなテーマで、対応する三種族そのものをサポートするカードデザイン、主力がリンクモンスターという所も鉄獣とそっくり。 鉄獣と同じく「三種族のいずれかを主力とするテーマやカード」であれば組み合わせやすいカードが多く、やはり件の鉄獣と同じように混成や一部出張も容易なテーマとなっている。 件のテーマと比べるとあちらが過去にやりすぎたという反省もあってか制約は重めだが、召喚権を使わずに手札から簡単に出せるカードも多いので、召喚権が余りがちだったり通常召喚が展開の要となるようなテーマと相性がいい。 墓地肥やしと除外コストを多用する点からリソース消費も激しいが、それに見合う優秀な効果を保有するカードも多い。 また、主力になるリンクモンスターは共通効果で自己蘇生を行えるので、一度主力を倒されても墓地にさえいれば前線を維持し続けたり効果の再発動を狙える。 これらの特性を考慮しながらうまく組み合わせる事で、既存の植物・昆虫・爬虫類のテーマの潤滑油となってくれるポテンシャルを秘めている。デッキビルダーの腕が問われるテーマと言えよう。 所属するモンスターの見た目は「鎧武者+妖怪」といった感じ。 合戦場跡に根を張りツタを伸ばす不気味な黒い植物と、そのツタに寄生されたりツタそのものが変異して生まれたと思わしい様々なあやかし達がメイン。 それを示すかのように彼らの身体は黒いツタが巻き付いていたり、ツタが絡み合って構成されていたりする。 そんな彼らは荒野に転がる鎧や武具を身に着け、武者や忍の姿を真似ている模様。寄生植物のグロテスクさと和風なデザインが入り交じる、格好良さと不気味さを兼ねるテーマである。 もう一つのモチーフは、三つの種族にちなんで植物・爬虫類(両生類)・虫。 日本に古くから存在する種をモチーフとするものもあれば、ペット目的で輸入されたであろう外来生物由来のモンスターも存在する。 英語名は「Ragnaraika(ラグナライカ)」。 元のテーマ名を維持しつつ、北欧神話における破滅や終焉を意味する「ラグナロク」を合わせた造語となっている。 カード性能 以降のカード解説では、昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを「三種族」と呼称する。 下級モンスター 蕾禍ノ毬首(ライカノマリコウベ) 効果モンスター 星1/地属性/植物族/攻 0/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは手札の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 「蕾禍ノ毬首」以外の自分のデッキ・除外状態の「蕾禍」カードを2枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)。 その後、自分の手札を1枚選んで除外する。 このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 絡み合う黒いツタと、その先に実る発光する頭蓋骨のような見た目の果実というモンスター。その姿はまるで敗死した兵達が変じた人魂が如し。 おそらく、これが「蕾禍」という存在の根幹を成すモノであり、同時に様々なあやかし達の幼体めいたモノなのだろう。 こんなナリだが種族はアンデットではなく植物。 (1)は手札の三種族モンスターのうちいずれかを墓地に送り、自身を特殊召喚するもので、そこから続けて(2)を発動するという感じ。 自身の着地成功と共に発動する(2)を用い、デッキもしくは除外ゾーンより蕾禍を持ってくる事が出来る。 サーチ効果は発動後に1枚のハンド除外というデメリットがあるものの、蕾禍カードならなんでも持ってこれる上に2枚サーチなので、止められなければ大きなアドとなる。 除外効果についても《蕾禍ノ矢筈天牛》や《蕾禍ノ姫邪眼》の効果の布陣になるので、状況によってはむしろメリットとなる。 ただし発動後は特殊召喚可能対象に制限がつくので要注意。 総じて、蕾禍における始動札にしてメインエンジンとも言えるカード。 まずはこのカードをいかにして最初に握るか、いかにして場に出すかが求められる。 レベル1なので《ワン・フォー・ワン》、植物なので《アロマセラフィ-ジャスミン》や《ローンファイア・ブロッサム》に対応しているのが強み。 元ネタはおそらく「イガクサ」、または「キンギョソウ」。 名前に「毬」とある点はイガクサの漢字表記である「毬草」、ドクロの見た目は枯れたキンギョソウの実がドクロのような不気味な風貌になる点からと思われる。 蕾禍ノ矢筈天牛(ライカノヤハズカミキリ) 効果モンスター 星3/光属性/昆虫族/攻1500/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分の除外状態の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体をデッキの一番下に戻し、手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが「蕾禍」LモンスターのL素材として墓地へ送られた場合、「蕾禍ノ矢筈天牛」を除く、自分の墓地のレベル4以下の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 黄昏時の戦場跡を背景に、鞘より脱いた刀を構える足軽のような姿の虫。 蕾禍が持つ「コスト・デメリットによる除外」で減ってしまったデッキをある程度回復しつつ、さらなる展開の要となる一枚。 除外状態の三種族をデッキに戻して特殊召喚出来る効果と、自身が蕾禍リンクの素材になると墓地から同名以外の三種族モンスターを蘇生可能。 墓地と除外ゾーンのリソース状況によっては、一気に様々なモンスターを展開できる便利な効果を持つ。 除外コストに困らない蕾禍においては簡単に出せる上に、リソースの回復にもつながる点はとても優秀。 このモンスターの効果を用いて複数体のモンスターを揃えた後、大型の蕾禍リンクを立てていきたい。 元ネタは「カミキリムシ」。 その名の通りヤハズカミキリというカミキリムシ科の虫が存在し、翅の形が矢筈に似ている事からそう名付けられたとの事。 蕾禍ノ鎧石竜(ライカノヨロイトカゲ) 効果モンスター 星4/闇属性/爬虫類族/攻 0/守2300 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分の墓地の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。 (2):手札から昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を捨て、昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター以外の相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に戻す。 ツタによって作られたサブアームで大砲を担ぐ、四足歩行の巨大なトカゲ。 ヨロイトカゲの名の通り、頑丈な鱗と鎧で全身を守っている。 墓地リソースを削る事によって自身を特殊召喚出来るレベル4。 《蕾禍ノ毬首》の手札効果コストにした三種族モンスターなどを用いてモンスターの頭数を増やせる。 除外したカードは《蕾禍ノ矢筈天牛》でデッキに戻せる為、《蕾禍ノ毬首》のサーチ効果で共々に持ってくる優先候補。 また、三種族以外の相手モンスターをバウンスする効果も持っており、相手の使用するデッキにもよるが破壊耐性持ちを退かす事ができる。 手札コストは除外素材に出来る三種族をなるべく用いよう。 三種族モンスターを除外コストとするので蕾禍はもちろんの事、三種族主体かつ墓地にそれらが溜まりやすいテーマであれば容易に出張可能。 《キングレムリン》や《溟界の蛇睡蓮》でサーチ可能な爬虫類族である事や、非常にゆるい特殊召喚条件から溟界の様な爬虫類族テーマとは特に相性がいい。 エクシーズ素材に最適なレベル4という所もポイント。 難点を挙げるとするなら、蕾禍モンスターの中でも特に手札消費が激しい効果であるという所だろうか。 元ネタは「ヨロイトカゲ」。 ヨロイトカゲはアフリカ原産のトカゲの仲間で、体中に強固かつ鋭い鱗をまとっている。 その竜のような見た目からペットとしての人気も高く、日本にも愛好家が多くいるという。 蕾禍ノ姫邪眼(ライカノヒメジャノメ) 効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻1800/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨てて発動できる。 手札から昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが手札・墓地から除外された場合に発動できる。 このターンのエンドフェイズに、自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターの種族の種類の数だけ自分はドローする。 鉄扇を持つミニスカ着物の少女。 その顔には目隠しをしており、どの様な目をしているかは定かではない。 背中には目を思わせる紋様の浮かぶ翅が生えており、荒野を踊るように飛び回っているようだ。 「INFINITE FORBIDDEN」で追加された二枚目のレベル4蕾禍。 手札消費の激しい蕾禍が求めていたドローソースとなるカード。 (1)は蕾禍特有の特殊召喚。自身を捨てることで手札内の三種族モンスターを特殊召喚する事が出来る。 召喚権を使わずに展開をしつつ、自らを墓地送りにすることで、後半の効果の準備を整える。 (2)は手札・墓地のこのカードの除外をトリガーとして発動するドロー効果。 エンドフェイズ時に場の種族を参照し、三種族に属する種族数に応じてドローを行う。 最高で3枚ドロー可能なので、消費した手札をこれで回復したい。 除外トリガーは《蕾禍ノ鎧石竜》か《蕾禍ノ毬首》、《蕾禍ノ御拝神主》の効果コストがおすすめ。 昆虫族かつ特殊召喚補助が可能、そして墓地除外をきっかけとするドロー補助から、こちらは蕾禍モンスターの中でも昆虫族テーマと相性がいい。 《ジャイアントワーム》・《デビルドーザー》・《樹冠の甲帝ベアグラム》の除外コストに用いても最低1ドローを狙えるし、テーマ単位ならレベル4主体の蟲惑魔や《騎甲虫アームド・ホーン》を擁するビートルーパーあたりが好相性。 元ネタは「ヒメジャノメ」。 ヒメジャノメはタテハチョウ科ジャノメチョウの一種で、その名の通り目を思わせる模様を翅を持つ。 イネ科が餌であるが故に稲への食害を起こすことがある、なんとも農家泣かせな蝶でもある。 リンクモンスター このテーマの主力となるモンスター。全てのリンクモンスターが以下の共通効果を持つ。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。 この効果のお陰で、戦闘破壊されても返しのターンで場の三種族を利用して蘇生したり、展開中にリンク素材にする等で墓地にいったこれらを再び蘇生して場の頭数を揃えたりと、様々な活用が出来る。 蕾禍はリンクモンスターのこの効果で戦線維持が容易なので、一方的に殴り負けるという事を防ぎやすい。 蕾禍ノ武者髑髏(ライカノムシャドクロ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/炎属性/植物族/攻1600 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 (1):自分の墓地の「蕾禍」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) 《蕾禍ノ毬首》が成長し、合戦場に転がる鎧や骸に寄生したと思われる姿。 ドクロの実を顔代わりとし、朽ちた鎧をツタで繋ぎ、骨とツタを編み合わせて四肢を構築したその姿は、まさしく戦場に現れた武者の亡霊が如し。 リンク2にして蕾禍の大型を立てる為の布石。 (1)の効果で蕾禍モンスターを釣り上げ、続けてリンク3にしていくのが主な用途となる。 《蕾禍ノ毬首》の初動パターンなら、持ってきた《蕾禍ノ矢筈天牛》と《蕾禍ノ鎧石竜》ですぐにこいつを作れる。 続けて墓地の素材にした蕾禍モンスターを蘇生すればリンク3の三種族or《蕾禍ノ御拝神主》か《蕾禍ノ玄神憑月》、《蕾禍ノ矢筈天牛》のリンク素材時効果を合わせるとリンク4の三種族や《蕾禍ノ鎖蛇巳》まで繋げられる。 蕾禍での展開はまずはこのモンスターを立てる事が重要。これの効果をとにかく通していきたい。 効果使用時は特殊召喚に三種族縛りが付く点だけには注意。 元ネタは《蕾禍ノ毬首》と同じく「イガクサ」もしくは「キンギョソウ」。 大きな骸骨の武者という姿は文字通りの餓者髑髏(がしゃどくろ)であり、植物族というよりもアンデット族に相応しい姿をしている。 また、この姿は《蕾禍ノ毬首》が種を蒔く為の姿でもあるようで、設定画では背中のツタから種子を放つという記述がある。 人型を取って彷徨い、生育にふさわしい場所を見つけたらそこで次代の種を蒔くという事だろうか。 蕾禍ノ御拝神主(ライカノオオガミヌシ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/風属性/昆虫族/攻2300 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地から昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター2体を除外して発動できる。 デッキから「蕾禍」罠カード1枚を手札に加える。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) 夜明けの合戦場跡にて、大鎌を持つ四ツ足の鎧武者。 固有効果は蕾禍罠のサーチ。 後述するが現状では蕾禍カテゴリ内の罠カードは一枚しか存在しないため、実質それ専用のサーチとなっている。 除外コストは2枚と多めだが、《蕾禍ノ姫邪眼》をコストに使えば損失は回復可能。《蕾禍ノ矢筈天牛》で除外カードを戻してもいい。 ステータスはそこそこなので、サーチした罠を活かす為に他の蕾禍リンクを並べていきたい。 《熾天蝶》や《アティプスの蟲惑魔》と並ぶ、三体目の汎用性の高めな昆虫族リンク3という点がこのカードの強み。 除去カードを能動的に用意できる為、出張要員としても便利。 特に「フリチェ除去の通常罠を持ってこれる」という所が蟲惑魔と噛み合うので、最低限の蕾禍出張でもデッキの強度が増す。 それを抜きにしても汎用性の高い効果なので、三種族メインのテーマにとりあえずで入る1枚となっている。 元ネタは「カマキリ」。 カマキリは獲物を狙う際に腕を胸前に置く様な構えを取り、その姿がまるで拝んでいるように見えるため「おがみ虫」と呼ばれている。 英語でも「praying mantis(祈りを捧げる虫)」という別名がある。 蕾禍ノ玄神憑月(ライカノクロカミツキ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/水属性/爬虫類族/攻2600 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地からモンスターを2体まで除外し、その数だけ相手フィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 紺色の鎧を纏う、巨体を誇る亀の鎧武者。 固有効果は魔法・罠の除去。 コスト条件は《蕾禍ノ御拝神主》と同じ墓地のカードで、あちらが実質的なモンスター除去ならこちらは魔法・罠を担当。 地味に除外する枚数を選べるので、コスト状況に応じて使い分ける事が可能。除外枚数が2枚なら相手の場も2枚割れるので、ペンデュラムテーマや永続魔法・罠を多用するデッキに強い。 なお、共通の蘇生効果使用後に三種族縛りが発生する点にだけは注意。 こちらも汎用性の高い爬虫類族リンク3なのがウリ。 墓地にたくさん爬虫類族が落ちる溟界、展開中に爬虫類縛りが発生しがちなエーリアンやレプティレスあたりと好相性。 元ネタは「カミツキガメ」。 文字通り鋭い牙によって獲物に噛みつく外来種の亀で、人にもしっかり噛みつく上に生態系を荒らすので駆除対象になることが多い。 蕾禍ノ鎖蛇巳(ライカノクサリガミ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク4/炎属性/爬虫類族/攻2900 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。 このターン、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 鎖鎌を使う半人半蛇の美女。嗜虐的な笑みを浮かべ、鎖鎌を振り回す。 固有効果は相手のモンスター効果発動後に、互いの手札で発動するモンスター効果の禁止。 手札誘発やある程度の手札からの特殊召喚を封印することで、自分の展開を停止させようとする誘発や、相手の展開を阻止出来るようになる。 この効果はこちらにも同じ制約がつくデメリットがあるが、蕾禍モンスターの手札からの特殊召喚はこの制約をくぐり抜けて展開を行える。 ただし、「相手がモンスター効果を発動したら」というトリガーなので、最低一回は効果を通す事だけは覚えておいた方がいい。 また、《蕾禍ノ姫邪眼》だけは効果封印に引っかかる点にも注意。 元ネタは「クサリヘビ」。蛇の姿をした邪神の「夜刀神」も含まれているかもしれない。 クサリヘビ科は強力な出血毒を持つものが多く、噛まれれば激痛と共に激しい出血と患部の溶解、そして全身への侵食で人体に重篤なダメージを与える為、特に危ない蛇とされている。 蕾禍ノ大王鬼牙(ライカノダイオウガ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク5/地属性/昆虫族/攻3300 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手のデッキ・EXデッキからモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 フィールドのモンスター2体を破壊する。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 豪奢な鎧を纏う巨躯の武者。身の丈ほどある剣を片手で持ち上げ、戦地を駆ける。 蕾禍の主力にして看板モンスター。リンク数は圧巻の5。加えてこのモンスターのみ素材縛りが三種族限定になっている。 条件はあるがモンスター2体からリンク召喚可能なリンク5は実はこのモンスターが初めて。 固有効果は相手のデッキまたはEXからの特殊召喚に呼応する除去。 対象を取らない破壊である為、「対象に取れない」という耐性持ちでも容赦なく破壊可能。 相手が何かを立てた瞬間にそれを挫いたり、展開中に要となるモンスターを一気に割って動きを止める事が出来る。 場を空けてから3300打点の直接攻撃を通せればかなり気持ちがいいだろう。 ただし、この破壊効果は「必ず場のモンスターを2体破壊する」という点に注意。 もし相手フィールド上にモンスターが1体しか存在しない場合は、《蕾禍ノ大王鬼牙》を含む自陣のカードが自爆してしまうので、慎重に効果を使おう。 また、無効化して破壊するわけではないので召喚・特殊召喚成功時効果は素通りする点も見過ごしてはいけない。 元ネタは「ダイオウヒラタクワガタ」。 ジャワ島周辺に生息する最大クラスのヒラタクワガタで、学名は「Dorcus bucephalus」。 「Bucephalas」は牛の頭を意味する言葉であり、まさしく牛の角を思わせる立派な大アゴを頭に持つ。 アレクサンダー大王の愛馬の名前が「ブケファラス」だった事にもかけて、和名が「ダイオウ」になったとか。 ちなみにだが、色々と似たテーマである鉄獣にもリンク5の大型エースが存在するが、そちらの名前はズバリ《鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”》。 偶然か意識したものかは不明だが、同じ言葉に関連する名を持つリンク5(しかもリンクマーカーの向きも全く同じ)という点があちらのエースを思い起こさせる。 魔法・罠カード 蕾禍繚乱狂咲(ライカリョウランクルイザキ) 永続魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターの攻撃力・守備力は300アップし、それ以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は300ダウンする。 (2):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●デッキから「蕾禍」モンスター1体を手札に加える。 その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。 ●自分の手札・墓地・除外状態の「蕾禍」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 合戦場跡にて次々と芽吹く《蕾禍ノ毬首》の群れ。 ある株は刀を咥え、ある株は髑髏の実が帯びる鬼火が如し光で地を探る。 幾多の骸と朽ちた武具を糧に成長することで、それらは武者の姿を真似るのだろう。 蕾禍におけるもう一つのメインエンジン。 《蕾禍ノ毬首》とこのカードのいずれかを初動に用意できれば、テーマが持つ優れた展開力を振り回す事ができる。 (1)は三種族モンスターへの攻守強化と、それ以外への攻守低下の永続効果。 実質600の攻守強化となり、地味ながらも戦闘の補助となってくれる。複数枚発動すれば効果は累積するので、最高で実質1800の攻守強化を得られる。 ただし、相手の三種族カードにも攻守強化が及ぶ点と、自身の三種族以外のカードに攻守低下が生じる点だけには注意。 (2)はこのカードの本領とも言えるもので、毎ターン「蕾禍のサーチと手札交換」か「墓地・手札・除外ゾーンの蕾禍の特殊召喚」のいずれかを選んで発動可能。 サーチ・手札交換効果なら《蕾禍ノ毬首》の様な重要なカードをコンスタントにサーチ出来る上に、手札を切る効果でサーチした蕾禍カードをそのまま墓地に落として《蕾禍ノ武者髑髏》で蘇生するという動きも出来る。 一方で特殊召喚効果は、蕾禍特有の除外・手札コストに使った蕾禍モンスターを再度展開出来るこれまた嬉しい効果。 これによってコスト消費をただのアド損にせず、次なる展開に繋げるための起点にすることができる。 兎にも角にも、蕾禍における重要な一枚。 このカードがあるか無いかだけでも快適性が違うので、優先して場に用意しておきたい。 蕾禍大輪首狩舞(ライカダイリンクビカリマイ) 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族Lモンスターの種族の種類の数まで、相手フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このターンに墓地へ送られていないこのカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドの表側表示の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、 このカードを除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 大鎌を振るい無数の斬撃を放つ《蕾禍ノ御拝神主》。 その風の刃に巻き込まれれば、大輪の血の花と共に首を狩られる事になるだろう。 とても使いやすい除去効果を持つ通常罠。 2種類の破壊効果を使い分けて、相手の場を荒らす事が出来る。 (1)は三種族リンクの種族数に応じて除去対象が増える破壊効果。 最低でも1枚、最高で3枚も相手の場のカードを割れる為、シンプルながらに強力。展開力に秀でる蕾禍なら条件となる三種族リンクを大量に並べるのも簡単。 《蕾禍ノ大王鬼牙》などの持つ除去効果と合わせて使い、相手の場をがら空きにしてやろう。 (2)は墓地除外で発動する効果。 こちらは場の三種族モンスターが破壊された場合、お返しに相手モンスターも破壊し返すというカウンター効果。 墓地にこのカードがあるという事で相手に警戒させつつ、相手の除去に対してリカバリーを行える。 イラストにも描かれている《蕾禍ノ御拝神主》が自身の効果でサーチ可能な為、《蕾禍ノ御拝神主》共々三種族デッキに出張しやすく、効果は非常に便利で使いやすい一枚。 特に「緩い条件の除去が行え、墓地発動効果も持ち、その上で簡単にサーチできる通常罠」であるという点が、後述する蟲惑魔ととにかく噛み合う。 相性の良いカード 鉄獣と同じく、テーマに含まれる三種族のカードと組み合わせやすい。 カード数が少ない点と緩めの効果条件から、他の優秀な三種族カードと合わせて使うというのがこのテーマの目的だと思われる。 ビートルーパー 蕾禍のマブダチその1。頑丈な甲殻の鎧を纏う、昆虫の騎士団。 墓地除外によって効果を発動する《騎甲虫アサルト・ローラー》、《騎甲虫アームド・ホーン》、《騎甲虫空舞隊》などの存在から、除外コストの回収を得意とする蕾禍とはベストマッチ。 蕾禍モンスターをコストで除外してから《蕾禍繚乱狂咲》で吊り上げたり、除外されたカードは《蕾禍ノ矢筈天牛》の特殊召喚の足がかりにしてもいい。《蕾禍ノ姫邪眼》を除外コストにすれば融合や特殊召喚で減ってしまった手札もモリモリ回復する。 ビートルーパーのリンクモンスターが持つ「昆虫族しか出せない」というデメリット効果の中でも、便利な効果持ちの《蕾禍ノ大王鬼牙》や《蕾禍ノ御拝神主》は出すことができるという点はありがたい。 なによりも騎士と武者、和洋折衷の連合軍は色んな意味でロマン全開。決闘者が心に秘めた内なる小学男児が、巨大カブトの騎士と巨大クワガタの武者のコンビネーションに歓声を上げるかもしれない。 蟲惑魔 蕾禍のマブダチその2。植物・昆虫混成の美少女に擬態したバケモノテーマ。 「リンク召喚の為にもっと展開したい」、「落とし穴以外の除去手段が欲しいし、セラの効果の為には発動しやすい通常罠がありがたい」、「低めの打点を補いたい」という、蟲惑魔が欲しがっていたもの全てを蕾禍が持っている。 なんといっても一番の強みは《蕾禍ノ御拝神主》と《蕾禍大輪首狩舞》の存在。「蟲惑魔の展開ルートで出てくる昆虫族リンク」と「フリチェで撃てる除去効果の通常罠」は彼女らが獲物以上にヨダレを垂らして求めていたモノ。 簡単に出せて簡単に撃てる、そしてセラの効果条件になるので別の蟲惑魔を展開していけると、非常に相性がいい。それ以外にもエクシーズ素材にできるレベル4が含まれている点や、低めの打点を補助する《蕾禍繚乱狂咲》の存在も大きい。 さらにトリオン等は通常召喚をトリガーとしてサーチや展開を行うので、デザインからして召喚権を使わない蕾禍とはお互いに展開リソースを食い合わない。それぞれの展開ルートを交互に入り混ぜて場を整えられる点もかなり便利。 森にやってきた新たな仲間たちを彼女達も大歓迎で迎え入れるだろう。その後は人喰い植物と人喰い虫が食い漁った犠牲者へ怪異植物が寄生し、新たな妖怪として成長していくという世にもおぞましいコラボが繰り広げられる事になるが。 溟界 蕾禍のマブダチその3。黒い泥から現れる、冥府の蛇神。 墓地へカードをたくさん落とすデザインと、レベル4爬虫類族である《蕾禍ノ鎧石竜》の存在が好相性。墓地に送った溟界モンスターをコストに石竜を出してエクシーズやリンクを狙える。 溟界は《黎溟界闢》から一気に大展開を行える為、蕾禍の大型リンクモンスターを出しやすいという所も強み。上手いこと回せば自身の場が大型で埋まる。 爬虫類族オンリー縛り発生中の場合でも《蕾禍ノ玄神憑月》と《蕾禍ノ鎖蛇巳》は問題なく出せるので、相手の手札効果封じや魔法・罠除去による妨害を行えるのもウリ。 揃って爆発的な展開能力を持つテーマなので、リンクやエクシーズをガンガン作って制圧を狙っていける。 ちなみにだが、両テーマは「黒い不定形のナニカが変じた存在」という酷似したモチーフとなっている。もしかしたら双方関係のあるテーマなのだろうか? ナーガ 邪悪な笑みを浮かべる蛇王。古参カードの一つ。 爬虫類族なので蕾禍と組み合わせる事ができ、蕾禍リンクが持つ蘇生効果のコストに使えばデッキから別の蕾禍や三種族モンスターを出せる。 実は蕾禍情報が解禁される少し前にトーナメントパックにこのカードが収録された為、「ナーガそのもののリメイクか、これと相性のいいテーマが出るのではないか」と予測されていた。 蘇生効果コストとして最適で実際相性は良く、公式としても狙ったものと思われる。 樹冠の甲帝ベアグラム 植物族か昆虫族を3体除外する事で出せる大型。蕾禍ならコストを稼ぎやすく、除外しても一切無駄にならない。 魔法・罠に対するモンスター効果発動を禁止する永続効果と、植物族と昆虫族以外を全て破壊する全体除去が強み。 全体除去効果使用時に、爬虫類族蕾禍だけは被害を受ける点に注意。 スポーア 過去には禁止経験もある毛玉。 墓地の植物族を除外することで自身のレベルを上げつつ自己蘇生を行える。 《蕾禍ノ毬首》をコストにして蘇生し、リンク素材にしたりシンクロを狙っていこう。 ローンファイア・ブロッサム 自身を含む場の植物族をリリースする事で、デッキ内のほぼすべての植物族に触る事ができる花火。 こいつから《蕾禍ノ毬首》を持ってこれるので、初動候補としても最適。 竜咬蟲 スポーアと同じく墓地の昆虫族を除外するとレベルが上がるチューナー。 召喚時にレベル4以下の昆虫族を出す効果もあるので、《蕾禍ノ姫邪眼》でレベル8、《蕾禍ノ矢筈天牛》でレベル6シンクロを出せる。 共振虫 墓地から除外されるとレベル5以上の昆虫族をサーチできる鈴虫。 ガンガン除外する蕾禍なら簡単に効果発動を狙う事ができる為、昆虫族の壊獣やベアグラムを手札に呼び込める。 弱点 墓地・除外メタ このテーマの一番の弱点にして、どうしても補いきれない部分。 墓地送りと除外を多用する都合上、相手に墓地利用封じや除外封じを行われると一気に動きが鈍る。 ロンギヌスを投げられたら除外コストを支払えなくなり、深淵に潜む者が立てばリンクモンスターが自己蘇生不能になる。 テーマ単位で苦手な相手はまずエクソシスター。 墓地からカードが離れる事を許さず、一度でもそれを行えば蘇生メタや墓地封じ持ちの強力なエクシーズが次々と現れてこちらを咎めてくる。 高潔な聖職者が合戦場跡へ弔いに来てくれるのは有り難い事かもしれないが、屍を糧に生育する蕾禍達からすればたまったものではないだろう。 墓守も墓地を封印されてしまうのでかなりきつい。蕾禍にとって墓所の守護者や聖職者は天敵レベルの存在である。 コストの激しさ このテーマにおいて、効果発動の為に手札を捨てたり墓地を除外するのは当たり前レベル。 特に手札は特殊召喚も込みでガンガン減っていくので、考えなしに展開するとあっという間にハンドレス状態。この状況下で笑顔になれるのはどっかの満足集団くらいである。 《蕾禍ノ姫邪眼》などで回復できるとはいえ、消費の激しさとそこから来る息切れには気をつけよう。 三種族以外とは合わないテーマデザイン 三種族には非常に嬉しい効果を持つが、その分「それ以外の種族」とはとにかく相性が悪い。 効果使用後は三種族しか出せなくなるカードが多いので、必然的にそれ以外の種族のカードが抜けていくかそもそも入れ辛くなる。 魔法・罠や手札誘発以外の汎用カードが使いにくくなるという点には留意しよう。 追記・修正は身体にツタを巻き付けながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 下級は展開力あるけど、テーマ内のリンクモンスターの効果が弱い印象。 -- 名無しさん (2024-06-03 01 54 28) 尼さんの集団が苦手ってのがキャラ立ってるな -- 名無しさん (2024-06-03 07 47 52) ↑2 自己蘇生効果をつけたからか不明だけどかなりパワー低いよね。起動効果でコストありの魔法罠破壊、穴だらけの手札誘発対策、やたら融通が効かない2枚破壊と「なんで?」って言いたくなる部分が多い。 -- 名無しさん (2024-06-03 08 02 33) ↑属性かドラゴンの種族のサポートにしようとしたら自分らで組んだ征竜とかコンセプトの時点で似てる鉄獣が環境レベルで暴れたからかなり慎重になってる感じするよなぁ。トーナメントシーンは気にせずカジュアル戦向けに売り込みたいテーマだと思ってる -- 名無しさん (2024-06-03 09 58 20) クローラーにはありがたい火力補強&展開枠。パケットリンクも使いやすくて嬉しいぜ! -- 名無しさん (2024-06-03 11 57 32) 昆虫な時点でGって最強カードあるから迂闊な強化できないのがね -- 名無しさん (2024-06-05 06 13 56) ドラゴン族には壊れカード山ほど配って同期のデモンスミスなんかは縛りのしの字もないけどな。いつもの昆虫や爬虫類冷遇するクセが出ただけ -- 名無しさん (2024-06-06 14 39 08) 名前 コメント