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登録日:2022/09/26 Mon 16 46 39 更新日:2024/04/22 Mon 23 19 36NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 あざとい かわいい エクシーズ エクシーズ召喚 デッキビルドパック デブ ピュアリィ 天使族 媚びキャラ 害獣 思い出 愛情 成長 捨て子 育成ゲーム 進化 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 雑食 食費がかかる怪獣 重なる思い出― 共に紡ぐ、素敵な物語。 ピュアリィとは、「遊戯王OCG」に登場するカード群である。 また、カードとして《ピュアリィ》も存在する。 【概要】 【効果モンスター】 【エクシーズモンスター】 【速攻魔法】 【魔法・罠カード】 【相性のいいカード】 【余談】 【概要】 デッキビルドパック「アメイジング・ディフェンダーズ」で登場したカテゴリ。 属するモンスターは全て天使族で統一されており、メインデッキに入るモンスターが現時点で二種類のみ、他は全てエクシーズモンスターという構成になっている。 その上通常のエクシーズ召喚はあまり行わず、効果によりどんどんランクが上のエクシーズモンスターに重ねていくという戦術をとる。 また、効果にターン1制限がないものが多く、同じ効果を複数使えるのも特徴。 設定としては主人公(プレイヤー)が《ピュアリィ》と出会い、思い出を経て様々な姿に進化していくというもの。 つまりモチーフは携帯ゲームなんかでよく見られる「育成ゲーム」だと思われる。わかりやすい例を挙げると、日本が誇る2大「○○モン」作品や、長年続くあのデジタルペット等。 公式からも「受けた愛情によって成長するエクシーズモンスター」と紹介されている。 ちなみに原作漫画においても、「ボク様」という一人称で強烈なインパクトを誇る鯨田君が登場するエピソードにおいても「デジタル・ペット君」という携帯型育成ゲームが登場している。 「メモリー」の名を冠する魔法カードは、カードのイラスト枠を写真のフレームに見立てており、まるで思い出の写真を飾るような粋なデザインとなっている。 【効果モンスター】 ピュアリィ 効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 100/守 100 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分のデッキの上からカードを3枚めくる。 その中から「ピュアリィ」魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。 残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札の「ピュアリィ」速攻魔法カード1枚を相手に見せ、 そのカード名が記されたXモンスター1体を、 自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚し、 見せたカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。 小動物のような姿をした、可愛らしいモンスター。 召喚・特殊召喚時にデッキトップをめくりピュアリィ魔法・罠カードを手札に加える効果と、ピュアリィ速攻魔法カード見せてそれが記されているXモンスターをこのカードに重ねてX召喚する効果を持つ。 (1)の効果はやや運が絡むものの、ピュアリィ速攻魔法をサーチして(2)のX召喚効果に繋げることができる。 そして(2)の効果でX召喚することで、速攻魔法とXモンスターの共通効果をどちらも持った状態になるため、基本的にこの方法でX召喚することが多くなる。 総じてこのデッキの初動を担う重要なモンスターであり、各種ピュアリィ速攻魔法で手早くフィールドに呼び込みたい。 なお、どちらも使い切りの効果だが同名ターン1制限が無い。 基本的には1回通せば十分なのだが、妨害されたりサーチがスカった時には、何かしらの手段で召喚し直して無理やり打開ということも可能。 ピュアリィ・リリィ 効果モンスター 星1/闇属性/天使族/攻 100/守 100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから速攻魔法カード以外の「ピュアリィ」カード1枚を手札に加える。 (2):自分の墓地の「ピュアリィ」速攻魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカード名が記されたXモンスター1体を、 自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚し、 対象のカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。 《ピュアリィ》の同種と思われるこれまた可愛らしいモンスター。姿は同じだがこちらは真っ黒。 召喚・特殊召喚時に速攻魔法以外のピュアリィカードを手札に加える効果と、墓地のピュアリィ速攻魔法カードを参照してそれが記されているXモンスターをこのカードに重ねてX召喚する効果を持つ。 (1)の効果は確定サーチではあるものの、ピュアリィ速攻魔法をサーチ出来ず、自力で(2)の効果に即座につながらないのが玉に瑕。 反面、手札にピュアリィ速攻魔法がなくてもX召喚が出来るため、手札が減って墓地が増える中盤以降では使いやすい。 《ピュアリィ》が初動担当、こちらが中盤以降、と使い分けを意識したい。 【エクシーズモンスター】 いずれも《ピュアリィ》が成長したような姿をしている。 ランク2の「エピュアリィ」はピュアリィ速攻魔法が発動した時にそれをX素材にしたうえで追加の効果を適用する共通効果を持っている。 ランク7の「エクスピュアリィ」は素材を5つ以上持ったエクシーズモンスターの上に重ねてX召喚できる効果と、X素材が5つ以上の時に発動できる効果、レベル1ピュアリィモンスターを素材にしている場合に強化される共通効果を持っている。 エピュアリィ・ハピネス エクシーズ・効果モンスター ランク2/光属性/天使族/攻2000/守 100 レベル2モンスター×2 (1):このカードが戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。 デッキから「ピュアリィ」カード1枚を手札に加える。 このカードが「ピュアリィ・ハッピーメモリー」をX素材としている場合、 フィールドの表側表示モンスター1体を選んで攻撃力を半分にできる。 (2):自分が「ピュアリィ」速攻魔法カードを発動した時に発動できる。 フィールドのそのカードを下に重ねてX素材とする。 その後、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで持ち主の手札に戻す事ができる。 この効果は1ターンに3度まで使用できる。 羽が生えて少し大きくなった《ピュアリィ》。 戦闘を行ったダメージステップ終了時にピュアリィカードをサーチする効果と、《ピュアリィ・ハッピーメモリー》をX素材にしている場合にモンスターの攻撃力を半分にする効果、ピュアリィ速攻魔法発動時に相手の魔法・罠カードをバウンスする効果を持つ。 (1)のサーチ効果は言うまでもなく汎用性が高く、様々なカードをサーチできる。戦闘を介する必要があるが、《ピュアリィ・ハッピーメモリー》の効果で複数回攻撃でき、自身の効果で相手のステータスも半減できる。ただし攻撃反応型罠には注意。 (2)のバウンス効果は一時的な物ではあるが、攻撃前に安心してバックを剥がせるのは心強い。 エピュアリィ・ビューティ エクシーズ・効果モンスター ランク2/水属性/天使族/攻1600/守1100 レベル2モンスター×2 (1):1ターンに1度、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 このカードが「ピュアリィ・プリティメモリー」をX素材としている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):自分が「ピュアリィ」速攻魔法カードを発動した時に発動できる。 フィールドのそのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 その後、相手フィールドのモンスター1体を選んで表示形式を変更できる。 この効果は1ターンに3度まで使用できる。 体色が青っぽくなり、氷のような装飾や水が溢れるような尻尾を持つ《ピュアリィ》。 相手モンスターの効果を無効にする効果と、相手モンスターの表示形式を変更する効果を持つ。 (1)の無効効果は起動効果としては微妙すぎるため、基本的には条件を満たして妨害効果として使いたい。 単体で頼りにできるほどのパワーはないが、余力で立てて簡易的に制圧したり制圧をサポートする役としては十分。 (2)の表示形式変更効果は大人しめの効果だが、総じて元々のステータスが貧弱であるピュアリィにとっては結構ありがたい。 相手がやむなく下級アタッカー立ててこのモンスターを殴ってきたりしたらこれで止めたい。 例によってリンクモンスターには通じないのには注意。 エピュアリィ・プランプ エクシーズ・効果モンスター ランク2/地属性/天使族/攻 200/守2100 レベル2モンスター×2 (1):1ターンに1度、自分または相手の墓地の魔法・罠カードを合計2枚まで対象として発動できる。 そのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 このカードが「ピュアリィ・デリシャスメモリー」をX素材としている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):自分が「ピュアリィ」速攻魔法カードを発動した時に発動できる。 フィールドのそのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 その後、フィールドのモンスター1体を選んでエンドフェイズまで除外できる。 この効果は1ターンに3度まで使用できる。 プランプ(ぽっちゃり)の名の通り、やや太ましくなった《ピュアリィ》。 墓地の魔法・罠カードを自身のX素材にする効果と、モンスターを一時的に除外する効果を持つ。 (1)の素材追加効果は自分の墓地のピュアリィ速攻魔法を選択してその効果を得たり、相手の墓地発動を阻害したりできる。 両方の効果で素材を溜める「エピュアリィ」はこのカードだけなので、「エクスピュアリィ」への繋ぎとして優秀。 (2)の除外効果は一時的だが、速攻魔法の弾さえあれば1ターンに3度除去という連射力により攻防に猛威を振るう。 エピュアリィ・ノアール エクシーズ・効果モンスター ランク2/闇属性/天使族/攻1000/守2000 レベル2モンスター×2 (1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる (このカードが「ピュアリィ・スリーピィメモリー」をX素材としている場合、対象を2枚にできる)。 そのカードを手札に戻す。 (2):1ターンに3度まで、自分が「ピュアリィ」速攻魔法カードを発動した時に発動できる。 フィールドのそのカードをこのカードのX素材とする。 その後、デッキから「ピュアリィ」罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。 羽が生えて少し大きくなった《ピュアリィ・リリィ》。 手札を1枚捨てて相手のカードをバウンスする効果と、デッキからピュアリィ罠カードをセットする効果を持つ。 (1)のバウンス効果は対象1枚でもランク2にしては強力なので汎用ランク2としても使えるが、《ピュアリィ・スリーピィメモリー》が素材にあれば1 2交換となるため【ピュアリィ】で使ってこそ真価を発揮する。 ただし、《エピュアリィ・ビューティ》や《エピュアリィ・プランプ》と違いフリーチェーン化はしないので妨害に使えない点には注意。 かなり強力な《ピュアリィ・スリーピィメモリー》を指定するのも強みだが、強すぎてすぐに制限カードにぶち込まれたのである意味欠点でもある。 (2)の罠カードをセットする効果はそのターンは使えないものの、アドバンテージを稼ぎまくれる。 ピュアリィ罠カードは2種類でいずれも展開効果だが、実質的に「妨害持ちピュアリィを立てる効果」と言える。 セットする効果なので《灰流うらら》にも妨害されない。 エクスピュアリィ・ノアール エクシーズ・効果モンスター ランク7/闇属性/天使族/攻1100/守2800 レベル7モンスター×2 このカードはX素材を5つ以上持っている自分のランク2モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):X素材を5つ以上持っているこのカードは相手が発動した効果を受けない。 (2):このカードのX素材を2つ取り除き、相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキの一番下に戻す。 このカードがレベル1の「ピュアリィ」モンスターをX素材としている場合、 この効果は相手ターンでも発動できる。 更に大きくなった《エピュアリィ・ノアール》。 素材5個以上で相手の効果を受けなくなる効果と、素材2つ消費して相手のカードをデッキバウンスする効果を持つ。 このデッキのエースモンスターと言える1枚。 耐性は素材5個以上というロンゴミばりの激重条件だが、その性質上、容易くこの条件を満たして出すことができる。 問題は戦闘破壊だが、《ピュアリィ・デリシャスメモリー》を素材にすれば最低でも守備力4300という驚異的な硬さになり、あるいは速攻魔法として使えば戦闘耐性が付く。 挙げ句にそんなモンスターが(2)で素材のある限り撃ち放題のフリチェデッキバウンスという意味☆不明の除去まで持っており、なんならこちらに徹しても十分相手を絶望させられるし、相手が「強耐性持ちを突破できるモンスター」を頑張って出そうとしたところで先んじて潰してしまうことができる。 ただし、荒い素材消費のために耐性を維持して使えるのは良くて1回ということが多く、下手に使うと耐性ノアールで勝てる状況を捨てるケースもあるため見極めが肝心。 総じて、2つの能力を同時に活かしづらいとはいえ対処不能の壁としても妨害要員としても超強力で、現代遊戯王でも屈指の「1体で詰ませる」モンスターである。 とはいえ所詮は一モンスターであり、 相手にロックをかけられるわけではないため、例によって壊獣などでのリリース(単種族デッキなので積める《群雄割拠》でロックするという対策があるが、それを加味しても《倶利伽羅天童》は通る) 永続効果には耐性がないため、《次元障壁》などで無効化できる(《スキルドレイン》は後出しならカードの発動にチェーンでバウンスすれば排除可能) 汎用性は低いが、「素材を全部抜いてから除去」という手順を踏むため耐性を貫通でき、速攻魔法・チェーン不可なのでいつでも確殺できるという最高峰のメタである《エクシーズ・オーバーディレイ》 といった方法が通用する。これくらいしか通じないとも言う。 エクスピュアリィ・ハピネス エクシーズ・効果モンスター ランク7/光属性/天使族/攻2500/守1100 レベル7モンスター×2 このカードはX素材を5つ以上持っている自分のランク2モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 このカードがレベル1の「ピュアリィ」モンスターをX素材としている場合、この効果の発動に対して相手は効果を発動できない。 (2):X素材を5つ以上持っているこのカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。 相手に1500ダメージを与える。 よりかっこよくなった《エピュアリィ・ハピネス》。 相手の全てのモンスターの効果を無効にする効果と、攻撃時にバーンダメージを与える効果を持つ。 いくら強力でも守備型ステータスで攻めのモンスターではないまあデリシャスで適度な打点確保したりバウンス連打でズタズタにすることはできるがノアールの隙を補う突破型のモンスター。 (1)の条件達成済みならチェーンも許さない全体効果無効により面倒なモンスター効果を剥がし、(2)によってライフを追い詰める。 モンスターに連続攻撃できるようになる《ピュアリィ・ハッピーメモリー》、攻撃力最低4000と化す《ピュアリィ・デリシャスメモリー》を素材に仕込めば、棒立ちのモンスターたちをタコ殴りにしながらバーン連発という全然かわいくない猛攻を見せる。 ノアールと出し方は全く同じなのでカードパワーで見劣りはするが、役割は明確なので枠のキツい混合でなければピン差しはすることになるだろう。 【速攻魔法】 《ピュアリィ》とご主人様の思い出の数々。 共通効果として手札を1枚捨てることでデッキからレベル1の《ピュアリィ》をリクルートする効果を持ち、エクシーズモンスターの素材になることで適用される効果を持つ。 ピュアリィ・ハッピーメモリー 速攻魔法 (1):フィールドのカード1枚を選び、そのカードは次のターンの終了時まで1度だけ効果では破壊されない。 さらに、以下の効果を適用できる。 ●自分の手札を1枚選んで捨て、デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●このカードは、このカードがX素材として持っている 「ピュアリィ・ハッピーメモリー」の数+1回まで1度のバトルフェイズ中にモンスターに攻撃できる。 ボール遊びをする《ピュアリィ》。この「幸せ」な思い出から《エピュアリィ・ハピネス》へと進化していく。 フィールドのカードに1度限りの効果破壊耐性を与える効果と、このカードを素材にしたピュアリィXモンスターに連続攻撃を付与する効果を持つ。 (1)の耐性付与効果は種類を問わないのでモンスターから魔法・罠カードの場持ちを良くすることができる。 (2)の攻撃追加効果は1枚だけでも2回攻撃可能だが、モンスター限定なのに注意。《エピュアリィ・ハピネス》のサーチ効果や《エクスピュアリィ・ハピネス》のバーン効果との相性が良い。 ピュアリィ・プリティメモリー 速攻魔法 (1):お互いは1000LP回復する。 さらに、以下の効果を適用できる。 ●自分の手札を1枚選んで捨て、デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を墓地へ送り、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 洗面器に入り綺麗にされている《ピュアリィ》。ここで綺麗になることで、《エピュアリィ・ビューティ》へと進化していく。 お互いのライフを回復する効果と、X素材になっている場合に自分フィールドにカードを墓地に送って相手のカードをX素材にする効果を持つ。 (1)の回復効果は特にアドバンテージになるわけではないが、いつでも発動できるため追加効果発動が容易いという利点はある。 素材になっている場合は1 1交換にはなるものの、相手のカードを除去しつつX素材を増やせる。このカードが複数素材になっている場合はその分だけ効果が使える。 ピュアリィ・デリシャスメモリー 速攻魔法 (1):フィールドのモンスター1体を選び、そのモンスターは次のターンの終了時まで戦闘では破壊されない。 さらに、以下の効果を適用できる。 ●自分の手札を1枚選んで捨て、デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●このカードの攻撃力・守備力は、このカードのX素材の数×300アップする。 大量のご馳走を前にはしゃぐ《ピュアリィ》。これを全て平らげたことで体が肥えて《エピュアリィ・プランプ》へと進化していく。 モンスターに戦闘破壊耐性を付与する効果と、素材になっている時にX素材の数だけ強化する効果を持つ。 (1)の効果はこちらのモンスターを守るだけでなく、相手モンスターに付与して《ピュアリィ・ハッピーメモリー》の連続攻撃のサンドバッグにする事ができる。 更に(2)の効果で強化できるためダメージを増やせる。 このカードを名称指定している《エピュアリィ・プランプ》が墓地からX素材を確保して《エクスピュアリィ・ノアール》に繋げる事で容易に完全耐性を持たせやすく、このカードの(2)の効果で戦闘破壊も困難にさせられるため安定した先攻展開ルートとなっている。 そのためか2023/10/1の改訂で準制限カード指定を受ける。 一見軽い様に見えるが1枚減るだけでも《ピュアリィ・マイフレンド》でのサーチが確定ではなくなるため想像以上に安定性が下がるため影響は大きい。 ピュアリィ・スリーピィメモリー 速攻魔法 (1):このターン、自分が受ける戦闘・効果ダメージは1度だけ0になる。 さらに、以下の効果を適用できる。 ●自分の手札を1枚選んで捨て、デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。 ●相手スタンバイフェイズに発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 ボールを咥えた《ピュアリィ》に誘われているが、室内でぐっすりお昼寝中の《ピュアリィ・リリィ》。 良く見ると他のピュアリィ速攻魔法と装飾が違うので、これまでのピュアリィとの想い出を撮った人物とは違う人物が撮った物なのだろうか。 このターン中のダメージを0にする効果と、素材になっている時に相手スタンバイフェイズに1枚ドローする効果を持つ。 (1)の効果はダメージは防げるものの戦闘破壊は防げないので、《ピュアリィ・デリシャスメモリー》辺りと併用したい。 (2)のドロー効果は相手スタンバイフェイズと遅いが、汎用性の高い効果であり、このカードが複数素材になっている場合は更にドロー枚数が増えるため手札消費の激しい【ピュアリィ】では非常にありがたい。 また、スタンバイフェイズ中に後述する《ピュアリィープ!?》でエクシーズチェンジすると再びドロー効果が使える様になるため、最大で6枚、現実的なラインでも4枚ドロー出来る。 ここまで来ると手札消費を抑えるどころか大量のハンドアドバンテージを得てリソース差で相手をすり潰す事すら可能になっており、【ピュアリィ】の強さを支えていると判断されたためか2023/7/1に制限カードとなる。 【魔法・罠カード】 ピュアリィ・マイフレンド 永続魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):500LPを払って発動できる。 デッキから「ピュアリィ・マイフレンド」以外の「ピュアリィ」カード3枚を相手に見せ、 相手はその中からランダムに1枚選ぶ。 その1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。 (2):自分フィールドの表側表示の「ピュアリィ」Xモンスターが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。 自分の墓地から「ピュアリィ」速攻魔法カードを3枚まで選んで手札に加える(同名カードは1枚まで)。 汚れた《ピュアリィ》がこちらを見上げている所。これが飼い主との出会いのシーンだと思われる。 デッキからピュアリィカードを3枚見せて相手に選ばせてそれを手札に加える効果と、ピュアリィXモンスターが相手によってフィールドから離れた時に墓地のピュアリィ速攻魔法をサルベージする効果を持つ。 (1)のランダムサーチ効果は例によって同名カード3枚を選択することで確実にサーチできる。 (2)のサルベージ効果は最大3枚回収と、リカバリーとしては十分すぎる効果。 ストレイ・ピュアリィ・ストリート フィールド魔法 (1):自分フィールドの「ピュアリィ」モンスターは特殊召喚されたターンには相手の効果の対象にならない。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「ピュアリィ」Xモンスターが相手によってフィールドから離れた場合に発動する。 自分のデッキ・墓地からレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 (3):お互いのエンドフェイズに、フィールドの「ピュアリィ」Xモンスター1体を対象として発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ピュアリィ」速攻魔法カード1枚を選び、そのモンスターの下に重ねてX素材とする。 恐らく飼い主が《ピュアリィ》と出会ったであろう町。 特殊召喚されたピュアリィモンスターに対象耐性を与える効果と、ピュアリィXモンスターがフィールドから離れた時にレベル1ピュアリィを特殊召喚する効果、お互いにエンドフェイズにピュアリィXモンスターに速攻魔法をX素材として追加する効果を持つ。 (1)の対象耐性は特殊召喚されたピュアリィを守ることができ、効果を安全に使える。 (2)のピュアリィを特殊召喚する効果も《ピュアリィ・マイフレンド》同様リカバリーとして使える効果である。 (3)の素材追加効果は言うまでもなく重要で、任意の速攻魔法を素材にして様々な効果を発動させるサポートとなる。 ピュアリィープ!? 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「ピュアリィ」Xモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターとはランクが異なる「ピュアリィ」Xモンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに持ち主のEXデッキに戻る。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ピュアリィ」モンスターを3体まで対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻す。 《エピュアリィ・ハピネス》から《エクスピュアリィ・ハピネス》へ進化している所。 ピュアリィXモンスターを違うランクのピュアリィXモンスターに変換する効果と、墓地から除外して墓地のピュアリィモンスターをデッキに戻す効果を持つ。 (1)の効果はピュアリィXモンスターをランクアップorダウンさせる効果で、ランク7をX召喚した後でこのカードでランク2をX召喚し、再びランク7を重ねることで素材を増やせる。ただし、次のターンのエンドフェイズにはバウンスされるので注意。また、罠カードなので追撃にも使える。 (2)の墓地効果でピュアリィモンスターをデッキに戻せるため枯渇状態を防ぐこともできる。 ピュアリィ・シェアリィ!? 通常罠 (1):自分フィールドの「ピュアリィ」Xモンスター1体を対象として発動できる。 デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を効果を無効にして特殊召喚し、 対象のモンスターとは属性が異なり、ランクが同じ「ピュアリィ」Xモンスター1体を その特殊召喚したモンスターの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。 その後、以下の効果を適用できる。 ●対象のモンスターがX素材としている「ピュアリィ」速攻魔法カードの同名カード1枚をデッキから選び、 そのX召喚したモンスターのX素材とする。 ボール遊びをする《エピュアリィ・ハピネス》と《エピュアリィ・ノアール》、そしてそれを眺めている《エピュアリィ・ビューティ》と《エピュアリィ・プランプ》。 場のピュアリィXモンスターを選び、レベル1のピュアリィを効果無効にしてリクルートした上で選んだピュアリィXとは違う属性かつ同じランクのピュアリィXを重ねてX召喚し、選んだピュアリィXがX素材として持ってるピュアリィ速攻魔法1枚と同名カードをデッキからX素材として持たせる効果を持つ。 単純にピュアリィXが増える非常に強力なカードであり、《ピュアリィ・スリーピィ・メモリー》を持ったピュアリィXを増やしてドロー加速したり、《エピュアリィ・ビューティ》と《エピュアリィ・プランプ》を並べて更に相手を妨害したり出来る。 また、よく見ると1ターンにおける発動の回数制限がないため、《エピュアリィ・ノアール》で複数枚セットして相手ターンに複数体展開、なんて事も可能。 【相性のいいカード】 スプライト ご存じ「2」をトリガーとするモンスター達。 ランク2ピュアリィから展開できるため相性は良いが、メインデッキのピュアリィはレベル1のみなので、「素早い」モンスターを投入することで安定する。 天霆號アーゼウス ま た お 前 か ご存じエクシーズモンスターの切り札ロボ。 純エクシーズテーマかつ素材貯めに長けているなら出てこないはずもなかった。ついでに《ピュアリィープ!?》のバウンス効果も踏み倒せる。 そもそも《エクスピュアリィ・ノアール》が条件から効果までほとんど新手のアーゼウスだが、より手軽に動けるアーゼウスで選択肢を広げられる。 《エピュアリィ・プランプ》から素材を増やして《ダウナード・マジシャン》を経てアーゼウスに繋げると素材6アーゼウスを出すことすら容易。太ったペットと元引きこもりがロボに乗るという業の深そうな組み合わせだが気にしてはいけない。 FNo.0 未来皇ホープ FNo.0 未来龍皇ホープ No.以外の同ランク2体から展開できるエクシーズモンスター。 適当に揃えた「エピュアリィ」を制圧モンスターに変換できる。 暗黒界 手札を捨てる悪魔集団。 ピュアリィ速攻魔法は効果で手札を捨てる事ができるため相性が良く、メインデッキのモンスター枠として採用できる。 …ごつい悪魔達が可愛いピュアリィを愛でる様はかなり微笑ましい。 リンクリボー サクリファイス・アニマ レベル1からリンク召喚できるリンクモンスター。 ピュアリィが棒立ちしてしまった場合のリカバリーに使える。 守護天霊ロガエス 天使族の効果発動をトリガーに特殊召喚できるのでピュアリィからすぐに呼び出せる。 ⑵の効果で守備表示になったピュアリィをそのままエクシーズ進化させてしまえば問題にならず、⑶の効果も狙ってやるのは難しいが低打点のピュアリィを守れる。 全てにおいてピュアリィとの相性は良く、健気なピュアリィを天使様が守ってくれていたとビジュアル面でも映える。 ストイック・チャレンジ 効果が発動出来なくなり相手エンドフェイズに墓地に送られるものの、X素材の数×600の強化と相手モンスターとの戦闘で与えるダメージを倍にする装備魔法。 ピュアリィXモンスターは素材を貯めやすいので大幅な強化が可能で、素材になった《ピュアリィ・デリシャスメモリー》の強化と《ピュアリィ・ハッピーメモリー》の追加攻撃も合わせれば1ターンキルも視野に入る。相手モンスターが1体しかいなくても《ピュアリィ・デリシャスメモリー》で戦闘破壊耐性を付与してサンドバッグ化すれば無理矢理1ターンキルに持ち込む事も出来る。 《ピュアリィ・ハッピーメモリー》で効果破壊耐性を付与出来れば《ストイック・チャレンジ》が場を離れた際のデメリットも踏み倒せる。 《ピュアリィープ!?》とも相性が良く、追撃だけでなくランク7ピュアリィからランク2を経由してメイン2で再びランク7ピュアリィを重ねてデメリットを踏み倒す事も出来る。 愛する主人を守るためなら自らの犠牲も厭わない献身と言った所だろうか。 ゴーストリックXモンスター メモリーを駆使してレベル1のピュアリィが2体並べば《ゴーストリック・デュラハン》を呼び出せ、それに《ゴーストリックの駄天使》を重ねて《ゴーストリック・ショット》をサーチし、そちらで《ゴーストリック・デュラハン》を蘇生させ2体目の《ゴーストリックの駄天使》にしてさらにゴーストリックをサーチ。同ランクが2体そろったので未来皇経由で《FNo.0 未来龍皇ホープ》を呼び出せる。 驚くのは まだ 早い! 2体目の《ゴーストリックの駄天使》で《ゴーストリック・リフォーム》が、《ゴーストリック・デュラハン》で《ゴーストリック・ショット》が手札に加わったはずなので、その2枚を利用してメモリーを2枚使いレベル1ピュアリィを2体並べ《ゴーストリック・デュラハン》→《ゴーストリックの駄天使》と重ね、墓地の《ゴーストリック・ショット》を除外して《ゴーストリックの駄天使》の素材を増やす→墓地の《ゴーストリック・リフォーム》を除外して《ゴーストリックの駄天使》を《ゴーストリック・サキュバス》にする。 するとレベル1ピュアリィを含むX素材を5つ持ったランク2の《ゴーストリック・サキュバス》が誕生するため、そちらを素材に完全体のエクスピュアリィを呼び出すことができる。 サキュバスがケモ化とかどんなプレイなのだろうか。 【余談】 名前の由来は、「ピュア(純粋)+フェアリー(妖精)」、あるいは「ピュア」の副詞化である同音語「Purely(純粋な、無邪気な)」と思われる。 現状、ノアールに対応する「メモリー」のみ存在していない。白竜へと変じたハピネスとは対照的な、物憂げな顔の黒い姿の彼がどういう記憶によってその姿になってしまったのかは不明。テーマのモチーフと思われる育成ゲームには「放置される」「ぞんざいに扱う」「ちゃんと育てない」といったマイナス面の条件を満たすと、死んでしまったり愛想を尽かして何処かへ消えたり、異形の存在や禍々しい闇落ち形態やに進化してしまう作品も存在するが……?と、思いきやノアールの進化前と思われる《ピュアリィ・リリィ》と対応メモリーらしき「スリーピィメモリー」が登場し、少なくとも闇落ち進化ではなく、別の飼い主よりちゃんと愛を与えられて育った姿であると判明した。珍しくほぼ全員生還エンドの烙印しかり最近のコンマイは優しい気がする。 追記・修正はピュアリィを育ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 愛情をもって育てた結果が巨大ロボか・・・ -- 名無しさん (2022-09-26 17 26 58) 飼い主との数々の思い出を燃料にアーゼウスを動かすピュアリィ。…うん、業が深いな -- 名無しさん (2022-09-26 17 27 57) エクシーズモンスター見た感じ赤青緑でポケモンかな?って感じた -- 名無しさん (2022-09-26 17 54 29) 飼い主との思い出を燃やして動く巨大ロボとかシンフォギアGXかな? -- (2022-09-26 19 19 21) エクスピュアリィは効果を使う度にご主人との思い出を失っていくんだ… -- 名無しさん (2022-09-26 19 23 59) もうこれからアーゼウスが禁止にでもされない限りエクシーズテーマはネタにされ続ける宿命なのか…… -- 名無しさん (2022-09-26 20 27 02) ネタにされるけどアーゼウスはいうほど相性良くないというかだすのは普通に無駄 -- 名無しさん (2022-09-26 22 22 53) ↑あくまでアーゼウスはトドメを刺しきれなかった時の最後の手段って感じだな。ピュアリィはストイックチャレンジ使って殴りたい -- 名無しさん (2022-09-26 22 51 45) 遊戯王で愛情って言ったらユベルだろwwwwとか言われてたら同じパックのみかんこがユベルと同じ戦い方してるの本当に草なんだ -- 名無しさん (2022-09-27 00 16 38) SOUL'd OUTのALIVEが流れてきそうなテーマ -- 名無しさん (2022-09-27 09 59 20) メイドラゴンのカンナちゃんスリーブで組みたいとずっと思ってたぜ -- 名無しさん (2022-09-27 11 11 58) そのうちNo.86 H-C ロンゴミアントみたいな「やたら高いステータスと凄まじく強力な耐性と引き替えに記憶(=X素材)を喪っていく」なんて最終形態が出る可能性が……? -- 名無しさん (2022-09-27 22 22 20) ピュアリィのサーチ能力は相手からデッキバウンスを喰らうと不安定になりそうだな…つまり先攻1ターン目や制圧系カードの展開によりある程度安定しそうだな。 ↑4 サポートは必須だがユベルに無い戦術と容赦ないムーブが出来るがな。 -- 名無しさん (2022-09-28 11 40 14) 最終的に同じエクシーズモンスターになってしまうの、あるくんですのドラゴンを思い出す -- 名無しさん (2022-09-28 17 27 50) ゴーストリックの駄天使に繋げるのロマンある -- 名無しさん (2022-09-28 21 55 09) フィールドで思い出捏造しつつ思い出ボム連打するのは普通に草 -- 名無しさん (2022-10-01 03 30 10) ランク2ピュアリィを並べつつバック構えてコントロールチックに戦いたいのに結局ノワールが最強パワーカード過ぎてこれ出すの特化した方が圧倒的に勝率高いの悲しい -- 名無しさん (2022-12-19 03 33 44) スリーピィメモリー対応のエクシーズ来ちゃったかー…しかもピュアリィープ持って来れるし… -- 名無しさん (2023-04-16 22 42 28) 7月で保健所送りになりそう なぜ4月で去勢しなかった -- 名無しさん (2023-04-19 06 08 56) ↑パック売るだけ売ってから去勢した方が儲かるからね 代わりに信用が犠牲になるけど -- 名無しさん (2023-04-19 10 20 09) 思い出がちょっと薄れたけど無かったことにはなっていないのでセーフ -- 名無しさん (2023-06-28 15 41 16) ティアラ規制されたかと思ったらまさかのフルパワーで襲来… -- 名無しさん (2023-09-07 17 20 11) 性能はかわいくないけど絵は本当にかわいい -- 名無しさん (2023-09-08 13 37 16) これ作った奴、アカンやろ -- 名無しさん (2023-09-09 00 20 34) ターン1つけろよ -- 名無しさん (2023-09-22 22 26 25) クソテーマ○ね -- 名無しさん (2023-10-09 23 09 28) 害獣はクソタグ付けた奴等の方だろ -- 名無しさん (2023-10-10 06 41 13) どちらでもなく、ほぼノーリスクでターン制限もなくバウンスさせるキマリすぎた効果を考えたコンマイやぞ -- 名無しさん (2023-10-23 21 20 04) こいつ等元ネタ、スピルバーグのグレムリンだろ -- 名無しさん (2023-12-29 11 55 39) アーゼウスネタ擦られてたここのコメント欄もしっかり阿鼻叫喚しててニッコリ -- 名無しさん (2024-04-22 23 19 36) 名前 コメント
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登録日:2022/11/07 Mon 11 46 30 更新日:2024/04/07 Sun 22 14 11NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 なりきり ヒーロー リブロマンサー 儀式 儀式モンスター 小説 本 海外先行 漫画 絵本 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 本の世界の力を纏う「リブロマンサー」 リブロマンサーとは、「遊戯王OCG」に登場するテーマの1つである。 【概要】 海外先行テーマの1つで、同期は「ビートルーパー」。 日本では「WORLD PREMIERE PACK 2022」にて初収録された。 儀式モンスターがメインのテーマで、メインデッキのモンスターは手札の儀式モンスターを見せる事で特殊召喚でき、儀式モンスターはフィールドのモンスターを使用して儀式召喚すると適用できる効果を持っている。 設定としては、通常召喚モンスターが本に登場するキャラクターの力を使用して戦うというものになっている模様。 それぞれが思い思いの本を一冊持っており、そこから作品のキャラクターを召喚して戦闘、より強い敵にはキャラクターと合体し変身(=儀式モンスター)するという形で戦うものと思われる。 俗に言う能力バトルを意識したものと思わしく、主人公と相棒、ヒロインに先輩といった「お約束」要素が満載となっている。 【効果モンスター】 手札の儀式モンスターを見せることで特殊召喚できるという共通効果を持っている。 リブロマンサー・G(ギーク)ボーイ 効果モンスター 星3/風属性/サイキック族/攻 800/守 800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「リブロマンサー」魔法カード1枚を手札に加える。 漫画のキャラクターを呼び出す眼鏡の少年。 特殊召喚に成功した時にデッキからリブロマンサー魔法カードをサーチする効果を持つ。 サーチ効果は(1)の特殊召喚から容易に発動できる他、サイキック族なので《緊急テレポート》等にも対応している。 サーチ対象として有力なのは《リブロマンサー・ライジング》で、実質全てのリブロマンサーモンスターにアクセスできる。 一連の物語の「主人公」。名前に入っている「ギーク」とはオタク等を現すスラングで、イラストの少年も眼鏡やヘッドホンといったそれっぽい要素を持っている。 冴えない少年がヒーローに変身すると言う王道パターンである 抱きかかえた「FireStarter」というヒーロー漫画にあこがれているようだが…? リブロマンサー・ファイア 効果モンスター 星4/炎属性/サイバース族/攻1800/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「リブロマンサー・ファイア」以外の「リブロマンサー」モンスター1体を手札に加える。 ヒーロー漫画「FireStarter」の中から現れた、逆立った赤い髪を持つ青年。 特殊召喚に成功した時に、リブロマンサーモンスターをサーチする効果を持つ。 基本的に(1)の特殊召喚効果で(2)を発動することになるので、効果モンスターをサーチすれば連続で特殊召喚できる。 イラストには紙袋を抱えた《リブロマンサー・Gボーイ》も写っており、向こうのイラストにはこのモンスター酷似したヒーローが召喚されているので、このモンスターはその普段の姿だと思われる。 なにやらウキウキとしながら現実世界の服を着込んでいるが、いつものヒーロー姿だと流石に目立つので《リブロマンサー・Gボーイ》と服を買ったのだろう。サイバース族なのも漫画というフィクションから現れた幻想の存在故か。 能力バトルとして見るなら「相棒枠」、それに加えてヒーロー物においては異界や宇宙のヒーローが主人公と一心同体だったり同居関係だったりする事も多いので、そこにも因んでいるのだろうか。 リブロマンサー・マジガール 効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻 600/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):相手ターンに発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 妖精と出会った絵本を持つ少女。少女を導く妖精という構図から不穏なものを感じる決闘者もいるとかいないとか 相手ターンにリブロマンサー儀式モンスターを儀式召喚する効果を持つ。 相手ターン限定だがフリーチェーンで儀式召喚を行うことができ、特にこのカード1枚で儀式召喚できる《リブロマンサー・ミスティガール》なら相手の妨害もできる。 恐らく、《リブロマンサー・Gボーイ》と対をなす「ヒロイン」。 能力バトルにおいては、ヒロインも主人公と同じ戦うための力を得ることが多々見られる。 リブロマンサー・エージェント 効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2000/守2500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):「リブロマンサー・エージェント」以外の自分の墓地の「リブロマンサー」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 この効果で魔法・罠カードを加えた場合、さらに自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。 小説らしき本から黒コートの怪人を召喚している眼鏡の青年。使役する怪人は推理小説の怪盗や殺人鬼だろうか。 墓地からリブロマンサーカードをサルベージする効果を持つ。 サルベージ効果を言うまでもなく便利で、モンスターならば儀式召喚の消費を賄える。 ただし、魔法・罠カードをサルベージした場合は手札を1枚デッキボトムに戻さなければならないのには注意。 《リブロマンサー・Gボーイ》が主人公、《リブロマンサー・マジガール》がヒロインなら、彼は俗に言う「先輩ポジション」的な存在と思われる。 この手の能力モノには何かしらの組織に属していたり、先に戦いの世界に足を踏み込んでいた先駆者が主人公らを導いたり、逆に「こっちは危険だから日常へ戻りなさい」と諌めてきたりする描写が多い。 【儀式モンスター】 共通してフィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に適用される効果を持っている。 リブロマンサー・ファイアスターター 儀式・効果モンスター 星3/炎属性/サイバース族/攻1800/守1800 「リブロマンサー」カードにより降臨。 (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードは、 効果では破壊されず、効果では除外できない。 (2):攻撃力3000未満のこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手のカードの効果が発動する度に、このカードの攻撃力・守備力は200アップする。 漫画のヒーローの拳を装備した《リブロマンサー・Gボーイ》 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に破壊や除外されなくなる効果と、相手が効果を発動するたびに攻撃力を上げる効果を持つ。 (1)の効果が適用されていれば場持ちはよくなるものの、元々のステータスが低めなので戦闘破壊されやすい。 一応(2)の効果で上げやすいものの、3000よりは大きくならない。 設定画によると元になったヒーローは上記の「FireStarter」という漫画に登場している模様。 リブロマンサー・ミスティガール 儀式・効果モンスター 星4/光属性/攻1400/守2100 「リブロマンサー」カードにより降臨。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの儀式モンスターは相手モンスターの効果の対象にならない。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が0になり、効果は無効化される。 魔法使いの衣装を身にまとった《リブロマンサー・マジガール》その割に種族は天使族だが フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に儀式モンスターを相手モンスターの効果の対象にならない効果と、相手モンスターを弱体化・効果無効にする効果を持つ。 (1)の効果により自分の儀式モンスターを効果モンスターから守ることができ、(2)の効果で相手を弱体化させ戦闘破壊させやすくなる。 特に(2)の効果は《リブロマンサー・マジガール》から相手ターンに儀式召喚することで妨害になる。ちなみに蘇生等でも発動できる。 リブロマンサー・デスブローカー 儀式・効果モンスター 星6/闇属性/悪魔族/攻2500/守2000 「リブロマンサー」カードにより降臨。 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードは直接攻撃できる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「リブロマンサー」罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 (3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。 怪人と同じ黒いコートをその身に纏った《リブロマンサー・エージェント》 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に直接攻撃できる効果と、デッキからリブロマンサー罠カードをセットする効果、戦闘ダメージを与えた時に相手モンスターをデッキバウンスする効果を持つ。 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚していれば高い攻撃力で直接攻撃でき、(3)の効果にも繋がり相手のモンスターを除去することができる。 また、(2)の効果でデッキから罠カードを直接セットすることができ、状況に応じた相手への妨害ができる。 リブロマンサー・ファイアバースト 儀式・効果モンスター 星7/炎属性/サイバース族/攻2800/守2800 「リブロマンサー」カードにより降臨。 (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードは、 戦闘では破壊されず、相手に与える戦闘ダメージは倍になる。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (3):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、 自分の墓地から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を除外して発動できる。 このカードの攻撃力は200アップする。 《リブロマンサー・ファイア》と《リブロマンサー・Gボーイ》もしくは《リブロマンサー・ファイアスターター》が合わさったようなヒーロー。 下記の《リブロマンサー・リライジング》にて力を合わせ、新たなフォームへと変身したものだろう。 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に戦闘で破壊されずに戦闘ダメージを倍にする効果、2回攻撃できる効果、モンスターの攻撃宣言時に墓地からリブロマンサー儀式モンスターを除外することで攻撃力を上げる効果を持つ。 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合には戦闘で破壊されなくなり戦闘ダメージを倍にできる。 更に2回攻撃できるので相手の大ダメージを与えることができる。 更に自分相手問わずモンスターの攻撃宣言時に攻撃力をアップできるが、墓地コストが重く上昇値もわずかなので積極的には狙えない。 【魔法・罠カード】 リブロマンサー・ライジング フィールド魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 同名カードが自分フィールドに存在しない「リブロマンサー」モンスター1体を手札に加える事ができる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 発動時にリブロマンサーモンスターをサーチする効果と、リブロマンサー儀式モンスターを儀式召喚するフィールド魔法。 サーチ効果はフィールドに存在しないモンスター限定なので、大量展開しているとサーチ先が狭まるのには注意。 儀式召喚は1ターンに何度でも行えるので、基本はこのカードで儀式召喚することになる。 イラストでは怪物の攻撃から《リブロマンサー・ファイア》が《リブロマンサー・Gボーイ》と《リブロマンサー・マジガール》を守っている。 リブロマンサー・リライジング 儀式魔法 「リブロマンサー」儀式モンスターの降臨に必要。 (1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 この効果でフィールドの「リブロマンサー・ファイアスターター」を使用して儀式召喚した 「リブロマンサー・ファイアバースト」は効果では破壊されず、効果では除外できない。 リブロマンサー専用の儀式魔法。 《リブロマンサー・ファイアスターター》を使用して儀式召喚した《リブロマンサー・ファイアバースト》は効果で破壊・除外されなくなる効果を持つ。 リブロマンサーの儀式召喚は前述の《リブロマンサー・ライジング》で永続的に行えるので、実質《リブロマンサー・ファイアバースト》専用儀式魔法となっている。 《リブロマンサー・ファイアバースト》はこれで儀式召喚した場合、戦闘や効果で破壊されず、除外もされなくなって場持ちが良くなる。 ただしバウンスや墓地送り、例によって壊獣等によるリリースには無力なので注意。 イラストではボロボロの《リブロマンサー・ファイア》と《リブロマンサー・Gボーイ》が拳を合わせている。 リライジング(復活)の通り、ここから再起を図るという構図だと思われる。 リブロマンサー・リアライズ 永続魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の「リブロマンサー」儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 そのモンスターと同じレベルを持つ「ファイアトークン」(サイバース族・炎・攻/守0)1体を自分フィールドに特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したトークンが自分フィールドに存在する限り、自分は「リブロマンサー」モンスターしか特殊召喚できない。 手札のリブロマンサー儀式モンスターを見せてそのモンスターと同レベルのファイアトークンを生成する効果を持つ永続魔法。 効果を使うとリブロマンサーしか特殊召喚できなくなるので、トークンは主にリブロマンサー儀式モンスターの特殊召喚に使用することになり、ついでに「フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合」の条件も満たせる。 イラストでは《リブロマンサー・Gボーイ》の持っている本の表紙が消え、《リブロマンサー・ファイア》が実体化した事に驚いている。 他のメンバーが驚いている様子から、これはイレギュラーな事態だということがうかがえる。 リブロマンサー・アフェクテッド 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「リブロマンサー」モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターを持ち主の手札に戻し、その相手モンスターのコントロールを得る。 儀式モンスター以外の自分のモンスターを対象としてこのカードを発動した場合、 この効果でコントロールを得たモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。 自分のリブロマンサーモンスターをバウンスして相手モンスターのコントロールを奪う罠カード。 メインデッキのリブロマンサーは容易に特殊召喚できるので損失が少なく、奪ったモンスターに制限はかからないので攻撃やコストに使える。 更に儀式モンスター以外をバウンスした場合相手のモンスターもエンドフェイズにバウンスされるため除去としても使える。 イラストは怪人・怪物らを相手に共闘する三人の「リブロマンサー」の構図。 リブロマンサー・インターフェア 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、 自分フィールドの「リブロマンサー」儀式モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻し、その発動した効果を無効にする。 その後、自分の手札・墓地から「リブロマンサー」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。 自分のリブロマンサー儀式モンスターをバウンスして相手の効果を無効にし、その後リブロマンサーモンスターを特殊召喚する罠カード。 儀式モンスターは犠牲になるものの、相手の効果を幅広く無効にでき、特殊召喚したリブロマンサーを再び素材にできるので消費を抑えられる。 一応蘇生制限さえ満たしていれば墓地の儀式モンスターも蘇生可能。 「インターフェア」というのは英語で「介入」という意味。 イラストでも怪物と《リブロマンサー・ファイアスターター》の戦いに《リブロマンサー・デスブローカー》が割って入ったような構図になっている。 リブロマンサー・プリペンド 永続罠 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない (1):自分フィールドに「リブロマンサー」モンスターが存在する場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターは融合・S・X・リンク召喚の素材にできない。 (2):自分・相手のエンドフェイズに、「リブロマンサー」儀式モンスターが自分フィールドに存在しない場合に発動する。 このカードを墓地へ送る。 自分の場にリブロマンサーがいれば、相手モンスター1体を素材にさせなくする効果を持つ。 このカードの効果によりこちらにリブロマンサーがいるだけで相手のEXデッキからの特殊召喚をほぼ封じることができる。 ただし、維持にはリブロマンサー儀式モンスターが必要なのには注意。 イラストでは変身していない《リブロマンサー・Gボーイ》を他3人が守っている。変身できないのは多分正面の人が実体化したせいだと思われる 【相性のいいカード】 マンジュ・ゴッド ご存じ儀式モンスターor儀式魔法をサーチするモンスター。 このデッキなら普通に投入でき、メインデッキのリブロマンサーは容易に特殊召喚できるので召喚権を回せる。 サイバース・ウィッチ リンク先にモンスターが特殊召喚された場合にサイバース儀式モンスターと《サイバネット・リチューアル》をサーチして墓地のサイバース族を蘇生できるリンクモンスター。 リブロマンサーにはサイバース族が2体いるのでリンク召喚でき、《サイバネット・リチューアル》でも2他の儀式モンスターが出せる。 儀式の準備 儀式の下準備 儀式モンスターと儀式魔法をまとめて手札に加えられる魔法カード。 メインデッキのリブロマンサーは特殊召喚に手札の儀式モンスターが必要なのでこれで手早くサーチできる。 【余談】 名前の由来は本の力を使うという点から、「ライブラリー(記録)」と、使役する者という意味の「~マンサー」を合わせたものだと思われる。 追記・修正は本の力を借りてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ポールポジションロックにリブロマンサー・ファイアスターター使えそう -- 名無しさん (2022-11-07 15 06 37) 現状で突き詰めると儀式リブロマンサーはデスブローカーに絞ってプリベンドで妨害、他のリブロマンサーはリンク素材にしてリンクモンスターで盤面整えるのが基本戦術(偶に御巫のオオヒメセットが混ざる)になりがち。もう少しデスブローカー以外の儀式リブロマンサーも使いやすくなれば良いんだけど -- 名無しさん (2022-11-07 20 37 35) 少女を導く妖精という構図から不穏なものを感じるマジガール…水属性・魔法使い族・守備力2100って時点でもうお察しでは( -- 名無しさん (2022-11-08 15 44 35) 更に儀式モンスターをバウンスした場合相手のモンスターもエンドフェイズにバウンスされるため除去としても使える。 ここ逆じゃない? 儀式モンスター以外だとバウンスになるのでは? -- 名無しさん (2022-11-08 20 58 24) 海外テーマだからなんか -- 名無しさん (2022-11-09 07 32 35) 海外テーマだからなんかこれで打ち止めっぽいけど明確なストーリーあるテーマだからもっと続いて欲しい。性能もストーリーも中途半端すぎる。 -- 名無しさん (2022-11-09 07 34 08) ゴキうららおじさんのおかげで有名になれたテーマ -- 名無しさん (2022-11-09 15 16 20) ↑2 新規永続魔法も来たしまだまだ先はありそう -- 名無しさん (2023-01-21 18 24 03) 名前 コメント
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登録日:2009/10/03(土) 21 18 24 更新日:2024/04/07 Sun 20 32 10NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 元高額カード 堕天使 天使 天使族 指パッチン 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 響みどり 概要 遊戯王OCGのカード群の1つ。堕天使の名を持つだけに、すべてが闇属性・天使族である。 今日の天使族デッキ使いを支える強力な効果を持つカードが多い。 デメリットを挙げるなら、 オネストが使えない ジェルエンデュオが使えない 光の召集の対象にならない 雑誌や漫画の付録が多く、高価 などがある。 だがその分ステータスと効果双方に優秀なモンスターが多い。 上記のサポートが受けられないといってもヴァルハラやアテナ、光神化、奇跡の降臨、大天使クリスティアなど、天使族には堕天使でも使用できるサポートも充実しているのでほとんど問題ない。 原作では漫画版遊戯王GXにて、デュエルアカデミア教員である響みどりが使用。同じく天使族使いのレジー・マッケンジーと女同士の激しい決闘を繰り広げた。 専用デッキを組めば2800越えのいい意味で中二病チックで豪快なモンスターがポンポン出てくるのでカテゴリ成立前からそれなりの人気があり、 2016年8月に発売された「ブースターSP デステニー・ソルジャーズ」にて、堕天使は正式なカテゴリに昇格することになった。 これにより「堕天使を投入した天使族デッキ」ではない、純正の【堕天使】が構築可能と相成ったのである。 しっかり組むと従来の堕天使はスペルビアくらいしか使われないが 該当ブースターパックで登場した堕天使は以下の特徴を持つ。 1体を除いて全員最上級 場にいるとき1ターンに1度1000ライフポイントと引き換えに墓地の「堕天使」魔法罠の効果を適用し、適用したカードをデッキに戻す 各々のカードに記された手札の特定のカードを捨てることによる、手札からの効果発動 堕天使の皆様の紹介 下級モンスター 堕天使ナース―レフィキュル 効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻1400/守 600 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手のライフポイントが回復する効果は、 相手のライフポイントにダメージを与える効果になる。 生きるシモッチな包帯大好き天使。 彼女はシモッチバーンで大活躍する。 攻撃力1400なので各種リクルーターに対応するのが強み。 堕天使ユコバック 効果モンスター 星3/闇属性/天使族/攻 700/守1000 「堕天使ユコバック」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「堕天使」カード1枚を墓地へ送る。 プレミアムパック19で登場した下級堕天使。堕天使専用のおろ埋&おろ副を内蔵している有能な新人。 墓地の仕込みと素材確保のために時々墓地とフィールドを反復横跳びすることもある過労死予備軍。 実は漫画GXで響先生が使ったカードだが、当座の壁として使われたのみ。漫画ではバニラだった。 悦楽の堕天使 効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻1600/守 0 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキから「悦楽の堕天使」以外の、レベルが異なる「堕天使」モンスター2体を選び、 その内の1体を相手フィールドに守備表示で特殊召喚し、もう1体を自分の手札に加える。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は天使族以外のモンスターの効果を発動できない。 11期の新人。「神の忠告」で神の両サイドにいた天使の右の方。 自身とは異なる堕天使を相手の場にリクルートし、さらに別の堕天使をサーチする。 堕天使デッキにおいては潤滑油にして問題児。 レベル問わずあらゆる堕天使をサーチできるのはよいが、堕天使を送り付けなければならない。 送り付けた堕天使は「堕天使降臨」の布石にはなるが、コントロールして損になる堕天使が存在しないため、自分のターンのうちに処理しないと相手へアドバンテージを与えることになってしまう。 特に先攻1ターン目だと戦闘破壊で処理することもできないので、何らかのリソースを消費せざるを得なくなるが、これしか初動がない場合は非常に悩ましい。 上手く使えればこれ1枚でサーチ+αになるので、非常に便利なことも多いのだが…。 享楽の堕天使 効果モンスター 星4/闇属性/天使族/攻 0/守1600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 天使族モンスター1体を表側表示でアドバンス召喚する。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 フィールドの天使族モンスターの数×500ダウンする。 11期の新人。「神の忠告」で神の両サイドにいた天使の左の方。神どんだけ人望ないんだ……。 天使限定の「カード・アドバンス」効果と、墓地送りをトリガーとした全体弱体化効果を持つ。 フリーチェーンで天使をアドバンス召喚できるが、手札の天使を出す手段は「神の居城―ヴァルハラ」等があり、堕天使はそもそも蘇生が容易いテーマなので、基本的には手札・墓地両方から特殊召喚できない天使向け。 アドバンス召喚に当たってのリリースも必要なので、ルシフェルあたりの召喚時に派手な効果を持つ天使で取り返したいところ。 弱体化効果は持続性がないが、どこから墓地に送っても発動する融通の利きやすさが売りか。 上級モンスター 堕天使エデ・アーラエ 効果モンスター 星5/闇属性/天使族/攻2300/守2000 (1):墓地から特殊召喚したこのカードは以下の効果を得る。 ●このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 蘇生すると貫通効果を持つなんかデュアルっぽい効果なモンスター。 正直、ネオパーシアスを使った方がいい。 堕天使マリー 効果モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻1700/守1200 このカードが墓地に存在する場合、 自分のスタンバイフェイズ時に1度だけ、自分は200ライフポイント回復する。 堕ち過ぎたのか、悪魔族になった天使。 墓地に存在すると200回復出来る効果を持つ。 基本的にはキュアバーンで活躍する。 堕天使アムドゥシアス 効果モンスター 星6/闇属性/天使族/攻1800/守2800 自分は「堕天使アムドゥシアス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカードと「堕天使」カード1枚を捨て、 自分の墓地の「堕天使」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル6。 手札から自身と堕天使1枚を墓地に捨て、墓地の堕天使カード1枚をサルベージできる効果を持つ。 2 1交換となってしまうが、魔法・罠カードもサルベージできるので利便性は高い。 またこのカードに限ったことではないが、堕天使デッキの要であるスペルビアを手札から墓地に落とせるという点は非常に重要であり、単なる手札損失以上の意味を持ってくる。 攻撃力は下級レベルなので基本的にフィールドに出ることはないが、墓地の堕天使魔法罠を使える効果を唯一上級で持っているので、享楽単独からでも出せるのは何気に重要。 最上級モンスター 堕天使アスモディウス 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻3000/守2500 このカードはデッキ・墓地からの特殊召喚はできない。 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。 (2):自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 自分フィールドに「アスモトークン」(天使族・闇・星5・攻1800/守1300)1体と、 「ディウストークン」(天使族・闇・星3・攻/守1200)1体を特殊召喚する。 「アスモトークン」は効果では破壊されない。 「ディウストークン」は戦闘では破壊されない。 毎ターン、天使専用のおろかな埋葬を発動出来るモンスター。 破壊されるとカード効果で破壊されないトークンと戦闘破壊されないトークンを生み出す。 基本的にはアテナのお供として活躍する。 墓地とデッキからは特殊召喚出来ないので自身はアテナのお世話になれない。 堕天使スペルビア 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2900/守2400 (1):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した時、 「堕天使スペルビア」以外の 自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動できる。 その天使族モンスターを特殊召喚する。 墓地から特殊召喚されると墓地からスペルビア以外の天使族を蘇生する効果を持つ羽の生えた壺みたいなモンスター。 あらゆる手段で墓地に落とされ、あらゆる手段で蘇生され、そしてまた墓地に送られては蘇生される堕天使の過労死筆頭。 星8、闇属性、天使族なのでトレード・インや終末の騎士などでも落ちる上にダーククリエイター等で蘇生した場合も発動可能。 当然堕天使の戒壇にも対応するので、堕天使では展開の要となる。 ただし、「時」の発動なので、堕天使がコピーした堕天使の戒壇で蘇生するとシャッフルでタイミングを逃してしまうのが唯一の欠点。 再録前は堕天使の皆様の中で屈指の価値の高さを誇った。 堕天使ゼラート 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2800/守2300 自分の墓地に闇属性モンスターが4種類以上存在する場合、 このカードは闇属性モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。 (1):手札から闇属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 (2):このカードの(1)の効果を発動したターンのエンドフェイズに発動する。 このカードを破壊する。 墓地に闇属性モンスターが4体以上入れば闇属性モンスター1体でアドバンス召喚出来る効果、 例外的に天使族ではなく闇属性モンスターをコストにサンダーボルトを使い、エンド時に自爆する効果を持つ元大天使。 闇属性のフィニッシャーになりうるかと思いきや使用率は低い、召喚権を潰すからだろうか。 堕天使ディザイア 効果モンスター 星10/闇属性/天使族/攻3000/守2800 このカードは特殊召喚できない。 このカードは天使族モンスター1体を リリースしてアドバンス召喚する事ができる。 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に このカードの攻撃力を1000ポイントダウンし、 相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる。 特殊召喚出来ないが天使族1体でアドバンス召喚出来る効果、攻撃力を下げる事で相手モンスターを対象にして墓地に送る効果を持つ赤翼の天使。 攻撃力3000なので実質3回まで。 破壊では無く墓地に送る効果なのであの星屑も墓地送りに出来る。最近は破壊耐性持ちも増えているため1枚忍ばせておくと重宝する。 使い切ったら守備にして壁にするか、アテナのコストにしてしまえる。 堕天使マスティマ 効果モンスター 星7/闇属性/天使族/攻2600/守2600 自分は「堕天使マスティマ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカード以外の「堕天使」カード2枚を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル7。 手札から自身以外の堕天使カード2枚を捨て、自身を手札から特殊召喚できる。 2枚を消費してしまう上に攻撃力もさほど高くなく、一見するとディスアドが高すぎるように思える。 しかし自己特殊召喚効果を備えた現状唯一の堕天使であり、最上級ばかりの【堕天使】においては事故防止という観点から重要性は高いのである。 また、堕天使魔法・罠をコストに自身をSS→自身の効果でその効果を即座に適用、という器用な立ち回りを行うこともできる。 元ネタや羽の色から天界からの回し者らしいが、どうもバレたか疑われたらしく禁じられた一滴で蝋燭プレイ制裁を食らっている。 堕天使テスカトリポカ 効果モンスター 星9/闇属性/天使族/攻2800/守2100 自分は「堕天使テスカトリポカ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「堕天使」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル9。 手札から捨てることでフィールドの堕天使の破壊の身代わりとなれる。 堕天使は維持すれば墓地利用の効果を再度使えるので、維持する価値はある。 融合ルシフェルも対象を取らない破壊や戦闘破壊には無力なので、手札からそこをフォローしてくれるこいつは助かる。 ちなみに、フィールドの堕天使が破壊されそうになる→チェーンして堕天使の効果で堕天使の追放の効果を適用→このカードをサーチ→このカードの効果を適用して破壊を防ぐ、という奇怪な動きが可能である。 堕天使イシュタム 効果モンスター 星10/闇属性/天使族/攻2500/守2900 自分は「堕天使イシュタム」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカードと「堕天使」カード1枚を捨てて発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。 その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 レベル10。 手札から自身と堕天使カードを捨て、2枚ドローできる。 いわば堕天使版デステニー・ドローの効果。 即座に使える手札交換というだけで言うまでもなく有用であるが、 最上級だらけの【堕天使】においては他のテーマの手札交換カードよりも事故防止の意味でたいへんに便利なカードである。 このカード自体を堕天使の追放からサーチできるという点でも破格。 天使ではなく人間の男を堕落させるような煽情的なイラストも破格。 ついでにお値段も破格。 堕天使ルシフェル 効果モンスター 星11/闇属性/天使族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの効果モンスターの数まで、手札・デッキから「堕天使」モンスターを特殊召喚する。 (2):自分フィールドに他の「堕天使」モンスターが存在する場合、 相手はこのカードを効果の対象にできない。 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 フィールドの「堕天使」モンスターの数だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 自分はこの効果で墓地へ送った「堕天使」カードの数×500LP回復する。 レベル11。 特殊召喚できず、アドバンス召喚成功時に相手フィールドの効果モンスターの数まで手札・デッキから堕天使を特殊召喚できる。 また、他の堕天使が存在する時に効果の対象にならない効果と、自分フィールドの堕天使の数だけデッキからカードを落とし、 その中の堕天使カードの数に応じてライフゲインを行う効果も持つ。 特殊召喚不可という致命的な重さを抱えているが、アドバンス召喚時の大量展開効果は比類なき強力さを誇る。 ゼラートを呼べるのがポイントで、展開→除去→一斉ダイレクトアタックという流れが自然に行える。 【堕天使】自体が高打点を多く擁するテーマであるため、攻撃が通ればゲームエンド級のダメージを叩きこめること請け合いである。 問題は、無理にこのカードのアドバンス召喚を狙わずとも、他の堕天使だけで十分に戦えてしまうという事実。 もっとも、成功しさえすれば不安定さを補って余りあるメリットを生めるカードであることには違いなく、 このカードを軸にした【堕天使】を組む価値も十分にある。相手の場にモンスターがいない場合は大量展開できないのが難点だが、悦楽の堕天使の追加で最低1体は展開できるようになったので、より使いやすくなった。 堕天使ネルガル 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2700/守2500 自分は「堕天使ネルガル」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の天使族モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 (2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その魔法・罠カードの効果を適用する。その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。 11期の新人。天使への貫通付与と、10期以降の最上級組の共通効果を持つ。 共通効果を持つ連中の中で唯一のレベル8であり、トレード・インに対応するのが独自の強み。 リンクモンスター 失楽の堕天使 リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/天使族/攻1600 【リンクマーカー:左下/右下】 天使族モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分がモンスター2体のリリースを必要とする天使族モンスターのアドバンス召喚をする場合、 モンスター2体をリリースせずに自分の墓地からモンスター2体を除外してアドバンス召喚できる。 (2):手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「堕天使」モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。 (3):自分エンドフェイズに発動する。 自分はフィールドの天使族モンスターの数×500LP回復する。 神憎しのあまりとうとう堕天使の頭目にまでなってしまった「失楽の聖女」。 ルシフェルとは「手を組んだ」関係であるため、とりあえずルシフェルとは対等な関係なのだろう。 (1)召喚コストの肩代わりは主にルシフェルのような通常召喚必須なモンスターの展開の際に大いに役立つ。 戒壇はないが墓地リソースが溜まっているようなケースにおいて、手札で腐っている堕天使を召喚するのもいい。 肩代わりで除外するのは堕天使でなくてよいので、増殖するGやうらら等の墓地リソースにカウントできないモンスターを使えると理想。 (2)手札1枚を堕天使に変換は様々な場面で役立つ。 堕天使にはスペルビアや堕天使罠をはじめ墓地に落としたいものが色々あり、それを場面に応じた堕天使に変換できる。 堕天使を捨ててルシフェルを持ってきて(1)と組み合わせてアドバンス召喚、といったことも可。 融合モンスター 黎明の堕天使ルシフェル 融合・効果モンスター 星12/闇属性/天使族/攻4000/守4000 天使族・闇属性モンスター×3 このカード名の(1)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):「堕天使ルシフェル」を素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの天使族モンスターは相手の効果の対象にならない。 (3):自分・相手のメインフェイズに1000LPを払って発動できる。 自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 11期で現れたルシフェルの真の姿。融合素材がかなりキツいが、全体除去と蘇生効果、そして天使族への対象耐性を付与する効果を持つ。 ただしぶっぱ効果はルシフェルを素材にしないと使えないので、あちらをデッキに投入することになる。 蘇生効果はスペルビアを呼び戻すのが鉄板か。ただし、除去効果と同じターンには使えないので相手のターンで使うこと。 ちなみに召喚制限の類はないため墓地に落ちても蘇生による使いまわしは可能。 融合召喚方法も指定がないため、闇属性の天使であるデスピアからでも出せる。 高ステータスと耐性付与があるだけでもかなりの圧力になる。 堕天使に属する魔法・罠カード 堕天使の戒壇 通常魔法 「堕天使の戒壇」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の「堕天使」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 守備表示にはなってしまうが「堕天使」限定の死者蘇生。 戒壇でスペルビアを釣り上げて、更に墓地の天使族を蘇生していくのが堕天使の展開の基本。そこから堕天使の共通効果で墓地発動し、更なる展開を狙っていく。 ただし墓地発動の場合スペルビアの効果はタイミングを逃すため注意。 堕天使の共通効果は効果のみを適用するため、発動条件やコストを踏み倒して使用することができる。強力ではあるが、その分適用後カードをデッキに戻すため再利用し難くなっている。 イラストではマスティマが戒壇の前に跪いており、このカードの英語名「Darklord Contact」から察するに恐らく天界との通信をしているのだろう。 堕天使の追放 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「堕天使の追放」以外の「堕天使」カード1枚を手札に加える。 「堕天使」カードのサーチ。 モンスター・魔法・罠関係無くサーチ可能なので、範囲は幅広い。 堕天使降臨 通常罠 (1):LPを半分払って発動できる。 相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、 そのモンスターと同じレベルの「堕天使」モンスターを2体まで自分の墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。 LP半分コストで相手モンスターと同じレベルの「堕天使」モンスターを2体墓地蘇生できる。 「堕天使」はモンスターのレベルが散らばっているため効果発動は狙いやすいが、コストが重く相手モンスターに依存するためやや使いづらいカード。 登場当初は微妙だったが、悦楽の堕天使の追加により相手に送りつけた「堕天使」モンスターを選択することで幾分か使いやすくなった。 神属の堕天使 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 フィールドの効果モンスター1体を選び、 その効果をターン終了時まで無効にし、そのモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復する。 「堕天使」モンスターをコストに効果モンスターの効果無効とその攻撃力分のライフ回復。 効果モンスターによる展開や除去を封じることができるため、いろんな場面で重宝する。罠であるため相手ターンにフィールドで発動して、更に堕天使の共通効果でもう一度無効にすることもできる。 背徳の堕天使 通常罠 「背徳の堕天使」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 「堕天使」モンスターをコストにフリーチェーンでカードを1枚破壊する。 対象を取らない除去のため、対象耐性を無視して破壊できる。堕天使単体では除去に乏しいためサーチを駆使して、フィールドや墓地に仕込んでおきたい。 イラストはどうも堕天直前のルシフェルらしい。 魅惑の堕天使 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。 「堕天使」モンスターをコストに相手のモンスターのコントロール奪取。 相手の展開や攻撃封じだけでなく、破壊耐性なども無視できるため便利。悦楽の堕天使で送りつけた堕天使を回収して展開、融合ルシフェルの全体破壊を通す際相手の効果破壊がトリガーのカードを妨害するなど器用な使い方もできる。 白の衣装をまとったイシュタムが大変ふつくしい… 叛逆の堕天使 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 「堕天使」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 自分の手札・フィールドから、 闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 その後、このカードを発動するために墓地へ送ったモンスターの攻撃力分だけ自分のLPを回復できる。 「堕天使」モンスターをコストに闇属性モンスターの融合召喚。 フリーチェーンなので、自分ターンの切り返しや追撃、相手ターンでの妨害や場のモンスターのサクリファイスエスケープ等、色々と利用可能シーンが多い。 融合ルシフェルの召喚用のデザインだが、融合先に堕天使縛りがないため、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンなども呼び出すことができる。 ちなみに融合ルシフェルをこれで呼ぶと手札とフィールドを合わせて5枚消費になるので、できれば堕天使でコピーして使いたい。ライフ回復の代わりに1000ライフ払うが3枚消費で済む。 堕天使と相性のいいカード トレード・イン/闇の誘惑/強欲で貪欲な壺 【堕天使】はとにかく手札事故が多いため、汎用ドローソースはなるべく積んでおきたい。 特にトレード・インはスペルビアをコストで墓地に落としながらドロー加速ができるため相性がいい。 愚かな埋葬/愚かな副葬 【堕天使】は墓地利用が多いため、これらのカードでスペルビアや「堕天使」魔法・罠カードを墓地に貯められると安定性は増す。 名推理/モンスターゲート こちらは「堕天使」魔法・罠カードの墓地肥やしとモンスターの展開を両方兼ね備えているため爆発力に期待できる。 【堕天使】はレベルがバラけているため、名推理も成功しやすい。 死者蘇生/星遺物を継ぐもの/他蘇生カード 【堕天使】はスペルビアの連続蘇生が展開の要であるため、戒壇以外にも蘇生カードは欲しい。 死者蘇生は当然として、失楽の堕天使筆頭にリンクモンスターも多用するため星遺物を継ぐものも使うことができる。 光進化/神の居城-ヴァルハラ 【堕天使】は上級モンスターが多く、手札からは展開し難くいため手札から特殊召喚できるこれらのカードは展開補助に役立つ。 大融合/死魂融合/超融合 融合ルシフェルを狙うならこれらの融合カードも採用したい。それぞれ効果破壊耐性・貫通付与、墓地融合、相手モンスターの除去と役割が違う。超融合の場合は悦楽やスターヴヴェノムなどとセットで。 大天使クリスティア 天使族デッキの切り札。ボチテンシヨンタイ。 【堕天使】は墓地操作がしやすいため無理なく投入することができる。トレード・イン対応なのも地味に嬉しい。 効果で特殊召喚だけでなくスペルビアで蘇生、相手ターンに融合ルシフェルで蘇生し展開を妨害するなど先攻制圧の最後の蓋として活躍が見込める。その分事故りやすくなるため注意。 天使族回収効果もテスカポリトカやイシュタムなどを再利用できるため便利。 光神テテュス 天使族版凡骨の意地。 ドローはカード効果でも適用されるため、イシュタムやトレード・インなどドローソースが豊富な【堕天使】では相性がいい。 上記の光神化やヴァルハラで初手にテテュスを召喚できれば、そのあとのドロー加速から大量展開が期待できる。 宣告者の神巫/トリアス・ヒエラルキア 神巫はデッキ・EXデッキから天使族を落としてそのレベル分レベルを上げるチューナーで、リリースされると手札・デッキからレベル2以下の天使族をリクルート。ヒエラルキアはフィールドの天使族を3体までリリースして手札・墓地から特殊召喚して、リリースした枚数によって破壊やドロー効果を発動する。 神巫でヒエラルキアを落としてヒエラルキアの効果で神巫をリリースして蘇生し、さらにレベル2以下の天使族を展開するといった展開力に優れた現在の天使族エンジン。 「堕天使」はレベル2以下のモンスターがいないため、後述のヒヨスかセクストを採用する必要がある。 トリックスター・ヒヨス/トリックスター・ブルム ヒヨスは「トリックスター」リンクモンスターのリンク素材となった場合墓地から自己蘇生、ブルムはリンク1のリンクモンスター。 ヒヨス1枚から「失楽の堕天使」につなげることができるため、神巫のリクルート先候補。 ワルキューレ・セクスト/ワルキューレ・フュンフト セクストは特殊召喚した際、デッキからこのカード以外の「ワルキューレ」をリクルートと、相手のデッキの上から2枚カードを落とす。フュンフトは除外された相手モンスター数×200「ワルキューレ」の攻撃力を上げるバフと、自分フィールドに「ワルキューレ」がいるとデッキから魔法・罠カードを落とす。 神巫のリクルート先候補。基本セクストからフュンフトにつなぎ、好きな「堕天使」魔法・罠を落として「失楽の堕天使」につなげる。 ヒヨスと比べるとモンスターの展開には優れるが、パーツが1種類多いためメインデッキを圧迫してしまいがち。またセクストがデッキのみ対応のためフュンフトが手札に来るとやや腐りやすい。 ランク8・10エクシーズ/リンクモンスター スペルビアやネルガル、イシュタムなどは採用枚数が多く、またこれらのランクのエクシーズは強力なカードが多いため採用しやすい。 特にランク8のタイタニック・ギャラクシーやディンギルスなどは妨害や防衛で強いため、優先的に採用したい。 リンクモンスターは大量展開が得意なこのデッキでは汎用リンク4のモンスターも出しやすい。 上級モンスターが多いため、「混沌の戦士 カオス・ソルジャー」の条件を満たすことができる。 戦術・運用法 豊富なドローソースとサーチでデッキを回し、フィールドに「堕天使」モンスターを展開、墓地には「堕天使」魔法・罠を貯めて共通効果で相手の妨害をしていくのが基本戦術。いかにしてスペルビア+αを墓地に送り、戒壇などの蘇生カードを握るかが大事になってくる。スペルビアはユコバックや失楽で落とすことができるが、蘇生カードは素引きかサーチに頼らざるを得ないため、追放の効果はできるだけ戒壇のサーチに優先したい。 先攻ではなるべく「堕天使」罠を貯めて相手の妨害を意識し、後攻ではルシフェルからの大量展開で逆転を狙っていく。どちらの場合でも融合ルシフェルの破壊・蘇生は役立つので、余裕があれば仕込んでおきたい。 弱点・注意点 【堕天使】は上級モンスターが大半であるため、ドローソースやサーチが豊富であることを差し引いても手札事故が他のデッキと比べて多い。そのため「灰流うらら」は天敵で、これ一枚で止まることが多々ある。またモンスター効果や蘇生で展開するため「スキルドレイン」や「マクロコスモス」、これらを内蔵したカード・デッキも苦手。 【堕天使】を使う上で注意する点は共通効果持ちの「堕天使」モンスターは特殊召喚にターン1制限があること、共通効果で戒壇の蘇生をスペルビアに適用した場合、スペルビアの効果はタイミングを逃すことを覚えておこう。 以上のように手札誘発効果を備えて、有鬚なドローソースカードを採用するのが大半のため円滑に回すことができ、 最上級中心のテーマでありながら下級モンスターが一切入らないこともザラで、 メインのみで十分に戦線維持が可能なポテンシャルを持つのでエクストラデッキはおろか、強力な効果の下級モンスターがなくても特に支障はないという現代のデッキから見たら異色のスタイルとなっている。 地力も高く、実際の大会でも優勝記録が報告されている。 ただし大抵の場合特殊召喚モンスターキラーこと大天使クリスティアの力添えが大きい。 …堕天使デッキのエースがよりによって天使の中でも最上位に位置する大天使でいいのだろうか。 しかも漫画で使ったの【堕天使】使いの響みどり先生が戦った相手のマックさんだし……。 追記、修正は堕天使ゼラート様使用者にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 駄天使ではない -- 名無しさん (2014-07-27 17 51 12) この項目ができてから6年半以上経ってOCGの正式なカテゴリに -- 名無しさん (2016-07-08 19 30 36) まさか公式でテーマ化されるとは、指パッチの練習しなきゃ -- 名無しさん (2016-07-21 12 01 11) あれ?未だに編集されていない!?自分はできないので誰かお願いします! -- 名無しさん (2016-08-17 23 49 23) -- 名無しさん (2016-08-25 13 53 28) •全部召喚には2体のリリースが必要な最上級←アドゥムシアスは上級なのでは -- 名無しさん (2016-08-25 13 54 01) まだ個別の新規堕天使の記述はないのか -- 名無しさん (2016-08-25 13 58 22) 堕天使とデーモンは海外泣かせだな -- 名無しさん (2016-11-03 00 20 44) 一気に新規来たから誰か追記してくれ… -- 名無しさん (2020-04-03 12 53 56) とっととデュエルリンクスでのイシュタムの制限解除してくれ頼むよ〜 -- 名無しさん (2020-09-12 00 19 18) ストラク…出てくれんかな? -- 名無しさん (2021-08-12 02 04 14) 失楽の堕天使とルシフェル一行は、利害関係の一致による協力というよりも、互いに利用しあっている…という方が近い模様。 -- 名無しさん (2022-01-05 01 38 48) ヴァリュアブルブックEXによると、享楽と悦楽の堕天使は正気を失って久しい失楽の堕天使に洗脳されて堕ちたそうな。 -- 名無しさん (2022-09-19 12 35 05) 堕天使勢力はそれなりにいるけど神宣の神側勢力って悪堕ちした享楽と悦楽以外だとマスティマ位しか出てない感じか -- 名無しさん (2023-07-27 15 51 59) 名前 コメント
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原作を知らない人のためにまったりと用語解説を作ってみた 遊戯王編 間違ってるのあったら訂正よろしく 遊戯王に関係する用語 社長:海馬瀬人の愛称。由来はKC(海馬コーポレーション)の社長であることから。 決闘(デュエル):カード(デュエルモンスターズ)を使って相手をフルボッコにすること。もしくは、カードの対戦をさす。このスレでは概ね前述のほうが使われる。ゼロの使い魔の決闘は下記項目参照。 デュエルディスク:KCの技術を結集して作られたソリッドビジョン搭載のカードマシン。腕に装着するタイプであり、色々と高性能。 ソリッドビジョンシステム:社長が開発したシステム。カード情報を読み取り衛星からデータを送って3Dのビジョンを作り出すシステム。幻のはずだが、なぜか人を吹き飛ばしたりする不思議なシステム。 嫁:基本的に海馬社長の持つ「青眼の白龍」を指す。究極嫁はその進化系。 青眼の白龍:(社長が居た)世界に三枚しかないレアカード。最強の攻撃力を持つ(尤も、その設定は薄れ始めているが)。攻撃力:3000 守備力:2500 青眼の究極竜:嫁を三体融合したもの。犬で言うとケルベロス的なビジュアル。でも、基本的に負けフラグになる可能性大。攻撃力:4500 守備力:3800 滅びの爆裂疾風弾:滅びのバーストストリーム!! 嫁の必殺技。同名の魔法カードも存在する。究極嫁の必殺技は「アルティメットバースト」。社長が嫁で攻撃するときに声高らかに叫び上げる。 攻撃の無力化:時空の渦を作り出し、攻撃を完全無力化する効果がある魔法カード。OCGではトラップ。 ミノタウルス:牛の化け物。元祖○○族最強のレアカード、の割りに弱い。上位版に激昂のミノタウルスが居るために最近では見かけない。攻撃力:1700 守備力:1000 XYZドラゴンキャノン:ユニオン(特殊合体)モンスター。Xヘッドキャノン、Yドラゴンヘッド、Zメタルキャタピラーの合体した姿。手札一枚と引き換えに相手フィールド上のカードを破壊するので強い強い。でも、基本は神の生贄用。攻撃力:2800 守備力:2600 Xヘッドキャノン:合体要員その1。攻撃力:1800 守備力:1500 Yドラゴンヘッド:合体要員その2。XYドラゴンキャノン、YZドラゴンキャタピラーの召喚要員でもある。攻撃力:1500 守備力:1600 Zメタルキャタピラー:合体要員最後の刺客。XZキャタピラー・キャノンの召喚要員。 攻撃力:1500 守備力:1300 死のデッキ破壊ウィルス:攻撃力1000以下の闇属性モンスターを生贄に菌をばら撒く。攻撃力1500以上の相手モンスターはすべて墓地に行くが、コレを伏せた瞬間失敗フラグが立つ。 エネミーコントローラー:コマンド入力により敵を操ることから、社長の合体能力を発動することなど、様々な効果を得る。サレンダーするなら→→A。魔法カード。 ふぅん:社長の口癖。これは津田さんが原因だと私は思います! ふつくしい:社長の口癖その2。美しい……の「う」が「ふ」に聞こえたことから。 ずっと俺のターン:相手に攻撃させない俺ルール発動。でも、基本は遊戯のバーサーカーソウルを指す。 神を見せてやる:オベリスク召喚時に言う言葉。派生語もいくつかあったりする オベリスクの巨神兵:別名「破壊神」。伝説の神のカード。近接戦闘ガチムチ系。場のモンスター2体を生贄に、攻撃力∞の攻撃を放ち、場のモンスターを全滅、相手に4000のダメージを与える。唯一神のカードで攻撃力、守備力が定まっているもの。攻撃力:4000 守備力:4000 社会人:オベリスクの別称。破壊神がなまってこうなった。左遷させられたり、降格したりと苦労は多い。現在は派遣社員でプレイヤーを転々としている。 セト様のスイッチ:テンションスイッチ。背中にあると噂されている。押すとテンションが変化し、周りを戸惑わせる奇行、狂言に走ったりするが本人はいたってマジメ。決してNHKの某番組のパクリではない。
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登録日:2011/01/22 Sat 16 56 43 更新日:2024/04/20 Sat 18 54 43NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ソリティア デュエルリンクス 悪魔族 握手会 握手暗黒界 暗黒界 色 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 深淵へと続く扉は再び開かれた―。 暗黒界に轟く龍神王の力を見よ! 暗黒界とは遊戯王オフィシャルカードゲームのテーマの一つ。 エキスパンション『ELEMENTAL ENERGY』で初登場した。 【概要】 【暗黒界の住人】・下級モンスター ・上級モンスター ・最上級モンスター ・融合モンスター 魔法カード 罠カード 【相性の良いカード】【アニメでの活躍】 【概要】 カード名は全て「暗黒界の□□」という二つ名を持つ。 その後に続く名前はいずれも色の名前をもじって付けられており、さらにイラストには、その色が取り入れられている。 モンスターは闇属性・悪魔族で統一されており、一部を除いて「カードの効果によって墓地に捨てられた時」に発動する効果を持つ。 そのためハンデスには強いが、除外されるカードには弱い。 また、発動条件は「カードの効果」によって墓地へ「捨てられた」時なので、「コストで」捨てても発動しない点に注意が必要。 もっと言えば手札を墓地へ「送る」効果でも発動しない。 具体例を挙げるとこんな感じである。 ◆発動できる ※「効果で」墓地へ「捨てる」 手札抹殺 通常魔法 (1):手札があるプレイヤーは、その手札を全て捨てる。 その後、それぞれ自身が捨てた枚数分デッキからドローする。 バージェストマ・ディノミスクス 通常罠 (1):フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 自分の手札を1枚選んで捨て、対象のカードを除外する。 (2):省略 ◆発動できない 手札断殺 ※効果で墓地へ「送る」 速攻魔法 (1):お互いのプレイヤーは手札を2枚墓地へ送る。 その後、それぞれデッキから2枚ドローする。 サンダー・ブレイク ※「コストで」墓地へ捨てる 通常罠 (1):手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 アニメGXでは全員見た目通りの悪役だったが、 マスターガイド2の「本当は優しい」との記述や通常モンスターのフレイバー・テキストを見るに、 強面の割に義侠心を持った暗黒街の番人的な存在のようであり、暗黒界の一般市民も邪悪そうな様子はあまり無い。 他方、いわゆる正義の味方であるライトロードとは対立している様子もあるように見えた……が、マスターデュエル内におけるライトロードの解説によると、トワイライトロードの成立には無関係であるらしかった。 米コナミのスタッフによると「コザッキーは暗黒界から脱走してきた」「ライトロードと暗黒界の間で戦争が近いため、人類はコザッキーの助力を得てコアキメイルを開発した」とされる。 マスターガイドにおける《コアキメイルの鋼核》の記述に相反がある以上、要するに日本国内と国外で設定が異なるというだけの話かもしれない。 それを踏まえると《暗黒界の洗脳》などは、日米どちらの設定で取り扱っても問題がない名称・イラストに調整されているのがうかがえる。 似たような効果を持つカードに魔轟神シリーズがある。こちらは全て光属性・悪魔族でコストで捨てても効果が使える。 【暗黒界の住人】 ・下級モンスター 暗黒界の騎士 ズール 通常モンスター ☆4/ATK1800/DEF1500 暗黒界でその名を知らぬ者はいない、誇り高き騎士。 決して弱き者に手を下す事はない。 暗黒界の番兵 レンジ 通常モンスター ☆4/ATK100/DEF2100 「鉄壁レンジ」として暗黒界の人々から親しまれている。 彼の守りを破れる者は少ない。 通常モンスター。名前の由来はそれぞれイタリア語のアズール(空色)とオレンジ。 イラストではそれぞれ蒼いマントとオレンジ色の大きな掌が特徴。 ズールのフレーバーテキストには「誇り高き騎士」「弱き者に手を下す事はない」と書いてあるが、アニメでは見たまんまの悪党。 レンジもレンジで「彼の守りを突破できる者は 少ない 」という謙虚なフレイバーテキストがネタにされる。2100の下級壁としては絶妙な表現。 また、寸胴体型で通せんぼをしている姿や「『鉄壁レンジ』として暗黒界の人々から親しまれている」といったテキストが妙に微笑ましい。 暗黒界で通常モンスターにメリットを見出すのは難しく、ラビット軸でもない限りあまり出番がない。 レンジの方は奈落にかからない素材としての価値があるが、ズールはデーモン・ソルジャーとの差別化が難しい。 暗黒界の狂王 ブロン 効果モンスター ☆4/ATK1800/DEF400 (1):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 自分の手札を1枚選んで捨てる。 名前の由来はブロンズ(青銅色)。髪の毛?の一部や手の部分が青銅(に生える「緑青」と呼ばれる錆)のような青緑色をしている。 アニメでは下級モンスターを上級モンスターが支配する異世界に登場。下級モンスターのくせに上級モンスターを従えていた。 アニメのキャラでは珍しくフェイズの確認をするため、デュエルにおいては紳士的な性格。 ちなみにCV.伊藤健太郎なんでレンジさんじゃなくてこっちにしちゃったのよ… 額面だけ見るとクソみたいなデメリットアタッカーだが、暗黒界の効果を発動できるということ。 暗黒界では珍しく効果は強制ではないので、状況に合わせて発動していきたい。 ……とはいえ大抵は1 1交換にしかならないわけで、直接攻撃を通す手間にはハッキリ言って見合わない。 これを使うくらいなら起動効果で捨てられる《魔轟神レイヴン》とかを使う方が賢明である。 これでも初期の暗黒界ではアタッカー兼ゴルドやシルバを能動的に特殊召喚するトリガーとして重宝されていた。 暗黒界の刺客 カーキ 効果モンスター ☆2/ATK300/DEF500 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。 そのカードを破壊する。 暗黒界の策士 グリン 効果モンスター ☆2/ATK300/DEF500 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動する。 そのモンスターを破壊する。 名前の由来はカーキ(枯れ草色)とグリーン。イラストではそれぞれ、カーキ色のナイフや緑色のマントが描かれている。 強制な上全フィールドが対象なため、自分フィールド上にのみモンスター・魔法罠がある場合は自爆してしまうため注意。 及第点の性能ではあるがステータスも貧弱で、効果としては種類問わず破壊できるうえにキーカードであるグラファの下位互換なので積む理由に欠ける。 暗黒界の尖兵 ベージ 効果モンスター ☆4/ATK1600/DEF1300 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 名前の由来はベージュ。イラストではベージュ色の鎧を身に纏う。 同じ条件でもっとステータスが高く追加効果のあるゴルド・シルバが存在するが、逆に言えば下級モンスターなので事故リスクが低い。 グラファや王レインと入れ替えるならステータスは関係ないので、ちょっと上級多すぎるな~という時に採用を検討できる。 暗黒界の狩人 ブラウ 効果モンスター ☆3/ATK1400/DEF800 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 相手の効果で捨てられた場合、この効果でドローする枚数は2枚になる。 名前の由来はブラウン。矢を掴む右腕が茶色の装甲?に覆われている。 黎明期からの潤滑油的存在。コイツや後述のスノウを捨てまくってアドを取っていくのが暗黒界の基本戦法。 星3なため《魔界発現世行きデスガイド》でリクルートでき、暗黒界と相性が良い《魔界特派員デスキャスター》や《虚空海竜リヴァイエール》になりやすいのも強み。 暗黒界の斥候 スカー 効果モンスター ☆2/ATK500/DEF500 (1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 デッキからレベル4以下の「暗黒界」モンスター1体を手札に加える。 名前の由来はスカーレット(緋色)。鮮やかな真紅の鎧でほぼ全身を包んでいる。 斥候という割に、見た目がかなり派手。額に十字の傷は負ってない。 アニメでは融合メタなデッキを使い、十代に有利な立場を取るもネクロダークマンとネオスによりあっさりと敗北した。 戦闘破壊を介する必要がある上、そもそもサーチならスノウを捨てた方が早いため採用されることはまずない。 暗黒界の術師 スノウ 効果モンスター ☆4/ATK1700/DEF0 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。 デッキから「暗黒界」カード1枚を手札に加える。 相手の効果で捨てられた場合、発動時に相手の墓地のモンスター1体を対象にできる。 その場合、さらに以下の効果を適用する。 ●対象のモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。 名前の由来はスノーホワイト。純白のマントとローブがふつくしい。 おそらく唯一の女性型「暗黒界」モンスターで、一部の方々から人気がある。 ストラクからの新規カード。スノウ自身も魔法罠もサーチでき、更に1ターンに何回も使えるスカー涙目の性能を誇る。 その上攻撃力もそれなりにあり、相手から捨てられた時の効果も悪くない。 3積み必須の暗黒界における超重要カード。 暗黒界の導師 セルリ 効果モンスター ☆1/ATK100/DEF300 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。 このカードを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。 (2):このカードが「暗黒界」カードの効果で特殊召喚に成功した場合に発動する。 相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。 名前の由来はセルリアンブルー(緑がかった空色)。濃い青のマントも身に付けているが、おそらく肩の色合いの方がセルリアンブルー。 アニメ登場から、実に4年以上もの月日を経てOCG化した。 手札から墓地に捨てられた場合相手フィールドに特殊召喚され、さらに相手から見て「相手」、つまり自分が手札を1枚捨てる。 一見ディスアドに思えるが、普段は困難な「相手の効果によって、手札から墓地に捨てられた場合」を自分で満たすことができる存在。 他のカードを使って自分フィールドに出せば相手のハンデスもできる。 ストラクRの新規パアルの登場により、相手の場に出しやすくなってより使いやすくなった。 暗黒界の門番 ゼンタ 効果モンスター ☆4/ATK1000/DEF1800 自分は「暗黒界の門番 ゼンタ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。 デッキから「暗黒界の門」1枚を手札に加える。 (2):このカードが除外された場合、自分フィールドに「暗黒界」カードが存在していれば発動できる。 このカードを特殊召喚する。 名前の由来はマゼンタ。マフラーの先端がマゼンタ色になっている。 盾持ちでマゼンタで守備寄りステータス・・・どこかで聞いたことある名前だ ストラクRの新顔。 門をサーチし、そのまま自身をコストに門で手札交換し即座に帰還すると言う設計。 キーカードである門をサーチ&フル活用する暗黒界デッキの新たな潤滑油となる。 《闇の誘惑》などで発動したり、相手ターンで登極などで除外して壁にしたりもできる。 また、特殊召喚を制限している代わりに効果自体に制限がかかっていないので、門を連続サーチして手札を回すことも可能。 暗黒界の隠者 パアル 効果モンスター ☆1/ATK300/DEF100 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合、「暗黒界の隠者 パアル」以外の自分の墓地の「暗黒界」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分または相手フィールドに特殊召喚する。 相手の効果で捨てられた場合、さらに自分の手札・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、 悪魔族モンスター1体を選んで自分または相手フィールドに特殊召喚できる。 名前の由来はパールホワイト。杖やマントの装飾などがパールホワイトに染まっている。 また、全身が紫色なのでパープルも含まれている可能性もある。 ストラクRの新顔。 蘇生効果はレベル制限がないので、グラファやレイン、果ては融合モンスターまで蘇生可能。 スノウやブラウ等の下級もグラファやレインのコストにして実質サルベージしたりでき、墓地が枯れてさえいなければ何かしら役に立つ。 送り付けもできるためセルリとも相性抜群。 ちなみにストラクR出身のパアルと王レインは、捨てられたときの効果が「時の強制効果」から「場合の任意効果」になっているため少し柔軟性が上がっている。 ・上級モンスター 暗黒界の武神 ゴルド 効果モンスター ☆5/ATK2300/DEF1400 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 相手の効果で捨てられた場合、発動時に相手フィールドのカードを2枚まで対象にできる。 その場合、さらに以下の効果を適用する。 ●対象の相手のカードを破壊する。 暗黒界の軍神 シルバ 効果モンスター ☆5/ATK2300/DEF1400 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 相手の効果で捨てられた場合、さらに相手は自身の手札を2枚選んで好きな順番でデッキの下に戻す。 名前の由来はそれぞれゴールド、シルバー。鎧も剣も金ピカ&銀ピカである。 なのにアニメではブロンの配下っぽい立場だった。 捨てられたら特殊召喚でき、さらに相手のカードの効果で捨てられた場合は特殊召喚に加え、ゴルドは2枚のカードを破壊、シルバは相手の手札を2枚デッキボトムへ送る。 特殊召喚だけでは上級相応のステータスなので中途半端だが、追加効果は強力で、セルリで狙っていくに値する。 特にシルバは相手が選ぶとはいえ2枚デッキ戻しという超えげつないハンデスであり、許されているのは ストラクまでは基本セルリで狙うしかなくコンボ性が高い ストラクRでは方法が充実したが、インフレ極まっており環境を支配さえしなければ許容範囲 というところ。 一方マスターデュエルではシングル戦環境ゆえか、ストラクR組の実装に備えてシルバが禁止カードにされてしまった。 構築によってはランク5のエクシーズ素材にするのを狙うのも良い。 ちなみにゴルドの読みは「武神(ぶじん)」ではなく「武神(ぶしん)」なため、《武神-ヤマト》でサーチしたりはできない。 暗黒界の鬼神 ケルト 効果モンスター ☆6/ATK2400/DEF0 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 相手の効果で捨てられた場合、さらに自分はデッキから悪魔族モンスター1体を自分または相手フィールドに特殊召喚できる。 名前の由来はスケルトン(透明)。よく見ると全身に半透明な鎧を身に付けている。 こいつもこいつで色と言っていいのか…。 ストラクから少し遅れてPRIMAL ORIGINにて登場した鬼神。 悪魔族ならカテゴリ外でも同名でも何でも呼び出せるのが最大の強み。例によって相手フィールドにも出せるセルリ対応仕様。 暗黒界だけで考えるとリクルートの旨味がそれほどなくシルバなどの効果を狙う方が明らかに強いため、カテゴリ外とのコンボ目当てで使われることが多い。 暗黒界の闘神 ラチナ 効果モンスター ☆6/ATK1500/DEF2400 (1):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 相手の効果で捨てられた場合、発動時にフィールドの悪魔族モンスター1体を対象にする。 その場合、さらに以下の効果を適用する。 ●対象の悪魔族モンスターの攻撃力は500アップする。 名前の由来はプラチナ。わかりづらいが、鎧の一部が白く輝いている。 海外からやってきた闘神。固有効果は正直弱く、2除去や2ハンデスと攻撃力+500が等価とは黎明期でもありえない発想であろう。おまけにステが守備型。 暗黒界唯一の☆6であったがケルトの登場でますます存在意義が乏しくなった。 + ... ジェノサイドキングサーモン 通常モンスター ☆5/水属性/魚族/ATK2400/DEF1000 暗黒海の主として恐れられている巨大なシャケ。 その卵は暗黒界一の美味として知られている。 暗黒界の海・暗黒海の主である鮭。 もちろん暗黒界カテゴリ外だし、これっぽっちもシナジーはない。 詳しくは項目参照。 ・最上級モンスター 暗黒界の魔神 レイン 効果モンスター ☆7/ATK2500/DEF1800 (1):このカードが相手の効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (2):このカードの(1)の効果で特殊召喚に成功した場合に発動する。 以下の効果から1つを選んで適用する。 ●相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 ●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 名前の由来はレインボー。鎧の一部に色合いの一部が見える。(少々濁った虹色、シャボン液や油膜の色を思い浮かべると近い。) アニメでは十代の怒りを買ってしまい、「ぶっ倒しても!ぶっ倒しても!」の名言を生むきっかけになった。 その後第四期でミスターTも召喚したが、十代が精神的な成長を遂げていたこと、別個体であることなどの理由で、大きくは動揺していない。 一見するとゴルドシルバ等の上位版。 破壊効果は強力なものの、相手に捨ててもらわなければ特殊召喚すらできないため、凄まじい事故要因。 どちらかしか破壊できないので万能2枚破壊のゴルドとそんなに差がなく、レベル7とはいえ攻撃力も200しか違わないので長らくゴルドでおk状態だった。 しかし、カラレスの素材に指定されたことで一躍その存在を見直される。 でも王レインの方にしてほしかった 当時よりは能動的に相手に捨てさせるのも楽になったが、種族・属性等の関係で融合素材代用モンスターを使いやすいのが災いしてそっちで誤魔化されてしまうことも…… マスターガイド2によると政(まつりごと)を司るとの事。グラファ登場前の暗黒界最高攻撃力だった割に文官だったのだろうか? 暗黒界の龍神 グラファ 効果モンスター ☆8/ATK2700/DEF1800 (1):このカードは「暗黒界の龍神 グラファ」以外の自分フィールドの「暗黒界」モンスター1体を持ち主の手札に戻し、墓地から特殊召喚できる。 (2):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動する。 その相手のカードを破壊する。 相手の効果で捨てられた場合、さらに相手の手札をランダムに1枚選んで確認する。 それがモンスターだった場合、そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚できる。 名前の由来は鉛筆の芯でお馴染み黒鉛ことグラファイト。もはや色名ではないが、漆黒の翼を持つ辺り、該当する色は「黒」だろう。 ストラクの新規カードかつ看板モンスター。 暗黒界最大級の攻撃力を持ち、凄まじく緩い方法での自己蘇生と強力な除去効果を持っている。 手札の適当な下級暗黒界を召喚するだけで何度でもグラファにすり替わるわけである。 暗黒界が苦手とする《聖なるあかり》などを破壊でき、さらに何度でもフィールドに舞い戻ってくる姿は脅威の一言。 でも《マクロコスモス》や《M-HERO ダークロウ》は勘弁な さらにこの特殊召喚効果、あくまで「ルールによる」特殊召喚なため、《深淵に潜む者》等で墓地「発動」や「効果」を封じられても特殊召喚が可能。 ストラクRが出てもなおカテゴリを支える偉大なる暗黒界の大黒柱。 暗黒界の魔神王 レイン 効果モンスター ☆8/ATK3000/DEF1800 (1):このカードは自分フィールドのレベル7以下の「暗黒界」モンスター1体を持ち主の手札に戻し、墓地から特殊召喚できる。 (2):このカードが効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動できる。 デッキから「暗黒界の魔神王 レイン」以外のレベル5以上の「暗黒界」モンスター1体を手札に加える。 相手の効果で捨てられた場合、さらに自分のデッキ・墓地からレベル4以下の「暗黒界」モンスター1体を選んで自分または相手フィールドに特殊召喚できる。 ストラクRにて王となったレイン。 グラファを越えた青眼ラインの攻撃力を得てメインデッキに入る暗黒界の最大攻撃力を更新した。 グラファと似た自己再生効果を持つ最上級暗黒界。 破壊・ピーピング・コントロール奪取と相手への妨害を主眼においたグラファに対してこちらはサーチ・展開と自陣を補強する効果を持つ。 グラファとは相性が良く、王レインの効果でグラファをサーチし王レインを自己再生した後、王レインを戻してグラファ降臨。 そして再び王レインの効果でサーチ、と繋げることが可能。 相手への送り付け効果はやはりセルリとのコンボが前提。 総じて第二のグラファとして使え、グラファにはない打点とサーチを持っているため痒いところに手が届くカード。 ・融合モンスター 暗黒界の龍神王 グラファ 融合・効果モンスター ☆10/ATK3200/DEF2300 「暗黒界の龍神 グラファ」+闇属性モンスター このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手がモンスターの効果・通常魔法・通常罠カードを発動した時に発動できる。 その効果は「相手は自身の手札を1枚選んで捨てる」となる。 (2):融合召喚したこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。 自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「暗黒界の龍神 グラファ」1体を選んで特殊召喚する。 その後、手札があるプレイヤーは自身の手札を1枚選んで捨てる。 王となり暗黒界初の融合モンスターとなったグラファ。 カラレス「待てや…と最初は言ったが、前例はあったほうがいいよね」 素材指定はグラファ+闇属性モンスター。 ストラクRの新規カードかつ看板モンスター。 1ターンに1度、相手の発動した効果をハンデスに書き換えることができるという、《アーティファクト-デュランダル》に似た特殊な妨害効果を持つ。 更に融合召喚した自身が相手によって場を離れた場合、墓地・除外ゾーンからグラファを呼び出しつつ、お互いに1枚ずつ手札を捨てさせる。 モンスターだけでなく通常魔法・通常罠という中々広い範囲で相手の発動した効果を実質無効にして、此方は暗黒界の効果を起動できる。しかも「相手の効果」扱いなため追加効果も狙える。 除去されてもグラファで戦線維持しつつハンデスし、こちらは更に暗黒界の効果を起動させると非常に嫌らしい制圧モンスター。 ハンドレスだと発動できないことだけは注意が必要だが、墓地融合できるし墓地のグラファで先にバウンスして確保したりもできるのである程度は何とかなるだろう。 グラファじゃない方の素材がゆるゆるで(1)の効果だけでも強力なため、《沼地の魔神王》を採用した【ティアラメンツ】でも採用されている。 ティアラメンツを捨てればそのまま共通効果を起動できるためかなり相性が良い。 暗黒界の混沌王 カラレス 融合・効果モンスター ☆12/ATK?/DEF? 「暗黒界の魔神 レイン」+悪魔族モンスター2体以上 (1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。 (2):このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×1000になる。 (3):自分・相手ターンに1度、自分フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。 自分の手札を1枚選んで捨てる。 このターン、相手は対象の表側表示カードを効果の対象にできない。 長年OCG化を待ち望まれてた暗黒界の切り札が、ANIMATION CHRONICLE 2023にてついに満を持して登場。 名前の由来は無色こと「Colorless」。色を名前に冠したカード群のボスらしい名前と言える。 透明感あるボディに白と黒の禍々しいオーラを纏った見た目をしている。 アニメにおいて、《邪心教典》からの《超融合》で出そうとしていたことを踏まえてか、OCG化に際して融合モンスターになり、仏像っぽいデザインとしてカード化された。 素材は王グラファより少し重くなったレイン+悪魔族モンスター×2以上。 素材指定されているのは王レインではなく迷惑なことにオリジナルのレインな点に注意。 幸いサーチ・墓地送りが容易なカテゴリなため、ピン差しして有事に融合するのが基本となるだろう。 カード名指定がされているため、《融合派兵》《沼地の魔神王》等の融合サポートに対応しているというメリットもある。 特に《破壊神 ヴァサーゴ》であれば闇属性・悪魔族のサポートカードの共有ができ事故要因になりにくく、デスガイドでリクルートもできる。 (1)は融合召喚に成功した際に相手フィールドのカードを全て破壊する、豪快な除去効果を持つ。 融合召喚成功時の誘発効果なため、やろうと思えば後述の登極を使い相手ターンに召喚して全破壊も可能。 (2)は融合素材の数だけ打点が上がる効果。 最低でも3000は確保されているが、前述の破壊効果でダイレクトアタックをする機会が多く、また登極が墓地融合可能なため、せっかくなら最大打点を叩き込みたいところ。 (3)はフリーチェーンで自分の表側のカード1枚を対象に取る効果から守りながら手札を捨てる、他より防御寄りな効果となっている。 表側の「カード」なためモンスター以外にも《暗黒界の門》と言った魔法・罠も守れる利点はある。 しかし、この手の効果の特性として効果の対象に取られてからチェーンしても意味がないのが難点。 当然この効果にチェーンして対象に取られてもダメなので、遭遇率が高くこのカードを攻撃力0にされてしまう《無限泡影》に代表されるフリーチェーン効果無効に弱いなど噛み合わなさが目立つ。 どちらかと言えば手札を捨てる効果を主軸に使うべきか。 総じて、暗黒界の切り札に相応しい新たなフィニッシャーとなった。 先行なら王グラファで蓋をして、決められそうだったらカラレスでゲームエンドに持ち込む使い方が主となるだろう。 魔法カード 暗黒界に続く結界通路 速攻魔法 このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。 (1):自分の墓地の「暗黒界」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 暗黒界を蘇生できる速攻魔法。 暗黒界なら何でも蘇生できるが、デメリットがきつ過ぎて事実上相手ターン専用なのが難点。 しかも暗黒界はフィールドでは大半バニラなので、相手ターンで1体蘇生したところでたかが知れているのが厳しい。 グラファ追加以降は、最強のバニラたるグラファがいくらでも自力蘇生してくるためますます意味がない。 フィールドでもちゃんと強い融合モンスターの追加で希望が見えたが、この時代では蘇生手段もインフレが進み、暗黒界に限ってもパアルなどが追加されたのでやはり厳しい。 暗黒界の取引 通常魔法 (1):お互いはそれぞれデッキから1枚ドローする。 その後、ドローしたプレイヤーは自身の手札を1枚選んで捨てる。 お互いに手札交換ができる通常魔法。 普通に使うとカードを発動したこちらだけがディスアドだが、暗黒界の効果を手軽に発動でき、捨てる暗黒界がない時も手札を回して事故回避できる便利カード。 特に制限なくドローできる通常魔法な点が評価され暗黒界以外でも採用されることがある。 暗黒界の雷 通常魔法 (1):フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 そのセットされたカードを破壊する。 その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。 除去をしながら手札を捨てられる通常魔法。 暗黒界の効果を発動しつつ除去できるのは優秀だが、そもそもディスアドではあるし当然手札がないと発動不可、そしてセット限定なのが難点。 チェーンしてそのカードを表にされた場合は不発となり手札も捨てずに終わるため、捨てるのを当てにして使ったのに涙目になることも多々。 暗黒界の門 フィールド魔法 (1):フィールドの悪魔族モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。 (2):1ターンに1度、自分の墓地から悪魔族モンスター1体を除外して発動できる。 手札から悪魔族モンスター1体を選んで捨てる。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 フィールド魔法。悪魔族の攻撃力・守備力を300アップと墓地をコストに手札交換ができる。 墓地の悪魔族をコストに毎ターン手札交換ができるだけでも使いやすく、捨てるのは効果なのできっちり暗黒界の効果も発動可能。 ↑の取引や雷が典型的な例だが、能動的に手札を捨てるカードは「暗黒界の効果を発動してトントン」なものが多く、普通に1 1交換して暗黒界の効果でアドが取れるものは貴重。 攻守アップも微量とはいえ攻撃力不足に悩まされていた暗黒界にとっては痒いところに届く効果で、グラファが3000に到達するのが嬉しい。 名称のターン1制限ではないため、複数ある時は張り替えて連続使用することも可能。 暗黒界の書物 永続魔法 自分のエンドフェイズ時に手札枚数制限によって手札を墓地に捨てた場合、 その中にモンスターカードが含まれていれば1体のみ自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 珍しい効果だが、至極当然な話として「自分の手札を捨てる」のが特徴のテーマが手札制限に引っかかるような余裕を持てるわけがない。 そもそも手札制限で捨てたら暗黒界の効果は発動しないし、暗黒界としては意味☆不明のカードである。 むしろ暗黒界以外、【凡骨ビート】のような過剰に手札が増えてしまうデッキでならワンチャンあるカード。 邪心教典との関連は不明。 暗黒界の傀儡 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。 そのカードを除外する。 その後、手札から悪魔族モンスター1体を選んで捨てる。 (2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 墓地メタ効果を持つストラクRの新規魔法。 状況次第では自分の墓地を除外して帰還に繋げたり、自ら除外して《墓穴の指名者》の効果無効から逃げるなんて芸当も可能。 テーマ内で複数枚除外の墓地メタはなかなか魅力的で、魔法・罠も除外できるのも現代遊戯王と噛み合っている。 即発動はできないものの墓地効果で除外からの回収&手札を稼げるのもかなり嬉しい。 イラストは《暗黒界の洗脳》の続きらしいが、結界通路へ先導するスノウにライコウがめっちゃ尻尾振ってるのでこれも額面通りにカード名を解釈するものではないらしい。 ここまでライコウを連れてくるのに傀儡の糸(リード)でも使ったのだろうか? 暗黒界の登極(とうきょく) 速攻魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):お互いのメインフェイズに発動できる。 自分のフィールド・墓地から、悪魔族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 「暗黒界」モンスターを融合召喚する場合、手札のモンスターを捨てて融合素材とする事もできる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分メインフェイズに発動できる。 このカードを手札に加える。 その後、手札から「暗黒界」モンスター1体を選んで捨てる。 ストラクRで王グラファとともに登場したまさかの「暗黒界」準専用融合魔法。 メインフェイズ限定とはいえ速攻魔法で墓地融合ができ、さらに暗黒界ならではの特徴として手札から捨てて融合素材にするという芸当ができる。 そのため相手ターンにグラファを捨てて妨害という動きも可能。 逆に墓地orフィールド融合でグラファを除外するのはグラファにとって致命的だが、王グラファの効果である程度カバーできるのがありがたい。 手札のカードと入れ替えての再利用効果も、再利用としてのみならず墓地から手札枚数を減らさず暗黒界のトリガーを引けるという点でも便利。 何気に融合先自体は悪魔族ならなんでもよく、速攻魔法や墓地融合という汎用的な利点も失わないため発展性がある。 暗黒界の文殿(ふみどの) 永続魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札から「暗黒界」モンスター1体を選んで捨て、自分フィールドの全ての「暗黒界」モンスターの攻撃力はターン終了時までこの効果で捨てたモンスターのレベル×100アップする。 (2):元々の種族が悪魔族のモンスターが「暗黒界」カードの効果または相手の効果で自分の手札から捨てられた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。 自分の手札を1枚選んで捨てる。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 ストラクRの新規永続魔法。 (2)が大変強力で、捨てつつ手札が増えるという言うことなしの効果。 相手ターンにも発動可能なので、王グラファや傀儡・登極なども噛ませればどんどん手札を回せる。 (1)は基本的には(2)のために捨てる手段がない時の一手だが、グラファや王レインは捨てれば大幅強化しつつ蘇生に繋げたりできるため噛み合っている。 文殿(ふみどの)とは書庫の事。グリンが入り浸ってる様だ。イラストをよく見ると暗黒界の書物が置いてある。 暗黒回廊 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「暗黒界」モンスター1体を手札に加える。 その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。 第12期で登場した、暗黒界モンスターをサーチしてそのまま手札を捨てられる全暗黒界使いが待ち望んでたような効果の通常魔法。 手札を捨てるカードながらその性質上全く腐らず、暗黒界の多種多様な効果を自由に使い分けられるため、非常に汎用性が高い。 このカード自体はサーチできるのはモンスターのみだが、スノウを経由すれば実質魔法・罠もサーチできる。 弱点らしい弱点と言えば「暗黒界」カードではない点くらいか。 セルリとこのカードのみを採用し、《方界超獣バスター・ガンダイル》のような「相手によって墓地へ送られた」場合の強力な効果を起動するために出張させる動きも可能。 実はアニメ出身カードだが、アニメGXの字幕では「暗黒界路」と表記されており長らくこちらの名前で知られていた(*1)。本当に《暗黒界路》だったらますます強くなっていた。 イラストはカーキが道に腕を突っ込んで禍々しいオーラを放っている。 彼が立っている場所こそが《暗黒回廊》なのだろうか。 罠カード 暗黒よりの軍勢 通常罠 (1):自分の墓地の「暗黒界」モンスター2体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 暗黒界モンスターを2枚サルベージできる通常罠。 珍しくアドを稼げるうえに性質上回収するカードにも困らない……というと強そうなのだが、罠なうえにこれも《暗黒よりの軍勢》なのでスノウでサーチできないのが難点で、現代レベルでは厳しい。 なおスノウやケルトは《悪夢再び》に対応するため、場合によってはそちらを使うのもアリだったり。 暗黒の瘴気 永続罠 1ターンに1度、相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。 手札から悪魔族モンスター1体を捨て、選択したモンスターをゲームから除外する。 毎ターン相手の墓地リソースを奪いつつ、自分は暗黒界の効果を発動できる。 8期のカードだけあって悪くない性能なのだが、罠・サーチ不可・捨てたい時に相手の墓地が空の可能性など若干小回りがきかないデザインのため悪くないの域を出ない。 そして、一気に3枚も除外できる速攻魔法の傀儡が登場したことによりさらに使われなくなってしまった。 カードイラストではライトロードのお父さんとゴルドが対峙している。 が、後述の《暗黒界の洗脳》を加味すると暗黒界に迷い込んできたので元の場所へ送り返してあげただけらしい。 暗黒界の洗脳 永続罠 (1):自分の手札が3枚以上存在し、相手がモンスターの効果を発動した時、フィールドの「暗黒界」モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。 対象のモンスターを持ち主の手札に戻し、その相手の効果は「相手の手札をランダムに1枚選んで捨てる」となる。 10期の始まりとなるCODE OF THE DUELISTで登場したカード。 「手札3枚以上」「フィールドに暗黒界1体以上」の制約があるため発動難度が高く確実性には欠けるが、ハマると無効化回数の制限がないのもあって強烈。 ランダムなのは痛いが相手の効果で捨てられるため、追加効果持ちを捨てられれば凶悪である。 イラストは《暗黒の瘴気》の続きらしいが、ゴルドがグラファ、ライコウがトワイライトロードの姿に変わっている。 物騒なカード名だがマスターデュエルにおけるライトロードの設定(*2)、このカードの効果、ライコウがしょんぼりと項垂れてるイラストを踏まえると、 実態はグラファがライコウの可愛さに洗脳されてるということらしい。 暗黒界の懲罰 カウンター罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分または相手がモンスターを召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。 その後、手札から悪魔族モンスター1体を選んで捨てる。 (2):自分フィールドの「暗黒界」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 暗黒界の角笛。 効果による特殊召喚を止められないのでちょっと範囲が狭いうえ手札に悪魔族がないと発動できないと腐りやすさはあるが、上手くいけば暗黒界の効果で二重の妨害ができるうえ墓地効果でモンスターも守れる。 捨てるのは悪魔族であれば良いので、魔轟神の様な暗黒界以外の悪魔族デッキでも利用可能。 魔神王レインやグラファを利用してコストを確保出来れば無駄がない。 イラストでは魔神王となったレインが槍を投げている。その先に処罰対象が居るのだろうか。 【相性の良いカード】 【未界域】 共通効果で自分の手札を捨てることができる海外産の悪魔族テーマ。 種族・効果ともに暗黒界と相性が良いのは言うまでもなく、展開と効果発動を同時に狙える。 未界域が来日した際には、実際にボチボチと大会で入賞する程度の力を発揮した。 手札が猛スピードで無くなっていくのが欠点だが、墓地がすぐ貯まるため《終わりの始まり》と非常に相性が良く、後に制限カードにしてしまったほど。 【ピュアリィ】 可愛らしい見た目の生き物と飼い主の幸せな成長記録を題材にした、エクシーズ主体の天使族テーマ。 世紀末な見た目の悪魔軍団とかわいいペットという組み合わせを見て「え?噛み合うの?」と思う人もいるだろうが、これがものすごく噛み合う。 ピュアリィ関連の速攻魔法はどれも「効果でカードを手札から捨てる」という特性を持つため、暗黒界モンスターの効果トリガーとなる。 さらにピュアリィのメインデッキのモンスターは2種のみで、魔法とモンスターを厳選すればデッキスロットをあまり食わない。かつ、ピュアリィはエクシーズ召喚を単独でやるのでレベルを合わせて並べる必要もない。 結果、手札をポイポイ捨てながら暗黒界を展開していきつつ、場に強力な制圧効果を持つピュアリィエクシーズも出てくる。 最終的にはグラファ様やカラレス様と共にノアールやプランプが構えているなんてことも……。 ゴツい生き物と可愛い生き物の組み合わせは某小さくてかわいいアレと鎧の皆様を思い起させる。 魔轟神レイヴン 1ターンに一度手札から任意の枚数手札を捨て、捨てた枚数分自身のレベルを上げ、攻撃力も×400ポイント上げる。 捨てるのはコストではなく効果なので暗黒界の効果も発動できる。 チューナーなのでシンクロに利用してもいいし、ゴルドとシルバ等を捨てて一気に畳み掛けることも可能。 コイツ自身は捨てるだけでアドを稼げる効果ではないためか、最近は採用が見送られがち。 メタモルポット 語るに及ばず。 とは言え環境と逆行したリバースモンスターなため過信は禁物。 トレード・イン 手札のレベル8モンスターをコストに2ドローできる通常魔法。 グラファや王レインを墓地に仕込ませながらドローが可能。 捨てるのはあくまでコストなため効果は発動しない点に注意。 ドローに特化した【スーパードロー型】ではよく採用される。 アドバンス・ドロー 此方はフィールドのレベル8をコストに2ドローできる通常魔法。 グラファも王レインも特殊召喚しやすいため、他のデッキよりコストの用意が容易。 トランス・デーモン 1ターンに1度手札を捨てて攻撃力を500上げる効果と破壊時に除外カードのサルベージが出来る効果を持つ。 さらに捨てるのはコストではなく効果という、まるで暗黒界の為に生まれてきたようなカード。 門の効果も受けられ、自身の効果と合わせると下級モンスターとしては破格の攻撃力2300になれる。 ダーク・アームド・ドラゴン 説明不要のチート竜。 暗黒界は全て闇属性で構成されており、門やグラファで墓地調整もしやすいため、引きさえすれば簡単に出る。 クリフォトン アニメでカイトさんが使ったフォトン。 良く見ればわかるがこのカード、なんと悪魔族である。どうみてもブラックライトだろうが!! そのため前述の暗黒界の門を初っ端から発動することができる。 マッチ戦に非常に弱い暗黒界とカウントダウンデッキをサイド込みで混ぜる事がこのカードによって可能となり、マッチ戦に強い新たな暗黒界デッキが生まれた。 魔界発現世行きデスガイド 有能リクルーター兼アイドル枠。 ブラウを引っ張って来れるのでこの2体でリヴァイエールをエクシーズ召喚して門などで除外された下級暗黒界を帰還させたり、そのままグラファの効果でバウンスしたりと結構便利。 破壊神ヴァサーゴ 融合軸なら採用候補の融合素材代用効果モンスター。 闇属性・悪魔族のサポートを共有しやすいだけでなく、王グラファやカラレスを融合召喚する際に代用素材としても正規素材(*3)としても使用できる柔軟性を持つ。 特に正規素材側にもなれる点が重要で、上記のデスガイドで引っ張った場合素材代用効果が使えないためそのフォローとして役に立つ。 《暗黒界の登極》で手札・フィールド・墓地と広い範囲から融合素材にできるため、デッキから取り出せさえすれば融合素材として使い回しやすくなる。 手札抹殺 手札を全て捨て、捨てた分だけ引ける手札交換カード。一気にラッシュをかけられる。 墓穴の道連れ お互いに手札を公開し、1枚づつ選び捨て、1枚ドローする。 普段はアドが取りにくいため使いづらいが、【暗黒界】では話が変わってくる。手札を暗黒界のみで固め、何を捨てさせるか迷わせる戦法が取れる。相手の手札にある切札を捨てさせる事も可能。 無規制かつ無条件で使えるピーピングハンデスカードであるため、手札誘発を阻止する目的でも相性がいい。 しかし全体的に見ると確実性に欠ける点、相手のデッキを回りやすくしてしまうことがあるなど、万能ではない。あと使うと社長に怒られる。 ストラクチャーデッキの発売で一気に価値が上がった。 闇の誘惑 闇属性デッキ定番の手札交換カード。 暗黒界の効果は使えないが事故防止に役に立つ。 各種ウイルス グラファとか王レイン辺りをコストにしやすい。 手札抹殺などの相手にもドローさせるカードと組み合わせると相手へ与えるアドを最小限に抑えられる。 スキルドレイン 場にある限りフィールドのモンスター効果を全て無効化する永続罠。 メインデッキの暗黒界モンスターはフィールドではバニラ同然なため、此方はあまり被害を受けずに使うことが可能。 セルリや融合体とは相性が悪い・制限カードに指定されてしまったことから、現在では主軸には使いにくくなっている。 バージェストマ・ディノミスクス 《サンダー・ブレイク》や《鳳翼の爆風》みたいな万能除去だが、コイツだけ手札を捨てるのがコストではなく効果扱い。 相手カードを除外しつつ暗黒界の効果発動を狙っていける。 表側表示のカードしか対象に出来ないことに注意。 強制接収 自分が手札を捨てるたびに相手にも同じ枚数捨てさせる。 自分からガンガン手札を捨てていくので相性がいい。 自分は手札を捨てつつもアドを稼いでるので被る被害は殆どない。 【アニメでの活躍】 暗黒界モンスターが支配する異世界がGX第3期に登場。 こちらでは完全に外道な悪役扱いであり、ズール等は完全にフレーバーテキスト詐欺状態である。 おそらく外見から悪役に使いやすい軍勢として白羽の矢が立ったのだろう。 邪心教典の力で超融合を完成させるため、十代達を罠に陥れるが……。 TF2では十代がこれらに天使の施しを混ぜて「覇王の予兆」というデッキ名で使用してくる。 また、アニメではこの他に発掘師コバルが登場している。 暗黒界の発掘師 コバル 効果モンスター ☆2/ATK300/DEF500 このカードは相手から戦闘ダメージを受けたターンのエンドフェイズに、手札から特殊召喚する事ができる。 このカードが相手プレイヤーへの直接攻撃に成功した場合、このカードを墓地へ送る事で、墓地にある「暗黒界」と名のついたカードを手札に加える事ができる。 ※アニメではテキストが一部指で隠れていたため、上記テキストは推測を含む。 下級モンスターであり、相手にダメージを与えた時墓地の魔法カードを回収する効果を持っていた。 なお、ブロンはこのカードで《暗黒界に続く結界通路》をサルベージしてレインを出すというコンボを想定していたが、モンスターを召喚したターンに結界通路は使えないので不可能。 上記の「相手のエンドフェイズに手札から出せる」効果によりその前の十代のターンでのエンドフェイズに出すのかもしれないが、その十代のターンに結界通路を使っているのでどのみちコンボは成立しない。 カラレスの出番をいつまでも待っていたそこのあなた、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリフォトンに続いて虹クリボーでもなんかいろいろと悪用できそうに・・・ -- 名無しさん (2013-11-23 01 24 34) スーパードロー軸暗黒界やっぱ半端じゃねえわ……1ターン目からデッキ切れ起こしかけた -- 名無しさん (2013-12-19 09 30 48) 墓穴ハンデスとソリティアのおかげで使われたくないテーマ -- 名無しさん (2013-12-20 10 18 05) 環境デッキには勝てないくせに、ファンデッキやマッチのないカジュアルに異様に強い、ぶっちゃけ弱い物いじめデッキ -- 名無しさん (2014-01-10 00 59 08) 環境に届かないけど強いデッキなだけで別にファンデッキメタなわけでもないし・・・ -- 名無しさん (2014-01-10 01 07 10) ただのオナニーデッキ。自分が気持ちよければ良いっていう人がよく使う。 -- 名無しさん (2014-03-22 06 12 59) ↑それは大会上位デッキ全てに言えるような… -- 名無しさん (2014-03-22 08 53 58) ↑2 強いデッキなんてだいたいそんなもんだろ。ジャンドも征竜もソリティアやってる。 -- 名無しさん (2014-03-26 12 53 53) 大体の奴が鮭に負けるというね。 -- 名無しさん (2014-03-31 00 04 15) クリバンのお陰で墓地肥やし 手札抹殺握り込みがやり易くなったわ -- 名無しさん (2014-06-29 10 59 17) ホワイト企業への風評被害はNG -- 名無しさん (2014-07-21 23 25 11) 昔、始めたばかりのころにコストでも発動できると思ってライボル→シルバ召喚で大恥かいた。こんな経験は私だけか? -- 名無しさん (2014-08-02 03 30 02) 一番の強敵は同じ暗黒界だよな… -- 名無しさん (2014-08-02 04 44 35) 相手も暗黒界だとどっちから取引や手札抹殺を打つかで決まる。 -- ??隊員 (2014-08-02 06 26 53) 暗黒界が嫌われやすいのは一人で回す所を、相手に手札を捨てさせると言う面倒な操作が入る所かな、重要な返しカードは大抵手札にあるし -- 名無しさん (2014-08-20 08 19 25) アニメしか知らんと暗黒界は目の敵にされるわ -- 名無しさん (2014-08-24 16 51 20) かつての主流だった【ダークカオス】や【ダークゴーズ】についても書いたといたほうがいいのかな? -- 名無しさん (2014-08-24 19 27 22) 色由来の名前だから命名し易いな。パープとかアイリとか… -- 名無しさん (2014-08-24 22 36 14) 武神や軍神ですら倒せない鮭を捕らえる暗黒界の漁師とはいったい何者なのか -- 名無しさん (2014-08-24 22 42 27) ダークロウ出されると死ぬのにマスクチェンジセカンドのせいでその暗黒界で出せるのが悲しい。ミラーになったら昔はウイルスの打ち合いだったが今はダークロウの打ち合いになりそうだな -- 名無しさん (2014-08-25 18 43 57) その昔、除外暗黒界というのがあってじゃな…裂け目を自分で張って好き放題、暗黒界を除外した後に帰還でワンキルを狙うデッキがあったのじゃ…今はもう征竜のせいで見る影も無くなったがな -- 名無しさん (2014-08-25 18 53 39) 鮭って何を指してるの? -- 名無しさん (2014-08-30 20 53 24) ↑暗黒海で検索検索ぅ -- 名無しさん (2014-08-30 21 12 17) 暗黒界は回す場合許可が必要だよな…大会で最近見かけないけど元気してるのか? -- 名無しさん (2014-08-30 21 24 22) ハンデス三種の神器をガン積みして暗黒界に挑んだらどうなるのっと いくら捨てる効果が多くても強引な番兵だけは詰むが -- 名無しさん (2014-09-03 23 48 50) レイブンを入れとくとかなり自由にシンクロやエクシーズに対応するから強いよ。そこから開闢につながるし -- ??隊長 (2014-09-04 02 03 53) ↑8多分レインの趣味が釣りなんだよ。暗黒界の連中ってアニメと違って善良な奴ばっかだし -- 名無しさん (2014-12-09 04 58 55) ↑間違ったグラファだ -- 名無しさん (2014-12-09 05 01 05) 暗黒海漁業協会会長兼暗黒丸船長グラファとその他営業マン暗黒界皆様 -- 名無しさん (2014-12-09 10 30 02) 天罰やマジックジャマー、サンダーブレイク入れるのってアリ? -- 名無しさん (2015-01-14 02 31 57) ↑そいつらはコストなんで汎用カード枠としてでないなら、ない。魔轟神の連中なら問題ないけど -- 名無しさん (2015-01-14 02 49 06) 昔それ勘違いしていて手札コストに発動するカード大量に積んだ結果ジャッジ呼ばれた -- 名無しさん (2015-01-14 03 40 44) レイヴンは事故るから入れるなら1枚という案はなしですか?ありですか? -- 名無しさん (2015-01-21 22 55 38) ↑どうしても入れたいならピンかなー -- 名無しさん (2015-01-21 23 02 25) ↑思わず書いちまったけど、ここはデッキ診断の場所じゃないからやめようか。 -- 名無しさん (2015-01-21 23 03 03) 暗黒界と闇魔界の違いって? by 某覇王 -- 名無しさん (2015-01-21 23 04 40) 色んなドローカードを詰み込める、総合的に見ればぶっ壊れ。 アドバンスドローしても場は変わらず、手札が増えるだけ。 -- 名無しさん (2015-02-03 13 41 18) アークファイブでもしかすると、カラレスの登場があるかな?融合次元の使い手が出たりして、でもそうなると、再び風評被害が…… -- 名無しさん (2015-04-17 22 34 48) 効果を発動する為にいちいち手札から捨てなきゃいけないから相手は「ひとりでやってるよー」感が強い -- 名無しさん (2015-06-04 01 27 33) ↑2 コズミックブレイザーも出せばいいのにな -- 名無しさん (2015-10-02 12 51 18) ズールとレンジがどっちも通常星4だから無理なくウサギ入るし、墓地に2体いたらワイアームが飛んでくる…マジで暗黒界は無駄が少ないわ -- 名無しさん (2015-10-09 14 20 40) 暗黒魔轟 -- 名無しさん (2016-01-18 16 17 56) ↑誤送信すいません・・・ 暗黒魔轟神は昔は魔轟神単体の方がよくね?と言われてたが、ストラク登場からは暗黒界単体の方が強いという・・・ 手札を捨てるのが効果かコストか以外は分かりやすい効果で割と脳筋気味に動かせるのがポイント -- 名無しさん (2016-01-18 16 20 53) ドロー軸は強いけどナチュビ1体に手も足も出ずに死ぬ。単独だとなんにもできないカードが多くて多くて… -- 名無しさん (2016-04-06 11 54 23) スカーさんはコンタクト融合じゃなくてネクロダークマンさんに負けたんだぞ -- 名無しさん (2016-04-26 14 52 46) スノウがなのはさんに見えてきた。たぶん色と杖のせい -- 名無しさん (2016-10-25 22 35 43) プラチナは色なのか? -- 名無しさん (2017-01-09 01 08 01) 新規登場果たしてどうなるやら -- 名無しさん (2017-02-26 21 10 00) ホワイ、ブラク、マゼン、シアン、イエロあたりはまだか -- 名無しさん (2019-09-29 22 03 20) カラレスはぜひOCG化してほしい -- 名無しさん (2019-09-29 22 10 50) ↑コズミックブレイザードラゴンという前例があるしな -- 名無しさん (2019-09-29 22 38 54) ストラクR来たらカラレス+コバル+紫色由来の新モンスター希望 -- 名無しさん (2020-03-14 05 29 06) ↑ヴァイオレットみたいな名前で融合補助とか面白そう。闇メインだからスターブヴェノムも出せそうだし。 -- 名無しさん (2020-09-19 04 50 56) さて、今年こそカラレス来るか!? -- 名無しさん (2022-04-11 19 19 55) ストラクRではどうなることやら? -- 名無しさん (2022-04-23 15 07 41) 専用融合魔法とグラファ融合体の追加、完全にこれカラレス来るフラグにしか見えない -- 名無しさん (2022-06-14 16 02 40) ↑「アニメで名前しか登場していないカードのOCG化」はコズミック・ブレイザー・ドラゴンという前例があるし、カラレスもいけそう。 -- 名無しさん (2022-06-14 22 08 59) 本家超融合は暗黒界とシナジー皆無だがアニメ再現も期待したいので、カラレス専用融合魔法は超融合扱いするカードであってほしい -- 名無しさん (2022-06-15 12 54 40) ↑せっかく暗黒界用融合魔法が登場したのに、それが対応しないってことはないじゃないかな。「速攻魔法の効果でのみ融合召喚できる」とかならギリギリいける? -- 名無しさん (2022-06-15 21 50 11) 他の遊戯王項目っぽくカード効果を分かりやすく編集しました。 -- 名無しさん (2022-10-20 20 08 04) アニメGXの暗黒界の面々は実質的に破滅の光の犬に成り下がっていた…という意味合いの事を某カードWikiで書かれていたな。 -- 名無しさん (2023-01-04 16 39 39) カラレスのOCG化のタイミング逃した感ある。まがりなりにも主人公カードのコズミックブレイザーと比べると一度きりの敵キャラが使うつもりだったカードだと色々ハードルが高いか -- 名無しさん (2023-04-11 09 12 12) カラレス遂に実装!!ほんと待ってた…… -- 名無しさん (2023-04-12 12 06 47) ↑↑そんなこと言ってたらアニクロで来ちゃったよ -- 名無しさん (2023-04-12 12 25 09) 祝カラレス御降臨!! -- 名無しさん (2023-04-12 13 51 56) まさかの仏教系 -- 名無しさん (2023-04-12 13 59 28) ↑↑コメントした次の日に情報が出るとは思わなかった。あわよくば超融合との関連が今のところは薄いから邪心経典の効果で関連を持たせることに期待したい -- 名無しさん (2023-04-13 13 38 25) 暗黒界路、海外版の公式サイトやブロンの台詞からするにOCG同様に暗黒回廊で正解なんだよね多分 そっちだと「Dark corridor」だったから日本版アニメの字幕担当が暗黒界路と勘違いした説が有力なんだとか -- 名無しさん (2023-05-04 19 34 30) ↑まあ暗黒界路だと結界通路と名前被るしね -- 名無しさん (2023-05-04 19 37 14) ブロンのやつ笑った。確かに声優的にレンジが合う -- 名無しさん (2023-06-19 12 23 01) MDでまさかのシルバ禁止で草 -- 名無しさん (2023-07-03 17 49 15) 王グラファの効果でネコマネキングの効果を発動させることが注目されてるが、元々シナジーないのでこれすると暗黒界要素がかなり薄まってしまうのが難点 -- 名無しさん (2023-08-10 23 20 16) 見た目は怖いが優しい人たちというのはOCGプレイヤーから人気を得る為の偽りの姿。本当はアニメGXのように悪い奴らに違いないでドラグーン。 -- 名無しさん (2023-09-20 22 00 14) MDで副産物でパーツ揃ったから組みたいけど、MDだとメインデッキのキーカード3種と王グラファがURだから結構な高級デッキになっちゃうのよね…。そこにガイド入れたり今後の暗黒回廊やカラレスのレアリティ次第ではさらに高くなりそう -- 名無しさん (2023-12-11 19 47 02) ランク8系とも相性いいよな。墓地に送っても自力で復活出来るし、名称指定型の無効食らわなきゃエクシーズし放題。タイタニックギャラクシーやエネアード、不乱拳当たりがやりやすい -- 名無しさん (2024-01-03 18 50 09) 名前 コメント
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登録日:2012/04/15 (日) 03 57 24 更新日:2023/07/02 Sun 16 01 02NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 エクシーズ ギアギア パック ヒロイック マドルチェ 先史遺産 第8期 見やすいテキスト 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王ZEXAL 魔導書 熱き想いを胸に秘め、全てのデュエリストはここに集結する! 新たなる闘志!H-C エクスカリバー!! RETURN OF THE DUELISTとは遊戯王OCGの第8期第1弾となるパック。2012年4月14日発売。 略称は『REDU』。 アニメ出身のカードは遊馬や風也が使った物やゴーシュのヒロイック、Ⅲきゅんの先史遺産などが収録。 また、新たなるカテゴリーとして、魔導書を軸とした魔法使い族'魔導'や、まさかのカテゴリ化ギアギア、可愛らしいイラストのカード群マドルチェなどが登場している。 8期からテキストの表示が変更され、今まで短い文でも小さかった文字が大きく書かれ見やすくなっている。 テキスト欄いっぱいにな。 更に星はかなりぎゅうぎゅう詰めにされている。 そのうち慣れていくのだろうか。 そしてこのパックにはいわゆるリメイクカードやネタカードが数多く収録されている。 RETURN OF THE DUELISTの名前のとおり今の環境について行けなくなった昔のデュエリスト達を呼び戻したかった……のかもしれない。 また、マドルチェや魔導シリーズなど女性モンスターも大量にあるため紳士達は歓喜した。 主な収録カード ◆砂塵の騎士 『終末の騎士』の効果を意識したカードだが、墓地に落とすのは地属性。しかもリバース効果なため速さが足りない。だが同パック収録の岩投げエリアと組み合わせると場持ちもよくなり高速で墓地を肥やせる。 ◆ブロック・ゴーレム 自身をリリースすることで墓地のレベル4以下の岩石族を2体蘇生。イラストや効果から『ブロックマン』を意識したカードと思われる。 同パックの『銀嶺の巨神』を簡単に出せるものの、墓地が肥えてなければ腐ってしまうので砂塵の騎士や岩投げエリアなどで(ry ◆イリュージョン・スナッチ アドバンス召喚に成功したとき手札から特殊召喚でき、アドバンス召喚したモンスターと同じ属性、種族、レベルになる。 帝モンスターと相性が良く雷帝を召喚したらランク5を、それ以外ならランク6をエクシーズ召喚できる。 墓地の帝を回収できるトレミスなどを繰り出そう。 と、使い道は色々あるのだが裁定でも色々あったので決闘者からはKONMAI語の悪い例として認知されている。 イラストでは『邪帝ガイウス』をコピーしている模様。 ◆海皇の突撃兵 『海皇の長槍兵』と関連がありそうなカード。長槍兵よりレベルが1つ上がり、水族、海竜族、魚族がいるときに攻撃力が800上がる効果モンスター。 低い攻撃力を生かして地獄の暴走召喚を使える。 この2ヵ月後に「ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-」が登場し、そこで早くも再録された。 ◆ゴブリン切り込み部隊 『ゴブリン突撃部隊シリーズ』のデメリット効果と、攻撃時に魔法・罠・効果モンスターの効果を封じる効果を持つ。 ゴブリン達が『切り込み隊長』のコスプレをしている。隊長とは敵対していたはずだが、彼の活躍に密かに憧れていたのだろうか?ちなみにノーレア。 ◆針三千本 『針千本』と『針二千本』のステータスとレベルを上げたモンスター。効果も全く同じだが驚愕の攻撃力3000。しかし効果と全く噛み合っていない。 イラストでは凄まじい形相で針を伸ばしている。こいつもノーレア。 ◆強制退出装置 『強制脱出装置』のリメイク…というよりもセルフパロディ。 相手と自分のモンスターをデッキバウンス。しかし相手のモンスターを自分で選択出来ないのが痛く、非常に使いづらい。 ただしマドルチェなら組み合わせによってはコンボが狙える他、【チェーンビート】のキーカードとなる一枚でもある。 イラストはコアキメイルを研究していた名称不明の科学者と魔導サイエンティストが全速力で逃げ出している。成功確率0%なのに実験した結果であろう。 ◆魔法剣士トランス 星6で攻撃力2600の魔法使いバニラ。だが地属性なためサポートが少ない。十年以上前にEXパックで登場した下級バニラ『魔法剣士ネオ』が異次元の旅から帰還した姿。長いこと旅した結果、攻撃力は上がったものの守備力は貧弱になった。 ◆ソードブレイカー 『7つの武器を持つハンター』を思わせる効果を持つランク6のエクシーズモンスター。 ぶっちゃけトレミスでおk。ただあっちは再録前はアホみたいに高かったので、こちらは庶民の味方である。 一応永続効果なので返しのターンにも強い。まぁ結局耐性無いから除去されるんだけど。 ◆ソウルドレイン 『スキルドレイン』のセルフパロディ。除外されているモンスターの効果と墓地発動の効果を封じる。スキドレではカバー仕切れない墓地と除外ゾーンで発動するカードの効果を無効できるが一部例外あり(グラファとか)。 イラストでは蘇りし魔王ハ・デスの口から魂が出ている。ハ・デスは頻繁にイラストに登場しているモンスターだが、被害を受けているのは珍しい。 ◆攻撃の無敵化 『攻撃の無力化』を意識したと思われるカード。 バトルフェイズのみ発動可能で自分モンスターを戦闘・効果破壊から守るか、戦闘ダメージを0にするかを選ぶ。 ◆大寒気 自分フィールドのみに大寒波を打つ速攻魔法。まるで意味がわからんぞ! 蟹も裸足で逃げ出すレベルのクズカード。しかもノーレア。 しかし、精霊の鏡を自らチェーンすることにより相手に押しつけることが可能という裁定が下ったため、有用性が生まれた。 大寒気に相手が何かチェーンしたら無理だけどな! ◆手のひら返し レベルが変化しているモンスターがいる場合に表側表示のモンスターを全て裏側表示にする。 評価などを急に正反対の物にすることの例えだが、当時の2ちゃんねるの遊戯王OCG本スレで多用されていた言葉であり、それをネタにした物ではないかと言われている。 ◆スリーカード 自分フィールドに同名モンスターが3体いるとき発動ができ、相手のカードを3枚破壊。 地獄の暴走召喚でのモンスターの大量展開や、ヴィーナスでの神聖なる球体×3などと相性がいい。 イラストはサモサモキャットベルンベルンVSサイバー流とアツい。 ◆ラッキーパンチ 運が良ければ3ドロー、悪ければライフを6000失うロマンあふれるギャンブルカード。 ダメージではなく、失うなのでマテリアルドラゴンで6000回復などということはできない。 やられ役でおなじみベヒーモスがレスキューラビットにラッキーパンチをお見舞いされている。ノーレア。 ◆ワンチャン!? 自分フィールドにレベル1モンスターがいるとき、レベル1モンスターをサーチ。そしてそのモンスターを召喚出来なければ自分に2000ダメージ。 名前はワンチャンスの略語「ワンチャン」と犬の愛称「ワンチャン」をかけており、イラストもあわせてネタに富んだ一枚。 「手のひら返し」と同じく、当時の遊戯王スレで多用されまくっていた言葉であり、それを意識した可能性もあるだろう。 ふざけた名前だが一時休戦でダメージを踏み倒しエクゾディアを揃えるなど、割と有用なカード。 迷犬マロンはこのワンチャンスを逃したがために、闇落ちしたり骨になったり改造されたりした。 ◆ジェネレーション・フォース 通常魔法。いわゆるパック名カード。(「サイバーダーク・インパクト!」や「ライト・オブ・デストラクション」等) 効果は『エクシーズ』と名の付くカードをサーチする効果。 発動条件は場に自分の場にエクシーズモンスターがいること。 追記・修正はRETURN OF THE DUELISTを箱買いしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒロイック、先史遺産、魔導、マドルチェ。ここで登場したカテゴリーは全て後にガチ強化された -- 名無しさん (2014-06-23 16 44 38) 名前 コメント
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登録日:2014/08/13 Wed 21 28 00 更新日:2024/06/12 Wed 20 46 31NEW! 所要時間:約 32 分で読めます ▽タグ一覧 アンティーク・ギア オベリスク・フォース ガジェット クロノス・デ・メディチ ユーリ 古代の機械 地属性 所要時間30分以上の項目 機械族 融合素材 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ファイブディーズ 未知なる起動は破滅への駆動。機械竜、叛乱の刻―。 アンティーク・ギアは、遊戯王デュエルモンスターズGX放映中に登場した遊戯王OCGのカテゴリーである。 アニメ本編ではクロノス・デ・メディチが使用。パワーで叩き潰す分かりやすさとクロノスのキャラクターから、キャラデッキとしても高い人気を誇る。 後のシリーズでも、ハイトマン教頭(遊戯王5D s)、オベリスク・フォース(遊戯王ARC-V)が使用。 立場やあり方は違えども、「アカデミア」という組織に関連するキャラクターが使うテーマという扱いになっている。 【CONTENTS】 概要 「アンティーク・ギア」カード最上級モンスター 上級モンスター 下級モンスター 融合モンスター リンクモンスター 魔法 罠 未OCGカード その他に相性のいいカード 弱点 アニメ版の登場遊戯王デュエルモンスターズGX 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 余談 ●目次 概要 「アンティーク・ギア」カード最上級モンスター 上級モンスター 下級モンスター 融合モンスター リンクモンスター 魔法 罠 未OCGカード その他に相性のいいカード 弱点 アニメ版の登場遊戯王デュエルモンスターズGX 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 余談 概要 属するモンスターは一体の融合モンスターを除いて地属性かつ機械族に統一されているほか、一部の例外を除き以下の共通効果を持つ。 このカードが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 見ての通り、攻撃宣言時に発動可能な除去カードやダメージ回避系統のカードの使用を封じることができる。 ただし、「バトルフェイズのスタートステップ時に発動したもの」「既に発動している永続魔法・装備魔法・フィールド魔法・永続罠の効果」「相手モンスターの攻撃宣言時」等は妨害できないことに注意。 また、当然だがバトルフェイズ以外で発動したカードの妨害も不可能。 そして一番重要なのがモンスターの効果は止められない事。《オネスト》には気を付けよう。 戦術は高ステータスの最上級モンスターや融合モンスターによる速攻や1ターンキル(1ショットキル)狙いが基本。 下級モンスターは召喚素材のサーチやリクルート、あるいは大型の召喚補助に特化して布陣を整えるのが仕事となる。 一時期は比較的召喚しやすくそこそこ戦闘向きな《古代の機械獣》や《古代の機械騎士》が注目されたが、現在は力不足が否めない。 メインデッキに複数の大型モンスターが要求されるため事故を起こしやすいが、爆発した際の火力は機械族のテーマでも未だに最高峰。 大半のカードは「古代の機械」と書いて「アンティーク・ギア」と読ませるが、後述するように一部例外も存在する。 そのため、カードテキストではルビの方を用いている。 このカテゴリを軸にした「ストラクチャーデッキ-機械の叛乱-」で、当時絶版だった三色ガジェットが再録。 そのためか、その時登場したモンスターはガジェットと関連した効果を持つ。 ガジェットをリリースしてアドバンス召喚することで追加効果を得るのだが、組ませる手間の割りにリターンが少ないため、そこに注目したデッキは少ない。 どちらも種族属性は共通だが、取る戦略が違いすぎた。 さる2016年9月24日に「ストラクチャーデッキR 機械竜叛乱」が発売された。 新規カードの追加、絶版になっていたこれらのモンスターや魔法のほとんどが再録されたため、今から組むならこれがおすすめ。 ただし、究極巨人等融合関連のカードは収録されていないので別途用意せねばならない。 こっちでガジェットとのシナジーも掘り下げられた。 後にデュエリストパックにて再びピックアップされ更に新規モンスター、魔法罠が追加された。 続けて2024年1月27日の「LEGACY OF DESTRUCTION」にて、さらに新規が追加。 今回は《古代の機械巨人》をピックアップした強化で、「特殊召喚不能」という制約を上手く回避した形で展開するカードが増えている。 「アンティーク・ギア」カード 最上級モンスター 《古代の機械巨人(アンティーク・ギアゴーレム)》 効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 (1)このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2)このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 「アンティーク・ギア」の元祖切り札であり、アニメでの出番が特に多い。 基本性能は環境に追いついていないが、名指しのサポートカードが突出して多く、また随時追加される点では優遇されている。 そのため他の最上級アンティーク・ギアは純粋なスペック競争による入れ替わりが激しい中、一定の存在感を保ち続けている。 特殊召喚不可なのは当時《青眼の白龍》への忖度があったためと考えられ、アンティーク・ギアサポートに召喚条件を無視して特殊召喚するものが多い原因。 重さはネックだが維持されている間のプレッシャーは未だ健在。でも「ダメージ計算いいっすか?」はカンベンな! クロノス教諭は毎回異なる方法でこいつを召喚することに定評がある。栄えある本校の実技担当最高責任者は伊達じゃない。 《融合準備》によるサーチも可能であり、純粋な切り札から融合メインまで様々な運用が可能。 詳細は該当項目参照。 《古代の機械巨竜(アンティーク・ギアガジェルドラゴン)》 効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻3000/守2000 (1)このカードの召喚のためにリリースしたモンスターによって以下の効果を得る。 ●グリーン・ガジェット:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 ●レッド・ガジェット:このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合に発動する。 相手ライフに400ポイントダメージを与える。 ●イエロー・ガジェット:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。 相手ライフに600ポイントダメージを与える。 (2)このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 「アンティーク・ギア」の過労死要員。デッキから飛んでくる3000打点は伊達じゃない。 「ガジェット」をリリースして召喚することで付加能力を得るが、正直アドバンス召喚してまで欲しい能力じゃない。 共通効果とは噛み合っているが、カードアドバンテージにはならないというのはちと致命的。貫通能力? 元から持ってる《古代の機械巨人》でおk。 そのためガジェット関連の効果はスルーされ、《歯車街》で特殊召喚できるアタッカーとして使われることが多かった。 後によりスペックの高い《古代の機械熱核竜》に押され気味となるもレベル8故に《トレード・イン》対応、エクシーズ素材に使いやすいという差別化要素は残されていたが、《古代の機械暗黒巨人》の登場でトドメを刺された感がある。 《古代の機械熱核竜(アンティーク・ギア・リアクター・ドラゴン)》 効果モンスター 星9/地属性/機械族/攻3000/守3000 (1):「アンティーク・ギア」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):「ガジェット」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (3):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。 (4):このカードが攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。 フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。 ストラクチャーデッキRとともに彗星のごとくやってきた最上級。 ガジェルシリーズのリリース効果をもうちょっと殺意に振り分けた結果がこれだよ! とくに(2)の「ガジェット」リリース効果が強烈で、相手フィールドにモンスターがいようがいまいが2連攻撃+フィールドの魔法罠2枚破壊と、 こいつ1体で最大4枚へと干渉出来る。ここに《ビッグバン・シュート》などの破壊されたときに発動する効果を織り交ぜれば、突破しにくいモンスターも魔法罠破壊効果によって除去できる。 また、共通効果もしれっとモンスター効果を封殺出来るようになっている。《古代の機械巨人》の弱点のダメステいいすか?も克服してしまった。 アドバンス召喚する事で最大のパワーを発揮できるが、単に後述の《古代の機械射出機》で《歯車街》を破壊しながら出しても封殺効果と魔法罠破壊効果は使えるため強力。 ネックなのはレベル9という点ではあるが、問題なくメインデッキのエースになれる。 特殊召喚をメインにする場合、巨人サポートやレベル8サポートを利用できる《古代の機械暗黒巨人》がライバル候補となる。 《古代の機械合成竜(アンティーク・ギアヒドラ)》 効果モンスター 星7/地属性/機械族/攻2700/守1700 (1):「アンティーク・ギア」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードとの戦闘で相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時に発動できる。 その相手モンスターを除外する。 (2):「ガジェット」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。 (3):自分の「アンティーク・ギア」モンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。 こちらもストラクRで初登場の最上級モンスター。 殺意に溢れきった《古代の機械熱核竜》と比べるとちょっと地味だが、こちらも割と強力。 (1)の効果で、相手の破壊耐性持ちを除去できるため、1枚挿しておくと便利。一応戦闘破壊されても道連れにはできる。 (2)の効果が発動していれば、相手フィールドによっては《古代の機械熱核竜》よりもダメージを稼ぐこともできる。 むしろ《古代の機械熱核竜》のダイレクトアタックを確実に通すために露払いを任せてしまうのが良いだろう。 (1)の効果とともに《闇の護封剣》などでサポートしてやれば相手モンスターを片っ端から除外することも可能。 (3)の効果は《古代の機械熱核竜》の効果が味方にも対応するようになったもの。 モンスター効果を封殺できない《古代の機械巨人》・《古代の機械究極巨人》・《古代の機械超巨人》のサポートになるが、《古代の機械熱核竜》や《古代の機械混沌巨人》に対しては封殺範囲が被るなどオマケ効果に近い。 地味に初のレベル7なのでかなりロマン寄りではあるがランク7エクシーズにいかがだろうか。 《トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム》 効果モンスター・トゥーン 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000 (1):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。 (2):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。 (3):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (4):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 「トゥーン」と「アンティーク・ギア」の両方のカテゴリに属するモンスター。 コミックハンドの効果によって愛らしくトゥーンになった《古代の機械巨人》デース。「トゥーン」については該当項目を参照くだサーイ! 何より本家と違う点は特殊召喚が可能な点であろう。 (1)の「トゥーン」共通効果により自ターンに召喚、特殊召喚した場合はすぐに行動できないのだが、《リビングデッドの呼び声》や《歯車街》の相手ターン起動によってすぐに反撃に使用することができる。 《トゥーンのもくじ》でもサーチ出来るが…流石に一緒に採用するのは現実的ではないだろう。 アメコミ然としたコミカルなイラストではあるが、立派な「アンティーク・ギア」なので後述の《古代の機械究極巨人》の融合に使用することもできる。もちろん《古代の機械巨人》の代わりに使うことはできないのだが。 《古代の機械巨人(アンティーク・ギアゴーレム)ーアルティメット・パウンド》 効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):このカードの攻撃でモンスターを破壊した時、手札から機械族モンスター1体を捨てて発動できる。このカードは続けて攻撃できる。 この効果は1ターンに2度まで使用できる。 (3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「融合」1枚を手札に加え、 自分の墓地からこのカード以外の「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで手札に加える。 《古代の機械巨人》の必殺技名を冠する別バージョン。 バトルフェイズ中の魔法・罠封印はないものの、モンスターの戦闘破壊に成功した時に手札の機械族を捨てて最大3回の連続攻撃が可能と本家よりさらに攻撃的。 確実性なら本家、爆発力ならリメイク版。 破壊されても《融合》サーチと「アンティーク・ギア」モンスターをサルベージも出来る。 《古代の機械究極巨人》の指定素材にはなれないが、《古代の機械超巨人》の連続攻撃効果の対象になっているので、融合軸なら4枚目以降の《古代の機械巨人》みたいな扱いも可能。 ただし、本家と同じく特殊召喚出来ない最上級であるため採用枚数には注意。 ちなみにこのカードは20thデュエルセレクションのGX部門で一位となった恩返しデュエル、「十代vsクロノス(2戦目)」を意識したカードになっており、 「3回攻撃」→クロノスが《古代の機械巨人》を3体並べて3連続で十代のモンスターを倒したシーン 「融合サーチ」→《古代の機械巨人》1体を倒された返しのターンでクロノス先生がドローした 「アンティーク・ギアサルベージ」→破壊された《古代の機械巨人》を《古代の整備場》でサルベージしたシーン を再現した効果となっている。(*1) ちなみにリンクスによると、こちらの必殺技は『アルティメット・パウンド・パウンド』となるらしい。…ややこしいノーネ。 《古代の機械暗黒巨人(アンティーク・ギアダークゴーレム)》 効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「古代の機械巨人」として扱う。 (2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 「古代の機械暗黒巨人」を除く、「アンティーク・ギア」カードか「歯車街」を合計2枚までデッキから手札に加える。 その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はカードをセットできない。 (3):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 12期で追加された新たな大型。《古代の機械巨人》のリメイクカードであり、オリジナルよりも装飾が増えている。 闇属性じゃないのに「暗黒」で「ダーク」とはこれいかに?と思う人もいるだろうが、クロノス先生の使うデッキの名が「暗黒の中世デッキ」なので、おそらくそれを意識しているのだろう。 オリジナルやアルティメット・パウンドと比較すると守備貫通が消えているものの、展開を補助してくれる効果を搭載した気遣いの塊。 (1)の永続効果で場か墓地にいる間は《古代の機械巨人》扱いになるので、《古代の機械融合》や《古代の機械競闘》の条件を満たして幅広い融合が可能。 《古代の機械司令》の効果発動トリガーにもなるし、何よりも「特殊召喚が可能な《古代の機械巨人》扱いモンスター」でもある為、《歯車街》や《古代の機械蘇生》でも立てられるというのが非常に便利。 《古代の機械融合》を用いたデッキ融合がしやすくなるので、融合軸の古代の機械における救世主の様な存在。 (2)の効果によって着地成功時に古代の機械カードもしくは《歯車街》をサーチできる。 1枚手札を切らないといけないが、《歯車街》サーチが機械弩士しかいなかった古代の機械にとっては新たなサーチ手段なので、こちらも嬉しい。 (3)は大型おなじみの相手の抵抗を封じる効果。守備貫通がない分オリジナルよりは攻撃性能が下がるが、3000打点を魔法・罠で止められないというのは相手からすれば十分に脅威だろう。 上級モンスター 《古代の機械獣(アンティーク・ギアビースト)》 効果モンスター 星6/地属性/機械族/攻2000/守2000 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2):このカードが戦闘で破壊した相手モンスターの効果は無効化される。 《古代の機械巨人》《古代の機械兵士》と並ぶ最古参。 特殊召喚不可というのは《古代の機械巨人》と同じだが、こちらは《歯車街》の影響下ではリリース無しで召喚できる。 上級の割に攻撃力は下級アタッカー上位程度で《古代の機械城》があっても2300と上級モンスターの標準値2400にギリギリ届かない。 その代わり、リバースモンスターやリクルーター、《異次元の女戦士》等の除去能力持ちを一切無効化して葬れるので守りを固めた相手に対して強い。 戦闘破壊自体できない《魂を削る死霊》や《マシュマロン》には無力だが、そちらは貫通アタッカーの巨人の餌食にできる。 しかし近年では下級モンスターは場に出てすぐ召喚素材扱いされやすいため効果の活きる機会が激減、さらに最上級アンティーク・ギアの展開手段が増えたため、こちらは存在感が急激に薄れている。 場のモンスターを1体ずつチマチマ戦闘で処理していくより効果による全体除去や大量展開から瞬殺を狙うのが基本の現環境とあまりに相性が悪い。 また《古代の機械兵士》もより強力な《古代の機械戦車兵》となって帰ってきたため、初期アンティーク・ギアの中で唯一置いてけぼりを食らったようにも見える。 《古代の機械工兵(アンティーク・ギアエンジニア)》 効果モンスター 星5/地属性/機械族/攻1500/守1500 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードを対象とする罠カードの効果は無効化され破壊される。 (2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (3):このカードが攻撃したダメージステップ終了時、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。 その相手の魔法・罠カードを破壊する。 レベルの割には悲しいほどに弱っちいが、《巨大ネズミ》からのリクルートが可能だったり、《リビングデッドの呼び声》で完全蘇生できたり、 自身の効果のおかげで小回りのきいた立ち回りが可能。 《魔封じの芳香》との組み合わせで相手の行動阻害とバック荒らしの両立もできる。 攻撃力の低さは如何ともしがたいので、フィールドに維持したい場合は工夫が必要。 基本的にはリクルートや《歯車街》といったリリースの踏み倒しや《一族の結束》等による打点強化が欲しい所。 しかし、現在はより有用な魔法・罠の除去手段が増えている上、役割上戦闘を介する時点で遅いので立場は相当厳しい。 下級モンスターでこのスペックならまだ一考の余地があったという程度か。 《古代の機械合成獣(アンティーク・ギアガジェルキメラ)》 効果モンスター 星6/地属性/機械族/攻2300/守1300 (1):このカードの召喚のためにリリースしたモンスターによって以下の効果を得る。 ●グリーン・ガジェット:このカードの攻撃力は300アップする。 ●レッド・ガジェット:このカードが直接攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。 相手に500ダメージを与える。 ●イエロー・ガジェット:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。 相手に700ダメージを与える。 産廃。 せめて最上級だったら、逆にリリースコストの重複や連動でもうちょい使えるのだが…。 共通効果を持たないのも地味に向かい風。そして最上級には共通効果持ちな《古代の機械巨竜》がいるわけで…その… 《マシン・デベロッパー》を使う場合はその蘇生対象としてレベルの低さを生かせなくもないが…… 一応のところ、《歯車街》の効果で特殊召喚できる唯一のレベル6モンスターのため《マジカルシルクハット》などを絡めた展開によるエクシーズ素材としては活用できるが、そこまでする意味も乏しい。 リリースコストが少なければいいという問題ではないという稀有な実例…か? 《古代の機械竜(アンティーク・ギアドラゴン)》 効果モンスター 星5/地属性/機械族/攻 500/守2500 このカードは特殊召喚できない。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または機械族・地属性モンスターのみの場合、このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、自分の手札・フィールド(表側表示)の機械族モンスター1体またはデッキの「古代の機械巨人」1体を墓地へ送って発動できる。その効果を無効にする。 Vジャンプの付録で登場した新規。GXカテゴリーのドラゴンモチーフであることから、シニョール亮の《サイバー・ドラゴン》を連想した人も多いとか。 そのまま使うと召喚権を割き低攻撃力を晒してしまうが、《古代の機械射出機》や《古代の機械戦車兵》を使えば召喚条件を楽々無視できる。 「古代の機械」においては貴重な妨害要員であるが、耐性を持たせつつ展開しすぐ攻めるなら《古代の機械要塞》があるので、こちらは先行を渡された場合に上振れして余裕がある時の、相手を迎え撃つ妨害札として使うのが良いだろう。場保ちが心許ないなら、無効コストに自身を使うのもアリ。 下級モンスター 《古代の機械兵士(アンティーク・ギアソルジャー)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1300/守1300 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 《古代の機械巨人》《古代の機械獣》と並ぶ最古参だが、共通効果以外に効果を持たず、攻守も標準的なリクルーターにすら戦闘破壊されるほど低い。 これでも《古代の機械騎士》登場までは実質唯一の下級アタッカーだったが、《古代の機械城》があっても攻撃力1600止まりでまるで活躍できなかった。 《一族の結束》でようやく水準レベルってのはさすがにどうなんだ… 一応《地獄の暴走召喚》の対応範囲だが、現在では同じく対応範囲の《古代の歯車機械》等の方が遥かに有用なのは言うまでもない… 最古参ながらその残念なスペックから評価された試しはなかったが、同じく不遇カードだった《古代の機械戦車》と一体化して実戦クラスになるという予想外の進化を遂げた。 《古代の機械砲台(アンティーク・ギアキャノン)》 効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 500/守 500 このカードを生け贄に捧げる。 相手ライフに500ポイントダメージを与え、このターンのバトルフェイズ中はお互いに罠カードを発動できない。 能力はちょっぴりのバーンと罠封じ。 「古代の機械」以外にも疑似罠耐性を持たせられるのはいいが、《トラップ・スタン》や《禁じられた聖槍》でおK。 こっそり《古代の機械箱》のサーチ対象である。まあ、せっかくの効果でこいつをサーチするのはちともったいない気がするが… 《古代の歯車(アンティーク・ギア)》 効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 100/守 800 自分フィールド上に「古代の歯車」が表側表示で存在する時、手札からこのカードを攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 同時期にアニメで登場、パック収録された《磁石の召喚円 LV2》と合わせて巨人召喚のサポートとしてデザインされたのだろうが、当時から《サイバー・ドラゴン》や《デビルズ・サンクチュアリ》等他のリリース要員を使った方がマシだった。 一応、《機械複製術》でサポートすれば融合素材には使える。 《古代の機械騎士(アンティーク・ギアナイト)》 デュアル・効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1800/守 500 (1):このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。 (2):フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。 その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●このカードが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 「アンティーク・ギア」の下級では最高の戦闘能力を持つ。 かつては他の下級がお察しだったので、必然的に3積みされることが多かった。現在は他にも優秀な下級がいる為、採用数は減ってきている。 とはいえ、後述の《古代の機械城》と合わせれば攻撃力2100と《サイバー・ドラゴン》、《フォトン・スラッシャー》ラインを得られる点はこのモンスター独自の強み。 召喚権を2回使ってようやく共通効果獲得、というスペックゆえ一見するとあまり頼りにならなさそうだが、《古代の機械箱》で手札に持ってこれたり、《思い出のブランコ》で蘇生できたりと対応するサポートが多いのが強み。 デュアルなので【デュアルHERO】に地属性融合素材として出張することも。 《古代の機械箱》の効果で持ってこれる「アンティーク・ギア」の1体なので持ってきた後は手札コストや融合素材にしてもいいだろう。 《古代の機械飛竜(アンティーク・ギアワイバーン)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1700/守1200 「古代の機械飛竜」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「古代の機械飛竜」以外の「アンティーク・ギア」カード1枚を手札に加える。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はカードをセットできない。 (2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果を発動できない。 ストラクRでついにやってきたサーチ効果持ちモンスター。 特殊召喚にもしっかり対応しているので《ブリキンギョ》や金銀「ガジェット」の効果でSSしても発動するので安心。 カードをセットできないというデメリットは《古代の採掘機》とのコンボによってあらゆる魔法カードをセットできるためであろう。 持ってくるべきはいろいろあるが、後述の《古代の機械要塞》や《古代の機械射出機》を持ってきておくと安心。 効果を発動する前ならばカードのセットは問題無く行えるので覚えておこう。 後述の《古代の進軍》の登場によって実質的な1枚初動にまで躍進。元々優秀なカードだったが、より優秀さに磨きがかかった。 《古代の機械箱(アンティーク・ギアボックス)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 500/守2000 「古代の機械箱」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがドロー以外の方法でデッキ・墓地から手札に加わった場合に発動できる。 「古代の機械箱」以外の攻撃力または守備力が500の機械族・地属性モンスター1体をデッキから手札に加える。 ZEXAL終盤のパックにひょっこりと現れた「アンティーク・ギア」。 だがシナジーがあるのはむしろ「マシンナーズ」や「ギアギア」だったりする。 かつては「アンティーク・ギアギアボックスと名前つけ間違えたんじゃないのか」とまでも言われていた。 《古代の機械飛竜》という相棒の登場で、純【古代の機械】でも十分採用に値するようになり、今では《古代の機械素体》や《古代の機械司令》といった優秀なサーチ先も増えている。 効果で一緒に《古代の機械騎士》や《古代の機械歯車機械》を持ってきて融合してしまおう。 《古代の歯車機械(アンティーク・ギアガジェット)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 500/守2000 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。 このターン、自分のモンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで宣言した種類のカードを発動できない。 (2):1ターンに1度、「ガジェット」モンスターのカード名を1つ宣言して発動できる。 エンドフェイズまで、このカードは宣言したカードと同名カードとして扱う。 割と仲の良かった「ガジェット」と「アンティーク・ギア」ではあったが、ついに合体してしまった。 これ一体をリリースするだけで《古代の機械熱核竜》と《古代の機械合成竜》はフルスペックを発揮できるため、リリース元としては非常に優秀。 (2)の効果はデッキに宣言したカードが投入されていなくても適用される特殊な効果である。 他にも(2)の効果で他の「ガジェット」の名前を手に入れて《機械複製術》で一気に持ってくることもできるため、 レベル4×3体のエクシーズも簡単にできたりする。《星守の騎士 プトレマイオス》が当時禁止でよかった。 《古代の機械猟犬(アンティーク・ギアハウンドドッグ)》 効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻1000/守1000 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。 相手に600ダメージを与える。 (2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、「アンティーク・ギア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 RATEでついにOCG化されたアカデミアの犬(直喩)。 目を見張るのは(3)の能力で、こいつさえあれば融合系魔法を積まなくとも「古代の機械」融合モンスターを呼び出すことが可能となる。 後述の《古代の機械射出機》で《歯車街》か《古代の機械要塞》を破壊すれば召喚権を使わずに《古代の機械究極巨人》か《古代の機械混沌巨人》を呼び出すことも可能。 普通に召喚してバーン効果、手札の「アンティークギア」と融合して《古代の機械魔神》SS1000バーンとつなげてもなかなか面白い。 何気にオベリスク・フォース達には愛着があるらしく、顎を撫でるシーンも存在する。かわいい。リンクスではクロノス先生も使うが、先生ももれなく撫でる。 アニメでは《古代の機械猟犬》同士の融合体が存在したが、《古代の機械混沌巨人》以外はカード化されていない。(それらについては「オベリスク・フォース」の項目参照。) 《古代の機械素体(アンティーク・ギアフレーム)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1600/守 500 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札を1枚捨てて発動できる。 「古代の機械巨人」1体または「古代の機械巨人」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。 (2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (3):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 手札から「古代の機械巨人」「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」を合計3体まで召喚条件を無視して特殊召喚する。 レジェンドデュエリスト編2に収録された新規の下級「アンティーク・ギア」。 《古代の機械巨人》の装甲を取っ払ったような姿をしている。 効果(1)でサーチ出来るのは《古代の機械巨人》と《古代の機械融合》と《魔法の歯車》の3種。 融合「アンティーク・ギア」のサポートとしてデザインされているが、強烈なのは効果(3)。トリガーは相手の除去、かつ呼び出し先は手札限定ではあるものの、《古代の機械巨人》を最大で3体まで呼び出せる。 ただしこのステータスでは戦闘で殴り倒されることの方が多く、相手が狙って除去してくることはまずありえない。 単に《古代の機械巨人》を呼びたいなら《古代の機械射出機》を使えばいいので、相手の全体除去にチェーンしてこいつを蘇生→効果で《古代の機械巨人》を呼ぶ、と繋げられればベター。 《古代の機械司令(アンティーク・ギアコマンダー)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 500/守2000 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)から「古代の機械巨人」1体を墓地へ送って発動できる。 「アンティーク・ギア」モンスター1体の召喚を行う。 (2):自分が「古代の機械巨人」を召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 自分の手札・墓地から「古代の機械巨人」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 (3):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札から「アンティーク・ギア」永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。 なんと古代の機械モンスターそのものになったクロノス先生。12期パック「LEGACY OF DESTRUCTION」にて登場。 足をクロスさせ前を指差すポーズや、先生が着用していたデュエルコートをイメージしたパーツに細めの手足など、とにかくクロノス先生を意識したデザイン。 モチーフがモチーフなので、効果は《古代の機械巨人》を補助することに特化している。 (1)はデッキから《古代の機械巨人》を墓地送りにし、手札より古代の機械モンスターを召喚する。 特殊召喚ではないため、古代の機械モンスターが持っている「特殊召喚できない」というデメリットを回避できるが、一定レベル以上であればアドバンス召喚用のリリース素材を要求する点だけは注意。 もっとも、《歯車街》や《古代の進軍》のようにリリース軽減をデッキ内に持つ他、下級を出すという形で展開可能なので無理に大型を出さなくてもいい。 今まで数を並べるカードが少なかった古代の機械にとって喉から手が出るほど欲しかった自前での展開札なので、下級を出すだけでも仕事は十分にこなせるのである。 サーキュラーと同じくコストとしてデッキから《古代の機械巨人》を落としてから発動するので、無効化されても最低限は墓地落としが可能なのも地味な利点。 ただし、効果使用コストに《古代の機械巨人》が必ず必要なので、枚数とデッキスロットを考慮しておきたい。 (2)は自分が場にいる間に《古代の機械巨人》が出てきた場合、墓地より《古代の機械巨人》を条件無視で特殊召喚するという豪快な効果。 上述した(1)で《古代の機械巨人》を出すともう1体おかわりが出てくるので、古代の機械特有の殴り性能の向上や融合展開を補佐してくれる。 また、場にいる間だけ《古代の機械巨人》になる《古代の機械暗黒巨人》でも効果発動可能で、あちらは《歯車街》などで特殊召喚が出来る点でも出しやすい。 (3)は墓地の自身の除外と引き換えに、テーマ永続罠を表向きで直接置くというもの。 《古代の機械飛竜》等でセット不能の制約が発生していても、問題なく発動可能。《古代の機械競闘》で大型を立てたり、《古代の機械蘇生》で展開し直す等がベター。 《古代の機械戦車兵(アンティーク・ギアタンカー)》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1300/守1300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 手札から「古代の機械戦車兵」以外の「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 相手フィールドにモンスターが存在する場合、代わりに自分の墓地から選ぶ事もできる。 (2):自分フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 このターン中は自分フィールドの「古代の機械巨人」及びそのカード名が記されたモンスターの攻撃力が600アップする。 こちらも12期の新顔。《古代の機械戦車》に乗り込んだ《古代の機械兵士》。微妙だった2枚が一つになった結果、超有能カードに進化。 機械司令(クロノス先生)と同じく、古代の機械に足りなかった横方向への展開を補佐する下級。 (1)は手札より同名以外の古代の機械モンスターを条件無視の特殊召喚で出すもの。 《古代の機械獣》や《古代の機械巨人》の様な制約持ちの大型を無理矢理出しても良し、《古代の機械司令》や《古代の機械飛竜》の様なサーチ持ちを並べても良しと無駄が無い。 手札消費が激しいが《古代の機械司令》の効果で追加召喚して、さらに制約持ちの大型を手札から出すというコンボも悪くない。 また、相手の場にモンスターがいる場合は墓地蘇生も可能となる。《古代の機械司令》の効果で落としておいた《古代の機械巨人》を出す等が可能。 (2)は場のカード1枚と引き換えに《古代の機械巨人》と、「《古代の機械巨人》がテキストに含まれるモンスター」の打点上昇。上昇値が600なのは《古代の機械戦車》の効果を意識したためだろう。 上昇値はそこそこだが、場のカードを能動的に割れるというのが利点。《古代の機械要塞》や《歯車街》を割ってさらなる展開を狙える。 融合モンスター 《古代の機械究極巨人(アンティーク・ギア・アルティメット・ゴーレム)》 古の巨人よ!天翔ける竜よ!深遠に輝ける竜よ!今ひとつとなりて絶大なる力を示せ! 融合召喚! 出でよ、レベル10!古代の機械究極巨人(アンティーク・ギア・アルティメット・ゴーレム)!! 融合・効果モンスター 星10/地属性/機械族/攻4400/守3400 「古代の機械巨人」+「アンティーク・ギア」モンスター×2 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):このカードが破壊された場合、自分の墓地の「古代の機械巨人」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。 クロノス先生も使った、出せさえすればほぼゲームエンドな本カテゴリーの切り札。 今や珍しくなくなった「召喚条件を無視して特殊召喚」系の元祖だったりする。 たとえ破壊されてもタイミングを逃さず、条件無視して《古代の機械巨人》を蘇生できる。 ATK4400から繰り出される貫通攻撃はまさしく致命の一打となるし、《パワー・ボンド》を使えばワンショットキルも十分圏内。 その出すのが非常に大変だったが、RATEでの《古代の機械猟犬》登場により、召喚権を使わずに呼び出すことが可能となった。 同じ動きで《古代の機械混沌巨人》も呼び出せるので盤面によって使い分けていこう。 《リミッター解除》で強化できるのは今のところこいつだけなのでそこはかなりのアドバンテージ。 因みにDEを最後に絶版、尚且つ機械竜叛乱に再録されなかったため一時期高騰していた。 現在ではデュエリストパックにて再録されたためレアリティにこだわらなければ安価で揃えられるが光り物を集めようとするとそこそこお金がかかる。 《古代の機械魔神(アンティーク・ギアデビル)》 古の魂受け継がれし機械仕掛けの兵士達よ!今、隊列を組み、混じり合い、新たな力と共に生まれ変わらん! 融合召喚! 現れろ、レベル8!機械仕掛けの魔神、古代の機械魔神(アンティーク・ギアデビル)!! 融合・効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻1000/守1800 「アンティーク・ギア」モンスター×2 「古代の機械魔神」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは他のカードの効果を受けない。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 相手に1000ダメージを与える。 (3):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 ロジェ長官が赤馬社長とのデュエルで使用した融合モンスター。 (1)により、最上級の耐性を持っているため、生半可な除去では動かすことができない。 しかしこのモンスターの真価は(3)の効果にある。低攻撃力ゆえに破壊されやすいためかなり発動しやすい。 この効果で《古代の機械巨人》や《古代の機械熱核竜》を呼び込んで追撃を行うのもよいが、相手ターン中に《リビングデッドの呼び声》や後述の《古代の機械蘇生》によって破壊したくない壁に仕立て上げるのもベネ。 (2)の効果もなかなか侮りがたく、2~3発も打っていれば勝利は近いだろう。 《古代の機械混沌巨人(アンティーク・ギア・カオス・ジャイアント)》 古の魂受け継ぎし、機械仕掛けの猟犬共よ!その十の首混じり合わせ混沌にして絶大なる力とならん! 融合召喚! 現れろ、レベル10!この世の全てを形なき混沌に帰す究極破壊神!古代の機械混沌巨人(アンティーク・ギア・カオス・ジャイアント)!! 融合・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻4500/守3000 「アンティーク・ギア」モンスター×4 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは魔法・罠カードの効果を受けず、相手はバトルフェイズ中にモンスターの効果を発動できない。 (2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃でき、守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 アカデミア版「古代の機械」最大最強の切り札。 魔法・罠に対する完全耐性の上バトルフェイズ中のモンスター効果を無効化にする効果があるため、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》や《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》も怖くない。 また、相手フィールドにモンスターがいればいるほど相手へのダメージが増えていくため、劣勢時の切り返しとしてはかなり強力。 ただ、融合素材は「アンティークギア」モンスターを4体ととてつもなく重いため、《古代の機械猟犬》や《オーバーロード・フュージョン》などを駆使してうまく損失を少なく融合しよう。 ちなみに、《歯車街》+《古代の機械射出機》以外でも、《古代の機械魔神》を《古代の機械猟犬》の効果で融合し、戦闘破壊後の効果を発動すると墓地とフィールド合わせて4体分そろうので、 そこに《オーバーロード・フュージョン》すると割と簡単に呼び出せたりする。 なお、《古代の機械魔神》もだが完全耐性持ちな為《リミッター解除》はできないが、フィールドで発動する効果では無いため、《パワー・ボンド》の効果は受けられる。 ただし《古代の機械魔神》はともかく《古代の機械混沌巨人》に《パワー・ボンド》を使うとエンドフェイズのダメージが4500とさすがにシャレにならない数字になるのできっちり勝負を決めよう。 ただ、バトルフェイズ中以外に発動するモンスター効果には無力なのである程度防御札は用意しておいたほうが安心かもしれない。 《古代の機械超巨人(アンティーク・ギア・メガトン・ゴーレム)》 融合・効果モンスター 星9/地属性/機械族/攻3300/守3300 「アンティーク・ギア」モンスター×3 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 (2):「古代の機械巨人」「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」の中から合計2体以上素材として融合召喚したこのカードは、 その数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 (3):融合召喚した表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 EXデッキから「古代の機械究極巨人」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 DP19で登場した融合モンスター。 攻撃力は控えめながら「アンティーク・ギア」モンスター3体で出せるので比較的出しやすい上、 《古代の機械巨人》か《古代の機械巨人-アルティメット・パウンド》を融合素材にすれば最大で3回攻撃が可能になる。 また、融合召喚したこのカードが相手の効果で場を離れると《古代の機械究極巨人》を直接呼び出す効果も持っている。 相手依存になるが融合の手間なく《古代の機械究極巨人》を呼び出せるのは強力。 リンクモンスター 《古代の機械弩士(アンティーク・ギア・バリスティックシューター)》 リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/地属性/機械族/攻1500 【リンクマーカー:右/左下】 機械族・地属性モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体または「歯車街」1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドの魔法・罠カード1枚と、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その自分のカードを破壊し、その相手モンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで0にする。 LVP3で登場したカテゴリ初のリンクモンスター。 同カテゴリ内で初の《歯車街》サーチカードなうえ、(1)と(2)がそのまま繋がっており相手のステータスを下げたうえで召喚制限持ち以外の好きな「古代の機械」を呼べる。 ただし「古代の機械」は展開能力に長けてはいない為、リンク召喚の際には他の機械族・地属性モンスターの助けが欲しいところ。 癖のあるマーカーや低ステータスへの不安は役目を果たしたら速やかに更なるリンク召喚や融合召喚の素材にすると良いか。 またリンク召喚せずとも魔法罠を破壊してステータス下げる効果は使用できる。 魔法 《古代の機械城(アンティーク・ギアキャッスル)》 永続魔法 (1):フィールドの「アンティーク・ギア」モンスターの攻撃力は300アップする。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、モンスターが通常召喚される度に、このカードにカウンターを1つ置く。 (3):自分が「アンティーク・ギア」モンスターを表側表示でアドバンス召喚する場合、必要なリリースの数以上のカウンターが置かれたこのカードを代わりにリリースしてアドバンス召喚できる。 永続魔法なので除去に弱いが、カウンター蓄積でリリースの代用になれるのはなかなかありがたい。 とはいえ《歯車街》が強力なので手札事故回避も兼ねてピン刺しか2枚でいいだろう。 微々たる数値ではあるが、ミラーマッチでは相手も強化してしまうのには注意。 ただ通常召喚は相手のもカウントするため、破壊されなければ次のターンにはカウンターが2つ貯まる。 《古代の機械巨人》軸ならばこのカードを積極的に使うのもありだろう。 《古代の整備場(アンティーク・ギアガレージ)》 通常魔法 (1):自分の墓地の「アンティーク・ギア」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 「アンティーク・ギア」版《戦士の生還》。何だかんだ便利なので、とりあえず積んでおくと吉。 特殊召喚のできない《古代の機械巨人》を再利用できる。 《古代の掘削機(アンティーク・ギアドリル)》 通常魔法 (1):自分フィールドに「アンティーク・ギア」モンスターが存在する場合、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから魔法カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたカードはこのターン発動できない。 あらゆる魔法を手札コスト1枚で即サーチというのは確かに強力ではある。 が、効果でセットされたターンに発動できないので、能動的に使えるものとなると速攻魔法くらい。 とりあえず《リミッター解除》なり、「禁じられた」シリーズなりをサーチしておくのが確実か? 《古代の機械工場(アンティーク・ギアファクトリー)》 通常魔法 手札から「アンティーク・ギア」と名のついたモンスターカード1枚を選択する。 選択したカードの倍のレベルになるように墓地の「アンティーク・ギア」と名のつくカードをゲームから除外する。 選択したカードはこのターンに限り召喚時に生け贄は必要なくなる。 リリース無視という効果は強力だが、その代償が対象のレベルの倍になるように墓地の「アンティーク・ギア」を除外というのは…… 召喚補助としてはそこまで有効ではないし、テーマ性を重視してもキツいと言わざるをえない。 《古代の機械爆弾(アンティーク・ギアボム)》 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「アンティーク・ギア」と名のついたモンスター1体を対象に発動する事ができる。 対象のモンスターを破壊し、そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。 自分フィールド上の「アンティーク・ギア」1体を選択して破壊し、その元々の攻撃力の半分のダメージを与える。 カードプールの少なかったころは攻撃終了後の《古代の機械究極巨人》に使って詰めの一手にしつつ、後続を出す……といったくらいと使いにくかったが、 《古代の機械飛竜》のおかげである程度タイミングを選んで手札に加えられるようになったため多少使いやすさは改善されたか。 若干使いづらいとはいえ《古代の機械飛竜》でサーチ、すぐさまに破壊することで850の火力は出せるので一応引導火力としてはそれなりの数値になる。 《古代の機械戦車(アンティーク・ギアタンク)》 装備魔法 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は600ポイントアップする。 このカードが破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに600ポイントダメージを与える。 装備対象制限があるくせして上昇値が中途半端だし、後半の効果はそもそも噛み合ってない。 装備魔法を入れるにしても、もっとマシな汎用タイプはたくさんあるわけで……。 ただし、《古代の機械兵士》が乗り込んでリメイクされると途端に強くなる。 《古代の機械掌(アンティーク・ギアハンド)》 装備魔法 「アンティーク・ギア」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターと戦闘を行ったモンスターを、そのダメージステップ終了時に破壊する。 壁モンスターの除去用装備カード。「《地砕き》や《抹殺の使徒》でおk」は禁句。 《歯車街(ギア・タウン)》 フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いのプレイヤーは「アンティーク・ギア」モンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくできる。 (2):このカードが破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 「アンティーク・ギア」にとっての生命線となるカード。その割には自軍から頻繁に破壊されてるが。 リリース軽減しつつ、能動的に破壊することで除外以外のあらゆる場所から任意の「アンティーク・ギア」を呼び出せる。 汎用性と完結性の高さから、《古代の機械巨竜》共々他のデッキに出張することが多い。 ちなみに「召喚」に必要なリリースを減らすのであって、「通常召喚」に必要なリリースを減らすのではない。 つまりセットの際にはリリース軽減はされない。するような決闘者や状況もなかなかないだろうが。 少し前まではフィールド魔法を使用するデッキに出張させ、張り替えによって破壊して《古代の機械巨竜》を呼び出し打点を補う【コア○○】というデッキ群が存在していた―― のだが、マスタールール3によるルール改正によってフィールド張替えによる展開が出来なくなったので注意。 《古代の機械射出機》とは非常に相性が良く、破壊するときは優先して対象に選ぼう。 積極的に手札に加えたいカードではあるが「アンティーク・ギア」の名を関していないので《古代の機械飛竜》ではサーチできない点には注意。 《テラ・フォーミング》が制限になってしまったのも向かい風。 《惑星探査車》ならばこのカードをサーチしつつ《古代の機械射出機》の発動条件を満たす事ができるが他に召喚権を割きたいモンスターも多いので微妙な所。 また、《マジカルシルクハット》で2枚まとめてデッキから持ってきてぶっ壊すという荒技もある。 その場合《古代の機械巨人》以外の好きな「アンティークギア」モンスターを持ってこれるので殴るなりエクシーズするなりお好きにどうぞ。 《古代の機械要塞(アンティーク・ギアフォートレス)》 永続魔法 (1):自分フィールドの「アンティーク・ギア」モンスターは召喚・特殊召喚されたターンには相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 (2):「アンティーク・ギア」カードの効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 (3):魔法&罠ゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 自分の手札・墓地から「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「アンティーク・ギア」モンスターしか特殊召喚できない。 ストラクRで追加された魔法その1。 「アンティーク・ギア」待望の耐性付与カードである。(1)の効果によって召喚時《奈落の落とし穴》や《激流葬》、メイン1での《強制脱出装置》などの今までくらっていた妨害を遮断できる。でも神様だけは勘弁な! (3)の効果で相手もうかつに破壊することができないため、「アンティーク・ギア」を組む場合は優先して採用したい一枚。 《古代の機械射出機(アンティーク・ギアカタパルト)》 通常魔法 「古代の機械射出機」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、自分フィールドに「古代の歯車トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。 ストラクRで追加された魔法その2。 自分の場にモンスターがいない場合と少々きつめの制限はあるが、これがあればデッキから《古代の機械巨人》だろうが《古代の機械獣》だろうが簡単に呼び出すことができる。 もちろんほかの優秀なモンスターたちを呼び出すことにも使えるし、下級モンスターを呼んで《古代の機械熱核竜》のリリースコストにしてしまうというのもアリ。 また、《歯車街》や《古代の機械要塞》を破壊した後に《古代の機械飛竜》と《古代の機械猟犬》を呼び、《古代の機械飛竜》の効果で《古代の機械巨人》を持って来れば《古代の機械究極巨人》に、《古代の機械箱》を持ってきてさらにサーチを行えば《古代の機械混沌巨人》を召喚権を使わずに呼び出すことができる。 (2)の効果で墓地にあっても効果が使えるため、無駄が少ない。トークンも融合召喚に使えるので覚えておこう。 ただ、どちらの場合も破壊する対象のカードが必要なのでフル活用するならば《古代の機械要塞》や《歯車街》を手札や場にもっておくことが必要である。 そしてこのカードのせいで「古代の機械」関連の建築物は最終的にぶっ壊される宿命を背負った 《魔法の歯車(マジック・ギア)》 通常魔法 (1):自分フィールドの表側表示の「アンティーク・ギア」カード3枚を墓地へ送って発動できる。 手札及びデッキからそれぞれ1体まで、「古代の機械巨人」を召喚条件を無視して特殊召喚する。 その後、自分フィールドに「古代の機械巨人」以外のモンスターが存在する場合、そのモンスターを全て破壊する。 この効果の発動後、自分のターンで数えて2ターンの間、自分は通常召喚できない。 自分フィールド上の「アンティーク・ギア」3枚を墓地へ送り、手札とデッキから《古代の機械巨人》をそれぞれ1枚ずつ特殊召喚できる。 その後《古代の機械巨人》以外の自軍モンスターを破壊するが、その辺はプレイングでどうとでもなる。 むしろ問題は、自分のターンで数えて2ターン通常召喚を封じられること。 ちなみに装備魔法や永続魔法でも条件を満たすので、使う場合は覚えておこう。 《古代の機械融合(アンティーク・ギア・フュージョン)》 通常魔法 (1):自分の手札・フィールドから、「アンティーク・ギア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 自分フィールドの、「古代の機械巨人」または「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」を融合素材とする場合、自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。 待望の専用融合魔法。 フィールドの《古代の機械巨人》もしくは《古代の機械巨人-アルティメット・パウンド》を素材にする必要があるがデッキ融合効果は非常に強力。 《古代の機械射出機》で《歯車街》を破壊して《古代の機械巨人》or《古代の機械巨人-アルティメット・パウンド》と《古代の機械飛竜》をリクルートし、《古代の機械飛竜》の効果でこのカードをサーチすればすぐにデッキ融合に移れる。 《古代の機械究極巨人》や《古代の機械超巨人》のみならず《古代の機械混沌巨人》を呼び出すのにも適しており、 墓地に「アンティーク・ギア」を送れるので《オーバーロード・フュージョン》から《古代の機械混沌巨人》に繋げることも可能。 《古代の進軍(アンティーク・ギアアドバンス)》 永続魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードをセットできない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「古代の進軍」以外の「アンティーク・ギア」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 自分は1枚ドローし、このターン中、以下の効果を適用する。 ●自分は「古代の機械巨人」またはそのカード名が記されたレベル5以上のモンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。 12期追加の新規魔法。《古代の機械城》をバックに、様々な古代の機械モンスターと《古代の機械射出機》が重厚な前進を始める様子。 《古代の機械飛竜》に比べると更に重くなったセット不能デメリットがあるが、その分効果は強力。 (1)は発動処理として同名以外の魔法・罠をサーチするもの。 サーチ効果が弱いわけが無いのだが古代の機械においてはこれがとても便利で、場に残るカードがカテゴリ魔法・罠をサーチ出来るという点が重要。 場に何も無い初動段階でこれを発動し《古代の機械射出機》をサーチすれば、射出機用コストが場に存在するという状態になる。 ここから《古代の機械飛竜》、《古代の機械司令》、《古代の機械戦車兵》の様な展開・サーチ要員を出して行けるという事。 (2)は場のモンスターのリリースと引き換えにドローを行い、その後の古代の機械モンスターのリリースコストを無くしてくれるもの。「アドバンス」のカード名はこれを意識したものだろう。 《古代の機械司令》の手札から召喚する効果をフルに活かす為のものと言っても良く、特殊召喚不能な《古代の機械巨人》を簡単に並べやすくなる。 罠 《古代の機械蘇生(アンティーク・ギアリボーン)》 永続罠 (1):「古代の機械蘇生」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分の墓地の「アンティーク・ギア」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は200アップする。 「アンティークギア」専用の蘇生罠。地味にカテゴリー初の罠カードだったりもする。 射出機と同じ制限はあるが、毎ターン墓地から「アンティークギア」を蘇生できるため侮れない。 これと相性がいいのが《古代の機械魔神》で、戦闘破壊された後にこの効果で蘇らせて盾にしたり、ぽっと出て1000ダメージをプレゼントすることもできる。 また、この効果で蘇生すると《古代の機械熱核竜》は《青眼の白龍》など3000ラインを超えるので相手の戦闘破壊もしやすくなる。 使い道がなくなったら《古代の機械射出機》の墓地発動効果を使って退かすことも視野に入れておこう。 《古代の機械司令》の効果で直接置けるようになったので、セット不能のデメリット発生中でも使いやすくなった。 《競闘-クロス・ディメンション》 通常罠 (1):自分フィールドの「アンティーク・ギア」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。 この効果で除外したモンスターは次のスタンバイフェイズにフィールドに戻り、その攻撃力はそのターンの終了時まで元々の攻撃力の倍になる。 (2):自分フィールドの、「古代の機械巨人」または「古代の機械巨人-アルティメット・パウンド」が戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 カード名だとどのカテゴリのサポートカードかすらよくわからないが内容はバリバリの「アンティーク・ギア」サポートカード。 (一説には教頭(きょうとう)-クロノス・デ・メディチの捩りではないか?とも) (1)の効果は専用の《亜空間物質転送装置》のようなものであり、戻ってきたターン中は攻撃力が元々の倍になる。 除外やバウンスなどでフィールドを離れてしまいそうな場合に打ち込んでサクリファイスエスケープを狙うのが良いだろう。 ただし自ターン中に打つと次戻ってくるタイミングが相手のスタンバイフェイズなのでそこは注意。 また、魔法・罠に完全耐性を持っている《古代の機械魔神》や《古代の機械混沌巨人》は除外できないのでそこにも注意。 (2)の効果は《古代の機械巨人》ズのサポートであるため、《古代の機械巨人》メインのデッキであれば活用できる。 イラストは「恩返しデュエル!クロノスVS元祖ドロップアウトボーイ」がモチーフ。 《古代の機械競闘(アンティーク・ギアデュエル)》 永続罠 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のモンスターゾーンの「古代の機械巨人」及びそのカード名が記されたモンスターは相手が発動したモンスターの効果を受けない。 (2):相手フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。 自分フィールドの「古代の機械巨人」を含む、自分のフィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、「古代の機械巨人」のカード名が記された融合モンスター1体を融合召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。 2枚目の競闘(教頭)カードにして、ありそうで無かった墓地融合カード。 セットが出来ないデメリットを抱えがちな古代の機械だが、《古代の機械司令》で直接持ってこれるので発動は簡単。 (1)は《古代の機械巨人》、またはそれをテキストに含むモンスターへの耐性付与。 相手のモンスター効果を受け付けなくなるので、現代遊戯王における「モンスター効果での除去」「モンスター効果での無効化」を跳ね除けられる点が大きい。 破壊無効+選択不能を与える《古代の機械要塞》と合わせれば、《古代の機械巨人》や関連モンスターがほぼ無敵の耐性を得る。 (2)は相手の場にモンスターが存在する場合のみ発動可能な融合。 出せる融合モンスターは限られる代わりに、「3回攻撃可能」という殺意満々のバフを与える。場のモンスターを3回攻撃できるのではなく、単純に3回殴れるのだ。 実質的に《古代の機械究極巨人》か《古代の機械超巨人》専用だが、前者は4500打点の守備貫通持ちで後者は自前で攻撃回数を増やせるという感じの元から殺意が凄い性能をしているので、 守備貫通付きの3連撃を放つ《古代の機械究極巨人》や、最大6回のオラオララッシュをぶちかます《古代の機械超巨人》の様なイカれた大型を立てて、あっという間にゲームエンドに持って行ける。 イラストは《E・HERO フレア・ネオス》に一撃をかまそうとする《古代の機械究極巨人》という構図だが、これは原作アニメの1シーンの再現で、例によって「恩返しデュエル」の一幕から。 元ネタとなったシーンでは一度十代に攻撃を止められてしまったが、続けて攻撃を可能とする《デスパレート・バトル》を使って再度攻撃を行い《E・HERO フレア・ネオス》を撃破することに成功。 融合モンスターに連続攻撃を付与する効果はこのシーンを再現したものだろう。クロノス先生モチーフの《古代の機械司令》から出しやすい点も頷ける。 未OCGカード 古代の機械石像(アンティーク・ギアスタチュー) チューナー(効果モンスター) レベル2/地属性/機械族/攻撃力500/守備力500 このカードをリリースして発動できる。 自分の手札から「古代の機械石像」以外の「アンティーク・ギア」と名のついたモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 5D'sでハイトマン教頭が使ったモンスター。カテゴリ内唯一のチューナー。 自身をリリースコストに手札の「アンティーク・ギア」を条件無視で特殊召喚できる。 劇中では《機械複製術》で3体揃え、手札にあった《古代の機械巨人》3体を特殊召喚した。 その他に相性のいいカード 《サイバー・ドラゴン》以下、表サイバー流の皆さん アタッカーにしてよし、リリース素材にしてよし、キメラテックな皆さんの素材にしてよし。 相手に使われたら泣いていい。ある意味では最強の敵であり最良の味方。 《オーバーロード・フュージョン》も採用しやすくなったのでオーバーなほうも使ってみると面白いかもしれない。 《E・HERO プリズマー》 ドロップアウトボーイとの夢のコラボ。 墓地に《古代の機械巨人》を送って《古代の整備場》で回収することで擬似的なサーチが可能。 手札に「アンティーク・ギア」と融合系のカードがあれば、そのまま《古代の機械究極巨人》も不可能ではない。 ちなみに《古代の機械巨人》を落として手札に《古代の機械融合》があると、それだけで《古代の機械究極巨人》が出せる。 《ヒーローアライブ》で召喚権を使わずに直接特殊召喚できるという点も便利。 《マシンナーズ・フォートレス》 簡単に出せて高性能。アタッカーにしてよし、《古代の機械合成竜》と合わせてエクシーズに使ってもよし。 サーチカードとして機能し、ユニオンして破壊耐性をもたせられる《マシンナーズ・ギアフレーム》も採用圏内に入るか。 《ギガンテス》 ほぼ地属性で埋まるので出しやすい。アタッカーにしてよし、リリースしてよし、エクシーズ素材にしてよし。 自爆特攻で《大嵐》代わりにぶっぱすれば、《スキルドレイン》やペンデュラム対策にもなる。 《先史遺産トゥーラ・ガーディアン》 《歯車街》→《サイバー・ドラゴン》→こいつの順で出せれば重畳。 ランク5エクシーズに使えるし、手札にサイバーがなくともリリース要員にはなれる。 三色・金銀「ガジェット」 手札コストにしてよし、エクシーズ素材にしてよし。種族サポートも共有できる。 《二重召喚》なり《サモンチェーン》なりのサポートは用意しておきたい。 《ゴールド・ガジェット》、《シルバー・ガジェット》は召喚、特殊召喚時にレベル4機械族を手札からSSできるためすぐに《ギアギガントX》などにつなげることができる。 ただし金銀ガジェットは光属性のため、地属性のサポートを共有できない点には注意。 《ギアギガントX》 レベル4機械族×2でレベル4以下機械族のサーチ・サルベージを行えるエクシーズモンスター。 《ブリキンギョ》、「ガジェット」、《無限起動ロックアンカー》と同時採用して《古代の機械箱》をデッキからサーチし、《古代の機械箱》の効果によるさらなるサーチで2枚のデッキ圧縮の動きが出来る。 攻撃力も2300とそこそこの数値。 《巨大ネズミ》とそこからリクルート可能なモンスター 《古代の機械工兵》のほか、リリース要員として鉄板の《ダンディライオン》や《ハードアームドラゴン》をリクルート可能。 当然「ガジェット」もリクルートできる。それ以外にも「カラクリ」チューナーや《サイコ・コマンダー》、《マインフィールド》あたりを挿しておくといいかもしれない。 《終焉の王デミス》 効果で《歯車街》ごと場を空に出来るので決まれば《終焉の王デミス》+《古代の機械巨竜》or《古代の機械熱核竜》で5400が確実に入る。 《高等儀式術》で《青眼の白龍》を落として蘇生させれば1killも狙える、【デミスギアタウン】が開発された。 《古代の機械巨人》も《古代の機械巨竜》も☆8なのでリリース元にも使える。 サーチカードの《儀式の下準備》も出たのでコンボも使いやすくなったかもしれない。 「無限起動」 機械族・地属性という同系統の属性を持っているためある程度サポートを共有できる。 《古代の機械弩士》のリンク召喚には金銀「ガジェット」は使用できないため、《無限起動ロックアンカー》を使うと扱いやすい。 単純にランク4や高ランクX用に使用するのもベネ。 《皆既日食の書》、《闇の護封剣》 相手モンスターをまとめて裏側守備表示にできる魔法。 相手のモンスターによる特殊召喚封じなどを回避できる。 最上級以上の「アンティーク・ギア」モンスターの多くは貫通能力持ちのため、無駄なくダメージを通すことも可能。 ただ、《皆既日食》のほうは残しておくと相手にドローされてしまうのできっちりと倒しきれる時に使おう。 また、《闇の護封剣》はフィールドに残るので、《古代の機械射出機》で叩き割れば好きな「アンティーク・ギア」モンスターを持ってこれる。 《リミッター解除》 説明するまでもない機械族の切り札。 クロノス先生みたいにかっこいいタイミングで使おう! 《ダブル・サイクロン》 能動的に《歯車街》を破壊するためのパーツ。ついでに相手のバックも割れると考えれば。 《スクラップ・ドラゴン》でも代用できる。マスタールール2から3への改定で重要度が増した。 《マジカルシルクハット》 発動タイミングがバトルフェイズと少々厳しいが、《歯車街》を2枚モンスター扱いとしてフィールドにセットすることができる。 上手く決まれば《古代の機械巨竜》や《古代の機械熱核竜》2体や展開からのランク2~9のエクシーズモンスターも狙うことができる。 手札をコストに発動するカード 手札で腐っている《古代の機械巨竜》や《マシンナーズ・フォートレス》などを墓地に落とすためのカード。 手札交換用の《トレード・イン》や汎用除去の《サンダー・ブレイク》あたりが候補に挙がるか。 《進撃の帝王》、《オーバーウェルム》、《無力の証明》 最上位モンスターをアドバンス召喚なり特殊召喚で場に出しやすいので相性は悪くない。 《無力の証明》は相手のレベル5以下のモンスターを一掃できるため、展開の前準備に重ねられれば一気に相手の攻勢を削げる。 《帝王の烈旋(れっせん)》 エクストラデッキからの召喚を制限する代わりに相手フィールドのモンスターを使ってアドバンス召喚できるようになる。 実質的な対象を取らない除去になるため突破しにくい相手をリリースしてしまおう。 もちろん《歯車街》を発動しておけば相手モンスターだけで召喚できるので相性抜群。 《融合準備(フュージョン・リザーブ)》 エクストラデッキの融合モンスターに記載された融合素材モンスターをサーチすることができる通常罠。 なかなかサーチしにくい《古代の機械巨人》やリリース、機械族への切り返しに優秀な《サイバー・ドラゴン》を簡単に持ってこれる。 ついでに墓地にある《融合》もサルベージできるので《古代の機械箱》の効果で持ってきた《古代の機械騎士》と融合してしまおう。 融合関連カード 手札1枚で《古代の機械混沌巨人》を出せる《オーバーロード・フュージョン》、大幅に戦闘能力を引き上げ、ワンキルを狙える《パワー・ボンド》等強力なカードに対応している。 《サイバネティック・フュージョン・サポート》にも対応しており、《パワー・ボンド》と併用すると勝敗を決するのも目前だろう。 総じてハイリスクだがリターンも大きいカードが多い。 では本家《融合》はどうなのかと言うと、確かに《古代の機械巨人-アルティメット・パウンド》の効果でサーチする事はできるが受動的な上に、より簡単にサーチでき消費を抑えられる《古代の機械猟犬》の存在から採用する価値は薄い。 《古代の機械飛竜》のみならず 《古代の機械素体》でもサーチができ、デッキ融合も可能な《古代の機械融合》が登場したのも向かい風。 採用する場合は回収手段が豊富という点を活かし、上記の《融合準備》や《融合再生機構等》も合わせて採用し差別化したい。 「春化精」 地属性の展開・補助に特化した天使族テーマ。 始動の起点となる《古代の機械飛竜》、《古代の機械司令》、《古代の機械戦車兵》を特殊召喚しつつ、後続を準備できる。 召喚権を節約しつつ展開の要を出せる為、《古代の機械巨人》軸と相性が良い。 《セリオンズ“キング”レギュラス》 機械族デッキに「とりあえずビール感覚」で入る、万能無効化持ちモンスター。テーマカードか自身の墓地送りであらゆる効果を無効にする。 墓地に一体でも機械族が存在すれば手札から簡単に出てくる為、枠に余裕があれば入れて良いレベルの一枚。 元々機械族デッキは妨害能力が低かったという事情もある他、古代の機械は妨害よりも耐性で敵の攻撃を凌ぐタイプのデッキなので、先攻を取ってしまった際の保険として優秀。 フィールド魔法《円盤闘技場セリオンズ・リング》、またはエクシーズである《スプリガンズ・メリーメイカー》経由での《ギガンティック“チャンピオン”サルガス》でのサーチも可能。 後者の場合なら《古代の機械戦車兵》+レベル4または《古代の機械司令》+レベル4で簡単に揃うのでおすすめ。EXを少しだけ圧迫するが、入れて損はしない。 ランク9エクシーズ 古代の機械熱核竜で歯車街や機械要塞を破壊して2体目の熱核竜を出せばレベル9が2体揃う。 特に相性がいいのは幻子力空母エンタープラズニルで、とどめを刺しきれなかった場合のハンデスで相手の反撃の芽をつぶしておくことができる。 過去には禁止カードである真竜皇V.F.D.を登場当初から呼ぶことのできる少ないデッキのひとつでもあった。 弱点 自力で特殊召喚不可の最上級を多数採用する都合上何はなくとも手札事故が起きやすい。手札で腐った《古代の機械巨竜》や《古代の機械巨人》を処理できるカードは用意しておきたい所。 サーチカードをうまく駆使すればあっという間に並ぶので、なるべく手札交換やサーチできるカードは多めに積んでおいたほうがいい。 また、カウンター効果持ちではなく耐性持ち大型モンスターで盤面を支配していくタイプのデッキなので先攻を取った際の選択肢が少なめなのでカテゴリ外のカードの採用も視野に入れておこう。 手札・デッキからの展開は得意だが墓地からの展開はやや苦手という変わった特徴を持つカテゴリなため、返された時のリカバリーも辛い。デッキに何が残っているか常に考慮しながらルートを考える必要があるだろう。 後、当然のように機械族メタには手も足も出ない。 除去の乏しさも相まって、《A・O・J カタストル》などの戦闘に強いモンスターや特殊召喚封じにも苦戦を強いられる。 アニメ版の登場 遊戯王デュエルモンスターズGX クロノス・デ・メディチが《古代の機械巨人》をエースとして愛用。 クロノス教諭/臨時校長/教頭の様々な名デュエルや、遊城十代相手のGXアカデミア生活集大成ともいえる恩返しデュエルで人気を確立したノーネ。 遊戯王5D s デュエルアカデミアのハイトマン教頭が使用する。 レベルの高い最上級モンスターにこだわりを持つ選民思想の持ち主。 低レベルモンスターを最上級モンスターを召喚する為の道具と見なしており、その言葉通りに《古代の機械石像》を3体を特殊召喚。 その効果でいきなり《古代の機械巨人》を3体揃え、守りを固める遊星に得意の貫通ダメージを与えた。 しかし、低レベルモンスターの存在意義にこだわる遊星のテクニカルなデュエルにより敗北し、低レベルモンスターも有効な使い道があると考え直し、改心した。 (ちなみにこのデュエル、遊星も低レベルモンスターをバーンダメージの為にリリースしたりする為、低レベルモンスターを特殊召喚に利用しているハイトマンと大して変わらないとツッコまれる事が多い。) 遊戯王ARC-V 融合次元のアカデミアに所属するデュエル戦士が使用するモンスターの1つとして登場。 異世界のエクシーズ次元への侵略に投入され、平和な都市を戦場へと変えている。 その後もデュエルアカデミアの精鋭部隊オベリスク・フォースが《古代の機械猟犬》や、その派生の融合モンスターを始めとする様々なカードを使用している。 また、デニス・マックフィールドは「Em」デッキの中に投入していた模様。 共通効果も持っているが、どちらかというとビートバーンに近いデッキタイプとなっている。GXや当作品放送前のOCGと違い、融合召喚が主軸である点も特徴と言える。 なお、エクシーズ次元への侵略に投入され、実際のデュエルでも登場した《古代の機械混沌巨人》だけは属性が闇属性で共通効果を持たないという異色なモンスターとなっている。 アカデミアを離反したジャン・ミシェル・ロジェは離反後もアカデミアのデュエルディスクと共にこのデッキを保管しており、シンクロ次元から撤退する際に使用している。 このロジェのデッキは今まで見られたビートバーンでは無くロックバーンを主体としている。 ユーリが明日香とのデュエルに使用した【優等生デッキ】ではストラクの新規カードを使ったお手本のような販促デュエルを見せている。 使い方をレクチャーするかのような発言が多く、ストラクに収録されるカードを強引に使用する等の行動が見られる(*2)。 余談 ZEXAL ちなみに、オーパーツの一種には「アンティキティラ・ギア」というものがあり、 アニメZEXALではこのカテゴリーの同じモチーフと思われるカードが登場している。 新規サポートカード 何気なく各アニメシリーズ放映時期で1枚以上はコンスタントに新規カードが出ていたため、カード間の実装はGX期初期からあるカテゴリにしては意外と間隔が狭かったりする。 今でこそ当然のように使われている《歯車街》も初出は5D's期であるし、ZEXAL期最終パックのプライマルオリジンで《古代の機械箱》が出ていたりする。 追記・修正は《古代の機械究極巨人》を《パワー・ボンド》で融合召喚し、《リミッター解除》して全力全壊でブン殴ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 建て乙ナノーネ -- 名無しさん (2014-08-13 21 59 33) アンティーク・ギアが好きで機械の反乱買った。今でもデッキ大切にしてるわ。 -- 名無しさん (2014-08-13 22 37 21) 今じゃブレイズマンや融合準備とか積んで究極巨人召喚に特化させて回してるわ。 融合が墓地になくてもゴーレムやサイドラとかサーチ出来るし、中々楽しい。 -- 名無しさん (2014-08-14 00 16 12) パワーボンド+強化支援ユニット+リミッター解除は悪夢だった。運良く凌いでもフィールドに攻撃力16600の貫通持ちと言う化け物が居座ると言う -- 名無しさん (2014-08-14 06 36 52) 建て乙 自分は二重召喚入れてエクシーズ気味にしてる。ギガントさんで手札に余裕出来るしカタストルの突破も余裕だし、戦績はいい感じ -- 名無しさん (2014-08-14 09 06 35) デミス・ギアについても少しだけ記述してくれると嬉しいかな。 -- 名無しさん (2014-08-14 11 16 14) ↑追記したよ。 でも、調べてみたらデミスギアタウンって呼び方されてたからそっちにしてみた。 -- 名無しさん (2014-08-14 12 14 31) 歯車街をブラロぶっぱとかもありましたね。記事の内容的にデニスとかぶるというかコアガジェットのことだけど。それにしても記事作成ありがとう。自分にとって本当に本当に一番大好きなカテゴリーなんです。だからこそ、あえて言わせてもらいますが、ギアガジェルキメラは産廃なんかじゃないやい!!www -- 名無しさん (2014-08-14 15 04 52) ↑スキドレ下でもブラロからの強脱で歯車街からドラゴンだせたしね。 -- 名無しさん (2014-08-17 00 19 22) アークファイブでちょこっと出演おめでとう。…と言いたいけど、言いたいけど…。 -- 名無しさん (2014-11-30 18 27 52) 黒咲が特に驚きもなく、デストーイの戦闘中魔法・罠発動不可に対応できた理由…… -- 名無しさん (2014-11-30 18 37 29) ↑そっか、過去にアンティークギアと戦ってるから対処できたのか…。 -- 名無しさん (2014-11-30 18 49 42) アカデミアといえばアンティーク・ギアという風潮。……戦犯はハイトマンか -- 名無しさん (2014-12-21 23 34 28) ???「許せないノーネ!古代の機械兵士があんな扱いをされているなんて、ショックなノーネ!」 -- (2014-12-21 23 39 42) あの描写を見る限りアンティーク・ギアは融合次元では下級戦士のデッキ扱いされてるね… -- 名無しさん (2014-12-22 08 18 48) ↑2 牛尾「お前さん、GX初期の自分を忘れたか?」 -- 名無しさん (2014-12-22 10 11 14) 初期のGXのアカデミアだったら十代がいなかった場合、あそこまで過激になるのも分からなくはない……はっ、そういえばクロノス先生以外で古代の機械を使ったのは神楽坂…そして彼の中の人は……ま、まさか黒幕は() -- 名無しさん (2014-12-22 10 39 41) 完全に風評被害である。 -- 名無しさん (2014-12-23 20 55 12) アークファイブのあのシーンはどう見ても火の7日間にしか見えなかった -- 名無しさん (2014-12-23 21 20 42) ハイトマンといい今回といい、アンティーク・ギアの名が汚れる・・・ -- 名無しさん (2014-12-23 21 26 34) ……逆に考えるんだ。クロノス先生以外には古代の機械は使いこなせないと(話題そらし) -- 名無しさん (2014-12-23 21 28 25) 性格がアレだがハイトマンも使いこなしてはいるな。 -- 名無しさん (2015-01-28 01 32 06) ↑あの手札事故一歩手前を使いこなしてるって言っていいのか…… -- 名無しさん (2015-01-28 05 37 54) コレクターズパックに古代の機械石像くるらしいな。ちょっとホロリときた ※2015/02/04 00 18 00 修正:コラと判明 -- 名無しさん (2015-02-03 19 39 47) 「進撃の帝王」と「古代の機械巨人」で「進撃の巨人」とかやったっけなぁ。 出せれば強い。 -- 名無しさん (2015-02-04 00 00 51) ↑3 言っていいんじゃね。自分の手札でできる事やり尽くしてるし、遊星にダメージは与えてるわけで -- 名無しさん (2015-02-04 00 13 07) ↑4 手札事故手前と手札事故は大きく違う。前者は映画「超融合」で蟹とガッチャのターンがなかったら事故ってたけど結果的に上手くいった王様、後者は神3体揃えときながら意味不明な通常モンスターサポートいれて5枚以上余らせて負けたハラルドさんくらい違う。 -- 名無しさん (2015-02-04 05 07 56) フィールド魔法張替えで破壊できなくなったせいでドラゴンさんは死んじゃったよね・・・ -- 名無しさん (2015-02-17 17 46 48) ↑ダブル・サイクロン「さぁ、お前の罪を数えろ!!」 -- 名無しさん (2015-02-17 17 48 53) 「アンティーク・ギア」という言葉の響きがなんか好き。それだけで愛用してる。 -- 名無しさん (2015-02-18 20 44 28) アカデミアの兵士でもいいから新規来ないかなあ -- 名無しさん (2015-02-20 12 21 19) 一か月前に始めたばかりだが古代の機械巨人のオーラ漂う絵大好き -- 名無しさん (2015-02-27 09 52 37) ↑2 ガチでアンティーク・ギア使いだった件、古代の機械猟犬だってよぉ! -- 名無しさん (2015-03-01 22 02 44) アンティーク・ギア凄いプッシュされてるなぁ GX出身カテゴリの中でもトップクラスの優遇ぶりじゃね? HEROやサイバーあたりと並んで -- 名無しさん (2015-03-01 22 08 51) だが、オベリスクフォースよ。融合次元だし、せめて融合も使っとくれ。そうすれば融合軸の古代の機械の扱いやすさが上がるやもしれんし -- 名無しさん (2015-03-01 22 10 24) ↑古代の機械猟犬に融合能力あります、使えなかったけど -- 名無しさん (2015-03-02 22 02 04) クロノスへの熱い風評被害 -- 名無しさん (2015-03-03 03 34 35) あのルールだと味方同士で融合できなかったのか・・・当然新規の融合先もあるよね? -- 名無しさん (2015-03-03 04 35 41) 犬はソプラノみたいな融合内蔵?手札も含めないと巨人持て余すけど -- 名無しさん (2015-03-11 14 16 01) どんどん新規出してくれる。なんだ、オベフォーっていいやつじゃん -- 名無しさん (2015-03-15 22 07 20) いい新規を今回は見せてもらった気がする。OCGになったら方向性が広がりそうだから楽しみだ -- 名無しさん (2015-03-15 22 19 47) ↑8そりゃショッカーみたいなかませポジの奴等がサイバーやHERO使うなんていやすぎるだろ -- 名無しさん (2015-03-16 04 04 14) ↑サイダー「 ガタッ!」 -- 名無しさん (2015-03-19 20 59 00) ↑2 EーHERO「出番キタカッ!」 -- 名無しさん (2015-03-19 21 01 19) ↑2お前こそ嫌だわw 仮にも、封印されたという触れ込みのデッキなんだから -- 名無しさん (2015-03-19 21 02 31) ギアガジェルドラゴンのイラストが大好き。 -- 名無しさん (2015-03-19 21 08 54) トゥーンとかいうサフィラの元祖 -- 名無しさん (2015-03-22 05 54 16) ちょこっと追記。ARC-V本編ではエクシーズと喧嘩中だけど案外ギアギガントさんは相性がいいというね…w猟犬によって地味にレベル3も埋まったことだし、エクシーズ絡めるのは割とありかもしれない -- 名無しさん (2015-04-06 01 28 10) 悲報、ギアナイトさん敵だった -- 名無しさん (2015-04-06 03 41 12) 風評被害というタグの意味を理解し笑ったと同時に悲しくなった -- 名無しさん (2015-04-30 21 08 04) level10、A4500の新規が登場…効果がどんなのかは分からないけど、これも時代の流れか… -- 名無しさん (2015-09-21 22 32 47) ↑まだテキスト分からんとはいえ、4体融合だからなぁ。猟犬シリーズもあんまかみ合ってないし -- 名無しさん (2015-09-24 12 48 09) カオスジャイアントを見たときなんとなくセントガルゴモンを思い出した -- 名無しさん (2015-10-04 12 50 56) 早く新規古代の機械OCG化しないかな。楽しみに待ってるぜ。 -- 名無しさん (2015-11-11 06 43 07) トゥーンの巨人さんと他ちょいちょいについて追記。ストラクRが続けばもしかしたら機械の叛乱リメイクなるか…? -- 名無しさん (2016-01-24 02 39 03) ストラクR 機械竜叛乱…これは巨竜リメイク来るか? -- 名無しさん (2016-05-22 10 09 20) 混沌巨人早くOCGにしてくれ -- 名無しさん (2016-06-01 20 40 21) 合成竜とかいうモンスター絶対除外するマン -- 名無しさん (2016-09-15 04 52 25) ARCV産の古代の機械もOCG化されてきたなあ -- 名無しさん (2016-09-16 16 59 27) ついに混沌巨人がカード化。融合素材が緩くなった上にライトニングキラー効果も追加されて正しく超弩級モンスターしている -- 名無しさん (2016-09-21 22 59 37) ただしパワーボンドやリミカの効果受け付けないから場合によっては究極巨人の方が良かったり……代わりにバーローで出せるけど。 -- 名無しさん (2016-09-21 23 25 40) 融合体がどれも強いし、その補助となる猟犬のおかげで選択肢が本当に広くなった感じ -- 名無しさん (2016-09-22 00 21 46) 昔に比べて足回り大強化。特に飛竜の使い勝手が非常に良い。今後来る猟犬系統の追加が非常に楽しみだ… -- 名無しさん (2016-09-24 18 28 42) 古代の機械魔神はレベル8でステータスこそ低いもののバーン効果とサーチ効果を持った融合モンスターである。また古代の機械蘇生は条件を満たす必要はあるが、モンスターの特殊召喚と攻撃力強化が期待できるカードである。 -- 名無しさん (2016-09-24 18 56 28) そろそろ新デッキ分も追記かな -- 名無しさん (2016-09-25 15 15 02) リアクター2体でどついた後に空母呼んでハンデスすればだいたい勝てる -- 名無しさん (2016-09-27 14 03 13) 悪役の手先だのクロノス先生への風評被害だの言われてた。でも実際はオベフォによるネタ提供、犬が妙に愛嬌があるうえに使い勝手がよくなってる、カテゴリ全体を強化してるなどから手のひら返しが相次いだ模様 -- 名無しさん (2016-10-01 13 57 55) とりあえずストラクRと次弾のワンコと混沌巨人のお陰でアドバンス軸と融合軸で(サイドチェンジとかで)使い分けれそう。 -- 名無しさん (2016-10-01 14 16 39) 発売日になったのでRATEの新規カード追記。他にもいいコンボや何か相性のいいカードとかあったらよろしく -- 名無しさん (2016-10-08 01 52 05) 混沌巨人はマテリアルのデメリットを打ち消せないのでは? -- 名無しさん (2016-10-08 01 57 17) ↑調べてみたらどうも無理なようだったから修正しておきます。提言ありがとうございます -- 名無しさん (2016-10-08 02 16 04) 犬はほぼ必須だな -- 名無しさん (2016-10-08 07 14 29) 巨竜や熱核竜をメインに据えたアドバンス召喚派なんだが、混沌巨人や猟犬の優秀さを見ると融合軸も捨てがたいと悩む。 -- 名無しさん (2016-10-08 07 44 54) パワボン混沌巨人と言う浪漫がありと言う裁定か… まぁ究極巨人はパワボンリミ解による瞬間火力で差別化出来るな -- 名無しさん (2016-10-08 10 08 35) そもそもパワーボンドの効果は攻撃力を倍にした状態で融合召喚を行う効果で混沌巨人の耐性はフィールドに出た時点で適用されるものだからパワボンの効果は受けるんだよね。 -- 名無しさん (2016-10-08 10 39 55) ロマンもクソもないがひたすら歯車街を割って並べて押しつぶすのが一番確実で事故らない -- 名無しさん (2016-10-08 15 08 59) ロマン枠でパワボンピン差しするか -- 名無しさん (2016-10-08 15 10 05) こんだけ強化もらってんだから風評被害のタグいらないだろ -- 名無しさん (2016-10-27 16 52 02) おい、競闘クロスディメンションも追加しろよ -- 名無しさん (2017-12-06 16 40 52) 犬の双頭、三頭はもうOCG化できないだろうな -- 名無しさん (2018-04-22 15 31 15) 双頭は飛竜出す手段が増えるからぜひ欲しいんだけどな…(簡易融合とダウンビートのコンボ) -- 名無しさん (2018-08-30 23 08 49) 汎用フィールドサーチ規制強化が地味に痛い。箱対応のステ持ちで歯車街サーチできる奴が欲しいところ。 -- 名無しさん (2018-11-08 22 07 21) プラチナガジェットは金銀ガジェで出せない猟犬出せるのと、歯車街サーチ用に惑星探査車(orマインフィールドとおろかな副葬のセット)使いやすくなったのはいいけど、射出機の⑵の効果以外でEXモンスターゾーンからどうやってどかすかが問題になるな。 -- 名無しさん (2018-11-16 22 32 06) 猟犬くんかわいいよね -- 名無しさん (2019-09-14 19 43 58) 遂にリンク来たけど(古代の機械弩士)飛竜で射出機を、弩士で歯車街サーチする前提だと手札2枚以内から混沌巨人にたどり着けないのがな…。緊急ダイヤをサーチカードとしても使えるから、自己SS持ちのバレットライナーやデリックレーン使いやすくなるのは評価できる。 -- 名無しさん (2019-11-14 23 00 35) アルティメットパウンドの攻撃名ってアルティメットパウンドパウンドなんだな…ややっこしいノーネ! -- 名無しさん (2021-02-07 07 39 24) 適当にギア2体並べば弩士経由のアナコンダからのオバロで混沌巨人確定なのね(マスターデュエル環境) -- 名無しさん (2022-09-14 14 21 28) 最近の流れだと、猟犬の融合体もデュエリストパックとかアニメーションパックとかでそのうちOCG化しそう。 -- 名無しさん (2023-05-20 22 56 09) 強化おめでとう クロノス先生っぽいカードもあるね -- 名無しさん (2023-12-18 20 52 47) 欲を言うと新規の融合体やリンクも欲しかったけど、影が薄くなりがちだった巨人をピックアップしてくれるのはとても嬉しい -- 名無しさん (2023-12-19 12 48 33) 箱でのサーチ対応の新規をもっとクレヨン… -- 名無しさん (2023-12-19 14 37 33) ↑新規のコマンダーが箱で釣れるよ -- 名無しさん (2023-12-27 10 48 39) 巨人主体の新規が多めだったけど、巨人にアクセスしやすくなったおかげで間接的に機械融合がより使いやすくなったから融合軸も実質的な強化ではあるよね -- 名無しさん (2023-12-28 13 28 57) 今回の新規春化精使うとめっちゃ回りそう -- 名無しさん (2023-12-28 15 25 20) 古代の機械竜の効果判明したけど、「レベル5かつ特殊召喚不能デメありだけど、緩い条件でのリリース無し通常召喚可能」「デッキのゴーレムか場の古代の機械を墓地送りにして魔法・罠無効化」「攻撃力500の地属性機械」と凄く絶妙な作りしてるのがうれしい -- 名無しさん (2024-03-08 09 04 21) 「召喚条件を無視して特殊召喚」系の元祖←これ嘘だろ。レベルアップ!の方が先でしょ。古代の機械限定で言うなら知らんが… -- 名無しさん (2024-03-16 19 21 31) 作品自体の賛否はあれどAVに出たのもあって定期的に新規貰えてる感あるんだよな、他のGXテーマってHEROとサイバー以外は新規がくること自体レアだし -- 名無しさん (2024-04-09 08 44 44) ついに石像もOCG化!しかも普通に強い -- 名無しさん (2024-04-12 19 01 26) 巨人周りが強化されるにつれて結果的にサーチ先が増える素体も強化されてるな、こっちも初動として十分な働きするね、手札に来た巨人もコストにできるし飛竜温存できるのもよし。 -- 名無しさん (2024-04-22 13 23 11) 現行のカードパワーに追いつきつつもやりすぎない絶妙なラインで設計されてるから本当に作ってる人は古代の機械が好きなんやなってのが伝わってくるよ -- 名無しさん (2024-06-02 14 53 27) 緊急ダイヤ1枚からほぼなんでもできるテーマになったな -- 名無しさん (2024-06-10 13 57 30) 格段に巨人が出やすくなったことでカオスジャイアントやメガトンゴーレムによる即死確率が相対的に上がってて怖すぎるわ… -- 名無しさん (2024-06-12 20 46 31) 名前 コメント
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登録日:2014/06/22 Sun 02 35 03 更新日:2022/11/13 Sun 13 43 27NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DT世界 シンクロ リクルーター 幻竜族 竜星 竜生九子 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 「竜星」とは遊戯王OCGに存在するカテゴリ。 第9期最初のパックである「ザ・デュエリスト・アドベント」で初登場した。 それぞれのモンスターの名前は中国の伝説上の生物である「竜生九子」から取られている。 竜生九子とは竜が生んだ9つの子供で、それぞれ別の性格や姿をしていたという。 元ネタの竜生九子はどれも親と同じ竜の姿にはならなかったそうだが、 属するモンスターは全て24番目の新しい種族「幻竜族」で統一されている. 「真竜」が登場するまで竜星以外の幻竜族モンスターは希少だったので、しばらくの間はほぼ専用種族という状態だった。 わざわざ新しい種族になったのは、下手なアンデット族よりアンデッドな某ドラゴンの影響という見方が多い。 それで無くとも墓地利用の多いドラゴン族として出ていたら、大変なことになっていただろう。 シンクロ召喚を得意とするテーマであり、モンスターは切り札となるシンクロとそれをサポートするメインデッキのモンスターで構成されている。 テーマの共通効果となるのは 破壊され墓地へ送られた時にデッキからの同名以外の竜星を特殊召喚する効果(同名カード縛りで1ターン1度だけ) シンクロ先に何らかの効果を付与する効果 相手のメインフェイズかバトルフェイズに竜星モンスターのみを素材にシンクロ召喚できる効果(チューナー、Pモンスター、Sモンスター以外が持つ) の3つ。 相手からすれば シンクロ召喚したモンスターには何らかの耐性が付いて除去し辛い、 シンクロの妨害を狙うにも、破壊ではデッキ圧縮を助けるだけ、 放置すると自分のターンに「トリシューラ」や「ブラロ」など大惨事、となかなかに面倒なことになる。 また、「スキルドレイン」との相性がよいという利点もある。 リクルート効果は墓地で発動する効果であり「スキルドレイン」の影響を受けない。 素材にした時の追加効果も、素材にしたモンスターの効果が残存しているという扱いなので、モンスター効果をシンクロモンスターに付与するわけではない。 弱点としてはリクルーターテーマ特有の遅さと、性質がわかった途端相手が殴らなくなるので、盤面を調整しにくくなることだろう。 自爆特攻して盤面調整するのも可能だが、攻撃力0のモンスターも多いため小さくはないダメージを受けることになる。 この点については、「メタルフォーゼ」を組み合わせれば能動的に割れるようになるので、覚えておきたい。 また、第9期のテーマにしては珍しく、殆どのカードが「時~できる」表記であるためタイミングを逃す。 チェーン2以降で「激流葬」や「ブラロ」「ヴェルズビュート」を喰らうと全滅しかねないため注意が必要。 なお、「メタルフォーゼ」のP効果による破壊とセットは同時扱いなので、タイミングを逃さない。 素材にした時の効果で強固な耐性をつけることができるが、現状はどうやってもモンスター効果に耐性をつけられない。 モンスターの効果の発動を妨害するシンクロは存在するものの、それに対する対策が必要になる。 当然だが特殊召喚メタにはめっぽう弱い。 リクルート効果はモンスターによって出す表示形式が大半は指定されてるので、覚えておかないと痛い目に遭う。 ジョクトの効果でビシキを出したら攻撃表示のため大ダメージを受けてしまったり、 自爆特攻からトウテツを出して相手を倒そうとしたら守備表示で出てしまい何もできないなど。 大体は攻撃力が高いのが守備表示で、守備力が高いのが攻撃表示。 唯一リフンのみどちらでも出せるので、相手がラッシュを仕掛けてきた場合はリフンからシュンゲイorヘイカンを守備で出せばダメージを軽減しやすくなる。 ○効果モンスター 炎竜星(えんりゅうせい)-シュンゲイ 効果モンスター 星4/炎属性/幻竜族/攻1900/守 0 「炎竜星-シュンゲイ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「炎竜星-シュンゲイ」以外の「竜星」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、攻撃力・守備力が500アップする。 レベル4の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果は攻守の500アップ。 あって損はない程度の効果で、どっかの令嬢に凍らされることになってしまうかもしれないが、 モンスター効果の発動を妨害する「チョウホウ」などを強化するとなかなか厄介。 1900打点あるおかげで、大抵のメタビート用モンスターと相討ち+リクルートできるのが強い。 守備力0ゆえに「カメンレオン」に対応しており、釣りあげれば1枚でレベル8の「ショウフク」を出せる。 「堕ち影の蠢き」のイラストに登場しており、影を奪われて「シャドール・ドラゴン」となってしまった。 地竜星(ちりゅうせい)-ヘイカン 効果モンスター 星3/地属性/幻竜族/攻1600/守 0 「地竜星-ヘイカン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「地竜星-ヘイカン」以外の「竜星」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、戦闘では破壊されない。 レベル3の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果は戦闘破壊耐性。 リクルート先の表示形式は守備表示。 高レベルシンクロに使うと戦闘破壊耐性がイマイチ噛み合わないように見えるが、 高い打点で正面突破してくる「ライトニング」や、「オネスト」のようなコンバットトリック、表示形式変更の事を考えるとあって損はない。 「シュンゲイ」と同じく、何らかの耐性やカウンター効果を持っているモンスターの素材にしたい。 「閃珖竜」や「ガイザー」などと組み合わせると中々嫌らしくなる。 場に維持することで強力な効果を持つがステータスが低く戦闘突破されやすいシンクロモンスターとももちろん相性がいい。 特に相性がいいのは「虹光の宣告者」でかなりの嫌らしさを発揮する。 こいつも守備力0なので「カメンレオン」対応。レベル7なので「月華竜」あたりが強力。 水竜星(すいりゅうせい)-ビシキ 効果モンスター 星2/水属性/幻竜族/攻 0/守2000 「水竜星-ビシキ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「水竜星-ビシキ」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、罠カードの効果を受けない。 レベル2の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果は罠カード耐性。 リクルート先の表示形式は攻撃表示。 素材にすれば「奈落」や「強脱」などの有名どころを避けられるので、なかなか安心感がある。 自分の罠も受け付けなくなるので「スキルドレイン」とは特に相性がよく、これを素材にしてシンクロ召喚したモンスターの効果は無効にならない。 ただし、シンクロ召喚自体を無効にする「神の宣告」などには注意。 風竜星(ふうりゅうせい)-ホロウ 星1/風属性/幻竜族/攻 0/守1800 「風竜星-ホロウ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「風竜星-ホロウ」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、魔法カードの効果を受けない。 レベル1の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果は魔法カード耐性。 リクルート先の表示形式は攻撃表示。 素材にすれば魔法カードが効かなくなり、あの「超融合」にすら耐性をつけられる。 近年は除去をモンスター効果で行うことが多いが、「ブラック・ホール」を避けられるのは嬉しい。 レベルが低いので、レベルの高いシンクロモンスターを出そうとすると非チューナーが他にも必要になることが多いが、 「ショウフク」や「チョウホウ」など、竜星のシンクロには素材の属性の数を参照するものがいるので、逆にメリットともいえる。 体色が緑色なので、追加効果の内容を覚えやすい。 「堕ち影の蠢き」のイラストでは「シュンゲイ」と同じく影を奪われており、こちらは「ミドラーシュ」の乗り物になった。 なお、この「ミドラーシュ」の守備力は800である。……あれ? 魔竜星(まりゅうせい)-トウテツ 効果モンスター 星5/闇属性/幻竜族/攻2200/守 0 「魔竜星-トウテツ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「魔竜星-トウテツ」以外の「竜星」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、コントロールを変更できない。 レベル5の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果はコントロール変更への耐性。 リクルート先の表示形式は守備表示。 追加効果の中では一見微妙だが、実はサクリファイスやArk Knightなどの 装備カードやエクシーズ素材として吸収する効果も「コントロールの変更」に含まれるため、意外と侮れない。 その他には「D-HERO Bloo-D」や「インフィニティ」などが有名。 打点もそこそこあるため、リクルートできるアタッカーとして1枚入れておいてもいいかもしれない。 自身が上級のため、引いてしまうと腐りやすいのが難点。アドバンス召喚召喚するにも微妙な性能のため「ジョクト」のコストぐらいにしかならない。 光竜星(こうりゅうせい)-リフン チューナー・効果モンスター 星1/光属性/幻竜族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「光竜星-リフン」以外の「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「竜星」モンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 レベル1のチューナー。 シンクロ素材になった場合の効果は持たないものの、レベル1ゆえに調整がしやすい。 (2)の効果で墓地からも出せるため、シンクロ素材を強引に揃えることも可能。 リクルート先の表示形式は唯一自由であり攻撃・守備どちらでもいい。 低ステータス故に「ジョクト」や「ジャンク・シンクロン」で特殊召喚しやすいのが利点。 竜星の中では貴重なチューナーではあるが、スーパーレアゆえに集めづらいのが欠点。 闇竜星(あんりゅうせい)-ジョクト チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/幻竜族/攻 0/守2000 「闇竜星-ジョクト」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「闇竜星-ジョクト」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 (2):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、 手札の「竜星」カード2枚を墓地へ送って発動できる。 デッキから攻撃力0と守備力0の「竜星」モンスターを1体ずつ特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。 レベル2のチューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果はないが、デッキから竜星を調達する強力な効果を持つ。 戦闘破壊時にリクルートするモンスターは攻撃表示。 手札2枚という重いコストはあるものの、攻撃力と守備力がそれぞれ0の竜星を連れてこられる。 このカードとリクルート範囲だけで2-9までのシンクロが可能、つまりは大体のシンクロモンスターが出せてしまう。もちろん耐性が付く。 ただし、このリクルート効果はコストが重いため、「エフェクト・ヴェーラー」や「灰流うらら」で効果を無効にされたり、 カウンター罠でシンクロ召喚を妨害されると、とかなりの痛手になる。 無暗に使うのは避けたほうがいいだろう。 なお、墓地に素早くモンスターを送れるため「ソウル・チャージ」や「竜星の輝跡」とは相性がいい。 ストーリーでは、シャドール化したビシキとシャドール・リザードが融合して生まれたモンスターであるらしい。 ○ペンデュラムモンスター 宝竜星(ほうりゅうせい)-セフィラフウシ ペンデュラム・効果モンスター 星3/地属性/幻竜族/攻1500/守 0 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚またはデッキからの特殊召喚に成功した場合、 「宝竜星-セフィラフウシ」以外の自分フィールドの、 「竜星」モンスターまたは「セフィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターをチューナーとして扱う。 この効果を発動したこのカードは、 フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。 レベル3の非チューナー。 セフィラの1種でもある竜星のPモンスター。 P召喚されるか、デッキから特殊召喚すると、自身と同名でない竜星かセフィラのモンスター1体をチューナーにする。 持続するのは発動ターンのみであり、この効果を発動するとフィールドから離れた際にデックボトムに送られる。 疑似的なレベル3チューナーとなるが、P召喚を行わないデッキだと使いどころに乏しい。 逆に、【セフィラ】ではかなり嬉しい効果で、Pモンスターと相性のいいシンクロ召喚の選択肢を与えることができる。 【セフィラ】はモンスターのレベルがバラけているので、様々なレベルのシンクロモンスターを出し分けられるのもありがたい。 秘竜星(ひりゅうせい)-セフィラシウゴ ペンデュラム・効果モンスター 星6/地属性/幻竜族/攻 0/守2600 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した時、 または自分のモンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 デッキから「竜星」魔法・罠カードまたは「セフィラ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 もう一方の竜星Pモンスター。 P召喚時あるいは破壊された時に竜星orセフィラの魔法・罠を持ってくるという非常に便利な効果を持つ。 それゆえ、セフィラではかなり重要なポジションを占める。 「竜星の九支」「セフィラの神撃」「セフィラの聖戦」など妨害系の罠の選択肢が豊富。 モンスターをサーチできる「セフィラの神託」をサーチできるため間接的にセフィラモンスターもサーチできる。 また、「セフィラの神意」を経由すれば「セフィラ」カードの破壊を防げる。 「フウシ」といい竜星メンバーのセフィラへの貢献度は計り知れない。 反面、P召喚を行わない【竜星】だとPモンスターが足りないため、上級モンスターであることやPモンスターであることが足を引っ張りがちでもある。 ○シンクロモンスター 輝竜星(きりゅうせい)-ショウフク 星8/光属性/幻竜族/攻2300/守2600 チューナー+チューナー以外の幻竜族モンスター1体以上 (1):このカードがS召喚に成功した時、 このカードのS素材とした幻竜族モンスターの元々の属性の種類の数まで、フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 (2):1ターンに1度、自分フィールドのカード1枚と自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。 そのフィールドのカードを破壊し、その墓地のモンスターを特殊召喚する。 専用シンクロその1。 (1)の効果は素材にした幻竜族の数まで対象に取れるデッキバウンス。 素材の都合上、確実に1枚はバウンスできる。 この効果が強烈であり、この効果のために他の竜星があるという領域の効果である。 竜星はいずれも幻竜族であり、シンクロ以外は属性がバラバラなので数を稼ぎやすい。 幻竜族が少ない場合でも、「メタファイズ・ホルス・ドラゴン」を経由すればとりあえず1枚はバウンスできる。 時の任意効果なので、タイミングを逃す点には注意。 リクルート先の表示形式は…というより竜星で唯一後続に繋ぐ効果を持たない。 (2)の効果は自分フィールドのカードを破壊することで、レベル4以下のモンスターを蘇生するというもの。 何を破壊してもよいので、竜星を破壊して蘇生&リクルートをするのはもちろん、使い終わった「リビデ」などを活用できる。 蘇生するのはレベル4以下のモンスターであれば、竜星や幻竜族でなくてもよいので幅は広い。 ただし、「カメンレオン」を使う場合はあちらの誓約効果の関係で出したターンには使えないのに注意。 名前は「きりゅう」だが、満足龍の1体という訳ではない。 邪竜星(じゃりゅうせい)-ガイザー シンクロ・効果モンスター 星7/闇属性/幻竜族/攻2600/守2100 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードは相手の効果の対象にならない。 (2):自分フィールドの「竜星」モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (3):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから幻竜族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 専用シンクロその2。素材指定がないため汎用レベル7でもある。 単純にいえばレベル7の「スクラップ・ドラゴン」であり、お互いのカードを1枚ずつ破壊できる。 さらに、相手の効果の対象にならないので「エフェクト・ヴェーラー」などを受けない。 リクルート先の表示形式は守備表示。竜星である必要はなく、幻竜族ならば何でもよい。 特に「タツノオトシオヤ」との相性は抜群であり、トークンを生成した後に「ボウテンコウ」をシンクロすれば大量のアドバンテージを稼げる。 味方の竜星を破壊してリクルート効果を発動するのが基本だが、いざとなったら自身を破壊してリクルートにつなげられる。 自身を破壊してリクルートした場合は自害ザーと呼ばれる 「ビシキ」(罠)や「ヘイカン」(戦闘破壊)と組み合わせて出せば結構強固な耐性を得る。 この組み合わせでのシンクロは「ジョクト」のリクルート効果を使えば簡単に達成できる。 なお、ストーリーではジョクトがシャドール化したトウテツと合体して生まれた融合モンスターとなっている。なので竜星でありながら勢力としてはシャドールに属している、つまり敵サイド。 幻竜星(げんりゅうせい)-チョウホウ 星9/光属性/幻竜族/攻2800/守2200 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):S召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手はこのカードのS素材とした「竜星」モンスターと 元々の属性が同じモンスターの効果を発動できない。 (2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキからチューナー1体を手札に加える。 (3):1ターンに1度、相手フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 そのモンスター1体と元々の属性が同じ幻竜族モンスター1体を 自分のデッキから守備表示で特殊召喚する。 専用シンクロその3。かつ切り札。 一応こいつも素材指定は無いが、他のデッキでは「トリシューラ」や「ミスト・ウォーム」優先だろう。 本命は(1)の素材にした竜星モンスターと同じ属性のモンスター効果を封じる効果である。 罠に耐性を持たせる「ビシキ」や、魔法に耐性を持たせる「ホロウ」と組み合わせればかなりの制圧力をもったモンスターと化し、 上手く刺さればこれだけで完封できるデッキも少なくない。 破壊されたときの効果は珍しくリクルートでなくサーチ。チューナーという幅広い指定なので汎用でも使える効果。 しかし、チューナーをサーチするためだけにこいつを出して破壊されるのを待つのはちょっと非効率的な気がしないでもない。 あくまでオマケという認識でいいだろう。 最後の効果は相手モンスターが破壊されたときにそのモンスター1体と同じ属性の幻竜族をリクルートできるという効果。 ガイザーと同じく幻竜族なら竜星じゃなくても良いのがポイント。 とはいえ、破壊したモンスターと属性が同じという相手依存の効果なため、 多様な属性の幻竜族モンスター達を入れてないとなかなか発動することができなかったりもするが。 源竜星(げんりゅうせい)-ボウテンコウ 星5/光属性/幻竜族/攻 0/守2800 シンクロチューナー チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分は「源竜星-ボウテンコウ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「竜星」カード1枚を手札に加える。 (2):1ターンに1度、デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードのレベルは、墓地へ送ったモンスターと同じになる。 (3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。 専用シンクロその4にして、竜星初のシンクロチューナー。 「ネクスト・チャレンジャーズ」から2年後、「クロスオーバー・ソウルズ」から1年5カ月後という頃にしれっと現れた。 1ターンに1度しか特殊召喚できないとはいえ、 特殊召喚した場合に「竜星」カードサーチ、デッキの幻竜族を墓地に送ってレベルコピー 場を離れた場合に「竜星」リクルートと、これでもかといわんばかりに効果を詰め込まれている。 竜星には珍しくサーチ・リクルートはタイミングを逃さないため、効果を無効にされない限りは確実にアドバンテージが稼げる。 シンクロするだけでも竜星をサーチできるので、後続を切らさずに済む。 魔法・罠でもいいので、「輝跡」で墓地の竜星をデッキに戻しつつドローしたり、「九支」でカウンターを行うのもいい。 レベル変更効果もシンクロ召喚・エクシーズがしやすくなる他、墓地肥やしにもなるので、 墓地に送った幻竜族を「カメンレオン」等で吊り上げシンクロ・エクシーズに繋げるといった使い方もできる。 さらに、フィールドを離れると竜星をリクルートできるため、シンクロに使った後にデッキからチューナーを連れてきてさらにシンクロということもできる。 非チューナーにシンクロモンスターを指定する「クリスタルウィング」や「ゴヨウ・キング」も出しやすい。 S召喚時に「九支」をサーチし、起動効果で「リフン」を落としておくのが基本的な使い方。 「九支」で相手の効果をカウンターしながら自身を破壊することで、デッキから適当な竜星モンスターをリクルートしつつ「リフン」を自己蘇生させられる。 あとは非チューナーの竜星で相手ターンシンクロを決めよう。 他にも、レベルを下げつつトークンを生成できるレベル7チューナーの「タツノオトシオヤ」とは非常に相性がいい。 「ガイザー」の効果で連れてきて連続シンクロに繋げられる。 あまりにも便利すぎる効果から様々なデッキで使われ、 特に【恐竜真竜】においては「ドラゴニックD(ダイヤグラム)」と「魂喰いオヴィラプター」の2枚からリトスアジムD(ディザスター)とトリシューラを経由して相手の戦術を狂わせられる。 さらに、圧倒的な制圧能力を持つ「真竜皇 V.F.D(ザ・ビースト)」と後述する万能カウンターの「竜星の九支」、九支の発動条件となる適当な竜星モンスターを揃えるといった強烈な布陣を敷く事ができたため、2017/10/1を持って制限カード入りが決定した。 禁止カードになってもおかしくないレベルのカードであり、その後も海外と同様に禁止になるのではないかと囁かれていたが、【恐竜真竜】が環境にさっぱり出てこなくなった為か2019/1/1には準制限、同年4月には無制限へと緩和された。 ○魔法カード 竜星(りゅうせい)の輝跡(きせき) 通常魔法 「竜星の輝跡」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の「竜星」モンスター3体を対象として発動できる。 そのモンスター3体をデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 竜星専用の「貪欲な壺」。デッキに戻すのは3枚なので序盤からでも発動しやすい。 竜星自体がリクルーターテーマのため条件を満たしやすくジョクトの手札使いの荒さを補う事ができる。 また、制限カードになった「ボウテンコウ」でサーチでき、EXデッキに戻すことで再利用できる。 竜星(りゅうせい)の気脈(きみゃく) 永続魔法 (1):自分の墓地の「竜星」モンスターの属性の種類の数によって以下の効果を得る。 ●2種類以上:自分フィールドの「竜星」モンスターの攻撃力は500アップする。 ●3種類以上:自分フィールドの「竜星」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。 ●4種類以上:相手はモンスターをセットできず、相手フィールドの表側表示モンスターは全て攻撃表示になる。 ●5種類以上:このカードを墓地へ送って発動できる。フィールドのカードを全て破壊する。 墓地の竜星の枚数に応じて効果を得るが、ぶっちゃけ微妙な効果ばかりで扱いづらい。 ○罠カード 竜星(りゅうせい)の極(きわ)み 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 攻撃可能な相手モンスターは攻撃しなければならない。 (2):自分または相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに 魔法&罠ゾーンに表側表示で存在するこのカードを墓地へ送ってこの効果を発動できる。 「竜星」モンスター1体以上を含むモンスターを素材としてSモンスター1体をS召喚する。 1の効果で竜星への攻撃を強要できる……と思いきや、守備表示で耐えられてしまう。 その上2の効果も、もともと非チューナーの竜星自身ができることなので、採用の価値が薄いカード。 攻撃を強要させることを利用して【アステカ】等のデッキで使った方がいいかもしれない。 竜星(りゅうせい)の具象化(ぐしょうか) 永続罠 (1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動できる。 デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分はSモンスター以外のモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できない。 モンスターが破壊される度に竜星を出せる、竜星最大のエンジン。 シンクロモンスターを重点的に採用すれば(2)のデメリットもないようなもの。 ただし、新マスタールール導入後はリンクモンスターを出せない点に注意。 (1)の効果は竜星のリクルート系の効果では珍しくタイミングを逃さない。 竜星(りゅうせい)の凶暴化(きょうぼうか) 通常罠 (1):自分の「竜星」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ 元々の数値の倍になり、ダメージステップ終了時に破壊される。 竜星専用のリミッター解除。自壊デメリットも竜星ならばリクルートに繋げられるのでそこまで痛くはない。 竜星(りゅうせい)の九支(きゅうし) カウンター罠 (1):自分フィールドに「竜星」カードが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。その後、このカード以外の自分フィールドの「竜星」カード1枚を選んで破壊する。 カード効果を無効にしてデッキバウンスさせるカウンター罠。 こちらの竜星カードを破壊する必要があるが、リクルート効果で竜星モンスターの入れ替えもできるので結果的には1 1交換になる。 ただし、チェーン3以降で発動する場合、普通の竜星ではタイミングを逃す。 タイミングを逃さない「具象化」や「ボウテンコウ」を破壊したり、「ビシキ」で罠耐性がついた竜星シンクロを選ぶなどして損失を抑えたい。 ○遊戯王じゃない竜星 竜星涼 ブレイブな「牙の勇者」の中の人。なお仲間の「鎧の勇者」が鉄の意志と鋼の強さを持つエクシーズ使いだったりする。 竜星バルガライザー こっちはデュエマの竜星。 種族はアーマード・ドラゴン/サムライ。 マナコストが8と重いが、召喚酔いがなく、攻撃時にデックトップをめくって進化でないドラゴンだったならバトルゾーンに出せる。 紅神龍バルガゲイザーは彼のお兄さん。 詳しくは連ドラを参照のこと。 ○相性のいいカード ●獣神ヴァルカン、月華竜など S召喚時に誘発効果を持つモンスターを相手ターンに召喚することで戦略をガタガタにできる。 基本的にトリシューラが強いが、チェーン2以降に出すと効果が使えず、レベルも合わせにくい。 上記二体は強制効果なのでタイミングを逃さないのが強み。 ●メタルフォーゼ 通常モンスターとしての性質を持つペンデュラムテーマ。 自分のカードを破壊して「メタルフォーゼ」魔法・罠をフィールドにセットする共通効果を持つので、能動的に竜星のリクルートを行うことができる。 ●魂喰いオヴィラプター 召喚・特殊召喚時に恐竜族をデッキから落とせる「オヴィラプター」で「幻創のミセラサウルス」を墓地に送り、 さらにそちらの効果でレベル1チューナーの「ジュラック・アウロ」をリクルートできる。 レベル5の「ボウテンコウ」が簡単にシンクロできるので、このコンボを利用した【恐竜竜星】もよく見られる構築の1つ。 ●ブラック・ホール、激流葬 どちらもデッキを選ばずに入れられる汎用除去カード。 竜星の召喚時に自分で使うことで除去+入れ替えが行える他、耐性を付与すれば一方的に相手のみ破壊することも可能。 ただし入れ替え時には増Gや虚無空間に要注意。 ●緊急テレポート 竜星シンクロ達に縛りが無い リフンとジョクトはどうせ耐性付加が無いので、サイキックチューナーを代用として使える。 手札に来た場合を考えるとチューナーはうさぎ一択。高いけど。 ●スキルドレイン 上述の通りビシキを絡ませるとこちらのみ一方的に無力化して行動できるという嫌がらせが可能。リクルート効果も墓地発動なのでジャマしない。 問題点は永続罠ゆえの破壊されやすさと、竜星以外採用しにくくなる点か。 マッチ戦ならば【スキドレ墓守】のようなスイッチ戦術もあり。 ○ネタバレ こいつらはセイクリッド・ソンブレスの力で誕生した種族である。 この記事が追記された時に発動できる。 「竜星」記事を修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とりまつくりました。眠くて変になってる気がする -- 作成者 (2014-06-22 02 38 41) 最近珍しい典型的なシンクロテーマ デブリやジャンクロンを利用してシンクロできるってのも最近だと珍しめ ほら最近は簡単に出せる高レベルだったりステ優秀な奴多いしさ -- 名無しさん (2014-06-22 03 05 48) 増Gで大変な事になったりする -- 名無しさん (2014-06-22 03 24 56) 一見固そうに見えて結構穴が多い。なんていうか同期の他のテーマはこれぐらいの自重をしても良かったんじゃないかと思わないでもない。 -- 名無しさん (2014-06-22 03 47 23) 十分に強いが、同期のシャドール・テラナイトが糞みたいな強さなため過小評価されがち。ぶっちゃけこのぐらいの強さの方が、ゲームとしては良いと思われる。 -- 名無しさん (2014-06-22 05 25 18) 征竜「んだよドラゴン族じゃねーのかよ・・・ったく」 -- 名無しさん (2014-06-22 06 28 55) ↑やめろセイリュウ。今はそんなことよりアァクセルシンクロォォォォォォ! -- 名無しさん (2014-06-22 07 02 33) ↑2お前らは聖刻っていう新しいおもちゃを手に入れたんだからいいだろ? -- 名無しさん (2014-06-22 07 28 59) こいつらも結構おかしい効果もってるけど、タイミングを逃す有情・シャドールとテラナイトのぶっ壊れ感のせいで許されてる。 -- 名無しさん (2014-06-22 09 37 50) 征竜と炎星を足して2で割ったようなネーミングの仕方だね -- 名無しさん (2014-06-22 09 57 05) ↑公式的には遊星のほうをかけてそうだったけどねw 情報公開当時はぶっ壊れって声もあったけど、主にシャドールとかのせいで地味。タイミングを逃すから対処しやすいし -- 名無しさん (2014-06-22 10 39 39) 俺の単調なビートダウンデッキじゃダイレクトアタックまでこぎ着けない。 -- 名無しさん (2014-06-22 12 21 17) 竜星以外の幻竜族は一応メタファイズ・アームド・ドラゴンがいるよ -- 名無しさん (2014-06-22 12 37 38) 戦闘を含めた破壊という手段でアドを奪われないのは強いよなぁ。 -- 名無しさん (2014-06-22 12 49 30) スキドレ竜星は戦ったが強かったわ。初めは意味がわからんかったがビシキでスキドレ無視できるからああいう構築もありなのか。 -- 名無しさん (2014-06-22 13 17 48) ソリティアができそうでできない -- 名無しさん (2014-06-22 13 29 16) スクラップと混ぜるって発想はなかった -- 名無しさん (2014-06-22 18 43 00) ダーク・ロウがマジできつい。スキドレへの依存がさらに強くなったって感じ。鉄壁張っても他のバックと一緒にアシッドに割られるのがマジつらい。 -- 名無しさん (2014-06-26 01 28 44) 自然界の力を持ったシンクロテーマ、と言う事で微妙にジェネクスとの共通点があるのかもしれない -- 名無しさん (2014-06-26 01 39 57) 正直カード関係ないからその他の竜星いらん -- 名無しさん (2014-06-26 01 54 03) いる -- 名無しさん (2014-12-09 05 48 58) ガスタはスフィアードで頑張るしか無いな…。唯一にして最大のアドバンテージだわ、この娘。 -- 名無しさん (2014-12-16 13 04 15) なんか毎回地味に大会で活躍してるよね。毎回規制もないし。 -- 名無しさん (2015-01-18 13 23 19) 征竜共によって生まれた、ドラゴン族と何が違うのか全く分からん種族 -- 名無しさん (2015-02-02 02 26 18) そろそろアークで幻竜族使いでてきてくれないかな -- 名無しさん (2015-02-13 22 58 22) 征竜が禁止になったのでドラゴン族サポートが受けられないだけのよく分からないテーマになってしまった -- 名無しさん (2015-03-19 15 03 14) 新規を加えてみました -- 名無しさん (2015-03-20 23 37 43) ↑3元ネタ的に北斗の弟か妹が使いそう……そういやセイクリッドダイヤってアークで出すには北斗と真澄を組ませる必要があるな… -- 名無しさん (2015-03-21 09 42 32) ダーーク・ロウやサイバー・ドラゴン・インフィニティに後出しで処理できるナイト・ドラゴリッチってすごいな。ピンで刺してたがサイドにもうちょい仕込んどくか? -- 名無しさん (2015-05-07 19 55 17) ボウテンコウがきた…すばらしいやつだ… -- 名無しさん (2016-07-11 00 47 46) メタルフォーゼとはタッグデュエル憎ませたらやばいことになりそう -- 名無しさん (2016-08-19 13 09 48) イルミラージュとドラゴリッチとワンフー並べて満足したい -- 名無しさん (2017-01-22 21 24 51) ボウテンコウどうなるかな……ハリファイバーがいるから禁止されそうな気もするし、恐竜真竜竜星がもはや機能してないからノータッチの気もするし……うーん。 -- 名無しさん (2018-03-06 16 38 24) 名前 コメント
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登録日:2010/08/29(日) 00 00 54 更新日:2023/10/19 Thu 17 49 05NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 俺達の絆☆パワー 友情 友情(笑) 友情崩壊 城之内 握手 書籍付録カード 見えるんだけど見えないもの 通常魔法 遊戯 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード 《友情 YU−JYO/Yu-Jo Friendship》 通常魔法 相手プレイヤーに握手を申し込む。 相手が握手に応じた場合、お互いのライフポイントは現時点でのお互いのライフポイントを合計して半分にした数値になる。 自分の手札に「結束 UNITY」が存在する場合、 そのカードを相手に見せる事で、相手は必ず握手に応じなければならない。 遊☆戯☆王キャラクターズガイド「真理の福音」 付属カードで登場した通常魔法。 「握手を申し込む」というOCGどころか、TCG全体で他に類を見ない効果を持つ。 このカードを使用すれば、たとえ相手が言葉の通じない決闘者であろうと、仲の悪い決闘者であろうと、初対面の決闘者であろうと、パンチパーマで眉無しの厳つい決闘者であろうと、絶世の美女や女子高生であろうと、喋るイルカであろうと、必ず友情が芽生える素晴らしいカードである。 弱点は相手の握力が強すぎると自らの手を痛めてしまう可能性があることである。この弱点の対策としては握手に熱くなり過ぎないことが最善の対策である。 しかし、熱く握手することは決して悪いことではないので、多少の痛みは友情でカバーしよう。 ちなみに相手が怪我や身体障害によって握手が困難、または不可能な場合は、ジャッジに相談しよう。 実際にそういう人とデュエルした場合にこのカードを発動したら不快に感じられることがあるので注意しよう。 だが身体の不自由を乗り越えての握手から強い友情が生まれることもある。 以下ネタバレ 実際は扱いが難しいカードで、握手するかしないかは相手に選択権があるので、そう簡単にできるものではない。 さらに効果の性質上、相手のライフが自分のライフより低い場合くらいしか握手に応じてくれない。 このカードを発動する時は大抵自分のライフが相手より低い場合なので、さらに握手に応じてくれる可能性は低くなる。 しかし、手札に「結束 UNITY」があれば握手を強制できる。 カード名こそ「友情」だが握手を強制させられたあげく有利になっていたはずのライフを同じにされるのだから相手にとっては友情なんてあったものじゃない。 そしてその強制握手効果を最大限に悪用利用したデッキが【握手暗黒界】である。 だが真の決闘者ならば、どんなにライフ差が開いていようとも無条件で握手に応じるべきだろう。 たとえその握手で自分が負けることになろうとも、確かな友情を示せたのなら決闘者としては勝利している!と、考えるべきである。多分。 なお、このカードには 「とある大会で握手を申し込まれた女デュエリストが、相手のあまりの汚さ&異臭に即サレンダーした」 というとんでもない都市伝説がまことしやかにささやかれている。どんだけ酷かったんだよ…… 対人ゲームである以上、身だしなみはある程度きちんとしよう。 外道戦術の例 1.手札交換カードを利用しまくって手元に「友情YU-JYO」「結束 UNITY」を揃える 2.「友情を発動します!」 3.「手札に結束があるのであなたは拒否できません。何かありますか?」と聞きつつ、あなたの手を鼻糞や唾やらで汚くする。 4.おそらく相手は握手を拒否したくなるのだが…… 5.「握手を拒否されますか?ジャッジキルですよ?」 という外道コンボを構築することが可能である。 「意図的にジャッジキルを狙う行為」「相手を不快にさせる行動」は反則負けになる恐れがあるのでやってはいけない(戒め)。 デュエルリンクスではスマホ越しに握手なんて当然できない為、単純に意思表示するだけで成立する。現実のデュエルでも普通にそれで良いんじゃないかな 敢えてライフを減らすことでスキルを発動できる場合もある為、ライフで勝っていても応じるメリットが生じるケースもあったりする。 アニヲタ WI−KI 相手プレイヤーに追記・修正を申し込む。 相手が追記・修正に応じた場合、お互いの項目は現時点でのお互いの項目を合計して半分にした項目になる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユウジョウ! -- 名無しさん (2014-01-17 20 18 49) 満足民は美少女相手に使いまわす模様 -- 名無しさん (2014-08-23 01 29 16) あらかじめ強謙や黄金櫃を利用して自爆スイッチを見せておき自爆条件を満たして友情を発動、間接的に握手を強いるというコンボがある模様 -- 名無しさん (2015-02-12 23 25 05) 嘘つくな -- 名無しさん (2019-01-18 22 42 36) 本当かどうかはともかく多分今外道戦術やったら現実の方のルール(法)で訴えられると思うわ -- 名無しさん (2020-08-19 07 39 18) 相手の手を握りつぶして決闘続行不可能にするケースもあるらしい。やはりデュエルマッスルは必要か… -- 名無しさん (2020-08-19 09 29 22) 「同意するか否か」で処理すれば済むだけのカードのためにいちいちキモオタから「手が骨折してたら?」みたいな質問されるスタッフが気の毒だわ -- 名無しさん (2020-11-14 20 24 22) 場外戦術が豊富なゲームだな おいデュエルしろよ -- 名無しさん (2020-11-14 20 27 44) 外道戦術の例で「ジャッジキルですよ?」とか言ってるけど悪質すぎてそれやった方がアウトになりそうだ -- 名無しさん (2021-05-04 18 16 52) まあ、実際には握手をする意思を示せばokって裁定が出てるのでジャッジキルは無理だったりする -- 名無しさん (2021-05-04 20 53 24) 名前 コメント
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登録日:2014/02/21 Sat 04 53 06 更新日:2024/05/29 Wed 11 24 38NEW! 所要時間:約 53 分で読めます ▽タグ一覧 DT世界 エクシーズ クロスオーバー・ソウルズ シャドール シンクロ セフィラ テラナイト ペンデュラム ペンデュラム召喚 儀式 影霊衣 所要時間30分以上の項目 星因士 星輝士 神星樹 竜星 融合 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 「神星樹」に滞積された邪なる力によって目覚めたインフェルノイド 「セフィラ」はこれに対抗するため、「神星樹」の聖なる加護を受けて立ち上がった戦士たちだ! ☆概要☆ セフィラとは遊戯王OCGに登場したカテゴリである。 各モンスターは、現在全てがP(ペンデュラム)モンスターであり、加えて「セフィラ」以外の既存のカテゴリに属しているカードが2種類ずつ存在している。 それぞれのモンスターがスケールが1と7に分かれており、以下の共通のペンデュラム効果を持つ。 自分は「(カードが属するもう1つのカテゴリ)」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 召喚に制限をかけるP効果はクリフォートを連想させるが、 あちらと違い制限されるのはP召喚だけで、特殊召喚は普通にできる(「DD」Pモンスターと似た制限である)。 ただしデメリット効果しかないため、Pスケールを発動する行為そのものが単純にアド損になる点には注意。 具体的に説明すると、例えばセフィラと名のついたシャドールとテラナイトでPスケールを張った場合、 シャドールもテラナイトもP召喚出来なくなりセフィラと名がついてないとP召喚出来なくなってしまうということなので、気をつけたい。 インフェルノイドに対抗するために立ちあがった集団なのに何で仲が悪いんだろう? 全てのモンスターが同一のデザインの輝く純白の2枚の翼が見られるほか、クリフォートやインフェルノイド同様、 体に宝玉状のパーツが見られる。宝玉の色はカバラの生命の樹(セフィロト)のセフィラの色と一致している。 ストーリーとしては、D(デュエル)T(ターミナル)世界の各部族のなかで、 インフェルノイドに対抗するためにナチュルの神星樹に力を授けられた戦士ということになっている。 ☆所属カード☆ 剣聖の影霊衣(ネクロス)-セフィラセイバー ペンデュラム・効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻1500/守800 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「影霊衣」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「剣聖の影霊衣-セフィラセイバー」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「影霊衣」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 影霊衣(遊戯王OCG)に属するセフィラ。儀式召喚を可能にするモンスター効果を持つ初のモンスターカード。 毎ターン他のセフィラと共にP召喚することで、手札に儀式モンスターが存在する限り、エンドレスで儀式召喚ができる。 一方で影霊衣とP召喚はシナジーがあまり良くなく、セフィラで使用するにしても、本来の影霊衣とは完全に別物の戦術が要求される。 フィールドに空きが無ければ手札から捨てて儀式に繋げるのもありだが、やはりエクストラに待機させておいて必要なタイミングで儀式召喚することで、何度も『セフィラの神託』のデッキバウンスを利用するのが基本的な戦術になる。 手札・墓地から引っ張り出せるセフィラエグザは、リリース要員として相性がいいがレベルが合せにくい。 どちらもブリューナクの影霊衣でサーチできるため、スケールを揃える際には地味に便利。 また、「影霊衣」・「セフィラ」の他に「セイバー」のカテゴリにも所属しているため、『総剣司令 ガトムズ』などのセイバーに関連した効果の恩恵を受けることが可能。 もっとも、セイバーに関するサポートカードは大部分がX-セイバー関係なので噛み合わないのだが。 儀式モンスターでも儀式魔法でもないため、『マンジュ・ゴッド』などの儀式サーチカードで呼び出すことが不可能な半面、 儀式召喚にとって天敵であるバウンス&魔法封じが一切通用しないなど、とにかく従来の儀式召喚の常識を良い意味でも悪い意味でも覆したカードである。 イラストではリチュア・アバンスによく似た人物がX-セイバー風の格好をしており、フラムナイトとガトムズの剣を持っている。 「剣聖」の名前もX-セイバーを意識したものと思われる。 セフィラの力で影霊衣の大魔道士が若返ったのだろうか。 対応するセフィラはケテル(王冠) 覚星輝士(アステラナイト)-セフィラビュート ペンデュラム・効果モンスター 星4/光属性/悪魔族/攻1900/守0 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「テラナイト」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「覚星輝士-セフィラビュート」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・P召喚に成功した場合、このカード以外の自分のモンスターゾーン・Pゾーンの、 「テラナイト」カードまたは「セフィラ」カード1枚と、相手フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 テラナイト(遊戯王OCG)のセフィラ。自分のPカードと相手のセットカードを破壊する効果を持つ。 攻撃力もレベル4としては及第点であり、下級セフィラのメインアタッカーとなる。 こいつを複数体P召喚で並べて攻勢を仕掛ける戦術は、古典的ではあるが強力。 効果はセットカードの破壊よりも、主にPゾーンの入れ替えを目的として使う。 ただし、効果は1ターンに一度しか使えず、相手の場にセットカードがないと効果が使えない。 逆に言えばエクストラに待機させておくだけでも相手へのけん制になる。 セフィラの除去手段&アタッカーの要の1体であり、できれば墓地には落としたくないカードので、 ランク4のX素材にするのはセフィラムピリカがいるときか、2枚目以降がエクストラにあるときにしたい。 覚星輝士は「アステラナイト」と読む。 ステータスと属性・種族からバレバレだが我らがビュートさんがセフィラになった姿。 今度はテラナイトの力も得た模様。 対応するセフィラはコクマー(知恵) 竜星因士(イーサテラナイト)-セフィラツバーン ペンデュラム・効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻 0/守2100 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「テラナイト」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「竜星因士-セフィラツバーン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・P召喚に成功した場合、 このカード以外の自分のモンスターゾーン・Pゾーンの、「テラナイト」カードまたは「セフィラ」カード1枚と、 相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 竜星(遊戯王OCG)……ではなくテラナイト(遊戯王OCG)のセフィラ。 召喚時に相手の表表示のカードを1枚破壊できる。Pモンスターをコストにすれば、こちらにデメリットは無いに等しい。 それどころか、セフィラフウシのデメリットを踏み倒したり、セフィラエグザの召喚に繋げたりできる。 毎ターンP召喚して効果を使いたいが、リリーサー使用儀式モンスターなどの特殊召喚規制効果の対策としてあえて手札に温存するのもあり。 純粋に相手のカードを破壊する役割は、セフィラビュートよりも頼る機会が多いだろう。 こいつもセフィラの優秀な除去手段であり、優先度は高い。1ターンに1度系の効果なので、X素材にするのは2枚目以降が来た時のほうが無難。 竜星因士の読み方及びルビは「イーサテラナイト」となっており「竜星(りゅうせい)」の効果対象外である。 イラストはこれまでのテラナイト以上に聖闘士です、本当にありがとうございます。 名前の「ツバーン」はりゅう座のα星の事である。竜星とテラナイトを繋ぐ存在、なのだろうか? 余談だが、漫画版GXでもモチーフを同じくする「サイバー・ツバーン」が登場している。 対応するセフィラはゲブラー(峻厳=しゅんげん) 秘竜星-セフィラシウゴ ペンデュラム・効果モンスター 星6/地属性/幻竜族/攻 0/守2600 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「秘竜星-セフィラシウゴ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した時、または自分のモンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 デッキから「竜星」魔法・罠カードまたは「セフィラ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 セフィラでは最大級のレベルとステータスを持つ竜星(遊戯王OCG)のセフィラカード。 セフィラの要『セフィラの神託』、低コスト万能カウンター『セフィラの神撃』をサーチできるセフィラデッキのキーカード。 効果がタイミングを逃す類いのものである点には注意が必要。 単純にアドバンテージを獲得してくれる効果なのでペンデュラム召喚とは相性がよく、上手く毎ターンエクストラに戻す事ができればサーチし続けられる。 レベルの高さから、シンクロ素材としても儀式素材としても優秀。 メタルフォーゼとの相性は抜群で、竜星サポートもサーチできることから【メタルフォーゼ竜星】でもよく採用される。 モチーフは他の竜星と同じく竜生九子から取られており、 おそらく囚牛(しゅうぎゅう)だと思われる。 フウシと同じく、セフィラのメンバーの多くが既存のカードのキャラクターから派生したものであるのに対し、 前身となるカードが確認されていない新顔である。 対応するセフィラはビナー(理解) 宝竜星-セフィラフウシ ペンデュラム・効果モンスター 星3/地属性/幻竜族/攻1500/守 0 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「宝竜星-セフィラフウシ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚またはデッキからの特殊召喚に成功した場合、 「宝竜星-セフィラフウシ」以外の自分フィールドの、「竜星」モンスターまたは「セフィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターをチューナーとして扱う。 この効果を発動したこのカードは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。 効果で他のセフィラモンスターをチューナー化するという割ととんでもないカード。条件次第で竜星以外のシンクロも狙える。 性質上、ペンデュラム召喚で他のセフィラと大量に並べたい。 代償として、エクストラではなくデッキに戻るため、サーチする手段は確保しておくか、デメリットを踏み倒してペンデュラムの強みを活かしたいところ。 チューナー化する効果にチェーンしてこのカードを破壊すると、デッキに戻らずエクストラデッキに送られるので、テラナイトセフィラと併用することで、デメリットを踏み倒せる。 もしくはランク3のX素材にすればいいだろう。墓地には落ちるが、デッキに戻した時よりは拾いやすい。 効果を発動しなかった場合は普通にエクストラデッキに戻るため、必要ない場合は使わない方がいいだろう。 こいつが1枚デッキに投入されているか否かで、戦略の選択肢に大きな差ができる。 通常召喚や、セフィラルーツ・セフィラムピリカなどの効果による特殊召喚ではチューナー化が使えないのが欠点。 と言っても、X召喚には使えるし、竜星カード以外にも「ペンデュラム・アライズ」で呼び出しても効果が使える。 実質唯一の疑似チューナーというかチューナー製造機の為かセフィラ唯一のスーパーレアとなっておりセフィラ内で最もレアリティの高いカードとなっている。 効果を度外視してもボウテンコウの素材兼サーチ先になれるため、重要性は増している。 モチーフは竜生九子の負屓(ふき)だと思われる。 何気に霊獣や影霊衣の連中と異なり、セフィラ化する前の姿に相当するカードが確認されていない。 対応するセフィラはケセド(慈悲) 英霊獣使い-セフィラムピリカ ペンデュラム・効果モンスター 星3/風属性/サイキック族/攻1000/守1500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「霊獣」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 自分は「英霊獣使い-セフィラムピリカ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・P召喚に成功した時、「英霊獣使い-セフィラムピリカ」以外の自分の墓地の、 「霊獣」モンスターまたは「セフィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。 ガスタのピリカちゃんが霊獣のカテゴリ入り。でも可愛いので無問題。 主に手札からコストにしたり、X素材にしたPカードの回収を担当する。セフィラではPカードが割りと墓地に落ちやすいし、何より可愛いので優先度は高い。 特殊召喚制限があるので、多く回収したいのであればセフィラウェンディの効果などでエクストラから手札に戻す必要がある。 制限されているのは特殊召喚だけで効果自体は回数制限は無いので、通常召喚とP召喚を両方使えば2枚回収できる。 単にサルベージするだけでなく、拾ったモンスターとピリカを素材にして融合・儀式・シンクロに繋げたりできる。 セフィラにおける墓地回収要員兼展開要員であり、主にランク3のX召喚の素材に使われる。 特にシャドール軸では、エグリスタやシェキナーガの効果で消費されたナーガさんやルーツさんを拾えるため、その役割は大きい。 P召喚以外の特殊召喚では回収効果を使えない。デッキからのリクルートや蘇生ではバニラ同然になってしまう点には注意。 加えて、霊獣及びセフィラの大半は墓地からの召喚では効果を使えないことも付け加えておく。ただし精霊獣使いウィンダは融合にも使える上に破壊されるたびにアドを稼げるのでガンガン蘇生しよう。 ステータスはさほど秀でていないので、役目を終えた後は召喚の素材やセフィラツバーンの効果などで即離脱させることをお勧めする。 イラストではガスタの神裔 ピリカがラムペンタに乗っている。可愛い。 対応するセフィラはティファレト(美) 影霊獣使い-セフィラウェンディ ペンデュラム・効果モンスター 星3/風属性/サイキック族/攻1500/守1000 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「霊獣」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 自分は「影霊獣使い-セフィラウェンディ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・P召喚に成功した時に発動できる。 自分のエクストラデッキから「影霊獣使い-セフィラウェンディ」以外の表側表示の「セフィラ」モンスター1体を手札に加える。 シャドール化から解放されたウェンちゃん。 効果は、霊獣とシナジーが無く、完全にセフィラ専用である。霊獣のPモンスターは現状で2枚しかないから仕方ないね。 効果は手札に1枚は温存したいセフィラツバーンやセフィラセイバーに使うといいだろう。セフィラルーツの効果などでPゾーンが空いた時にも頼れる。 他にも、エグリスタやシェキナーガを利用する場合は、ピリカちゃんと一緒にせっせとシャドールセフィラを手札に戻す作業をすることになる。 シャドールから解放されたのに、セフィラにおけるシャドール運用の重要カードとはこれいかに できれば、相手のPゾーン除去への対策としてこいつも手札に1枚待機させておきたいところ。 「セフィラの神託」と「連成する振動」のトップ操作コンボでは、欠けたスケールを補う重要な役割を果たす。 こいつも、リクルートや蘇生では効果を発動できないのには注意が必要。 一度シャドールに囚われた聖霊獣騎 ペトルフィンがセフィラ化して解放された姿だと思われる。 闇堕ちから助け出された事に安堵する決闘者もいれば、少しケバくなった見た目に落胆する決闘者もいるとかいないとか… 対応するセフィラはネツァク(勝利) 炎獣の影霊衣(ネクロス)-セフィラエグザ ペンデュラム・効果モンスター 星5/炎属性/ドラゴン族/攻2000/守1000 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「影霊衣」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「炎獣の影霊衣-セフィラエグザ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在し、「炎獣の影霊衣-セフィラエグザ」以外の自分のモンスターゾーン・Pゾーンの、 「影霊衣」カードまたは「セフィラ」カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。 手札からの特殊召喚及び、蘇生効果を持つ影霊衣(遊戯王OCG)セフィラ。レベル5で攻撃力2000は心許ないが、豊富な特殊召喚方法があるとなれば話は別。 墓地に置くには手札融合やエクシーズの素材にするといいだろう。 プレイヤー自身が自分のセフィラを破壊した場合も、特殊召喚できる。Pゾーンに置いてスケールも貼れるため、上級でありながら事故る危険性も低い。 手札に温存する機会は少ないので、もっぱら墓地に待機させて特殊召喚する奇襲要員になるだろうが、自分を特殊召喚できる効果を持つ以外は、手札で腐らない上級でしかないため、優先度は低い。 相手のターンに特殊召喚することで「sophiaの影霊衣」の召喚も視野に入る。 また、セフィラフウシの効果でこいつをチューナーにすることで、高レベルのシンクロ召喚の難易度を大幅に低下できる。 『ブリューナクの影霊衣』でサーチできるので、スケール要員としては優秀。 ただし、ブリューナクは制限カードなので、あまり依存できない。 イラストでは影霊衣の戦士 エグザがラヴァルの物に似た装甲を纏っている。 水属性モンスターが炎属性の力を得た点はラヴァルバル・チェインを意識していると思われる。 対応するセフィラはホド(栄光) イェシャドール-セフィラナーガ ペンデュラム・効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻 900/守 100 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「シャドール」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「イェシャドール-セフィラナーガ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した場合、またはこのカードが墓地へ送られた場合、 自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。 この効果は自分のPゾーンに「セフィラ」カードが存在する場合に発動と処理ができる。 Pゾーンに対するバウンス能力を持つシャドールのセフィラ。 モンスター効果はシャドールと全く接点が無く、ほぼセフィラ専用である。(一応複数枚投入すればシャドール統一デッキでも使える) 基本的に自軍のPゾーンの入れ替え及び手札の補充を目的に使われる。 相手に使う場合、Pゾーンのカードをバウンスしても次のターンで再び発動される可能性が高く、P効果へのメタにしても、「1ターンに1度」系のP効果に対しては効果が薄いため、このカード単体では扱いづらく、ステータスの低さからも優先度は高くない。 しかしながら、クリフォートの様に永続的に作用するP効果の対策にはなるし、ドラゴノックス、ドラゴディウス、エキセントリック・デーモンなど、Pゾーンに居座られるだけで厄介な連中が増えているため、その場凌ぎとはいえ役に立つ機会はある。 セフィラでは唯一のレベル2なので、シンクロ・儀式ではレベル調整要因としての役割も担えるため、あって困るというほどではない。 このカードの真価は音響戦士(遊戯王OCG)との混合デッキで発揮される。 ギータスのP効果のコストにしてギータスをバウンスすることで、ギータスのP効果とモンスター効果を同じターンに利用できる。 テラナイトセフィラと同時にP召喚し、同じカードを対象にすることで、ノーコストで除去を狙えたり、使い道はある。 イラストは行方が分からなくなっている筈のヴェルズ・ケルキオンに似ている。 よく見てみると属性以外のステータスが彼の前身であるセイクリッド・ハワーと一致している。 おそらく同一人物なのであろう。 対応するセフィラはイェソド(基礎) ちなみに偶然だろうが、イェソドはアストラル界を意味する。 オルシャドール-セフィラルーツ ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/岩石族/攻 450/守1950 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「シャドール」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「オルシャドール-セフィラルーツ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した場合、またはこのカードが墓地へ送られた場合、 「オルシャドール-セフィラルーツ」以外の 自分のPゾーンの「セフィラ」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを特殊召喚する。 セフィラナーガと同じくセフィラ寄りのシャドール。効果はPゾーンの入れ替え兼モンスターの補充。 セフィラにおける展開要員であり、P召喚後即座にPゾーンに置いていたレベル4セフィラを特殊召喚して、X召喚に繋げる流れが一般的。 効果はタイミングを逃さないため使いやすいが、エクストラが肥えた中盤以降ではS召喚やX召喚を狙うために フィールドにこいつを出す余裕が無くなる場合も起こりうるので、墓地に送って効果を発動する機会はそれなりにある。 下級シャドールのなかでは唯一の岩石族なので、魔法使い族系列を利用するデッキとは相性が悪い。 セフィラモンスターはP召喚しないと効果が使えないため、このカードで出しても効果が使えないという点が地味に痛い。 唯一Pゾーンからの降臨でも効果を発揮できるセフィラセイバーを出して、奇襲的に儀式召喚に繋げる手法が一般的。 イラストは半分がエルシャドール・エグリスタに似た姿、もう半分がジェムナイト・クリスタに似た姿をしている。 闇堕ちしてたクリスタがようやく復活したのだろう。 対応するセフィラはマルクト(王国) 智天の神星龍(セフィラ・トーラ・グラマトン) 特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター 星11/地属性/岩石族/攻3450/守2950 【Pスケール:青5/赤5】 「智天の神星龍」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「セフィラ」Pモンスター1体を選び、自分のエクストラデッキに表側表示で加え、 このカードのPスケールをターン終了時まで、そのPモンスターのPスケールと同じにする。 【モンスター効果】 このカードは通常召喚できない。 このカードがエクストラデッキに表側表示で存在し、 「セフィラ」モンスター3体以上を含む自分フィールドのモンスター全てをリリースした場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードが特殊召喚に成功したターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、 自分メインフェイズに「セフィラ」モンスターをP召喚できる。 (2):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから「セフィラ」モンスター1体を特殊召喚する。 満を持して登場したセフィラの切り札。 エクストラデッキ肥やしとでも言うべきペンデュラム効果、ペンデュラム召喚を1ターンに2回でき、さらにセフィラをデッキから呼び出す効果を持つモンスター。 P効果は柔軟にスケールをそろえつつペンデュラム召喚するモンスターを用意でき、特殊召喚に制限のかかる霊獣セフィラとも相性がいい。 残念ながら、同じスケールのモンスター、すなわち2枚目以降のグラマトンをエクストラデッキに送ることはできない。 モンスターとしてはペンデュラムでありながら特殊召喚が「のみ」と限定されているのでペンデュラム召喚ができない。 とはいえ、破壊されればエクストラデッキに行き、コストさえ揃えればまた復活できる。ペンデュラムの不死身さは健在。 セフィラは自分のカードを破壊する方法は多いので、エクストラデッキにこのカードを置くのは難しくない。 かつては1度目のペンデュラム召喚でセフィラを3体並べ、このカードを出した後2度目のペンデュラム召喚で呼び戻せたのだが、 新マスタールールでエクストラデッキからの展開に制限がかかってしまった。 リリースするのはあくまで「セフィラ3体以上を含む全ての自分モンスター」なため、リンクモンスターもフィールドから離れてしまい、自動的にエクストラゾーンに召喚される。 従って相手のリンクマーカーがこっちに向いてない限りは、2度目のペンデュラム召喚は手札からの展開に限定されてしまう。 モンスターとして使うなら、エクストラデッキからのサルベージ手段を用意したいところ。 P効果だけでも必須級なので依然セフィラデッキの中核。 まともに活用するなら、「ディメンション・ゲート」でリンクモンスターを一時除外するのがいいだろう。 また、シャドール混合型なら自己再生が容易な「シャドール・ネフィリム」を併用するのもよい。手札と併せて3体ほどペンデュラム召喚出来れば十分だろう。 カード名は、ヘブライ語で「教え」を意味する「トーラ」、「神の名を意味する4文字」の「テトラグラマトン」に由来。 イラストはセフィラルーツが巨大な竜の姿になったよう。 尻尾には10のセフィラが埋め込まれている。 明言はされてないが、セフィラのダアト(知識)と見ていい。 ストーリーでの正体は、プトレマイオスの解き放った竜星の力により、オルシャドール-セフィラルーツが他のセフィラの10のコア、そして11番目の隠されたコアと融合して進化した姿。つまりクリスタさんの最終形態である。 セフィラ・メタトロン リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/光属性/幻竜族/攻2500 【リンクマーカー:左下/下/右下】 EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのリンク先の、EXデッキから特殊召喚されたモンスターが 戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分の墓地のモンスター及び自分のEXデッキの表側表示のPモンスターの中から、モンスター1体を選んで手札に加える。 (2):このカード以外の、自分及び相手フィールドのEXデッキから特殊召喚されたモンスターを1体ずつ対象として発動できる。 そのモンスター2体をエンドフェイズまで除外する。 新たに登場したセフィラのリンクモンスター。 EXデッキから特殊召喚されたモンスターを指定するリンク3なのでそこそこ重い。 リンクモンスター同士で出せば自然と条件は満たせる。 下向き3方向というエクストラゾーンに置いてくださいと言わんばかりのマーカーを持つ。 エクストラデッキからのPモンスター回収、一時除外効果を持つ。 どちらも新ルールでのPデッキへの救済策とも思えるが、どちらも相手の場に左右される。 ①は相手から破壊してもらうか自爆特攻が必要、②も自身を対象にできないし、相手ターンに撃てないので汎用性が低い。 せっかくのセフィラリンクだが、グラマトンはもとより他ともシナジーはない。 下3方向リンクマーカー要員として見れば、デッキを選ばないので他のデッキのほうが輝くかも。 ☆魔法・罠カード☆ セフィラの輝跡 永続魔法 (1):自分のPゾーンに「セフィラ」カードが2枚存在し、 1と7のPスケールが適用されている場合にこのカードを発動できる。 自分フィールドに「セフィラ」モンスター以外のモンスターが存在する場合、そのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに手札・エクストラデッキからしかモンスターを特殊召喚できない。 (3):自分のPゾーンにカードが存在する限り、このカードは効果の対象にならず、 自分のPゾーンのカードが破壊された場合にこのカードは破壊される。 相手の特殊召喚を阻害する効果を持つカード。 発動条件は、セフィラ自体Pスケールが1と7で揃っているため簡単にクリアできる。 蘇生やリクルートが要となるデッキには脅威だが、サーチやエクストラ便りの融合・S召喚・X召喚は防げないなど 制限がピンポイントすぎるため扱いづらい。 ついでの(3)の耐性効果もPゾーンのカードが破壊されればこちらも勝手に消えるという、致命的な欠点を抱えている。 そのため、Pゾーンの入れ替えもできず、使用状況も限定されるため、採用率は低い……というのが当初の評価だったが、 神意登場後はあちらの墓地効果で破壊を肩代わりすることが可能になり実用性が大幅に向上。 その結果神意登場直後はモルモラット無制限時代の十二獣やインフェルノイドといった主要デッキにぶっ刺さることが評価される等、 環境によってはメインから採用されるケースも。 イラストでは、ナチュルの神星樹から放射された光が、エルシャドール・ウェンディゴをセフィラウェンディへと浄化する様子が描かれている。 セフィラの神託 フィールド魔法 「セフィラの神託」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時にデッキから「セフィラ」モンスター1体を手札に加える。 (2):以下のモンスターを、「セフィラ」モンスターを使用して儀式召喚、 または「セフィラ」モンスターを素材として特殊召喚した時、自分はそれぞれの効果を1ターンに1度ずつ発動できる。 ●儀式:フィールドのモンスター1体をデッキに戻す。 ●融合:手札のモンスター1体を特殊召喚する。 ●S:デッキのモンスター1体をデッキの一番上に置く。 ●X:デッキから1枚ドローし、その後手札を1枚捨てる。 サーチ効果とセフィラを素材とした召喚をトリガーとした効果を持つ。このカードが来ないと始まらないといってもいいほどの、セフィラのキーカード。 (1)の効果はシンプルかつ使いやすく、どのようなデッキタイプでもお世話になれる。 (2)の効果は「それぞれの効果が1ターンに1度ずつ発動できる」ものであるため、 1ターンの間に複数の種類の召喚を使用すればそれだけ多くの効果を使える。 最もお世話になるのは、S召喚のデッキトップ操作。 ドロー効果を持つ『スターダスト・チャージ・ウォリアー』等をS召喚し、デッキトップ操作→ドローで事実上の万能モンスターサーチとなる。 この動きでスケールを揃えペンデュラム召喚に繋げたり、様々なコンボパーツや手札誘発を持ってくるのがセフィラの基本戦法となる。 トップに置けるのはモンスター限定だが、魔法・罠をサーチする効果モンスターをサーチすることで問題点を解消できる。 融合の効果は手札からの特殊召喚。 シャドールもセフィラも、この効果で出しても効果が使えないため、もっぱらP効果の制約でハブられた非セフィラのモンスターの召喚に使われる。 ぶっちゃけ無理に狙う必要のない効果。シャドール自体は出張しやすい融合テーマなので、実践では役に立つ場面もあるかもしれない。 オッPのように高レベルで召喚しても役に立つペンデュラムサポートモンスターが増えれば、評価は変わるだろうが。 儀式召喚の効果はモンスター1体のデッキバウンス。 儀式魔法と影霊衣モンスターが必要になるので扱いは難しいが、リターンは大きいので俄然狙いたくなる。 サーチ効果を持つ『ブリューナクの影霊衣』『クラウソラスの影霊衣』、効果を使って墓地にいるネクロスを儀式召喚できる『影霊衣の反魂術』あたりは扱いやすい。 X召喚の効果は、手札交換。 シャドールモンスターやナーガ・ルーツ・エグザを使うのがいいだろう。 狙うのはなかなか難しいが、シンクロ召喚時のデッキトップ操作を使ってからエクシーズできると美味しい。 機会は少ないが、相手のターンに召喚しても各効果はきちんと発動できる。 ついでに、相手がセフィラを素材にして特殊召喚した場合も、効果は発動する。 セフィラデッキを相手にした場合、超融合やゴヨウしたり、こっちもセフィラを採用している場合は注意が必要。 滅多にないがミラーマッチでお互いがこのカードを貼るとカオスなことになる。 たとえ4つの召喚方を揃えていないデッキでも、(1)の効果だけで十分有効的なので3積み必須である。 セフィラの神意 通常魔法 「セフィラの神意」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「セフィラの神意」以外の「セフィラ」カード1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドの「セフィラ」カードが破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには使用できない。 マキシマム・クライシスで新規追加のカード。 神託と並ぶサーチ手段。セフィラではシウゴで手早く魔法を調達できるため、より安定して布陣を組みやすくなった。 聖選士フルバウンスも専用デッキを組まなくても発動できる可能性が増した。セフィラはモンスターだけで10種類あるため創星神tierraと組ませてもよい。 もう1つの効果はPゾーン破壊が苦手なセフィラにとってはありがたい効果。なお、輝跡の自壊効果も防ぐ事が出来る。 セフィラの神撃 カウンター罠 (1):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、 自分のエクストラデッキから表側表示の「セフィラ」モンスター1体を除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 エクストラのセフィラを対価にして相手の効果を無効にして破壊する罠。 エクストラが肥えていない序盤では頼れず、さらに召喚できるセフィラも減らすというデメリットがあるが、その分効果は絶大で、影霊衣のエクストラメタにすら対抗できる。 あまり無駄遣いはできないカードなのでここぞという時に頼ろう。 同じようにシウゴでサーチでき、コストも軽いカウンター罠「竜星の九支」との競合にはなるが、 こちらはエクストラの肥える後半で、あちらは場のカードをすぐコストにできる前半で輝くので、差別化は可能。 セフィラとの相性が微妙な霊獣に使い道を与える唯一の存在でもある。 通常のPモンスターは一度除外されると帰還するのに2つも3つも手間がかかるが、 霊獣使いセフィラは霊獣融合モンスターの自己融合解除効果などで素早く帰還できるため、リスクを大幅に減らすことが可能。 イラストでは、「星守の騎士 プトレマイオス」と「sophiaの影霊衣」が協力して、 エグザから渡されたと思われるドラグニティの神槍を発射している。 彼らはセフィラではないが、仲間がセフィラ化したことをきっかけに共闘体制に入ったと推測される。 それにしても、なぜドラグニティの神槍はドラグニティ以外の連中にばかり使われるのだろうか……。 セフィラの聖選士 永続罠 (1):自分のエクストラデッキの 表側表示の「セフィラ」モンスターの種類によって、以下の効果を得る。 ●3種類以上:自分フィールドのモンスターの攻撃力は、 お互いのエクストラデッキの表側表示のカードの数×100アップする。 ●5種類以上:自分フィールドのモンスターは相手の効果では破壊されない。 ●8種類以上:自分フィールドのモンスターは相手の効果の対象にならない。 ●10種類:魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。 相手の手札・フィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキへ戻す。 エクストラに置かれたセフィラの種類によって異なる効果を発揮する。 効果発動後にフィールドに召喚されたセフィラにも効果は適用されるため、前ターンに耐性を与えることでsophiaの影霊衣を召喚しやすくなる。 2つの耐性効果は、シャドールでは微妙とされているエルシャドール・ウェンディゴの効果と組み合わせることで、防御はより堅固となる。 10種類揃えば勝利はほぼ確定だが、属性も種族もバラバラなセフィラを手早く揃えるには、 オッPやペンデュラム・アライズなどを大量に投入しなければならない。 そこまでして狙うよりは普通に強力なモンスターを出した方が手っ取り早いため、運が良ければ使う程度のオマケとみるべき。 得られる効果自体は弱くはないが、構築もプレイングも大きく制限される。 そこまでして欲しい効果かと言われると…… イラストではセフィラモンスターのカードイラストが全て描かれている。 使い回しとか言っちゃいけません。 ちなみにこのイラスト、発売一週間前に行われたセフィラデッキ体験会のポスターが初出である。 まさかただ並べただけに見える全員集合イラストがカードのイラストだとは思わなかった。 セフィラの星戦 通常罠 「セフィラの星戦」は1ターンに1枚しか発動できない。 自分のPゾーンに「セフィラ」カードが2枚存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):自分フィールドの「セフィラ」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 マキシマム・クライシスで新規追加のカード。 効果はセフィラテラナイトと酷似しているが、使い回しが効かない代わりに破壊する相手のカードに制約は無く、フリーチェーンという違いがある。 さらに、条件次第で手札からも発動できるため、妨害されにくい利点がある。特に、セフィラが非常に苦手とするスキドレへの対抗策ができたのは喜ばしい。 ただし、Pゾーンを両方セフィラで固定しておくことが望ましいため、音響戦士などと組ませる場合は一工夫必要になる。 イラストでは、tierraとグラマトンが対峙している。 一応、攻撃力はグラマトン(3450)の方がtierra(3400)よりほんの僅かに高い。 ☆戦略☆ セフィラのカードの効果自体は有効的なものが多いが、戦局を左右するほどのものではないため切り札は他カテゴリのものに頼ることになる。 これにより現状はデッキ内容がデュエリストごとにかなり構築が違っていたりする。 このセフィラというカテゴリの真価はそれらのカテゴリを全て使用できる、つまり5つの召喚を全て使えるという部分にある。 戦術が完全に独立している霊獣は例外として、シャドールの融合・竜星のシンクロ・星因士のエクシーズ・影霊衣の儀式。 これらをエクストラデッキから素材となるPモンスターを常に供給することで、状況に応じて使い分けながら戦うことが可能なのである。 統一デッキのような特化性こそないが、この多彩な戦術を可能にする部分がセフィラの魅力である。 アニメにおけるDD以上にすべての召喚方法を使えるというこのデッキにほれ込んだ決闘者も多いようだ。 もう1つのセフィラの特徴は、Pゾーンに置かれているPモンスターは、単なるP召喚の手段という範疇を超えて、 フィールドへの召喚を待機している伏兵でもあり、リリース用のコストでもあるという点にある。 セフィラナーガやセフィラルーツの効果を使用してPゾーンのモンスターをフィールドに呼び出してS召喚やX召喚したり、 ツバーンやビュート、あるいは星戦で相手フィールドを荒らしていける。 これにより、同じP召喚メインのクリフォートの弱点である初動の遅さや、 基本的なP召喚の弱点である特殊召喚&エクストラメタを限定的ながらも克服している。 かといって、考え無しにPゾーンのカードを消費すると肝心な時にP召喚ができなくなるため、 Pゾーンのカードは維持するべきか消費すべきかは良く考えて行動しよう。 重要なのは「使い分け」。適切なタイミングで適切な戦術を取ることが必要である。 トップ操作のトリガーであるシンクロが狙えるか否か パワーカードを出すかエクストラ肥やしに徹するか パワーカード出すとして、S・X・融合・儀式のどれを狙ってトップ操作するか、モンスターの並べ方はどうするか これらを毎ターン気にしなければならないため、プレイヤーは相応の状況判断力が求められる。 とりあえず、大雑把に戦い方を解説するのであれば、 1.セフィラモンスターの効果を駆使した除去、後続サーチ ツバーン・ビュートや星戦で除去しつつ、シウゴから後続をサーチ。相手ターンはシウゴからサーチした各種罠で防御。 2.エクストラのPモンスターを肥やし、エース級を大量に並べて一気に制圧する 各種コストとして破壊したりグラマトンの効果でEXに送ったPモンスターを素材にしてEXデッキから各種モンスターを次々呼び出す。 竜星の存在からシンクロモンスターによる展開がメインとなるが、デッキ構築次第ではシャドールによる融合、 効果を使い終えたシンクロを使ってのエクシーズやリンク等、幅広い動きができる。 このような動きを基本にしながら、状況に応じて臨機応変に立ち回る事が多い。 弱点は、Pスケール時の効果がグラマトン以外デメリット以外何も無くP召喚するためだけに張る為、 P召喚するまではディスアドバンテージを背負いやすいこと。 ロクにP召喚できずにアド損分を回収できない内に破壊されるとかなり辛く、 またP召喚して初めて効果を発揮するモンスターが多いため、どうしても全体除去に弱い。 永続系のメタカードに対しては除去手段が比較的多いとはいえ、 P召喚特有のメタである魔封じや揺れる眼差しは他のPテーマ同様ぶっ刺さるため、 環境に他のペンデュラムテーマがいる場合まとめてメタられることもしばしば。 そして、その自由度の高さから、プレイングとデッキ構築の難易度が高いのも弱点と言えば弱点。 5つの召喚方法を使用できる性質上、選択肢が多いのは利点だが、オールマイティーと器用貧乏は紙一重である。 入れるテーマを増やせば増やすほど、カード配分のバランスを取るのに苦労するし、プレイングは難解になる。 現在のセフィラが竜星メインのシンクロメインに絞っているケースが多いのは、そういった事情の影響が大きい。 他にも、別のカテゴリとの混合が前提なテーマである性質上、他のカテゴリの強化に連動する形で戦略の幅が広がるメリットと、 リミットレギュレーションに振り回されやすいデメリットも抱えている。 デメリットの具体例を挙げれば、2015年上半期ではブリューナクの影霊衣制限化で儀式を狙って召喚するのが難しくなり、 さらにネフィリム禁止化に伴いシャドールとテラナイトのシナジーが消えたことで、デッキの回転に著しい支障が発生している。 歴史 ペンデュラム召喚の縛り、統一するには微妙に物足りないスペック、 そしてセフィラに属するカテゴリがバラバラな戦略なためにそっちすら混ぜにくいと、 登場してから長期間に渡って戦術の具体的な方向性が定まっていなかった。 如何せん、エクストラとセフィラ以外のパーツで動かし方がガラッと変わるため、指南が難しいのである。 下記のオススメカードの多さを見れば、その自由度の高さが分かるであろう。 動画サイトでも複数の決闘者がデッキを披露しているが、召喚方全乗せだったり、シンクロオンリーだったり、三幻神込みだったり、オッドアイズ複合だったり、見事なまでにバラバラだったりする。 イグナイトや魔術師のように制限なしの広範囲Pテーマで活躍するユニコーンや巨神鳥が活かしにくく、P縛りのことを「聖なる翼」と呼ばれたりとPデッキの中でもネタにされがちだった。 登場直後に影霊衣やシャドールの規制に伴い動かし方が二転三転した末に、神託のトップ操作に、相性の良いスタチャやΩに涅槃の超魔導剣士の登場や連成する振動とのコンボの発掘、それによる『S>X≧儀式≧融合』という図式の確立などに加えて、 アメリカの大会で『セフィラ+竜星+オッドアイズ』のシンクロ軸デッキが大会で優勝してそのポテンシャルと回し方を証明したことで、 「とりあえず初手でシンクロを狙い、神託のトップ操作を駆使して状況に合わせた布陣を敷く」という戦術が確定するのに約1年もの歳月が費やされた。 以後もじわじわと竜星や霊獣の関連カード、さらには接点がまるで無いテーマのカードまで取り込んで裏サイバーに似た形で強化されていた。 「セフィラの神意」「智天の神星龍」登場後はいよいよ環境入りの兆しが見えていたが、新マスタールール導入によって他のペンデュラム同様根本的な戦略の見直しが必要となった。 ただしセフィラは元からエクストラに頼らない儀式召喚が使えたことに加えて、Pゾーンの伏兵化という独自のギミック、 ウェンディの存在からEXに溜まったPモンスターを容易に手札に回収できるためエクストラに溜まったカードが無駄にならない、 などの条件が重なった結果、他のPテーマに比べると影響は低く、 その後ハリファイバーやエレクトラム等の相性のいいリンクモンスターが増加。 サーチ手段の多彩さも活かし、本格的に環境に名を連ねている。 相性の良いカード ◆シャドール セフィラは多様な属性を持つため、エクストラに溜まれば融合素材に困ることはない。 これといって大きなデメリットは無く、最も相性が良いテーマと言える。 ただし、シャドールモンスターが無い状態で融合魔法が来ては元も子もないため、 採用する召喚方法の数次第では融合魔法は3積みするよりも枚数を調整してサーチとサルベージで確保に務めた方が回転しやすい。 融合モンスター以外ではマジックテンペスター、アーカナイト・マジシャン、Emトラピーズ・マジシャンなどと相性が良い。 「神の写し身との接触」が現在では無制限なのも追い風。 2018/4/1にはミドラーシュ・ネフィリムが制限カード指定となったことで、構築もやや見直す必要が出てきたが、 後に両者とも無制限へと緩和される。 また、ネフィリムの緩和によりテラナイトとのシナジーが復活したのは注目点。 シャドール・ファルコン チューナーでもあるシャドール。融合・シンクロ両方を狙える。 シャドール・ハウンド 必要に応じて、墓地に落ちたセフィラナーガ・セフィラルーツ、シャドール融合魔法を拾える。 シャドール・ヘッジホッグ 「神託」サーチ→融合サーチの流れで、無駄なく融合魔法を確保できる。 シャドール融合魔法しか調達できないので、他の融合軸と混合しているデッキなら無理に入れる必要は無い。 エルシャドール・ウェンディゴ 本家よりセフィラの方が使いやすい人その1。 シャドールをコストにするシェキナーガやエグリスタがセフィラでは使いにくいため、必然的に台頭した。 他シャドールと比較して控えめな効果だが、エクストラを溜める時間稼ぎや、次の自分ターンまでの素材確保ができる。 レベル6なので、いざという時にシンクロに繋げやすい部分も評価点。ゴースト・カロンの効果を利用するのもいいだろう。 エルシャドール・ネフィリム 長らく禁止入りしていたカード。 単純に強いことに加えてセフィラテラナイトが必須同然のセフィラでは、少ないパーツで融合とX召喚を使い分けることを許す存在であり、 こいつ抜きの時期にはシャドール関連のコンボルートが著しく減少させる事態を発生させていた。 シャドール・ネフィリム リンクモンスター。効果によってシャドール融合モンスターを召喚できる。 蘇生用にシャドールの投入枚数を増やす必要があるが、セフィラではモンスターのサーチが容易であり かつ融合魔法及び融合サーチに裂くキャパを圧縮できるのが利点。 蘇生効果によるグラマトンとのシナジーも見逃せない。 影依融合 シャドールを投入するなら外す理由がない。後攻でスケールを貼るのを妨害されると機能停止するセフィラに対して、 後攻であればデッキ融合という強烈な動きから無理矢理妨害を剥がしたり相手のカウンターを一手に引き受けたりと七面六臂の活躍をする。 逆に先行展開の場合はデッキ融合できないデメリットが響くので、デッキ構築には注意。 ◆竜星 便利な効果が詰め込まれたボウテンコウを活かせるのが最大の強み。 セフィラ竜星はもちろん純竜星もチューナーを合わせて採用することで、クリスタルウィングやレッドデーモンアビスまで広範囲なシンクロ召喚が狙える。 ボウテンコウのシンクロ召喚が起点になるので、召喚をカウンターされることが無いように注意したい。 シャドールと影霊衣の規制に伴い、Sモンスターに対する付加効果の立場が増している。 セフィラ・竜星共に好相性のメタルフォーゼの登場も追い風。 光竜星-リフン リクルート兼蘇生効果持ちチューナー。蘇生できるので、あえて破壊させてフウシやシウゴの調達に使ってもよし。 ただし、蘇生トリガーが「フィールドの竜星が破壊され墓地に送られた時」なので、セフィラの2体ではトリガーにならないことに注意。 また手札に来てしまうとP召喚でまとめて打ち出すし辛いのにも注意。 源竜星-ボウテンコウ 特殊召喚時に竜星サーチ、デッキから竜星を墓地に送ることでレベル変化、フィールドを離れたら竜星リクルート、 そして星5シンクロチューナーといういたれりつくせりのモンスター。 セフィラ竜星をサーチしてスケール調達、あるいは万能カウンター「竜星の九支」をサーチでき、 フウシやシウゴを墓地に送ってレベルを調整しつつピリカの吊り上げ先を確保、S素材になればフウシorシウゴor竜星チューナーをリクルート、 とすべての効果を余すことなく活用できるので、メインデッキに竜星を採用せずとも採用必須……どころか複数積みも検討できるカード。 特にフウシはボウテンコウからのリクルートでもチューナー化を使える上、 デッキに戻るデメリットさえも墓地送りorリクルート先を切らさないためのメリットとして転換できる等、 このカードの登場で一気に株を上げたと言える。ボウテンコウを絡めた展開をする際はフウシがどこに何枚あるかきっちり把握して展開しよう。 輝竜星-ショウフク 効果のコストにPカードをリリース要因にすれば、実質こちらの損害は0になる。 効果によって毎ターン墓地に落ちたPモンスターを拾えるため、重宝する。 加えて特殊召喚がトリガーのテラナイトとのコンボで、毎ターンデネブのサーチやシャムのバーンが使えたりする。 後述の「竜魂の幻泉」を使用すれば、本来セフィラではおまけ程度でしかなかったデッキバウンス効果を最大限に活かせる。 邪竜星-ガイザー 召喚の素材に指定は無く、毎ターンセフィラ竜星を召喚すればデメリット無しで破壊効果を使用できる。 破壊されることで重要カードのシウゴを呼び出せるため、後攻での切り込みにどうぞ。 幻竜星-チョウホウ シウゴorフウシをコストにてレベルを変更したボウテンコウ+フウシorシウゴでちょうどレベル9となりシンクロ召喚可能だが、 S素材とした竜星と同じ効果を相手は発動できない効果で光(ボウテンコウ)+地(フウシorシウゴ)を縛ることができる。 メジャーな2属性を封印できるのは見た目以上に強力で、デッキによってはこれだけで詰ませることが可能なばかりか、 大量展開の天敵であるヴェーラーやニビル、PSYフレームあたりもすべて発動不能にできる。 ルートを工夫すればジョクトやガイザーを経由して闇属性を縛ることも可能なので、相手によって使い分けたい。 なお破壊された時にチューナーをサーチするも優秀で、九支のカウンター時にこいつを破壊して手札誘発チューナーをサーチすれば相手はげんなりすること間違いなし。 竜魂の幻泉 墓地のPカードを拾えるだけでなく、本来竜星ではないセフィラを竜星シンクロに利用しやすくなる。 竜星モンスターの無駄な消費を省くことで、セフィラでは使いにくいチョウホウの採用も視野に入る。 竜星の九支 シウゴやボウテンコウでサーチできる万能カウンター。 カウンター後は竜星カードを破壊する必要があるものの、シウゴやボウテンコウを破壊すれば後続サーチに繋がる上、 破壊するのは流星「カード」であればいいのでPゾーンのフウシ・シウゴでもよく、場の流星モンスターをすべて素材にしてもなお打てるのが強み。 なんだったら破壊自体も神意の墓地効果で身代わりにさせられるため、シウゴを破壊してもタイミング逃す場合のケアもばっちり。 ……といった具合に、本家竜星よりも使い勝手がいいこともあって素引きしても腐りづらいので、複数積みも検討できる。 イラストではセフィロトの樹のダアトの位置から光が発生している。 ◆テラナイト P召喚によって素材を簡単に揃えられる半面、X素材となったPモンスターは墓地に行くため、一長一短。 安易には使用せず、確実に勝負を決めるタイミングでX召喚したい。 1枚でもPモンスターを温存するためにPゾーンの2枚を同じテーマにして、非セフィラの召喚を狙いたい。 もしくは、蘇生やサーチを駆使して余所からテラナイトを引っ張り出そう。 テラナイト自体は他の4種族と比べると特殊召喚時の効果がある分P召喚とは相性が良い方。 ただしセフィラと名のついたテラナイトは墓地へ送れないため神星なる因子とは凄く相性が悪くテラナイト主体にしない限り採用は難しい。 展開力の高さからP召喚と併用して儀式のコスト確保にも使え、ヴァトライムスの登場に加えてネフィリムの復帰によりシャドールとのシナジーも更に良くなった。 星因士 デネブ サーチ効果からのP召喚によって手早くエクストラを肥やせる。 セフィラと名のつくテラナイト以外を入れる気が無くても1と7の両方のスケールをサーチできるので入れる価値はある。 後述するレッドリゾネーター等からの特殊召喚からでも効果を発動できるのもメリット。 星輝士 デルタテロス テラナイト以外も素材にできるほか、X素材がある限り相手が後続の召喚を妨害するのを防ぐ効果を持つ。 煉獄の騎士 ヴァトライムス 「テラナイト×2」という低コストと下敷き効果で、セフィラにおけるX召喚の安定性は格段にマシになった。 闇属性化により、モンスター2体からスターヴ・ヴェノムを出せるようになる為、超融合を共用出来るシャドールとのシナジーも多少強化された。 ◆影霊衣 リリース要員や儀式魔法の不足に困るリスクは減るが、下準備に若干の時間はかかるため、儀式モンスターの手札事故が怖い。 特にコストが2枚以上必要な上級儀式影霊衣は手札で腐りやすいので、採用するセフィラのレベル及び枚数との相談になる。 とはいえ、「セフィラの神託」のデッキバウンスは非常に強力なので、儀式召喚の採用は十分価値がある。 事故を防ぐため、手札から捨てて、サーチ効果やセフィラセイバーを補佐する効果を持つ儀式モンスターを採用したい。 儀式以外の召喚との併用では、バウンスを終えたブリューナクの影霊衣をS召喚やアノマリリスの素材にするといいだろう。 (セフィラセイバーはアノマリリスのメタ効果のまさに抜け穴を通る儀式手段である) ブリューナクの影霊衣・クラウソラスの影霊衣 必要に応じて、それぞれ影霊衣モンスターと影霊衣儀式魔法をサーチできる。 単純に汎用性が高く、レベルも割合セフィラと合わせやすい。基本的にこの2種が最優先だろう。 sophiaの影霊衣 相性がいいというか、影霊衣では使いにくいため、こちらの方がまだ出しやすい。 ミドラーシュを出しておけば、こちらも特殊召喚に制限ができるかわりにフィールドのPモンスターを温存しやすくなる。 思わぬタイミングでフィールドにモンスターが揃った状態でターンを迎えた時には「ブリューナクの影霊衣」でサーチするのも一興か。 自分のPスケールや神託もろとも吹き飛ばしてしまうので出すタイミングを間違えて簡単に除去されるとこちらがピンチに陥る可能性もあるので出すタイミングは慎重に。 ヴァルキュルスの影霊衣 本家よりセフィラの方が使いやすい人その2。 P召喚のコストパフォーマンスの良さから、本家よりドロー効果を発動しやすい。 安定性はブリューナクに劣るが、条件を満たせばデッキの回転の早さは格段に増す。 神託デッキトップ操作との相性が抜群に良いのも評価ポイント。緊急時にはバトルフェイズ回避に使うのもあり。 ただし、「このカード+儀式魔法+儀式召喚のリリース用モンスター+効果のコスト用モンスター」と必要なパーツがかなり多いため、下手するとかえって邪魔になりかねない。 場の下級セフィラをリリースして儀式召喚→ペンデュラム召喚して効果のコストに、とかやろうにも展開力を1ターンに一度のペンデュラム召喚に依存しているセフィラでは難しい。 シュリット、万華鏡、セフィラルーツをうまく使いたいところ。 影霊衣の万華鏡 エクストラのセフィラを対価に儀式モンスターを出せる。 フィールドの素材を消費しないで済むため、奇襲性が高い。 特にレベル3セフィラを素材に出せるクラウソラスあたりが好相性。 ◆霊獣 「1ターンに1度しか特殊召喚ができない」霊獣の戦術は、P召喚主体のセフィラとはほとんど噛みあわない。 そのため、ピリカを中心に蘇生→融合という、霊獣従来の回し方を大幅にオミットさせたような戦術しか取れない。 それだけなら純霊獣デッキでいいため、『セフィラの神託』の融合効果を狙いたい。 その手段で特殊召喚するのは特殊召喚制限がある霊獣でも自力で展開できるセフィラでもなく、P召喚で出せない非セフィラ。 アドバンス召喚もでき、使いまわせる大天使クリスティアなんかが候補になる。 原則として、霊獣使いはセフィラ2名に任せて、精霊獣が中心に出張させられる。 両方に属していて『精霊獣使いウィンダ』が効果も含めて扱いやすい。 『セフィラの神撃』のコストがディスアドバンテージにならないメリットもある。 また、『sophiaの影霊衣』とは、融合体の分離効果や『霊獣の騎襲』などで、召喚に必要な素材の補充ができるだけでなく、フィニッシュが失敗した時の立て直しが容易なので相性が良い。 精霊獣使い ウィンダ 「レイジング・テンペスト」で追加されたカード。 「霊獣使い」&「精霊獣」という2つのテーマに属しているため融合素材として使いやすく、さらにリクルート効果も優秀。 ただし、リクルートではセフィラ2人の効果が使えないので注意。 エクストラから聖霊獣騎を横着召喚することもできるが、セフィラでは除外ゾーンが溜まりにくいので、保険としてカンナホークは用意した方が良い。 ◆モンスターカード 各種召喚方法に臨機応変に応える効果を持つものを揃えたい。 レッド・リゾネーター、EMオッドアイズ・シンクロン それぞれ手札のセフィラとシンクロできる星2チューナー。 神託(かそれをサーチできるテラフォor神意)との組み合わせで後述のスターダスト・チャージ・ウォリアーとのコンボまで繋がり、 この2つが無い場合でもレベル3との組み合わせでボウテンコウをS召喚することで展開が可能。 前者はサーチがリゾネーター関係に限られるがハリファイバーとの使い分けが可能で、 後者はハリファイバーへ繋げないもののテラフォを共有できる天空の虹彩といったオッドアイズサポートの共有に加えて調律でサーチ可能というサーチの豊富さがウリなので、好みに応じて選択しよう。ハリファイバーは禁止されちゃったけども。 なお、レベル3セフィラでも霊獣セフィラを使った場合はその後P召喚する際に特殊召喚回数制限に引っかかるので注意。 覇王眷竜ダークヴルム+覇王門(+おろかな埋葬、竜の霊廟) 覇王眷竜ダークヴルムはフィールドにモンスターがしない時墓地から特殊召喚でき、召喚・特殊召喚時に覇王門モンスターをサーチできるモンスター。 こいつをおろかな埋葬や竜の霊廟で墓地に落とすことで、召喚権もP召喚もなしに場にPモンスターを展開しつつスケールの片方まで確保可能であり、 ここに適当なセフィラを通常召喚すれば後述のヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムまで繋がるため、セフィラの初動として非常に強力。 ダークヴルムを素引きしても先述のチューナー達の効果で特殊召喚すればスケール確保しつつスタチャまでは繋がるので腐りづらい。 2枚目以降の霊廟を引いたら腐ってしまうため、緩い条件で墓地から特殊召喚できる「亡龍の戦慄-デストルドー」を入れるのも便利。 PSYフレームギア・γ(+PSYフレーム・ドライバー) フィールドにモンスターがいない状態で相手がモンスター効果を発動した時、その発動を無効にして特殊召喚できる手札誘発チューナーという P召喚して場を埋めるセフィラにとっては一見アンチシナジー極まりないカードだが、実は初動の安定に重要なカード。 セフィラはスケールを揃えなければ始まらないデッキであるため初動にうららを打たれるのをなんとしてでも避けたいデッキなのだが、 セフィラの主な初動であるテラフォ、神託、神意(+覇王眷竜採用の場合は竜の霊廟・おろかな埋葬)は いずれもモンスターがいない状態で発動するため、これらのカードに対してのうららは全てγで止めることが可能。 そして妨害を潰した上でチューナーであるγ+非チューナーのドライバーが揃うので、 そのままハリファイバーまで繋げて展開できるため、妨害をカウンターしたら展開が加速するという相手からしたら意味不明な展開となる。 γ自体も緊急テレポート対応のレベル2チューナーということで、レベル3,4セフィラとシンクロするのに使いやすいのもメリット。 ……などと言っていたらセフィラ以外のデッキでもγを採用するケースが増えたことでγ自体が制限カードとなった上、 そこから出すモンスターとして有用だったハリファイバーも禁止となったため、こういった話も過去の話となってしまった。 一応現在でも後述の理由からピン差し手札誘発チューナーとしての運用は可能だが、ドライバー素引きのリスクに見合うかというと……。 エフェクト・ヴェーラー、幽鬼うさぎ ご存知、汎用メタ効果持ちチューナー。 基本、どのデッキでも活躍するが、多種テーマの共存でデッキがパンパンなセフィラにとって、 1枚で多様な働きが可能なこいつらは、状況に応じて臨機応変に立ち回ってくれる頼もしいカードである。 加えてこのデッキではたとえピン差しであっても神託+スタチャのコンボで無理矢理もってきたり、 チョウホウ破壊時効果でサーチといったことが可能であるため、ピンポイントすぎる手札誘発をピン差ししても機能しやすい。 エキセントリック・デーモン P効果で魔法罠除去のできるPモンスター。 P召喚に依存する都合上極力Pモンスターでデッキを固めたいセフィラにとっては除去カード兼スケールとして便利な1枚。 またレベル3なのでいざというときはレベル2チューナーと合わせてボウテンコウの素材になるのもメリット。 ただしスケールを工夫しないとP召喚できないので、一度EXに行ったら基本使い切りとなる。 もし使いまわしたい場合はエレクトラムあたりで回収しよう。 オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン セフィラではP召喚不可能なためあまり召喚はされず、もっぱらサーチ要員として採用される。 召喚を狙う場合はクラウソラスの影霊衣と併用したい。相手のモンスター次第だが、攻撃力0とダメージ倍加のコンボで強力なフィニッシャーと化すだろう。 この戦術は、魔術師よりも、ごちゃ混ぜカテゴリなセフィラの方が使いやすい。 エクストラに余裕があれば、手持ちのシャドールやセフィラセイバーと合わせてルーンアイズを狙える。 ビーストアイズは、セフィラ参加枠では素材になるのがラムペンタらいなため狙って出しにくいが、牙王やダイヤウルフを素材にすれば予期せぬ大打撃を与えられる。 さらに、召喚しやすいオッドアイズ・ボルテックス・ドラゴンの登場やエクストラの素材を利用するオッドアイズ・フュージョンの登場も相まって、 シャドールとは別のベクトルで融合軸の要となりつつある。 音響戦士 レベル・属性・種族を簡単に変化させるため制約のあるエクストラデッキのモンスターを召喚しやすくなる。 セフィラのチューナーは実質的にセフィラフウシだけなので、シンクロ特化する場合に混ぜやすい。セフィラナーガとの相性もいい。 レスキューラット エクストラ肥やし要員。主にP効果ではなく、モンスター効果に頼る。 セフィラシウゴ以外のモンスターなら、エクストラに1枚でもあれば即座にデッキから引っ張り出せるため、X召喚との相性がいい。 対象が『エクストラに1枚、デッキに2枚』という条件でしか使えないため、「ペンデュラム・アライズ」や「金満な壺」を利用してエクストラを調整したい。 劫火の舟守 ゴースト・カロン 召喚制限はあるが、効果で墓地の融合モンスターを除外し、ドラゴン族Sモンスターを特殊召喚できる。 (ややこしいが、効果で行うのはS召喚ではなく特殊召喚であるため、条件さえ満たせばシンクロ素材の制限を無視できる。) 霊獣シャドールとS召喚の両立にもってこいであり、高レベルのSモンスターを出すために、純シャドール以外では使いにくいシェキナーガやエグリスタ(融合の方)の価値を大幅に上げる。 ただし、竜星とは併用に向かないため、エクストラのSモンスターは必然的に5D'sのドラゴンや決闘竜が中心になるだろう。 また、正規の召喚ではないので召喚したモンスターは蘇生ができないほか、S召喚が効果のトリガーとなるブラック・ローズ・ドラゴンやトリシューラは、効果による召喚では役にたたない。 BF-精鋭のゼピュロス 自己蘇生効果を持つ汎用カードだが、バウンス効果で自分Pゾーンの張り替えが可能。 さらに、自軍儀式モンスターを手札に戻し、次のターンに再度セフィラセイバーの効果で召喚し直すことで、 「セフィラの神託」のデッキバウンスを再利用するという従来の儀式では考えられないような戦術すら実現できる。 ただし、墓地肥やしはセフィラにはほとんど必要なく、ペンデュラム召喚も出来ないため手札で腐るケースもある。 地縛神+地縛神の復活 事故の危険は増えるのは否めないが、P召喚からのコストの確保や「セフィラの神託」の融合召喚効果などによって手早く召喚できる手段が整っている。 自壊効果などの弱点はあるものの、スキドレ対策や敵の特殊召喚メタに対するメタとしてはそこそこ機能する。 「霊獣の騎襲」「竜星の具象化」などでコストを確保しても、特殊召喚制限ガン無視でアドバンス召喚できる利点がある。 帝 「セフィラの神託」による特殊召喚は望めないが、セフィラは各種属性が揃っているためリリース用素材を確保しやすい。 手札事故には注意したい。 カオス・ソルジャー -開闢の使者- テラナイトとシャドールを混合しているデッキでは採用可能。 セフィラでは珍しい非儀式でメインデッキに在留するフィニッシャーの1人。 超戦士カオス・ソルジャー+超戦士の萌芽 デッキから素材調達&墓地から儀式召喚。テラナイトとシャドールをry コストに純シャドールどセフィラテラナイトを使用すれば、シャドール墓地送り効果と「神託」バウンスが発動できる。 Pカードが一枚墓地に落ちてしまうが、十分お釣りがくる結果を生む。 創星神 sophia みんなのロマン神。召喚条件は厳しいことに変わりがないが、セフィラであれば召喚に現実味が出るのだから恐ろしい。 なるべく相手が1種類でも必要なカテゴリのカードを出した後で、自分が足りない分を補う形で召喚にこぎつけたい。 専用デッキを作るなら、XモンスターとSモンスターは汎用で固めて、「簡易融合」、「超融合」、「影霊衣の万華鏡」、「影霊衣の反魂術」などを利用して、 少ない手間でモンスターをそろえよう。 メタルフォーゼ 自分の場の表側カードを破壊してサポートをサーチするバニラペンデュラムたち。 スケールが1と8で縛りもないため、セフィラもP召喚可能。 コンビネーションやカウンターの存在から全体除去に強く、セフィラが苦手なスケールを崩されてからの建て直しが容易になる。 Emハットトリッカー&Emトリック・クラウン P召喚に頼らず自前で特殊召喚できるカード。X召喚・S召喚・儀式などで、予備の素材確保として使える。 シャドールと魔法使い族のシナジーを共有できるもの評価点。 召喚師アレイスター+召喚魔術+召喚獣 神託トップ操作からの召喚で、リバースを介するシャドールより早く融合魔法を調達できる。 召喚魔術は手札融合限定ならば召喚獣以外にも使用できるため臨機応変に動きやすい。 創星神 tierra P召喚や、神託のデッキトップ操作、シウゴ→サーチなどで10種類そろえることは狙えば難しくない。 ……こいつがセフィラの天敵である事は考えないでおこう。 メガリス 儀式召喚メインのテーマ群。 神託との相性が良く、バウンスが手軽に狙えるうえにデッキトップ操作をうまく使えば事故る確率も減る。 ◆エクストラデッキ 基本各テーマの主力モンスターで埋めたほうが良いが、複数の召喚方法を採用する場合、 緩いものの素材制限のあるシャドール融合モンスターや幻竜族・竜星モンスターを素材にしなければ真価を発揮しない竜星Sモンスターは エクストラから素材を供給しにくい序盤では扱えない状況も起こりうるため、多少は汎用Sモンスター・汎用Xモンスターを入れておくと心強い。 何せシャドールや影霊衣はそれなりに高価でレアリティも高いから集めるだけでサイフポイントが0になるし…… 虹光の宣告者 墓地に行くことで儀式モンスターor儀式魔法をサーチできるレベル4シンクロ。 儀式とシンクロの複合デッキで採用されている。神託のシンクロ時効果が使えることに加えて、 レベル4なので召喚直後にX召喚に繋げやすい。さらにX素材として墓地に送れば儀式関連のカードをサーチできるため、 「神託」の効果と合わせて少ない手数で儀式に必要なパーツを一式そろえることができる。 また、レベルの関係上、召喚にSモンスターが必要な涅槃やクリスタルウィングの素材としても便利。 おまけに、竜星を採用していればショウフクの効果で何回も蘇生できたりする。 あと除外効果で霊獣をアシストしたりする。 スターダスト・チャージ・ウォリアー シンクロ召喚成功時に1枚ドローすることのできる6シンクロ。 ドロー効果に神託のシンクロ時効果であるデッキトップ操作をチェーンすることであらゆるモンスターを速攻サーチすることが可能な、セフィラのキーカード。 足りないスケールを揃えてP召喚の準備を整える シンクローンリゾネーター等の特殊召喚しやすいモンスターをサーチして連続シンクロorリンク 影霊衣やシャドールのサーチしてそちらの展開に繋げる 手札誘発をサーチすることで返しのターンの構え サーチ手段に乏しいメインデッキエースをピン刺ししておき、神託の融合時効果やP召喚したセフィラを利用したアドバンス召喚で出す 等々、多数の展開が可能。やれることが多い分、ここからの展開こそが使い手の腕のみせどころと言える。 涅槃の超魔導剣士 P召喚を用いればチューナー無しでもシンクロ召喚できる高レベルシンクロモンスター。 神託レゾネの動きからスタチャを出し、星4セフィラをP召喚することで、スムーズに召喚条件が整う。 高い攻撃力と一気にライフを削り取れる効果は自前のエースを持たないセフィラにはありがたい。 墓地回収効果も地味ながら便利。 メタファイズ・ホルス・ドラゴン 素材にした非チューナーの種類によって異なる効果を発動できるSモンスター。 セフィラを素材にすれば、効果無効化とコントロール奪取が使用できる。 幻竜族なので、竜星とも相性がいい。 オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン セフィラルーツに似た効果を持つ。召喚したターンに攻撃できなくても、バトルフェイズ限定とはいえ効果無効化は強力なので、 後続のモンスターに繋げて利用したい。 琰魔竜 レッド・デーモン 全体破壊効果を持つ。相手モンスターの一掃だけでなく、役目を終えたセフィラツバーンやセフィラムピリカをエクストラに退避できる。 モンスター以外のカードをセフィラテラナイトの効果で除去する戦術に特化すれば、効果発動時の攻撃制限も気にならない。 爆竜剣士イグニスターP 召喚の素材制限もデッキバウンスの発動条件も、セフィラなら簡単にクリアできる。 事実上、毎ターンデッキバウンスができるため、非常にお得。 ついでに、相手のPカードもどさくさに紛れて破壊できる。 ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム マスタールール3にて展開の大幅な見直しを迫られたセフィラに差し伸べられた救済の1つであり、ペンデュラムデッキではもはや必須のリンクモンスター。 セフィラ単独だとP召喚を絡めずに出すのは難しいものの、先述した覇王眷竜セットを採用すればP召喚前に立てることも容易。 EX肥やし効果は1ターンの特殊召喚回数に制限のある霊獣セフィラと相性が良いだけでなく、 EXからの回収効果を合わせることで神意や神託を握れずとも無理矢理グラマトンを手札に確保してP召喚まで持ち込めるのも強み。 そんなわけで他デッキであればエレクトラムと必ずセットで採用されるアストログラフ・マジシャンとのコンボは二の次になることも多数。 水晶機巧-ハリファイバー マスタールール3にて展開の大幅な見直しを迫られたセフィラに差し伸べられた救済の1つであり、シンクロデッキではもはや必須のリンクモンスター。 元よりスタチャやボウテンコウを出すためにチューナーが入るデッキなので当然入る。 デッキからのチューナーリクルート効果でEMオッドアイズ・シンクロンを引っ張ってくれば、あと1体適当なセフィラと合わせて先述のエレクトラムまで繋がりさらに強烈な展開が可能。 ハリファイバー本体を絡めてさらに高リンクはもちろんのこと、リンク素材にせず相手ターンにボウテンコウを特殊召喚してさらにアドバンテージを稼ぎつつ九支の的を確保できるたため、他デッキ以上に有効活用できる。 他デッキ共々やりすぎたので禁止に。とはいえ元々ハリファイバーに頼らないルートも多数あるデッキなので他デッキに比べれば影響は少ない。 チューナーなのにハリファイバーへ繋がらないため評価の下がっていたオッドアイズシンクロンはこれで持ち直したとも。 魔王超龍ベエルゼウス 素材指定に難があるが、セフィラフウシでセフィラシャドールをチューナーにすれば、召喚自体はそれほど難しくない。 他デッキでは味方モンスターの攻撃を制限する効果が足を引っ張るが、 セフィラでは、セフィラテラナイトによる敵カード破壊や、ユニコールの影霊衣の効果による攻撃制限キャンセルなどサポートが容易。 強固な耐性のおかげで時間稼ぎにも適している。 獣神ヴァルカン・氷結界の虎王ドゥローレン それぞれセルフバウンス効果を持つ星6シンクロ。 スケールや神託を張ってあることが多く、戻す対象には困らない。 ヴァルカンは相手を除去しつつ神託を再回収できる。タイムラグはあるが、神託も同じターンに貼り直すことはできないため、デメリットがダブる場面も多いだろう。 ドゥローレンは元々発動していたなら神託を回収後即再利用できる。素材縛りの都合上、ほぼ星2チューナー+セフィラセイバーでしか出せない点が重い。 PSYフレームロード・Ω 一時的なハンデスや除外カードの回収などの効果があるが、最大の長所は墓地からの帰還能力であり、 サルベージだけでなく、フウシを利用して再召喚することで『神託』のS召喚サーチ効果を何度も気兼ねなく利用できる点にある。 神撃のコストにしたPモンスターを墓地に置きなおすことも可能。 武神帝-ツクヨミ 光属性レベル4を2体必要とするXモンスター。テラナイトの枚数次第で採用できる。 「神託」X召喚の効果も合わせて、手札と引き換えに3枚分のドローが可能だが、 セフィラナーガ・セフィラルーツ・セフィラエグザなどをコストにすることで、 P召喚後にX召喚やS召喚を行ったことで綺麗になったフィールドに再びモンスターを敷き詰めることが可能になる。 一方で、Pモンスターをかなりの数墓地に送るリスクは軽くないため、気軽には使用できない上級者向けのコンボである。 セイクリッド・トレミスM7 素材は基本的にセフィラシウゴが使用される。 墓地回収やバウンスなど、幅広く活躍できる。 エンシェント・フェアリー・ドラゴン 他力本願竜ことエンシェントうなぎさん。 神託を割って2枚目の神託をサーチすることで、サーチ効果を再利用できる。一見地味なようで重要。 手札からのSS効果も、クリスタルウィング等の高レベルシンクロに繋がる。 竜の渓谷のとばっちりで一時禁止行となるも、効果に同名ターン1制限と、割ったフィールド魔法と同名カードのサーチが不可能になるエラッタが実施されて復帰。 渓谷を割って神託サーチ、もしくはその逆でアドバンテージを稼ぐのが基本に。 ◆魔法・罠カード くどいようだが墓地からサルベージする手段は一定数揃えた方がいい。 また、ペンデュラムはフィールドからエクストラデッキに送られるため、全体破壊も悪くない。 あとは、エクストラ肥し目的で、サーチ・リクルート・ドローソースで固めるのがベター。 超融合 シャドールがメインを張るなら必須カード。 ミラクルシンクロフュージョン フィールドと墓地のモンスターを素材にするカード。 アーカナイト、ドラゴエクィテスなど非シャドールの融合も取り入れたい人向け。 聖蛇の息吹 下準備に手間がかかるが、条件さえ満たせばこれ1枚で色々なカードを拾える。 ペンデュラム・アライズ Pモンスターのリクルート手段。 金満な壺 墓地のPモンスターを回収しつつドローできる。「貪欲な瓶」と比べると回収範囲が限定されるが、単純なドローソースとしてはこちらが上。 貪欲な瓶 ドローはおまけで、墓地に落ちたPモンスターの回収が主な役割。一応、魔法・罠も回収できるため、「セフィラの神託」をガンガン使える。 戻した神託はセフィラシウゴでサーチしよう。 連成する振動 エクストラを肥やして、Pゾーンを入れ替え、手札を補充する、一石三鳥のカード。左右のPゾーンのテーマを揃えるのにも使える。 神託のデッキトップ操作と併用して、欠けたスケールを補いつつエクストラ肥やしたり、切り札を出す用意を整えたりできる。 ただでさえスケール割られるのが致命的な上に、セフィラテラナイトやセフィラルーツの効果で頻繁にPゾーンが空くセフィラで、ンな余裕あるかと思うかもしれないが、 実はセフィラテラナイトの効果は選択したカードの2枚のうち、1枚がフィールドに存在しなくなった場合でも効果が続行するという抜け道があるため、 こいつらの効果にチェーンすることでデメリットを踏み倒せる。 とはいえ、スケール割られるリスクは倍になるため、セフィラウェンディ、神託、最悪でもトップ操作のためのチューナーなど、 スケールを確保できる手段は用意したい。 激流葬 全体破壊。Pモンスターなら破壊されても次のターンにまとめて出せるため、実質相手だけが損をする。 ペンデュラム・バック 墓地に落ちたモンスターの回収用。シンクロモンスターや儀式モンスターの再利用にも使える。 ペンデュラム・リボーン 墓地のPモンスターを回収できるだけでなく、セフィラのスケール及びP効果の制約で出せないレベル7以降のモンスターを召喚できるようになる。 このため、ほぼサーチ要員だったオッPが出しやすくなり、クラウソラスフィニッシュが容易になった。 聖なる追記・修正を授けられし項目が 今、降臨する・・・! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そのうちアポクリフォートのセフィラとか出てきて、バックストーリーが目も当てられないことになる予感しかしないカテゴリー -- 名無しさん (2015-02-21 06 00 55) インフェルノイドのセフィラとかも出てきて、結果ヴァイロンみたいな位置に収まる訳やな -- 名無しさん (2015-02-21 06 12 15) もうちょっと各テーマにつっこんでほしかったな。 -- 名無しさん (2015-02-21 12 34 08) つか各陣営対立してなかったっけ -- 名無しさん (2015-02-21 14 32 08) セフィラツバーンさんってアルタイルじゃないか?にしても、未だにこれといった構築がひとつもまとまらないあたり可能性まみれだなセフィラ。韓国のクトゥルーカテゴリとかを悪用できそう -- 名無しさん (2015-02-21 15 36 23) ↑↑「やべぇ・・・あいつら強いから手組もうぜ」ってことじゃない?あれ、前にもこんな事あったような・・・ -- AOJ (2015-02-21 19 00 55) いつの間にかシレッとシャドールになってるケルキオンさんが若干胡散臭い…ビュートさんは普通に納得出来るのに何故だろう -- 名無しさん (2015-02-26 07 17 54) ↑4 9期テーマの原住民サイドは最初っから対立してない あとシャドはインヴェルズとかそっちの系譜っぽいから曲りなりにもヴェルズったハワー=ケルキオンがシャドるのも仕方ないかと -- 名無しさん (2015-03-01 10 17 58) シンクロ・エクシーズ・融合・儀式を補えるって・・・セフィラってもしかしてDT世界でのソピア復活フラグなんだろうか。 -- 名無しさん (2015-03-03 17 29 55) 一応他種族が共闘した形のカテゴリーには見えるけどお互いのP召喚を拒絶する微妙な仲の悪さ -- 名無しさん (2015-03-05 21 50 01) 新規ねーのかよ! -- 名無しさん (2015-04-25 01 09 46) ほんと何がしたかったんだろ、このカテゴリ…… -- 名無しさん (2015-06-21 18 48 49) クリフォートがやり過ぎたから調整した様なPテーマ出したかったんだろうけど調整の仕方が雑すぎてどうにもならなかった。大したスケールと効果持ってない割にP効果がデメリットのみで他のモンスターのP召喚を縛ってしまうのが非常に痛い。 -- 名無しさん (2015-07-21 14 53 07) せめて、P効果無しならもっと使いやすかったろうに、なんで他のセフィラ参加テーマのP召喚すら縛ってしまうのか -- 名無しさん (2015-07-21 15 23 09) ていうかアライズってPモンスターはコストに出来ないよ?ラットの説明間違ってる -- 名無しさん (2015-07-21 16 48 07) それでも待ってます いつの日か新居が出ると信じて -- 名無しさん (2015-07-21 19 57 16) ポテンシャルは十分あるから、インフェルノイドみたいに超強化する可能性はゼロじゃないはず -- 名無しさん (2015-07-21 20 19 39) ラット修正。個人的にはネフィリムさえ解禁になれば環境に食い込めると信じている -- 名無しさん (2015-07-22 03 37 47) 強い弱い云々ではなく、動かし方が分からないテーマ -- 名無しさん (2015-07-22 14 02 33) クリフォートの影霊衣とか竜星霊獣騎みたいなのがエクストラ枠で出そうな気がする -- 名無しさん (2015-07-22 16 24 02) もう出ないだろ。 -- 名無しさん (2015-07-22 16 38 06) でも回してみると結構勝率は高い -- 名無しさん (2015-09-14 17 22 52) ↑3 セフィラのモチーフを考えてないのかな -- 名無しさん (2015-09-14 17 29 44) P縛りを聖なる翼とか呼ぶの止めて欲しい -- 名無しさん (2015-10-26 19 50 30) P縛り付ければ広く浅く出来るって見本の可能性 -- 名無しさん (2016-04-11 15 50 42) セフィラウェンディはケバい事よりも、身体がシャドールの時(ウェンディゴ)のままっぽい事を気にするべきじゃない? -- 名無しさん (2016-09-17 09 52 22) セフィラとは関係ないとこだけどヴァトラの闇化効果はテラナイトでも役に立つぞ。隣にダイヤ並べるとかなり強烈 -- 名無しさん (2016-09-20 19 17 48) ヴァトライムスの部分を少し修正。 そもそもヴァトライムスは現状テラナイト2体から出せるテラナイトエクシーズと言うだけで採用の価値あるし、上でも言われてるようにダイヤの無効化範囲を広げられる便利な新人だし。 -- 名無しさん (2016-09-20 19 41 14) セフィラの真意という第二の万能サーチが追加されるそうな。この調子でダアトのセフィラも出して欲しい所だ。 -- 名無しさん (2016-11-17 15 00 36) ↑墓地から除外してセフィラの破壊も無効化できる。しかも枚数指定が無いから全体破壊も阻止できるという -- 名無しさん (2016-11-19 03 17 58) これ…フラゲが事実ならセフィラはペンデュラムのなかでも超物量押しデッキになるんじゃ -- 名無しさん (2017-01-13 01 25 26) 智天の神凰龍の登場で、ようやくセフィラだけでもそれなりに戦えるようになったな。特に、直接EXに送る効果と、制限があるとはいえ、2回ペンデュラム召喚出来る効果に凄く特別感を感じる。 -- 名無しさん (2017-01-14 10 04 26) 神意のイラストが素晴らしい -- 名無しさん (2017-01-22 23 40 26) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2017-06-04 01 11 01) クソ雑魚テーマが今やトップテーマに -- 名無しさん (2018-01-22 17 10 17) 初期は弱い、元テーマでも使えない、極めつけに使いまわしの集合写真で聖なる翼(笑)とネタにされまくってた。ついでに対のインフェルノイドも大器晩成たったな。 -- 名無しさん (2020-12-15 16 30 03) 名前 コメント